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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1901 相談者 ニックネーム:sky 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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ガラスポットの注ぎ口が欠けていることに気が付かず洗っていたところ、右手親指付け根を切ってしまいました。
傷口が深く3針縫いましたが、切ってすぐから痺れというか感覚の鈍さがあります。
5日経過して消毒にも通っていますが全くよくなりません。
指の動かし方によってはビリビリと痛みが出ます。
このままでは困りますがどうしたらいいのでしょうか?
- A1901 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷「5日」目なら浮腫みのため「痺れというか感覚の鈍さ」が続いている可能性もありますが、「右手親指付け根を切って」というのが手背側ならば橈骨神経、「右手親指付け根を切って」というのが手掌側の付け根付近(MP関節付近)なら正中神経の損傷が疑われます。
「右手親指付け根」で正中神経を損傷すると拇指の腹側の知覚鈍麻が生じ、神経損傷部の刺激で「ビリビリと痛み」が出現します。
神経断裂があった場合は早期に治療が必要なので、直ちに手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q1902 相談者 ニックネーム:ポン太 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性
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1才の時に顔の一部を火傷して今日までコンプレックスを感じて生活して参りました。何十年も経った火傷はどのような治療法がありますか。
- A1902 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「何十年も経った火傷」は、硬くやや盛り上がった肥厚性瘢痕か白く柔らかい成熟瘢痕のことを指していると判断してお答えします。
フラクショナルレーザー、マイクロニードルセラピー、細胞成長因子注射、剥削術、瘢痕切除術、皮弁作成術、植皮術などの治療を組み合わせて治療します。
また、引き攣れがあるなら、瘢痕形成術とZ形成術で整容が可能です。
診察をしなければ具体的なアドバイスができません。
担当する医師によって提案する治療方針は異なるので、複数の形成外科や美容外科、美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q1903 相談者 ニックネーム:ケイ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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2021/3に肛門周囲膿瘍で切開手術を行ったのですが、今現在も傷口が塞がらず、出血を繰り返しています。痔瘻という診断を受けていまして、手術するよう言われています。このまま放置しておくとまずいでしょうか?
- A1903 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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膿が完全に排出されれば自然に瘢痕治癒することもありますが、再発の可能性もあります。
感染巣の洗浄が出来ないため不良肉芽が増殖して治癒を阻害しているのでしょう。
痔瘻摘出手術をなさった方が治癒までの期間は短くてすむのではないでしょうか。
- Q1904 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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1ヶ月半前に帝王切開しました。
傷口が2センチほど裂けましたが、無事塞がりました。塞がったのはいいのですが、皮膚が重なって治ってしまいました。どうすればいいですか?
- A1904 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕を挟んで段差が出来ているなら、時間の経過とともに幅のある平らな瘢痕になる可能性があります。
段差のまま残ったなら、瘢痕形成術で一本の線状に修正が可能です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
次の妊娠まで放置しておき、出産の際に瘢痕を修正してもらうという選択肢もあります。
- Q1905 相談者 ニックネーム:よし 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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右手中指に爪楊枝が5mm程刺さり、2日程経ち中指が真っ赤でパンパンに腫れているのですが、何科に行けば良いのかわからず放置してます。化膿してるのだと思いますが放置してたら駄目でしょうか?また、駄目なら何科に行けば良いでしょうか?
- A1905 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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放置してはいけません。
直ちに受診してください。
外科や皮膚科でも対応してくれる施設はあるでしょうが、できれば形成外科がよいでしょう。
- Q1906 相談者 ニックネーム:ナベ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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mriでの低温火傷について質問です。mriやそれ以外の低温火傷は何らかの前触れがありますか?
