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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1901 相談者 ニックネーム:まーぼ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

約2ヶ月前に眉下切開をしました。
左右にそれぞれ目頭にドックイヤーと思われる大きな硬い膨らみがあり、その膨らみから目頭に向かって深いシワのようにひきつれ線が左右違う位置で入ってるので見た目もすごく目立つ上、左側のみですがドックイヤー付近の縫合一部、すごく深く食い込んでます。
目の形的には左右差など含め許容範囲です(満足できるものではないですが。)
左右高さ形違いで出来てしまったドックイヤーは執刀医より3ヶ月経てば注射で様子見ますと言われ注射の種類は聞いてもいないのですが、注射でドックイヤーを無くすことなどできるのでしょうか?
また、ドックイヤーさえ修正すれば、それにともなっての目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれるのでしょうか?
また、一部深く食い込んだような縫合部分は他の縫合と馴染む事はあり得るのでしょうか?

A1901 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「注射でドックイヤーを無くすこと」は出来ません。
「眉下切開」から半年ほど経過してもご相談の症状が目立つなら、「目頭への深いシワのようなひきつれ線もとれる」デザインで「ドックイヤー」の「修正」手術をします。
「一部深く食い込んだような縫合部分」はそのままか、周囲の瘢痕が幅広くなって「食い込んだような」「部分」が平らになるかいずれかでしょう。
診察をしないで回答しているので、上記は一般論です。
先ずは手術をした担当医に今後の経過予想をお尋ねになり、ご自身の疑問点をお尋ねになってください。
それでも不安ならば、他の形成外科や美容外科でセカンドオピニオンをお求めになるとよいでしょう。
Q1902 相談者 ニックネーム:サキ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

ここ2.3年埋没毛を無理矢理抜いて体に傷を作ってしまったり、色んなところに体をぶつけてしまってできた傷がなかなか消えません。(今は脱毛を始めて、埋没毛を抜いてしまう癖はほとんど無くなりました)
アットノンを1ヶ月ほど使用してみたのですが全く変化を感じられず、もし他に傷跡を無くす、もしくは目立たなくする方法があるのなら教えていただきたいです。

A1902 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
市販される殆どの傷痕ケア剤は有効成分としてヘパリン、ビタミンC誘導体、グリチルリチン酸を配合しているので表皮のターンオーバーの促進、保湿、皮膚の修復、肌の炎症抑制などの効果が期待できますが、それらの有効性を実感するには長期間継続して使用することが必要です。
ご相談の「できた傷」が、色素沈着ならばピーリングやエレクトロポレーション、ハイドロキノンなどの美白剤、瘢痕ならばフラクショナルレーザーやマイクロニードルセラピーなどの治療が有効です。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは「できた傷」の評価が困難なため、具体的なアドバイスは出来ません。
美容皮膚科あるいは形成外科、皮膚科を受診してご相談なさってください。
Q1903 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

生後4ヶ月の子供のことです。生後1ヶ月の時に、ほっぺたに不注意で携帯を10センチくらいの高さから落としてしまいました。その時、一瞬泣いたのですが、その後何事もないように過ごしていました。しばらくしてから、顔に凹み傷があることに気が付き、生後4ヶ月の今でも治りません。
普通にしている際には凹んではいないのですが、笑ったり、泣いたりした際に、凹みます。真皮の深いところに傷をつけてしまったのでしょうか。治す方法を探しています。

A1903 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮・真皮・脂肪・筋肉に瘢痕組織が存在しないので、「普通にしている際には凹んではいない」のでしょう。
先天的な『えくぼ』ということはないのでしょうか。
後天的にできたものとすれば、表皮と真皮あるいは真皮と脂肪または脂肪と筋膜のいずれかの部位で癒着が起きているのかもしれません。
皮下まで動かすマッサージで癒着が剥がれることもありますが、「生後4か月」ならマッサージによる刺激で顔の成長の左右差が生じる可能性もゼロとは言えないので、きつい「凹み」でないなら放っておくことをお勧めします。
ご心配でしょうから、一度、形成外科や小児科で診ていただいてはいかがでしょう。
Q1904 相談者 ニックネーム:ももはな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

