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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q81 相談者 ニックネーム:よー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性

糖尿病で 心臓のバイパス手術をしました。手術後 2週間で退院して その後2週間くらいで膿が出て 緊急入院 臓器を洗う手術して 3週間 傷が塞がらないと また手術  そして それでも 治りが悪いと  また手術を形成外科の手術予定   1週間 一時退院許可が出たけど    傷が塞がらない原因は何がありますか

A81 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷が塞がらない原因」は、基礎疾患の「糖尿病」でしょう。
血糖コントロールが、最重要課題です。
「手術」は、手術そのものだけでなく、術後の経過観察と創管理および全身管理まで含めて成り立っている治療です。
「形成外科の手術予定」ということですが、「形成外科」は難治性皮膚潰瘍の専門科ですから、創が閉鎖するまでしっかりと「形成外科」の指示に従って頂くとよいでしょう。
Q82 相談者 ニックネーム:やっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1ヶ月程前に転んで左側顔面を強打しました。
救急で診てもらい、形成外科にて瞼の縫合、CTを撮ってもらい骨折はないと言われました。
今現在、まだ頬骨が腫れていて笑うと引きつる様な違和感があり、触るだけでも痛いです。たまに針で刺された様なチクチクした感じもあります。CTを撮ってもらった時に2ヶ月は様子を見て下さいと言われました。
あとどれくらい経てばこれらの症状は落ち着いてきますか?このまま何もしないで大丈夫ですか?

A82 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
顔面骨の「骨折はない」のですから、「頬骨が腫れていて笑うと引きつる様な違和感があり、触るだけでも痛い」のは皮下血腫か皮下出血後の局所浮腫によるものでしょう。
診察をしなければ、具体的なアドバイスができません。
「2ヶ月は様子を見て下さいと言われ」ているのですから、「形成外科」で経過を診て貰ってください。
「症状」が「落ち着いて」不安が無くなるまで、定期的に「形成外科」を受診して、状態の評価、自己ケア法の指導、治療の提案、経過予測をして貰うとよいでしょう。
Q83 相談者 ニックネーム:きらり 患者様(相談対象者) 年齢:2歳 性別:女性

生後まもなく爪の引っ掻きにより、頬に縦方向に長さ2cm幅0.5mmの傷が出来、瘡蓋が剥がれ、凹み傷になりました。
2年経過し、凹みは浅くなりましたが、幅は1mmに増しました。光に当たった際、写真を撮った際、目立ちます。今後、この傷の幅は、何処まで広がるのでしょうか。

A83 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「今後」、客観的に気付くほど「傷の幅」が「広がる」ことは無いと考えます。
乳児期の短期間での顔の大きさの成長に伴い、瘢痕周囲の皮膚に緊張がかかったため、瘢痕の幅が広くなったのでしょう。
通常10歳を過ぎるくらいまで顔は大きくなるので、まだ瘢痕の幅は広くなる要素はあります。
しかし、「生後まもなく」から「2歳」までの期間に頭囲は1.5倍まで大きくなりますが、「2歳」から10歳までの期間で1.05倍にしかならないのですから、「2歳」以降の瘢痕の幅の広がりは極めて小さいかほとんど無いと予測できます。
なお、10歳以前のお子さんのご相談は、年齢だけでなく必ず月齢もお書き添えください。
Q84 相談者 ニックネーム:ちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2週間前に左中指横側(人差し指側)の爪付け根辺りから第一関節近くまで縦に切開して4ミリ程の白っぽい腫瘍を摘出してもらいました。一部がテカテカ光ってました。グロムス腫瘍の疑いですが生検結果待ち中です。
腫瘍外科での診察と手術で3針縫いました。

主治医指示にて消毒は3~4日おきに水道水と石鹸で患部を洗いガーゼ+防水テープで自分で行ってきました。縫合部はとてもきれいです。
3日程前から術後の痛みがとてもズキズキ痛みます。たまにキツイ痛みもあり日常生活にも睡眠にも支障が出てきています。ロキソニンを飲んでも効きません。

痛む場所は指先と爪付け根から第一関節の間(切開部分ではなく表面)がかなり痛みます。熱感も腫れもシビレもありませんが、痛みの緩和方法ないでしょうか?
こんなに痛むものでしょうか・・・
やはり時間薬なんでしょうか、痛すぎてたまりません。仕事への復帰を控えていますが(介護職)とても不安です。