何かあったときのためにブザーは渡されるのですが、なにも感じずⅢレベルの火傷などなったらと思うと怖くて仕方ありません。
- A1906 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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MRI検査に伴う熱傷は熱傷部位に熱さを感じるので、患者さんご本人が気付かないことはありません。
したがって、意識がない患者さん以外で、Ⅲ度の熱傷が生じることは考えられません。
また、MRI検査の前に、金属物などの装飾品や熱発生の可能性のあるものを身に着けていないことは繰り返し確認される筈です。
更に、肌と肌が接触しているとMRI検査中に高周波ループ発生による熱傷が起きる可能性があるため、パジャマ型の検査着にしたり、肌が接触しそうな部位にタオルや非伝導性パッドを挟むなどの対策が取られます。
これまでの日本国内のMRI検査に伴う事故や事故につながる直前の事象についての情報は日本医療機能評価機構から各医療機関に発信されており、どの医療機関においても医師、検査技師ともに情報共有し未然に事故を防ぐ対策をとっています。
ことさら心配する必要はありませんが、あらゆる医療行為はメリットとデメリットを比較してメリットが大きいと判断したときに為されるものなのですから、MRI検査が怖くて仕方ないことを主治医に伝えて他の検査で代用できないか相談してみてもよいでしょう。
- Q1907 相談者 ニックネーム:にっしー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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8月に指先を挟んでしまい、指先から第1関節までえぐれて縫合抜糸したのですが、痛みはないのですが、指先の黒い塊は未だに取れず、縫合した皮膚は硬く、爪が白くなって根元から少しずつ離れ浮いてる感じなんですが、黒い塊はいつになったら取れるんでしょうか?なるべく乾燥させないようにワセリンを塗ったりしています。爪が根元から少し離れ浮いてるのは近いうち取れるんでしょうか?皮膚が固いのは大丈夫なんでしょうか?傷跡が目立たなくなるまで、絆創膏なしで過ごせるようになるまでどれくらいかかりますか?
- A1907 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷から4か月程度経過しているのですから、「指先の黒い塊」は脱落する表皮でしょうし、「浮いてる感じ」の「白くなって」いる「爪」の下には新しい爪甲が出来ているか爪床が爪のように硬化しているはずです。
あと2か月ほどで、壊死組織と爪甲が脱落する可能性が高いでしょう。
手指の外傷は、創が治癒するだけでなく、見た目も機能も極めて重要なので、一般の外科や整形外科を専門とする病院では十分な経過説明が出来ないことが少なくありません。
ずっと通院が必要なわけではないので、一度、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してご相談いただき、具体的なアドバイスをもらってください。
- Q1908 相談者 ニックネーム:ユカ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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3歳のときに海のテトラポッドから滑り頭を怪我しました。その時の傷に毛がはえなくてツルツルで最近きにしだしました。治療法はありますか?
- A1908 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕性禿髪です。
瘢痕を切除する必要がありますが、頭皮は伸展しにくいので単純に切除縫縮しても再度ほとんど同じ大きさの瘢痕が再発することも少なくないため、皮弁形成など専門的な手術手技が必要です。
また、後頚部付近から毛根を採取して瘢痕部分に移植する自毛植毛手術も可能です。
治療をすれば、ほとんど分からない状態になります。
治療をするかどうかはゆっくりと検討すればよいので、一度、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q1909 相談者 ニックネーム:パイン 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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180℃のヘアアイロンで火傷をし火傷の場所が白っぽくなっていて水膨れが気づいたら
破れていてヒリヒリが少しするので皮膚科に受診したほうがいいかと悩んでたので相談しました。
- A1909 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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Ⅱ度SDBでしょう。
感染や擦れにより、さらに重症化する可能性もあります。
形成外科や皮膚科を受診して、創状態を確認してもらい、ご自宅での具体的なケア法を指導してもらってください。
- Q1910 相談者 ニックネーム:こぶた 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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包丁を洗う際、指を深く切ったんですが、血が止まり、キズパワーパッドをし5日目に交換かと見ました。中途半端な皮膚が大きくぶらついてるというか、半円形に切れてる半円じゃない部分の線のとこが8ミリほど指本体にあり、この状態で完治するまで、絆創膏でいいのか🩹キズパワーパッドでいいのか風に晒した方が治りが早いか気になってます。
- A1910 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後6日「キズパワーパッド」を貼付していたなら、すでに上皮化が始まっているのではないでしょうか。
「中途半端な皮膚が大きくぶらついてる」部分はいずれ脱落すると考えます。
そのまま「キズパワーパッド」を貼付しておけばよいでしょうが、確認のため一度、形成外科か皮膚科を受診することをお勧めします。
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