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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q81 相談者 ニックネーム:まさまさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2カ月前飼い猫に人差し指の付け根を挟む形で噛まれました。外科を受診し、切開、抗生剤の服用、効果が薄いため、抗生剤点滴を一週間。切開を4回。行いました。最近になり傷は1cmの深さと言われ、まだ腫れと膿(腫れと量は少なくなっている)が治まらず、人差し指のしびれ、傷口周辺のピリピリとした痛みがずっと続いています。現在は、抗生剤は服用しておらず、傷の確認に週1で通っています。転院も考えていますがこの状態で何科に行けば良いのか分かりません。医師は傷が治らなければ痛みが今後どうなるか分からない。と言っていますが、このままで治癒するのでしょうか。
- A81 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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猫咬傷は、受傷直後に牙が到達した最深部まで洗浄する必要があり、切開してデブリッドマンが必要になることも少なくありません。
切開洗浄して抗生剤の経口投与、点滴投与されて感染の全身への波及は免れたとはいえ、受傷から2か月経過してまだ排膿があるのですから、必ずしも治療経過が順調とは言えません。
一般的に、手指の疾患や損傷の治療や施術は、手指の神経、腱、筋肉、骨についてしっかりと把握し、手指の形態と機能を十分に理解している医師におかかりになるべきと考えます。
ご相談の局所症状、神経症状が「今後どうなるか」、確定的に言い切ることは出来ないとしても、可能性のある経過を予測して説明してくれる医師のもとで治療をなさった方がよいかもしれません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科などを受診してセカンドオピニオンを求めてみてはいかがでしょう。
- Q82 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入
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約一ヶ月半前、眼の上に傷が出来ました。まずは眼科を受診し目に異常はなく、傷に対してフシジンレオという薬が処方されました。
4日後に皮膚科を受診し、先の塗り薬を塗って経過をみればよいと言われました。
皮膚科受診から1週間後に、約1cm弱程、線のような赤い跡があったため、皮膚科を再度受診しました。
医師により、傷は治癒していること、跡は消えるということはなく、薄くなるとしか言えないと説明を受け、外傷後紅斑と診断されました。
現在、茶褐色のような跡が当初より目立ちます。将来どうなるのか、心配しております。
ヒルロイドと日焼け止めを塗りながら経過をみていますが、その他に今できることがありますか。
外傷後紅斑は、具体的にどのような経過をたどるのでしょうか。
薄くなるとしか言えないと説明を受けましたが、これ以上薄くならないと判断できるような目安など、あるのでしょうか。
また、将来どのような治療法がありますか。たとえば、レーザー治療など開始する場合、適切な目安や年齢などありますか。
- A82 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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炎症後色素沈着で「茶褐色のような跡」になっています。
治癒から3~6か月経過すれば、その後の時間の経過に伴い、色素は落ち着いて目立たなくなっていきます。
紫外線対策をしておいてください。
外傷後瘢痕は整容に関する部分が大きいので、一般的な経過予測と一般的なケア法や治療法の情報は、個別の症例に対しては十分には役立ちません。
形成外科におかかりになって経過を診て貰い、具体的に、適時適当なケア法や治療法を提案して貰うとよいでしょう。
- Q83 相談者 ニックネーム:ネコママ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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おでこの上の方を今日学校の机の角でぶつけ、へこみができてしまいました。病院に行った方がいいでしょうか?
- A83 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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真皮層の損傷があるため「へこみ」が出来ているのでしょう。
表皮の割創や欠損が無ければ、積極的な治療をせずに経過を診るという判断になる可能性は高いでしょう。
多少のへこみは残るかもしれません。
骨や脳の損傷は無いでしょうが、念のため形成外科や脳外科などで診て貰ってもよいでしょう。
- Q84 相談者 ニックネーム:のの 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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眉下切開をして2週間になります。他の方の症例写真を見るとこの頃には切開線の赤みが残っているだけの状態か、傷跡が少し盛り上がっている方がほとんどですが、私は切開線の凹みがかなり目立っています。縫合が上手くなかったのかなと不安です。
この切開線の凹みは3ヶ月〜半年ほどで平らになってくるのでしょうか?