A84 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
グロムス腫瘍摘出術は、殆どの場合、術後に疼痛が生じます。
1か月程度、疼痛が続くこともあります。
胸に手を当てるなどして、心臓より高い位置に手指を置くようにしてください。
また、痛みが生じてから鎮痛剤を検討するのではなく、ある程度の期間は疼痛が生じる前に予防的に鎮痛剤を服用した方がよいでしょう。
手術は縫合、抜糸で治療が終了するのではなく、経過を診て適切な処置やアドバイスにより日常生活に復帰できるまで治療が継続しています。
「腫瘍外科」ならば、手術だけでなく、術後の経過についても精通しているでしょうし、術後の治療方針も「主治医」のお考えがあるでしょうから、どうぞ治療をなさった病院にご相談なさってください。
Q85 相談者 ニックネーム:神楽 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

5日ほど前リストカットしました。救急車で運ばれ、救急隊員さんには傷が深いので入院になるかもと言われました
病院に着くと、痺れの詳細な触診をされましたが、神経の手術はなく、普通の縫合のみされ、そのまま帰宅。小指以外の手全体痺れと、熟睡できないほどの痛み
リストカットする人間にはちゃんと治療を行なってくれないとゆう事なんでしょうか

A85 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「リストカット」で「入院になる」ことは、殆どありません。
外来で、「痺れの詳細な触診」をして「神経」損傷が無いことが確認できたので、「普通の縫合」という処置がなされたのです。
比較的「深い」「傷」だったので、浮腫みによる「手全体痺れと、熟睡できないほどの痛み」が生じているのではないでしょうか。
治療後に「病院」の再診や他の病院にかかるように指示があったはずです。
指示に従って、受診し、「痺れ」や「痛み」をご相談なさってください。
Q86 相談者 ニックネーム:さあママ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

自閉症のある中学生男子に顎の辺りを噛みつかれました。
出血し、一カ所は深め、(翌日は閉じていた)周りは擦り傷が3センチ位できてしまい、当日は水で洗い傷パワーパッドを貼りました。
翌日皮膚科に受診したところ、傷パワーパッドはよくないと言われ、その場で消毒され、ゲーベンクリームを塗りました。その後はガーゼ付き絆創膏を貼りました。
あとは抗生物質処方されました。
これを自宅で3日間続けまた来るように言われました。
今は痛みはなく、どちらかというと傷跡が残らないか心配です。
自分としては潤湿療法に切り替えたく、病院で言われた通り自宅での処置に迷いがあります。
痛みがなければ抗生物質服薬のみの傷パワーパッドにきりかえても良いのでしょうか?

A86 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
直接の診察をしないで、いただいた情報から推測しただけの回答になります。
実際に診察をした「皮膚科」の担当医の指示に従って頂くことをお勧めしたうえでのアドバイスということをご理解いただけたなら、以下を読み進めてください。

ヒト咬傷は比較的、感染の可能性の高い外傷です。
受傷1日目の「受診」で、「ゲーベンクリーム」を「自宅で3日間続けまた来るよう」という指示されたのですから、「皮膚科」の担当医は、感染の可能性を考えて「傷パワーパッドはよくない」と判断したと推測できます。
受傷2日目で、発赤、腫脹、熱感など感染を疑わせる兆候はありませんが、感染を完全に否定する根拠もありません。
しかし、これから感染が成立するとすれば歯牙が到達した皮下最深部位の既に閉鎖された空間でしょうから、表皮付近の「擦り傷」に湿潤療法を行っても、感染および炎症を助長することにはならないでしょう。
湿潤療法を選択なさるかはご本人の判断になります。
Q87 相談者 ニックネーム:まりり 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2ヶ月前に手の小指、第一関節付近をカッターで深く切りました。それ以降指が曲がりづらく(曲がらないわけでありません)動かした時に軽い痛みと違和感があります。
ネットで調べたら「屈筋腱損傷の場合は手術」と書いてあって怖くなっています。
もう少し様子を見ていれば徐々によくなっていくものでしょうか?それともなるべく早めに受診したほうがいいでしょうか?