3歳の娘がティファールで沸かしたての熱湯をかぶり火傷をしました。左脛3分の2周くらいと、左腿裏に大人の手のひらほどの大きさです。救急病院含め3つの皮膚科等でワセリン+ガーゼの治療をしてもらもらっていたのですが、なかなか先が見えず、受傷後9日目に湿潤療法を掲げておられる形成外科に転院し、そこから2週間ほどで全て上皮化完了しました。大部分が受傷後2週間と少しで上皮化、白くなっていて深そうな部分が3週間ほどかかった感じでした。
受傷した日から2ヶ月たち、全体的には薄ピンク、深かった部分数カ所が茶色(赤黒?)のような色になっており、茶色の部分はまだ毛が生えてこず、ピカピカ(つるつる?)したような感じです。肥厚性瘢痕になるのかも…と様子を見ているのですが、今のところ盛り上がりはないです。でも指でなぞると少ししこりがあるような盛り上がるような感じはあります。

お聞きしたいのは以下2点です。
①今しているのはワセリンで保湿と遮光の2つのみなのですが、どこまで元の肌の近くまで色や肌質等もどりますか?また今茶色になっている部分は今後どの様な経過になりますか?(まだ肥厚性瘢痕になる可能性はあるか、ピカピカした感じのままなのか、毛は生えてくるか、色味はどれくらいかけてどこまで消えるのか)
②遮光するため長ズボンを常に履いているのですが、ズボンで傷跡が擦れるのが気になります。どこまで気にしていればいいですか?(スパッツの様なズボンは履かせているのですが、ジーパンは硬いのでだめかな…と避けています)

A1904 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「薄ピンク」の部分は毛穴に一致して色が付き始め、徐々に広がってまだらになる可能性があります。
「ピカピカ(つるつる?)したような感じ」の「茶色の部分」は瘢痕なので著明な変化は期待できませんし、「毛が生えて」くることもないでしょう
上皮化完了から3か月程度は衣服の擦れにも気を付けてください。
擦れや乾燥で痒みが出現すると、掻爬して出血させてしまうことが少なくありません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
熱傷は上皮化で治療が終了したのではなく、上皮化したときから瘢痕や拘縮の治療と整容面の治療が開始しているのですから、形成外科で定期的に経過を診てもらい、適時適当なケアや治療を提案してもらってください。
形成外科だけでなく美容皮膚科でも相談なさるとよいでしょう。
Q1905 相談者 ニックネーム:どむ 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性

父親が乾燥肌で脚のすねがかゆくなりよくタオルでこするのですが、先日、何分経ってもかゆみが止まらず長い時間こすりすぎてしまいました。
1日たつと擦り傷の様な傷がすねに出てきました。この場合大きなばんそうこうなどを貼った方がいいのかアズノールの様な薬を塗った方がいいのか市販のムヒの様な薬がいいのかがわかりません

A1905 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「擦り傷の様な傷」ならば、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
高齢者の下腿は乾燥傾向が強いので、通常の保湿クリームや「アズノールの様な薬」でも構わないので1年を通して保湿に努める必要があります。
Q1906 相談者 ニックネーム:ラーミア 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

2週間前に夫が勃起した状態の上に私が跨り、体重を乗せて動いた所、夫の陰茎小帯と亀頭冠が重なった部分に傷をつけてしまいました(お互い着衣のままで、私のズボンの縫い目が当たりました)。最初、傷は見えませんでしたが、受傷から1週間過ぎてから切り傷だったのではないかと思うような傷口が見えて、中の方から肉が出てきました。今は、中から出てきた肉に白っぽい目脂のような物が付着している事があります。
夫は陰茎の痛みが未だに続いており、感染予防のため家にあったゲンタシンを塗って、痛止めと抗炎症効果を期待してロキソニンを内服していますが、傷が塞がらず、ロキソニンで少し痛みは和らぐものの、常に痛みを感じ、特にシャワー後痛みが激しくなり、傷周りだけではなく、亀頭全体が赤くなり、皮も一部腫れています(毎日ではなく、腫れ・赤みが引いているときもあります。)トイレに行くと傷の滲出液なのか、陰茎に水分が付いている事があるようです。
デリケートな場所なので、回復までに時間がかかるのでしょうか?

