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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q1871 相談者 ニックネーム:ちぇな 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3年前に帝王切開で娘を出産しました。一年半ほど前に手術痕の上に脂肪がよって固まったのかな?というような、直径1.5センチほどの塊があることに気が付きました。産婦人科でエコーやCTなどをとり、異状なし。その後大きくなっていません。時々突っ張るような違和感があります。そのような事が手術後に起こることはあるのでしょうか?

A1871 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合糸膿瘍、漿液腫や縫合糸膿瘍の線維化、脂肪腫などが考えられます。
腹部皮下に「直径1.5センチほどの塊がある」のですから、「エコーやCTなどを とり」「異状なし」と診断できたのではなく、「塊」は画像では周囲の脂肪との 差が明瞭でないため「塊」を見つけることが出来なかったということではないで しょうか。
それとも「塊」は正常組織と診断できたということでしょうか。
正常組織が「時々突っ張るような違和感」を生じることはないでしょうから、診 断はついていないと考えるべきでしょう。
「大きくなって」いないので悪性のものである可能性は極めて低く、放っておい ても構わないでしょうが、明確な診断を求めるなら形成外科を受診してご相談な さってください。
Q1872 相談者 ニックネーム:ぱなき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

一か月ほど前に自傷行為を行いました。具体的には、ロープで首を吊ったのですが、そのロープの跡が未だに首にはっきりと残っています。皮下出血であると思うのですが、どのくらいの期間でおさまっていきますか。

A1872 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血斑(紫斑)は通常なら4週程度で消失するのですが、皮膚の擦過傷の跡が目立たなくなるのに3か月以上かかる場合もあります。
早く消褪させるための治療は、診察をしなければ具体的な提案が出来ないので、美容皮膚科や形成外科でご相談なさってください。
Q1873 相談者 ニックネーム:ヤス 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳6ヶ月の娘です。1か月前に自転車置き場で転びあごをぶつけました。1cmくらいの線状の赤いはれが治りません。すぐに治ると思い込み受診しませんでした。効果的な対策はありますか。
今からでも受診した方が良いのでしょうか。

A1873 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲による皮下組織の断裂が硬結として残っているのでしょう。
受傷後3か月までは赤みも「はれ」(硬さ)も続くので、「1歳6ヶ月」のお嬢さんなら触れられるのを嫌がるのが通常です。
3か月以上経過を待てば赤みは徐々に消褪します。
赤みが軽減しても「はれ」(しこり)が気になるくらい残っているようなら、拇指と示指でしこりをつまんで潰すようにマッサージをしてください。
強くつまむと痛いので、1分程度時間をかけてゆっくりつぶします。
毎日続けると受傷後6か月で気にならなくなります。
形成外科を受診して経過を診てもらうことをお勧めします。
Q1874 相談者 ニックネーム:サド 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

カッターで鉛筆を数本削っていました。
押さえつけている左第2指が痛かったのですが、次の日から左第2指の親指側〈鉛筆で圧力をかけていた所)の皮膚の感覚がなく、麻酔をかけられている感じです。

A1874 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
化膿性爪周囲炎(瘭疽・ひょうそ)の初期症状ではないでしょうか。
拇指、中指、示指尺側の知覚に異常がないので、手根管症候群などによる正中神 経の障害ではないでしょう。
また、末梢指神経の単神経障害にしては契機となる外傷などが無いようです。
皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
Q1875 相談者 ニックネーム:りかちん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

10日前に、包丁で人差し指関節の少し下を切りました。深めの傷です。指を曲げるとパックリ開いてしまい…なかなか治りません。痛みも消えず、傷口が赤い部分と青い部分があります。アザみたいな感じ。傷口は少し塞がり小さくなっていますが。痛みが引きません。