- A84 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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信頼できる形成外科医や美容外科医は、整容に関する施術の際に、術後3~6か月以上経過して、術直後の局所症状が落ちついた頃に、長期維持可能な最良の結果が得られるよう治療計画を建てるのが通常です。
施術後「2週間」なら、まだ切開縫合した周囲の組織に浮腫みが残っているので、皮下組織に固定された「切開線」は「凹み」の状態に見えます。
3週~3か月程度で周囲の浮腫みが退けば、「凹み」も軽減するでしょう。
ご覧になった「他の方の症例写真」がクリニックの広告だったり自己PRのためのSNSなどにupされたりしているものなら、経過の良い画像だけが使用されている可能性が高いでしょうから、一般的な経過として見てはいけません。
繰り返しますが、整容に関する治療は施術だけで終わるのではなく、術後の経過を診て、必要に応じて自己ケアや追加処置をして目的の結果が得られるように計画するものなのですから、施術をなさったクリニックで経過観察して貰い、具体的に指示、指導して貰ってください。
- Q85 相談者 ニックネーム:ゆん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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私は昨日、腕に猫にやられた引っ掛け傷みたいなリスカをしてしまいました。(めちゃくちゃ浅い)
私は運動系の部活に入っており、傷を早く治したいかつ、なるべく綺麗に治したいです。
保湿をすると良いと聞いたのでワセリンで保湿をしております。
ワセリンを塗って本当に意味があるのでしょうか。
また、治すために必要な方法を他にも具体的に教えてもらえますでしょうか。
- A85 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ワセリンは、創の湿潤環境を保つ目的として有用ですが、可能ならば、上皮化までの期間は、ワセリンでの処置から、湿潤療法専用の創傷被覆材に変更することをお勧めします。
創をシャワーなどの流水で洗って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
上皮化し創が閉鎖した後は、紫外線対策をしておくことをお勧めします。
- Q86 相談者 ニックネーム:K. 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2ヶ月前に下眼瞼脱脂術と目の下ゴルゴライン脂肪注入の施術をしました。右目の下まぶたが目頭付近から中央に向かって少し盛り上がった感じがありその付近に痛いような染みるような刺激をされているような違和感がずっとあります。その少し盛り上がった感じになっているせいなのか仕上がりもフラットではなくライン状にくぼみがあるように見えてしまいます。2ヶ月経つのにすごく染みるような違和感があり右目の下まぶたの方が左より色味も悪いです。左はなんともないので右は良くない所が損傷してしまったのでしょうか?すごく怖いです。
- A86 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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整容目的の治療は、施術だけで治療が成り立つのではなく、施術後の経過を確認し必要に応じた施術やケアをすることで、数か月後に目的の結果に到達するのです。
施術後に希望した結果になっていない場合、施術をする医師は次の対応策を計画しているはずです。
頂いた情報だけでは施術の内容も、術後の症状も、詳細が把握できません。
下眼瞼の裏側の結膜を切開して「下眼瞼脱脂術」が行われたなら、「すごく染みるような違和感」は切開線が完全に平らに治っていないため眼球結膜に傷がついている可能性があります。
また、「下まぶた」が「色味も悪い」とすれば、皮下出血が完全に吸収されていないのかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスができないので、施術をした病院で経過を診て貰い相談することをお勧めします。
- Q87 相談者 ニックネーム:みお 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2020年7月中旬に左急性耳下腺炎を患いました。当時の私は母親の介護を一人でしていて 家に早く帰りたく先生に早く返してほしいとお願いして、2020年8月に入院したのですが、先生は薬での治療をと言われたのですが、私は膿を出して早く退院したいと訴えて、入院して2,3日で部分麻酔で膿を出す治療をしていただきました。耳の前と後ろを切り、その部分を縫いました。そして数日後に退院しました。その後傷跡というか縫った部分が残りましたが、気にせず過ごしていたのですが、最近顔の皮膚が年齢の性もあるのですが、少したるんでいるなと思ったのですが、やはりその縫った切った部分のせいでたるんでいるのでしょうか?あと小顔矯正とかを施術するのは可能なのでしょうか?現在は痛いなど違和感はありません。たるんでる部分は頬の横あたりだけです。
