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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1891 相談者 ニックネーム:ハル 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

2ヶ月ほど前から頭皮にしこりのようなものができ1ヶ月ほど前に手術で膿を出したのですが、まだ硬いしこりが残っていてその部分の髪の毛も抜けてしまっていますまた髪の毛が生えて来ることはありますか?

A1891 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「1ヶ月ほど前」の「手術」が切開排膿なら、切開した瘢痕が幅広くなって「硬いしこり」として触れるのでしょうから、「抜けてしまって」いる「髪の毛」は「生えて来る」ことはありません。
切開排膿ではなく皮下腫瘍の切除摘出なら、「まだ」「残って」いる「しこり」が軟らかくなれば「また髪の毛が生えて」きます。
診察をすれば明確にお答えできる筈なので、「手術」をした病院を受診して診ていただくか、形成外科を受診して今後の経過を説明してもらってください。
Q1892 相談者 ニックネーム:しろくま 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2ヶ月前に階段から落ちて頭を打ち、意識を失って救急車で運ばれました。
病院では外傷性くも膜下出血と診断されました。後頭部と頭部左上を怪我して出血し、ホチキスのようなもので1週間止めて傷口を塞ぎました。後頭部の怪我の方が大きく、2ヶ月経った今でもたんこぶが治りません。怪我した当初よりは腫れが引いたのですが、ある一定の大きさになったらそこから腫れが引かなくなり、未だに固くなっています。もう一度脳の病院に行って診てもらった方がいいのでしょうか。脳外科に行けばいいのでしょうか。
また、この時頭を打ったことが原因で、脳内の嗅覚と繋がっている神経がダメージを受け、嗅覚を失ってしまいました。これは回復するかどうかわからないと診断されており、事故直後から現在も
点鼻薬(リンデロン液)を使用しています。未だに嗅覚は戻りません。
嗅覚が戻らないことも、たんこぶが治らないことと何か関係があるのでしょうか。

A1892 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部皮下血腫が線維化したため、「たんこぶ」が「一定の大きさになったらそこから腫れが引かなくなり、未だに固くなって」いるのでしょう。
脳外科ではなく形成外科を受診してください。
「嗅覚が戻らないこと」と「たんこぶが治らないこと」に、「関係」はありません。
「脳内の嗅覚と繋がっている神経がダメージを受け、嗅覚を失っ」た中枢性嗅覚障害なので、「点鼻薬(リンデロン液)」は有効ではありません。
中枢性嗅覚障害は回復に長期間を要したり治療に難渋したりすることも少なくないので、耳鼻科で鼻腔粘膜の異状や末梢神経障害による嗅覚障害でないことを確認して、治療方針をご相談いただくとよいでしょう。
Q1893 相談者 ニックネーム:けい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:無記入

1ヶ月ほど前に、スライサーで指先を削いでしまいました。深めの傷でしたが、縫わずに自然治癒しました。肉は元通り盛り上がりましたが、切った箇所だけ感覚が鈍感です。
神経に触ってしまったのでしょうか?経過と共に感覚も元に戻るのでしょうか?

A1893 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢知覚神経の損傷はもちろんあるでしょうし表皮が肥厚しているので、受傷後「1ヶ月ほど」ならば、まだ「感覚が鈍感」な時期です。
表皮のターンオーバーの回復に8週以上、神経網の再構築にはそれ以上の期間が必要ですが「経過と共に感覚も元に戻る」のが通常なので、そのまま経過を待ってください。
Q1894 相談者 ニックネーム:りんりん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

先日、うなじ部分のほくろをくり抜き方?で取ったのですが、3日後に縮毛矯正を予約しています。術後3日後に縮毛矯正(薬剤を使う)をする事は可能なのでしょうか。

A1894 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
髪の「縮毛矯正」は還元剤、酸化剤として化学薬品を使うので、「ほくろをくり抜き」施術した創が上皮化するまで創保護をしておく必要があります。
美容師さんにお伝えになって、注意して施術していただければ「縮毛矯正」をなさっても構いません。
創部が髪の生え際で化学薬品が付く可能性が高いなら、「縮毛矯正」は延期することをお勧めします。
Q1895 相談者 ニックネーム:あやみ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

一歳くらいの小型犬に噛まれました。すぐに病院で診てもらい、傷口の手当てをしていただき抗生物質一週間分と塗り薬を処方されあとは様子見という事でした。そのあと色々調べていたら犬に噛まれた場合破傷風のワクチンを打ってもらうのが一般的なようでしたので大丈夫か心配になっています。傷が浅いから大丈夫と判断されたのか…(傷はそこまでは深くないですが出血はまあまあありました)破傷風ワクチン打つのが特に一般的ではないのか…教えていただきたいです。

A1895 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
犬咬傷の治療に慣れている病院ならば、牙がどの程度の深さまで到達しているかを診て治療内容を決定しているはずですので、「破傷風ワクチン」を説明されなかったのならば深い咬傷ではなかったと考えられます。
また、おかかりになった「病院」は、室内で飼っている?「小型犬」で法定の予防注射も全て済ませているという状況を確認して、歯磨きも毎日していて口内は不潔ではないと推測して「破傷風ワクチン」の必要は無いと判断なさったのではないでしょうか。
日本の土壌には破傷風菌が広く存在しており、全ての外傷で破傷風を発症する可能性があります。
通常の外傷でも破傷風を発症することはあるのに、一方でそれを気になさる方は殆どおられません。
外傷の専門外来でも、ドブなど汚染が明らかな場所での受傷に限り破傷風トキソイドを注射することが多いようですし、一般外科では破傷風トキソイドを用意していないこともあります。
気になるなら、おかかりになっている「病院」でご相談いただければ注射あるいは手配してもらえます。
注射しないなら、3~7日程度で食べ物をよくこぼしたり、飲み込みにくくなったり、舌がもつれたり、口が開きにくかったり、体がだるくなったり、全身の違和感や頸や四肢の痙攣やこわばりが出現したら直ちに「病院」におかかりになるようにしてください。
Q1896 相談者 ニックネーム:adjp92 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