A1875 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創が「パックリ開いて」いれば、治癒は遷延します。
創を閉鎖して2日ほど「指を曲げ」ないでください。
受傷後「10日」経過して「痛みも消えず、傷口が赤い部分と青い部分が」あるとすれば、感染の可能性も完全には否定できません。
ご自宅でケアするにしても、いちど形成外科や皮膚科で診てもらった方がよいでしょう。
Q1876 相談者 ニックネーム:Y 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

私は腕の外側にリスカをしています。冬は長袖で隠れるんですが、夏とかは隠せなくて、包帯とか巻いたら先生に呼び出されて言うまで離してくれなし、どうすればいいかわからないです。私はみんなにバレたくないです、バレるのが怖いです。なので隠し方を教えて欲しいです。リスカは中一の冬休みからやっています。

A1876 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
傷跡を隠すためのファンデーションやクリームがあります。
リハビリメイクやメディカルメイク、ライフクオリティーメイクなどと呼ばれる傷跡を隠すメイク法も参考にするとよいでしょう。
また手軽なものとして、ファンデーションテープやタトゥー傷跡隠しシールなど傷跡を隠すフィルム状のテープもあります。
Q1877 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性

4年前に左足を強くぶつけてしまいました。出かけなければならなかった為、湿布を貼りそのまま出かけました。途中からすごく痛くなり腫れてきて、サンダルを踏み潰さなくてはならないくらいでした。帰ってからも湿布をし、翌日整形外科に行き、レントゲン撮りましたが、特にはなんともないとのこと。湿布をして返されました。湿布するだけならもう行く必要がないと、自分で湿布したりテーピングしたりして、そのうち治ったようでした。ところが、一昨年辺りから、長く歩くと、薬指・中指・人差し指の付け根の裏が痛くなり始め、だんだん痛みが増して来ました。まるで骨の欠片が中で動いているような感じなのです。長くは歩けなくなりました。今からでも何か出来ますか?

A1877 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
足底腱膜炎の可能性が高いのではないでしょうか。
「4年前に左足を強くぶつけ」たことは関係していないでしょう。
足底腱膜炎の原因は、足の自然なアーチが無くなって偏平足のような状態になることです。
放っておくと歩けないほどの痛みが生じるようになったり、治癒までに数年を要するほど悪化したりすることもあります。
出来るだけ早く整形外科を受診してください。
セルフケアとして、温かいお湯と水に交互に足を付けるアイス・ヒートメソッドや土踏まずを高くするインソール(足底板)やサポーターが効果的です。
Q1878 相談者 ニックネーム:kisuke3 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性

40日前に、植木剪定バリカンが左手人指し指に当たり指先が裂け出血しました。とりあえずカットバンにてきつく縛り止血。半月形に15ミリほどの切り傷で、病院で4針縫合してきました。現在、傷口はきれいなったのですが、バリカンが割いた側の皮膚が固く、凍傷のように感覚がありません。3日前の病院診察で症状を話しましたが、感覚が戻るとも明確な回答はなく、ペパリン類似物質クリーム0.3%で1日2回よく擦り込むようにとの指示で、3ヶ月後に再度受診することになりました。感覚は戻るのか不安です。

A1878 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
切創による末梢神経の損傷はあるでしょうが、創の治癒に伴い「感覚は戻る」でしょう。
末梢神経の損傷があっても、神経は時間をかけて再生します。
現在の状態は、「皮膚が固く」厚くなっているため「凍傷のように感覚が」ないのだと考えます。
「ペパリン類似物質クリーム0.3%」を「1日2回よく擦り込むように」との「指示」は、知覚回復のためではなく角質を軟らかくするための処置です。
治療や自己ケアについて医師から指示があった際は、何のための処置かはもちろん、すべき処置としてはいけない処置を確認し、経過予想をお尋ねになってください。
Q1879 相談者 ニックネーム:働く母 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

