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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q1881 相談者 ニックネーム:まな 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性
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疥癬の治療中に褥瘡の治療もできるか教えてください。疥癬の治療中に褥瘡の薬も塗れるのか、、
褥瘡の真ん中が黒くなってます、周りは白く、外は赤いです大丈夫でしょうか
- A1881 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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疥癬ならば内服薬、外用薬があります。
褥瘡の治療も同時に可能です。
ステージⅣの褥瘡でしょうから、専門の医師による治療あるいは治療法の指導が必要です。
疥癬でおかかりになっている皮膚科でご相談ください。
- Q1882 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2歳児の息子がわたしが洗濯をしてる時に人差し指を挟んだみたいで指に水膨れみたいなのができています。ずっと痛い痛いと泣いていて病院に行った方がいいのでしょうか?
- A1882 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「人差し指」の表皮だけを「挟んだ」のか指骨にも障害が残るほどの事故だったのか、受傷機転が明確でないのですから、医療機関で確認してもらった方がよいでしょう。
「水膨れ」を潰さずに形成外科、皮膚科、小児科、整形外科のいずれかを受診してください。
- Q1883 相談者 ニックネーム:みゆ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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昨年12/19に母が大型犬に洋服の上から噛まれ膝から下の腕の皮膚が筋肉が見えるくらい引き裂かれました。腕の6割位の皮膚です。救急で病院に行き縫合してもらい、順調に回復?している様子です。1/7に抜糸をし、今日で通院は終わりと言われました。破傷風の予防接種のみ通院する予定です。救急の先生は筋肉の部分的な断裂もあり、予想以上にひどいので、外来で検査などしてもらうようにと言われましたが、外来の先生は腕が動かせているから必要ないとの事でした。
傷は見るからにカサブタもあり、抜糸をしたので出血もあります。
これが普通の治療なのでしょうか? 私が見る限りまだ治療が必要に思えます。
- A1883 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「外来の先生」の判断は、「出血」もすぐに止まるし腕や手指の運動機能制限もないので、自身の外来を受診していただいても加療することはないということなのでしょう。
確かに、手指の知覚低下が無く、手指、手関節、肘の可動制限も無いならば、咬傷受傷部の圧痛は時間の経過とともに徐々に軽減されるでしょうから、瘢痕の整容的治療だけが残ります。
形成外科を受診していただくとよいでしょう。
以下は、一般論としてお読みください。
「救急で病院」におかかりになった際は、緊急で為すべき初期治療だけをしてもらえると考えてください。
「救急」の担当医は全ての疾患や外傷の最新治療に精通しているわけではないので、翌日以降はご自身でそれぞれの疾患や外傷の専門科におかかりになるか、「救急」の担当医に紹介状を書いてもらうとよいでしょう。
また、どんな疾患でも外傷でも患者さんと主治医が相談して治療方針を決定するのですから、受診時に症状の説明や勧める治療法とどういう状態を治癒として目指すのかなどを明確にわかりやすく説明してくれる医師を主治医として選ぶ必要があります。
地域による医療内容の差は十分に承知していますが、よい主治医を選ぶのは患者さんの権利であり義務でもあることをご承知おきください。
- Q1884 相談者 ニックネーム:オカ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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5年ほど前に顔をぶつけとても腫れました、その怪我の後にしこりができました、このしこりは病院に行くとってもらえるのでしょうか?