1ヶ月以上前に、腸閉塞のため腹腔鏡手術をしました。
今までは特に何も無かったのですが、昨日からおヘソから黄色い汁が出るようになりました。
服で擦れて少し痛いなというのはありましたが、薬を飲まなければいられないような痛みでは無く、ただこういうことはよくあることなのか心配になりました。
施術をした病院に行って、見てもらった方がいいのでしょうか?
手術後、2周間ほど前に、病院に行き、外科の先生には経過を見て頂き、経過良好でもう通院の必要は無いと言われています。
手術後、1ヶ月以上してからこのようなことはあるものなのでしょうか?

A1896 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脂肪の融解による膿瘍あるいは縫合糸膿瘍が破裂したため「おヘソから黄色い汁が出る」のでしょう。
「腹腔鏡手術」の術後に「よくあること」というほどではありませんが、「おヘソ」のカニューレ創は血流が悪いため稀には起こり得ます。
「施術をした病院に行って、診てもらった方がいい」でしょう。
Q1897 相談者 ニックネーム:mimi 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

足の脛のに骨種ができ、除去する手術を受けました。2年半くらい経ちますが傷口の中央が塞がらず出血する事もあり、主治医から再掻爬してみるという提案がありました。
瘢痕は仕方ないと思っていますが、再掻爬で綺麗になるのか?形成外科に行った方がいいのか?迷っています

A1897 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
下腿の創は他の部分に比べ治癒しにくいことも少なくありませんが、「10代後半」の年齢で「2年半」も創閉鎖できなかったとすれば、良性肉芽を増殖させる対策をしっかりと計画してから不良肉芽を「掻爬」すべきでしょう。
主治医に、現在の創状態の評価と掻爬後の治療を含めた今後の治療方針、経過予測をお訊きになって、明確な治療計画があるならお任せしてよいでしょうが、詳細に説明してもらえないようなら「形成外科」でセカンドオピニオンを求めてみてください。
掻爬の後に局所陰圧閉鎖療法で創閉鎖できるのではないでしょうか。
Q1898 相談者 ニックネーム:りん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

息子が粉瘤の摘出手術を行い何針か縫いました。ちょっと早いなと思ったのですが5日後に抜糸をした際、傷口がついておらずまた縫ったそうです。そして5日後消毒に行ったときに、傷口を見たらまだくっついておらず、再び縫い直したそうです。傷口がくっつかないのは何か原因があるのでしょうか?つかないからと何度も縫い直して大丈夫なんでしょうか?

A1898 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
部位にもよりますが、「粉瘤の摘出手術」から「5日後」の「抜糸」は必ずしも「ちょっと早い」ことはありません。
何度か「縫い直して」も問題はありませんが、術後「5日」経っても「傷口がくっつかない」とすれば、血流の悪い部位、糖尿病の合併、表皮の層を見誤って表皮を巻き込んで縫合している、感染の合併、「粉瘤」を完全に摘出できていないなどの原因が考えられます。
主治医は治癒遷延の原因を了解したうえで治療をしているでしょうから、創の状態の評価と今後の治療方針および予測される治療経過をお尋ねになってみればよいでしょう。
Q1899 相談者 ニックネーム:しずえ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小さい頃(5歳ごろ?)から四肢と背中の一部にポツポツと痒みを伴う疾患があります。何年も皮膚科に通っていますが、良くなったり悪くなったりを繰り返しています。痒み止めも出ていますが、それほど痒みはおさまらず、痒くなくてもイライラしてかいてしまうこともあります。また、ここ数年メンタルクリニックにて抑うつ状態と診断され、ストレスでかきむしってしまうこともあると思っています。血だらけは日常茶飯事です。今後どのような治療をすればよいでしょうか。

A1899 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
必要なのは、診断名をはっきりさせることです。
診断がつかないままの治療は対症療法(症状を抑えるだけの治療)なので、治癒するかどうかは不明のまま治癒を期待して投薬しているということです。
「良くなったり悪くなったりを繰り返」す「ポツポツと痒みを伴う疾患」が手の届く範囲だけならば、基礎に皮膚の乾燥があるかもしれません。
先ずは、おかかりになっている皮膚科で診断名をお尋ねになってください。
診断がつかないなら、総合病院などの皮膚科を紹介してもらってもよいでしょう。
Q1900 相談者 ニックネーム:たまねぎ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

2ヶ月程前に深めのリストカットをしました。
今は傷はほぼ治っています。
たまにしびれや痙攣(?)が起こります。
傷の表面は赤ピンク色になり、少しだけ盛り上がっています。
これから半袖になる機会が多くなるので、オロナインH軟膏やニベアクリームを使って傷を薄めようと試みています。
絆創膏にオロナインH軟膏を塗って傷口に貼りました。
オロナインH軟膏やニベアクリームで傷は薄くなるでしょうか。
今度中学に進学する身です。あまり高い薬は手に入りません。

A1900 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「しびれや痙攣(?)」が「たまに」「起こる」とすれば、神経損傷は原因ではありません。
保湿効果という点から「オロナインH軟膏やニベアクリーム」も無効ではありませんが、薬局などで市販されている傷跡改善薬をお使いになっていただいた方がよいでしょう。

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