8歳の男の子が角におでこをぶつけ、深い切傷になり、3針縫いました。
4日後に抜糸をした時にジェル状の絆創膏のようなものを貼られ、2~3日はこのままで、その後は2~週間を目安にキズパワーパッドのようなテープを貼ることをすすめられました。
生活は通常で良いとのことですが、プールやスポーツなどはこのテープを貼る治療?をしていても大丈夫なのでしょうか?
それともこのテープの治療をしてある間は止めた方が良いのでしょうか?
受診は抜糸時に終了で、次回の受診はありません。

A1879 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
既に創は閉鎖しているので「プールやスポーツなど」をしても構いません。
湿潤療法(モイストヒーリング)専用の創傷被覆材(「キズパワーパッドのようなテープ」)は必要ありません。
瘢痕を目立たなくするため、伸びない紙絆創膏などを貼って瘢痕周辺皮膚の安静を保った方がよいので、具体的に指導してもらうため形成外科を受診してください。
Q1880 相談者 ニックネーム:ちろたん 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性

母が数年前に受けた手術痕が肥厚性瘢痕となり苦しんでいます。
8年程前に腹腔鏡手術をし、この時の傷は手術痕が小さかったためか問題なかったのですが、6年程前に開腹手術をした際の手術痕が肥厚性瘢痕。ケロイドのように盛り上がり、その部位は引きつれてまるで縄で縛ったような状態で、瘢痕拘縮になっていました。そのため、痛みが取れず、お腹の傷のため、お腹を伸ばせず姿勢が悪くなっていました。

いろいろと調べ、1年程前に形成外科で肥厚性瘢痕の手術(縫合はジグザグ)を受け、術後1~2ヶ月は痛みも取れていたようですが、徐々に傷みが戻り、現在は一日中痛みに悩まされています。何をするにもキリキリと激痛があるようです。表層の傷はまだ赤みが残るものの落ち着いているように見える為、体の内部に神経痛のようなものが残っているのかなとも思えます。(術後の放射線治療は説明もなかったようです。)

今は定期的に受診してはいるものの、改善はみられません。受診の際に痛みが取れないと伝えると、針なしのジェット注射で鎮痛剤を傷痕に打たれるのですが、それさえも激痛で、打った後には出血までして逆に痛みが増すので、最近はそれはせず、都度、痛み止めや軟膏を処方されていますが、効き目はないようです。
他の既往症による脳梗塞再発予防のバイアスピリンや、高血圧用の薬などを服用しており、痛み止めを飲み続けることにも不安があります。

肥厚性瘢痕やケロイドは、再発もあるようですが、母のようなケースでは、再発しているのか、ただ傷痕が痛むだけなのか、どうなのでしょう。一日中激痛を抱えていることで、精神的にも参ってしまっています。

A1880 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕なのかケロイドなのか診断はどちらでしょう。
申し訳ありませんが、症状と治療に関してご報告いただいた情報は、肥厚性瘢痕としてもケロイドとしても矛盾するものがあるので、具体的にお答えすることが出来ません。
瘢痕が「ジグザグ」で「赤みが残るものの落ち着いているように見え」るならば、手術は上手くいったということではないでしょうか。
一方で「激痛で、打った後には出血までして逆に痛みが増す」にもかかわらず「針なしのジェット注射で鎮痛剤を傷痕に打」つ治療は、やや無理をし過ぎに感じます。
診断、自覚症状、客観的所見、それぞれの症状の原因などを整理する必要があります。
診断、状態および症状の評価、今後の経過予測、治療方針を主治医に確かめてください。
治療法の選択は、主治医に複数の治療法を提案してもらい、ご本人とご家族と主治医が話し合って納得のうえで決定するものです。
また、主治医以外のセカンドオピニオンも大切ですが、セカンドオピニオンを求めるためには詳細で明確な情報とアドバイスを受け止める冷静な姿勢が必要です。
お母様のことですから心配でしょうし焦る気持ちも十分に理解いたしますが、治療方針を決めるために信頼できる主治医を探すことを最優先してください。

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