- A1884 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下血腫や漿液腫が線維化して「しこり」になったのかもしれません。
また、骨膜肥厚や外傷を契機に発症した外骨腫かもしれません。
診察をしなければ診断は出来ないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
診断確定のうえ治療法を提案してもらい、実際に治療をするかはゆっくりとご検討いただけばよいでしょう。
- Q1885 相談者 ニックネーム:Koji 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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今年中学2年生になる娘に関してです。かなり小さい時にやけどをして皮膚移植をしました。一昨年もう一度皮膚移植を形成外科で実施しましたが移植した皮膚の変色やかゆみがあります。場所が手首ということもあり目立っているので本人も悩んでおり良い治療法などあれば是非教えてください。
- A1885 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「かなり小さい時」の「皮膚移植」は分層植皮、「一昨年もう一度」した「皮膚移植」は全層植皮でしょう。
全層植皮は比較的色素沈着が起きにくいのが通常ですが、移植皮膚の厚みや術後の経過と紫外線の影響により植皮片の色調が濃くなることがあります。
手術をした「形成外科」担当医は術後の経過をあらかじめ予測しているでしょうし、手術・抜糸して治療が終了したとは考えていないはずです。
時間の経過とともに色調が落ち着くのを待つだけでなく、ハイドロキノンやビタミンCなどの美白剤やレーザー治療などを提案してもらえるでしょうし、ティッシュエキスパンダーを利用した皮弁形成手術を検討したほうがよいのかもしれません。
申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは植皮部位も植皮面積も明確ではありませんし、診察をしなければ植皮片の質感や色調も詳細が把握できないので、具体的にお答えすることはできません。
お嬢様ご自身とご家族が採皮部位と植皮部位の瘢痕を気にしないで生活できるようになった時が治療の終了なのですから、「移植した皮膚の変色やかゆみ」があって「悩んで」いるなら躊躇する必要はないので、「形成外科」担当医にご相談になって担当医とともに納得のいく治療を模索してください。
- Q1886 相談者 ニックネーム:小学生のお母さん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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約2週間前に家の壁の角でおでこを強打した息子。かなり腫れて青っぽくなっていたので
すぐに冷やし、意識等は正常でしたが腫れがひどかったので、夜だった為救急病院でみてもらいました。 目視検査でそのまま帰宅し腫れも青みもすぐおさまりましたが 今は小さくではありますが コブ?しこりがあり、なかなかおさまりません。このまま様子を見ていても大丈夫でしょうか?
- A1886 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下血腫が線維化して「小さ」な「コブ?しこり」になっているのでしょう。
3~6か月の経過を待てば気にならないほどになるのが通常ですが、現状を評価し経過を診てもらうため形成外科を受診していただくとよいでしょう。
- Q1887 相談者 ニックネーム:3人のママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1週間前に6歳の娘がガラスのコップを持ち転倒し、両手を切りました。右手小指が2針左手小指1針左手のひらを3針縫いました。全て溶ける糸だそうです。縫ってから1週間経ち、クリーム軟膏を塗って完了と包帯がとれました。帰宅後右手の小指が曲がらないことにきがつきました。小指の付け根は動きますが、関節が動きません。指先を触ると触っている感覚はあるそうです。どう言ったことが考えられますでしょうか?まだ縫った糸は溶けていなくて、生々しい状態です。少し指は腫れているようにも思えます。
- A1887 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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掌の中央(感情線や頭脳線のライン)から指のPIP関節(第2関節)までの間で切創を受傷した際に屈筋腱(指を曲げるスジ)を損傷した場合、創治癒に伴い屈筋腱が癒着して屈曲制限が起きてしまうことがあります。
屈筋腱の癒着予防には専門の知識に基づく早期のリハビリが必要です。
「小指の付け根は動きますが、関節が動きません」という相談が指を曲げることも伸ばすことも出来ないということなら、お嬢さんが指を曲げることを不安に思い躊躇しているだけかもしれません。
DIP関節(第1関節)とMP関節(「小指の付け根」)は屈曲できるがPIP関節(第2関節)は曲げることが出来ないということなら、浅指屈筋腱の切断の可能性も否定できません。
縫合していただいた病院でご相談いただき、専門的な診察が必要なら手の外科を標榜する整形外科や形成外科を紹介してもらってください。
- Q1888 相談者 ニックネーム:しゅ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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ささくれをいじっていたら、ボコっと腫れました。ペン持つのにも何するにも痛いです。
これは、指切断の可能性はあるのですか?
病院に、行った方がいいですか?
