Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q81 相談者 ニックネーム:さゆ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

20年位前から腕の上の方に脂肪の塊があり気になって潰してました。3週間前また潰すと中で潰れて赤く腫れ上がり痛みと熱を持ちはじめました。すぐに病院に行けず、1週間後には血か膿か分かりませんが出てきましたので外科に行きました。
中で潰れてて何度も潰れているので癒着とバイ菌が入って壊死もしている為切開して3cm位の厚さを削いだと言われてました。次の日ガーゼを止めるテープでかぶれたので毎日ガーゼ交換に来てくださいと言われそのだびに消毒だと思いますが縫合部分に何かを塗ってます。初診日入れて5日通ってますが、SNSで毎日ガーゼと消毒はしないといけないのか調べたら縫合の後消毒すると治癒が遅くなり悪いと出てきて不安になりました。
壊死してバイ菌が入ったから毎日消毒しないといけない事ってあるのでしょうか?
縫合部分を見ると黒く血の塊なのか黒い糸なのか汚く見えてこれが抜糸すると綺麗になるのか不安です。抜糸するのかの説明も無いのですが、大丈夫でしょうか?
病院を変えた方が良いのでしょうか?

A81 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
経過と治療から、感染性粉瘤と考えます。
感染を合併していたり、皮下に空洞ができていたり、浸出液が多かったりすれば、「毎日ガーゼと消毒」が必要なことが少なくありません。
治療に不安があるなら、主治医にお尋ねになってみればよいでしょう。
また、専門施設におかかりになりたければ、形成外科をお選びになることをお勧めします。
Q82 相談者 ニックネーム:タピオカ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

3歳くらいの時に、同い年の子に目頭のすぐ横(目のすぐ近く)を強くつねられて、16歳になった今も3ミリから4ミリほどの茶色い傷が残っていてコンプレックスなのですが、消す方法はありますか、、また目のすぐ横で本当に目と近い場所に傷があるのですがレーザー治療できるのでしょうか。

A82 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは「茶色い傷」の詳細が把握できないため、具体的なアドバイスが出来ません。
お悩みの「茶色い傷」の状態によって、治療法は異なります。
また、必要があれば、「目のすぐ横」でも「レーザー治療」は可能です。
美容皮膚科あるいは美容外科を受診してご相談なさってください。
Q83 相談者 ニックネーム:まな 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

1ヶ月前につけたアームカットの傷についてです。
かさぶたにはなっているものの剥がれる気配はなく、膨らんでいます。
膨らみが大きいわけではないですが、4ミリ程度、傷の横幅は3センチほどです。
この状態は正常なのでしょうか?
病院での診察をした方がよいのでしょうか?

A83 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮欠損の幅「4ミリ程度」の肥厚性瘢痕が形成されて、「膨らんでいます」。
受傷から「「1か月」経過しているので、「かさぶた」の下は、おそらく殆ど上皮化が完了しているはずです。
通常、お湯のシャワーでこすり洗いすると、「かさぶた」は剥がれます。
肥厚性瘢痕の上皮を剥がさないよう、優しく作業してください。
瘢痕を少しでも目立たなくしたいとお考えなら、直ちに形成外科を受診してください。

「かさぶた」は創の上皮化を阻害します。
つまり、湿潤療法などで「かさぶた」を作らないように治す方が、治癒までの期間が短くて済むうえ、瘢痕も残りにくいことを覚えておいてください。
リストカットや「アームカット」は将来まで必ず瘢痕が残ります。
自傷行為をしないことが最重要ですが、まんいち「カット」した場合は、創縁をピタリと合わせて創傷被覆材などで固定して皮膚欠損部を作らないようにしてください。
Q84 相談者 ニックネーム:タマラン 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

5月末に2針縫いました 頭の左上を。
いままだ現在毛が生えてこず ドクターからは毛は生えてくるから安心してとのことでしたが、生えてきません
どう対応したら良いでしょうか
よろしくお願い申し上げます。