A1906 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
海綿体や海綿体を包む白膜の損傷による陰茎折症ではなく、陰茎表皮の裂傷のようです。
「常に痛みを感じ、特にシャワー後痛みが激しくなり、傷周りだけではなく、亀頭全体が赤くなり、皮も一部腫れて」、「白っぽい目脂のような物が付着している事が」あったり「傷の滲出液なのか、陰茎に水分が付いている事がある」ならば、感染を併発しているのかもしれません。
「毎日ではなく、腫れ・赤みが引いているときも」あるのは、感染のある陰茎が血管拡張によって症状が悪化するということでしょう。
放っておくと蜂窩織炎などに進行する可能性も否定はできませんし、陰茎海綿体に異常がないことも確認した方がよいでしょう。
形成外科あるいは泌尿器科や一般外科病院におかかりになることをお勧めします。
Q1907 相談者 ニックネーム:豆腐 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

丁度一週間前に皮下脂肪が見えるほど深くレッグカットをしてしまい、止血をした後に何枚か絆創膏を貼って1〜2日毎に貼り替えていたのですが、未だに傷口が塞がりません。恐らく少し化膿もしていると思います。
同居している家族には知られたくないので自宅で完全に直したいのですが、これは時間経過で自然治癒するものなのでしょうか。

A1907 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強が感染の兆候です。
いずれかの症状があるなら、創状態が悪化する可能性があります。
直ちに形成外科あるいは外科系病院を受診してください。
どうしても受診できないなら、石鹸を使って強めのシャワーで創を洗浄してください。
洗濯したてのタオルかティッシュペーパーやキッチンペーパーなどで繊維を残さないように水気を取り、創縁を寄せて創を完全に閉鎖するように合わせて絆創膏で固定します。
必ず毎日、感染兆候が増強したり浸出液が増えたりしていないかを確認してください。
順調に改善するなら2週間程度で創閉鎖・上皮化完了するでしょう。
繰り返しますが、最良の選択は、直ちに形成外科を受診することです。
Q1908 相談者 ニックネーム:きゅん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

3日ほど前に指挟んで出血するケガをしました。
流水で洗いキズパワーパッドを貼りました。
受傷して2日後にキズパワーパッドを交換したのですが、少し出血しました。力が加わると少し痛みもあります。このままキズパワーパッドでいいのでしょうか?
キズは怖くてあまり確認できていませんが、少し皮がめくれている?感じです

A1908 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「少し皮がめくれている」だけならば、「このままキズパワーパッド」で上皮化します。
「指」を「挟んで」受傷し、翌日以降に腫れが強くなっていないので骨折はないでしょうが、「力が加わると少し痛みも」あるならばレントゲン検査などで骨折線の有無を確認しておいたほうがよいかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診していただくとよいでしょう。
Q1909 相談者 ニックネーム:やっちん 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

3日前に母が右手親指の付根部分を飼い犬に噛まれました。血液が飛び散るほどの出血で止血まで少しかかりましたが今は市販の絆創膏だけで済ませてる状況です。
痛みは特に無いようですが、手の甲から手首にかけて腫れが有り本人は少しづつ良くなってると、あまり気にも留めていません。
放っておいて大丈夫でしょうか?