- A1888 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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化膿性爪周囲炎(瘭疽)でしょう。
「指切断の可能性」はありませんが、排膿が必要かもしれないので、皮膚科を受 診してください。
- Q1889 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2週間前に、缶詰の蓋で左手親指の付け根を2cmほど切ってしまいました。血が止まらない状態でしたが、5時間ほど経過し止まりました。
肉が見えていた状態でしたので、念のため病院へ行き治療を受けました。
消毒し、固定してもらい、現在患部の傷は治癒に向かっておりますが、指の先端の痺れが取れません。
神経を傷つけている可能性はあるのでしょうか?
再度、病院で診てもらった方が良いでしょうか?
- A1889 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「指の先端の痺れ」が拇指指腹側の知覚鈍麻ということなら、「神経を傷つけている」(正中神経抹消の神経損傷)かもしれません。
「再度、病院で診てもらった方が良いでしょう」が、手指の神経に関する治療は専門的な診断が必要なので、手の外科を標榜する整形外科を紹介してもらってください。
- Q1890 相談者 ニックネーム:とりもも 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2か月程前に左手親指の腹の人差し指側の端の方にトゲが刺さって中に入り込んでしまったものを、6日前に形成外科にて切開して取り出しました。真皮の所にトゲがあり、少し深かったということで一針縫いました。
帰宅後、麻酔が切れた後も、指先と、縫った部分の左側(親指腹の左半分)に痺れの残る部分があり、ちょうどその下の第一関節の左部分がしこりというか少し膨らんでいて押さえると痛みがありました。
翌日、左腕を伸ばして物をつかんだり、着替えの際にズボンを脱ぎ穿きする動作などの際に、傷口ではなく親指の第一関節の下の部分(筋でしょうか。主に左側)に、ビリっとした電気が走るようなかなり強い痛みが出るようになりました。親指は自体は使っていないのですが人差し指と中指を使ったときに痛みが出るようです。
その翌日には、第一関節上のしこりのような部分と第一関節下の筋は少し触れただけでビリっとした痛みが出るようになりました。
また母指球部分にも少し触れたぐらいではなんともないですが、圧がかかるとビリっとした痛みが走ります。
処置日より6日経ちましたが、前記の症状は全てそのままで、親指は処置当日よりも全体がむくんだようになっており痛みとむくみで曲げ伸ばしができません。当日や翌日よりも強張った感じが強くなり、親指を開こうとすると引きつり、可動できない感じで、人差し指と親指でL(エル)の文字を作ることができません。中指・人差し指に力を入れると親指の腹や筋の部分に響き、電気のような痛みが走ります。
人差し指と中指自体もむくんだようになり動かしづらいのですが、指自体に痛みはありません。
指先と親指左半分の痺れも軽減することなくそのままです。
指の根元の両側に麻酔注射をしましたが、途中に電気が走るようなビリビリとしたかなり強い痛みが走りました。麻酔の利きが悪く追加もしています。このことが関係ありますでしょうか。
親指の腹の切開部分は触ってもまだ痛く、これは仕方ないと思うのですが、他の部分がこんなに痛んだり、動かしづらくなるとは予想しておらず、動かさなければ時々傷口が痛むくらいですが、不意の動作で強い痛みが出るのに困っております。左手は小さな動きしかできずほとんど使えません。
全て切開前には全くなかった症状です。
徐々に軽快していくような様子もないのですが、これは切開部分の回復に伴う症状なのでしょうか。
- A1890 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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正中神経領域の症状です。
記載されている症状から予想されるのは、「左手親指」の「第一関節上のしこり」の部分で末梢神経が障害されている可能性と手根管症候群です。
手術や麻酔に伴う皮下出血などによるものか、手術時の手関節の位置によって症状が出現したのかなどは、申し訳ありませんが、診察をしなければ判断できません。
手の外科領域の診療に慣れていれば、診察だけでおおよその診断ができることも少なくありません。
主治医に相談して診断と治療方針を確認し指導に従ってもよいでしょうし、必要ならば手の外科専門医を紹介してもらうとよいでしょう。
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