A87 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
小指を曲げたときに、第一関節(DIP関節)だけが曲がらないなら深指屈筋腱だけが切れていて、第二関節(PIP関節)も曲がらなければ浅指屈筋腱も切れています。
頂いた情報では、受傷の部位も現在の屈曲制限の程度も、詳細が把握できません。
腱の損傷が無くとも、積極的なリハビリをしなければ、日常生活では十分な伸展・屈曲の制限が残るかもしれません。
Q88 相談者 ニックネーム:d 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

自傷後の治療で皮膚移植をしたのですが、範囲が広がり、質感が違うことと移植した部分の継ぎ目などより目立つ傷あとになってしまい後悔しています。元の普通のリスカ後のほうがまだマシでした。どうすればよいのかわかりません。

A88 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
リストカットの瘢痕の「治療」の「皮膚移植」は、分層植皮術を選択した場合、元の肌のようになるのではなく、新しい瘢痕でリストカットの瘢痕を隠す治療です。
他人に見られたときに「自傷」行為の瘢痕と思われない様にするための治療ということならば、「質感が違うことと移植した部分の継ぎ目などより目立つ傷あと」になったとすれば、当初の目的を達したとも言えます。
術後の結果が気になるなら、フラクショナルレーザーで瘢痕の「質感」の治療をしたり、「継ぎ目」だけを切除して縫縮したり、植皮自体を部分切除し縫縮したりなど治療が可能です。
整容に関する治療は、医療で提供できる実際の結果と患者さんが望む結果が同じか、入念な擦り合わせが必要ですし、治療が必ず上手くいくとも限らないのですから望まない経過の際にどういう結果になるかまで、施術法を決定する前に、理解納得しておく必要があります。
「皮膚移植」後の瘢痕の治療を希望するなら、複数の形成外科や美容皮膚科、美容外科を受診して、それぞれの担当医の提案する治療を時間をかけて検討し、納得のいく治療を選択してください。
Q89 相談者 ニックネーム:ろち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

かかとを家具の金具にぶつけて切ってしまい、土踏まずに近いあたりの皮が1cmほど剥けました。
剥けた部分は完全に取れたわけではなく、∩←こんな感じで結構しっかりくっついてはいます。
バイトがあったのでとりあえず大きめ分厚めの絆創膏を貼って応急処置し、帰ったら剥けた部分を切ってキズパワーパッドのようなものを貼ろうと思っていたのですが、帰って見てみたら血で皮がくっついていました。軽く剥がそうとしてみても剥がれません。
この場合、このまま絆創膏などをすればそのまま治るのでしょうか?それとも剥けた部分は切り離さないと治りづらいなどありますか?

A89 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
新鮮な切創なら、創面同士を、間に血餅などの異物が存在しない様にしっかりと合わせておけば、半日~2日程度で創は癒着閉鎖します。
水道水で洗浄して、湿潤療法で治療して構いません。
フラップ状になった部分の血行が再開すればそのまま治癒しますし、血流が悪ければいずれ自然に脱落し上皮化します。
治癒まで感染を起こさないよう、気を付けてください。
Q90 相談者 ニックネーム:2106 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

24年の4月に大動脈解離で緊急手術をしてそのまま入院。3週間ほどで退院しました。3ヶ月経過したあたりで手術した胸元の傷口が赤く腫れ粉瘤みたいなものができたので救急で処置してもらいそのまま再入院となりました。そこから約2ヶ月間毎日傷口の処置(デブリやSNAP等)し、膿が止まらないので原因除去としてワイヤー抜去や膿の袋を全摘手術しましたが治らず、最終手段として手術した所をもう一度全部開けて大網膜充填手術(膿が手術したステントに汚染されないために)をして退院しました。そこからまた3ヵ月経過したところまた同じような赤い腫れ物ができ救急で切開してもらい何度も通院して処置しましたが良くならず、もう一度ワイヤー抜去手術からSNAP等、同じことを繰り返して現在に至りますが膿が出続けています。CTで確認すると小さい空洞があり、毎日朝晩シャワーと石鹸で洗浄し、その空洞に薬を塗り込みガーゼも差し込んでいます。空洞が肉芽で埋まって膿が出なくなればいいのですが、血液検査や検体をしても膿は良性です。この状態がどこまで続くのか憂鬱になります。何か良いアドバイスがあればお聞きしたいです。

A90 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
主治医に、現在の状態の評価、今後の治療方針、経過予測をお尋ねになってください。
もちろん治療期間中は予測通り経過することも想定外のことが起きることもあるので、適宜、治療方針を変更することはあるでしょうが、信頼して治療を継続するために、主治医が対症療法的に治療法を選択しているのではなく長期的な経過を予測して治療法を決定していることをご確認いだく必要があります。
また、デブリードマンや皮膚脂肪弁の移植など特殊な手技が必要かもしれませんし、改めて陰圧閉鎖療法をするにしても適時状況を判断して正しく対応するために、主治医にご相談いただき、形成外科の診察をお受けになって、心臓血管外科と形成外科との兼科や形成外科への転科をご検討なさってはいかがでしょう。

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