A1909 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腫れ」、発赤、熱感、疼痛は感染の兆候です。
ご本人の仰る通り「少しずつ良くなって」いるなら問題ないでしょうが、皮下で感染が急激に進行することもあるので形成外科や一般外科を一度受診して、治療の必要性の有無を確認してもらってください。
Q1910 相談者 ニックネーム:a333 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1週間前、1歳0ヶ月の娘がソファの手すりに立ち上がって顔から転落しフローリングに打ちつけ、眉毛の中を眉毛に沿うような形で2cmパックリ切りました。
かなり出血しましたし肉が見えるほどでしたが圧迫し止血したので、夜間救急に駆け込み縫合してもらいました。しかし夜間だったので形成外科医はいないと言われ縫合してくれたのは外科で外側5針、内側2針とのことでした。
少しでも傷跡が残りにくいように再縫合してもらいたいという思いで、翌日同じ病院の形成外科に行き診てもらいましたが、30〜40点ならやり直すけど60点くらいの縫い方はされているから、一年後に気になるようであればまたきてくださいと言われ再縫合してもらえませんでした。
また眉毛の上や下ではなくちょうど眉毛の中なのでレーザーは適用外だと思うとも言われ、また傷の部分の眉毛は脱毛してもう生えないからピッとちょっと目立つ残り方はするかもとも言われ不安でいっぱいです。
抜糸後は薬やテープなども必要なく、紫外線が大敵だから子供用の日焼け止めは外出時は塗った方がいいと言われました。

1.再縫合してくれる形成外科を探してみた方がいいでしょうか。
2.レーザーは本当に適用外なのでしょうか。
3.ヒルドイドやワセリンなどを常に塗って保湿したほうが良いのではないでしょうか。
4.傷跡を残りにくくするには、市販のアトファインや3Mのテープなどをはって摩擦などを少しでも減らした方がいいのではないでしょうか。眉毛生えてるし貼らなくていいと言われました。

A1910 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲で受傷した「眉毛の中を眉毛に沿うような形」の割創は、毛根に沿って皮下まで割れるのが通常で、毛根の損傷は殆どありません。
外傷後の瘢痕は、外傷によって開いた皮膚の裂隙を線維芽細胞が豊富な瘢痕組織が埋めた状態です。
外傷を受傷したときに縫合するのは、創縁と創縁をしっかりと合わせて閉鎖し、瘢痕組織が増殖する空間を埋めているのです。
「眉毛の中」の縫合線には瘢痕を幅広くする方向に常に力がかかるわけではありませんし、日焼けによる色素沈着が起こりやすい部位でもないので、「薬やテープ」も「日焼け止め」も「ヒルドイドやワセリン」も「アトファインや3Mのテープなど」も必要ありません。
むしろそれらの処置をすることで、摩擦などによって眉が抜けてしまう可能性の方が高いでしょう。
また、「レーザー」は毛根を損傷する可能性があるので、「眉毛の中」の瘢痕に照射すべきではありません。
幅のある瘢痕が出来た場合、瘢痕には毛根組織が無いため眉毛は生えません。
仮にレーザー治療をしても、瘢痕の幅が狭くなることはありません。
細い瘢痕ならば眉毛で隠れて目立たなくなるでしょうが、瘢痕が太くなれば瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術が必要です。
おかかりになった「形成外科」の担当医は、縫合は丁寧にされているし「一年後」には気にならない程度の瘢痕になっていると言いたかったのかもしれません。
残念ながら、「形成外科」担当医の真意は、外傷を負ったお子さんのご家族の気持ちにストレートに届かなかったということでしょう。
「一年後」には「気になるよう」な瘢痕は残っていない可能性が高いので「再縫合」は必要ないという判断は正しいとしても、翌日からの創処置の指導や抜糸までは形成外科で診てほしいというご家族の気持ちは当然でしょう。
創状態を診察していないので明確な判断は出来ませんが、4日程度で抜糸したほうがよいでしょうし、ご質問のような自己ケアは必要ないと考えます。
今何より大切なのは、不安な点をいつでも相談できる「形成外科」主治医をお探しなることで、その主治医に瘢痕の経過を定期的に診てもらい適時適当なアドバイスを求めるていただくとよいでしょう。

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