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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1891 相談者 ニックネーム:ひろ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2年前娘が8歳の時にホクロを炭酸ガスレーザーでとりました。
その傷跡が皮膚が少し凹んでしまい、色もうす茶色のままで消えません。
皮膚科さんには徐々に消えますと言われましたが、2年も経ちますがこの先消えるのでしょうか?
- A1891 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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成長に伴い緊張がかかる部位ならば凹み多少解消されるでしょうが、凹みが全く無くなることはないでしょう。
うす茶色の色調も、薄くはなっても周囲と全く同じになることはありません。
ただし、一般的に、ご本人もご家族も気にならない程度までは改善します。
ご本人が成長後も気になるようなら、美容皮膚科でご相談いただければ治療が可能です。
- Q1892 相談者 ニックネーム:ぽよ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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6歳の息子です。
友人とカラオケに行った際、友人が持ってたマイクがおもいっきり息子の左目の目頭の横、眉間より下側に直撃しました。3分後には青紫のたんこぶができました。
#8000に電話をし、病院の受診はしなくても大丈夫という事で1週間様子を見ましたが1週間経ってもまだ青く残ってますし硬いしこりが残ってます。
これはちゃんと病院を受診してみてもらった方がいいでしょうか?
- A1892 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしないで具体的なアドバイスはできないのですが、一般的に特に治療をせずとも時間の経過を待てば皮下出血は吸収され硬いしこりも気にならなくなります。
気になるならば、今からでも形成外科を受診してください。
#8000は緊急の受診は必要ないという正しい判断をしたのでしょう。
おそらく当日あるいは翌日に形成外科を受診しても「様子を見」ることになったのでしょうが、可能ならば受傷翌日に形成外科で鼻骨などの精査をしてもらうべきでした。
外傷は必ず形成外科におかかりになるようにしてください。
- Q1893 相談者 ニックネーム:そらまめ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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19歳女です。2日程前に道端で転んでしまい、コンクリートに眉毛の上をぶつけて切ってしまい夜間で1人だった為、救急車を呼び、病院に運ばれました。縫合の話は頂いたのですが、縫合はせず、消毒してもらいガーゼで処置をしていただいただきました。念の為再度病院に行った方がいいでしょうか。また自然治癒の場合治るのにどのくらいかかるのでしょうか。
- A1893 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創縁が完全に閉鎖しているなら2日程度で創癒着しますが、創が開いているなら上皮化に2週間以上必要です。
少しでも目立たない瘢痕にすることをお望みなら、直ちに形成外科を受診してください。
- Q1894 相談者 ニックネーム:ぽちゃ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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術後の痛み、痺れ、感覚麻痺についてとても悩んでいます。
3月初めに膣壁嚢胞及び無形成の左、残存尿管摘出を腹腔内鏡にて手術しました。
膣壁に嚢胞ができ、そこに残存尿管がつながっているため摘出しました。術後1日目より左太もも前面に違和感を感じ、3日目にシャワーを当てても感覚がなく痺れているのに気付きました。その後痛み、痺れ、冷たい氷を当てても感じない感覚麻痺、鼠蹊部もビリビリと痛み、膣のVゾーン半分は痺れて感覚麻痺しているのか排尿も術前なんの問題もなかったのに出が悪いです。
主治医は20センチ近くの尿管を摘出しており術後の影響で問題ない。大褪神経の違和感だ。とおっしゃりましたが、起きている間は、鼠蹊部から太ももが左陰部、ビリビリ痛み苦痛で治らないんじゃないかと不安で。
歩くとつっぱり痛く。服や子供の手が触れるだけでもビリビリ痛みます。
骨盤の骨辺りが押すと痛むのと、足の付け根、太もも前面が氷を感じない。
痺れ、痛みは足のつけね、太もも前面、鼠蹊部です。
1ヶ月と半分で痛みは少しましにはなりましたがまだ上記の症状あり。
手術で神経損傷してしまったのでしょうか? 治るのでしょうか?