- A87 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「2020年8月」の「耳の前と後ろ」の切開縫合の施術と「最近顔の皮膚が」「少したるんでいる」ことは、関係ありません。
美容外科手術で下顎の頤部分を削る施術はありますが、通常医療で「小顔矯正」は出来ません。
「たるんでいる」ことが気になるなら、美容皮膚科や美容外科でご相談なさってください。
- Q88 相談者 ニックネーム:おもち 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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30年ほど前に交通事故で左大腿骨骨折で手術し、1年後入れていた金属の棒を取りました。
最近になって大腿部の痛みがあります。左足から車を降りようとした時や立ち上がろうとした時など、ひねるような動きをした時が酷いです。
膝にも痛みがあり膝を曲げていた後に伸ばすのが困難です。関節が固まったようになります。
年齢的なもので仕方ないのかとも思いますが、左足だけが痛いので骨折の影響があるのかと思っています。
病院受診して治療があるのかわからず、受診を迷っています。
- A88 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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骨折あるいは手術の際の筋損傷が影響している可能性も否定できませんが、動き出しに痛みがあったり可動域に制限があったりするのですから、加齢により筋肉や関節の動きが悪くなっていることが主たる原因と考えられます。
必要なのは、整体やストレッチあるいは運動で筋肉の柔軟性を確保することではないでしょうか。
整形外科などリハビリテーションを専門にする医療機関で診察をして貰い、自宅での自己ケアの方法を指導して貰うとよいでしょう。
- Q89 相談者 ニックネーム:S 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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3日前に真正面から眉間あたりを強く殴られかなり鼻から出血しました。翌日から顔が腫れ始め、目頭からあざも広がってきました。腫れはゆっくり進行して最初左目周りそして右目それれに伴いあざも広がってきています。鼻と頬の感覚がないのと、鼻内部が腫れているのか鼻が詰まっているような感じがあるそうです。
救急で脳神経外科を受診できなかったため耳鼻科を受診し、そこでは鼻にカメラ入れ確認。鼻骨折はないだろうとの事。レントゲンは撮っていません。
このまま様子見でいいのか、改めて違う病院でレントゲン撮った方がいいのでしょうか。
その際脳神経外科なのか、形成外科などどこで診察して貰えばいいのでしょうか。
- A89 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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顔面外傷は、必ず形成外科を受診してください。
治療が必要か判断して貰い、経過を診て貰うとよいでしょう。
- Q90 相談者 ニックネーム:ようた 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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当方クラインフェルター症候群というものをもってる39歳の男です。
色んな症状があってwikiに載ってないこともあるので確信的なことは言えませんが、5年ほど前に心臓の辺りの骨(心臓ではないです)助骨?胸骨?を疲労骨折してしまいました。
その時は何日か安静にしてたら少しずつ痛みが引いてったのですが、それから何年も経つのに未だにその部分が痛むことがあります。
それも最近は痛みが強く しかし去年病院に行ってレントゲンを撮ってもらったのですが異常無しです。
こんなに何度も痛みが出るので流石に全く異常が無いわけがないと思うのですが、クラインフェルター症候群は骨が常人よりも脆かったりするのでわかりません。どうしたら良いでしょうか。
- A90 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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胸部は肺陰影や血管陰影と肋骨の陰影が重なったり、肋骨同士の陰影が重なったりするため、X線撮影で骨折線が明確に確認できないことがあります。
また、肋骨の前方部分は軟骨(肋軟骨)になっているため、X線画像には写りません。
バストバンドやトラコバンドで圧迫固定して呼吸に伴う痛みが軽減するなら、やはり骨折を疑った方がよいでしょう。
固定帯を使っても痛みに変化が無いなら、肋間神経痛も否定できません。
整形外科でX線撮影、CT検査などで骨折線の有無を再度確認して貰い、骨折がなければ神経内科やペインクリニックなどでご相談なさってください。
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