手術前はまったく痛みや痺れ、感覚麻痺はなし。歩く時に負担もでており、腰からお尻まで痛くなっています。
- A1894 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、手術の内容及び合併症について詳しい知識を持ち合わせていないため、明確なアドバイスは出来ません。
腸骨鼠経神経、陰部大腿神経、大腿神経領域に知覚異常があるようです。
「1ヶ月と半分で痛みは少しまし」になっているように、手術を契機に発症した知覚異常は悪化することなく、必ず軽快方向に向かいます。
神経損傷があるとすれば、早急な治療開始の方が早く回復する可能性があります。
麻酔科・疼痛外来でセカンドオピニオンを求めてはいかがでしょう。
- Q1895 相談者 ニックネーム:chameleon 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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20日ほど前に左人差し指の指先と第一関節の間を包丁で深く切り6針縫いました。
その後、痺れと皮膚感覚の異常が出た為、手外科を受診しました。担当医の方には指の神経の枝分かれしている細い神経が切れているので手術も難しく、ビタミンを飲みながら気長に回復を待った方がいいと言われました。
治るのかすごく不安で他に方法がないのか、手術はしない方がいいのか違う先生の見解も知りたくご相談させていただきました。
- A1895 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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知覚神経の末梢での損傷は神経縫合の適応にはなりません。
指尖部の知覚は、損傷した神経の伸長と指の反対側からの末梢神経の伸延によりいずれ回復するのが通常です。
ビタミンB12を気長に服用いただくとよいでしょう。
- Q1896 相談者 ニックネーム:18さい 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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4月9日に人の家のでかい犬に噛まれました。怖くて傷口が見れず、結局20分ほどしてから洗い流しました。そして病院にも行かず4/22になりました。
血は出てなくて、歯型が綺麗に着いているような感じです。
4.5日くらいはアザが拡がっていく一方でしたが、どんどんアザは収まり、今みると歯型のあとが残っている感じです。
ただ、触ってみると、噛み付かれたところの真ん中がボコっとしています。痛みはないけれど、ボコっとしているので不安です。
- A1896 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下出血があったため皮下の硬結が残っているのでしょう。
放っておいても3~6か月のうちに気にならなくなるのが通常です。
今回は感染を起こさずに経過したので良かったのですが、動物咬傷やヒト咬傷は創感染することが少なくないうえ動物由来感染症もあり得るので、次に咬傷を受傷したときには必ず直ちに形成外科など外科系病院を受診するようにしてください。
- Q1897 相談者 ニックネーム:み 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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生まれつき片足の指一本(人差し指)の関節がなく曲がらない
- A1897 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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単一趾の趾節骨癒合症の発症頻度はそれほど高くありませんし、家族発生は少ないとされています。
一方で、日本人の第4趾の趾節骨癒合は5~8%、第5趾に至っては趾節骨癒合は70%以上の発生頻度とするデータもあります。
歩行と成長に問題がなければ、運動時にややパフォーマンスが落ちることがありますが、放っておいても構いません。
整形外科もしくは形成外科で、詳しく説明をお訊きになるとよいでしょう。
- Q1898 相談者 ニックネーム:メリー 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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3月初旬に静脈湖の切開手術を受けました。
術後経過は順調で問題なかったのですが、手術開始後わかったことは、右下唇表面の血溜が予想以上に深かったため、えぐった傷は大きくなりました。
今は縫合部も目立たないのですが、深部にこりこりとしたしこりを感じます。
盛り上りはないのですが、こりこりしたものは、いずれなくなるのでしょうか?
又、マッサージなどしても良いのでしょうか?
- A1898 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後3か月までは「深部にこりこりとしたしこりを感じ」るのは通常の経過です。
6ヶ月に向けて徐々に軟らかくなります。
マッサージは、3か月以上経過してから「しこり」をゆっくりと押しつぶすようにしてください。
強くつぶすと痛みます。
マッサージ直後は軟らかくなっても、翌日にはほとんど元に戻ったように感じるかもしれませんが、毎日数十秒ずつで構わないので継続すると「しこり」は早く解消されます。
ご相談の「静脈湖」の手術に限らずどんな手術でも、手術が終わって治療が終了するのではなく、手術が終わった時点から機能回復治療と瘢痕を目立たなくするための整容的治療が始まります。
治療を担当する医師も抜糸がすんだら治療終了と宣言することが少なくないのですが、患者さんは手術前と同じように気にせず生活することを目標として治療しているのですから、まだ気になることがあるとすれば治癒してはいないのです。
手術という治療は、手術が50%、術後治療が50%で成り立っているのです。
術後の経過こそ主治医にしっかりと診てもらい、不安な点や疑問点は主治医にお尋ねになるのが、最も早く最も正しい答えが見つかる方法とご理解ください。
- Q1899 相談者 ニックネーム:ゆめ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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彼氏はトリマーをしているのですが、2週間ほど前に犬に腕の関節あたりをひっかかれおり赤くボツボツになっていたのですが、2週間ほどたった今日、そのボツボツが腕全体に広がり痛みもでてきたようなのですが、これはどういった症状なのでしょうか? 仕事の予定が合わず病院には受信できていない状態です。 関節の部分が1部黒ずんできてもいるみたいです。
- A1899 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる動物由来感染症やズーノーシスと呼ばれるものではなく、創処置が不完全だったための創感染が上行性に進行しているようです。
皮膚の壊死も起きているようですし、ご自身で経過をみていてよい状況ではありません。
形成外科におかかりになるのがよいのですが、お近くになければ外科や整形外科で構わないので、直ちに受診してください。
- Q1900 相談者 ニックネーム:うちこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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10年前に右示指の内軟骨腫の摘出を行ったのですが、手術から10年経過して近頃パソコンを触ったり携帯を触っていたりなど、作業をしていたら急に痛みが走るようになりました。
その時に行っている作業を中断する程の痛みです。
- A1900 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「手術から10年経過して」いるなら、手術の後遺症ではないでしょう。
「内軟骨腫」の再発(再発率は4%程度)、断端神経腫(術後12か月以内に発生 するのが殆ど)が考えられます。
また、症状が突然出現し徐々に痛みが強くなっているなら、化膿性爪周囲炎(瘭 疽)の可能性があります。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科、皮膚科を受診してください。
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