A84 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
生えてこない原因は、2つ考えられます。
ひとつ目は、受傷からまだ1か月半しか経過していないためです。
受傷の際に血流が悪化した毛根から抜け毛が起きたということなら、3か月ほど経過すれば毛根が再生して発毛があります。
ふたつ目は、頭頂部に近い部位の外傷は、創が閉鎖した後、頭皮の緊張により幅広い瘢痕になりがちです。
瘢痕が幅広くなったなら、瘢痕には毛根が発生することはないので、瘢痕禿髪が生じます。
形成外科を受診して診て貰ってください。
Q85 相談者 ニックネーム:くろだ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

小学校高学年の時に手の小指を骨折し、特に変形もなく完治したのですが最近になって骨折した指がときどき痛むそうです。骨折してから5年ほど経過しています。ずーっと痛いわけではなく、ズキン!と痛むとのこと。これは様子を見ていればよいものでしょうか。

A85 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは症状の詳細が把握できません。
「5年ほど」前の「骨折」と「痛む」のが、関係あるかどうかも判りません。
これまでになかった症状が「最近」生じるようになったなら、何か原因があるのでしょうから、治療が必要な状態かどうかの確認のために、手外科を標榜する整形外科などで診て貰うことをお勧めします。
Q86 相談者 ニックネーム:ふく 患者様(相談対象者) 年齢:2歳9か月 性別:男性

3日前に2歳の子が手をつかず真後ろに倒れてタンスの角で頭の上よりの所を打ちました。その際に、2センチくらいぱっくり開いた傷が出来たのでびっくりして救急車を呼び病院へいきました。救急車が来るまでに傷口をタオルで押さえていたら傷口からの出血はすぐに止まり子供も泣きやみテレビを見ていました。
病院は選べなかったので、小児科や形成外科のない個人院だけど小規模総合病院?(内科と整形外科、リハビリがある病院)搬送されました。
傷口を見るなり先生はそれほど傷も深くないなと言っておりました。
綿棒で消毒を傷口中に塗り、麻酔をして麻酔直後すぐに(ステイプラーをする際に麻酔は効いていないと思います)ステイプラーで4回縫われてガーゼをして治療は終わりました。
翌日に診察があり行くと違う先生が遠目から2.3秒見て「2日後に抜糸。」と言われ明日ステイプラーを抜く予定です。この時私も傷をパッと見て綺麗に治ってると思いましたが、治療から2日後にガーゼに水を含ませて傷にちょんちょんと水で洗うようにしてからゲンダシンをガーゼに置いたものを傷にあててテープで貼りましたが、その際に傷をよく見ると(傷の上に髪の毛が重なり、髪の毛と一緒にステイプラーでとめられているので傷が見えにくく分かりずらかったのですが)まだ傷口が閉じていませんでした。5ミリくらいだったとおもいますが。。
この状態で抜糸をしても良いのか?
処置から3日半後に抜糸は早いのでは?
怪我、処置から2日後に傷口が開いて閉じていないのは通常の経過で問題ないのか?
問題がある場合はステイプラーを外してやり直しをするのか?
その際にステイプラーが良いのか麻酔をして糸で縫うのが良いのか?
幼児の場合嫌がり動くことを考えて糸で縫うよりステイプラーが妥当なのか?
傷口が開いたままなので感染症の心配はないのか?

以上の事が心配です。

A86 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「この状態で抜糸をしても良いのか?」
受傷翌日の「診察」の際に「2日後に抜糸」と言われたとのことですが、あくまでもその時点での診立てでしょうから、実際に何日目に抜鉤することになるかは創の経過を診て判断します。
「2歳の子」の「頭の上よりの所」の割創なら、受傷から4~7日目に抜鉤が通常でしょう。
「怪我、処置から2日後に傷口が開いて閉じていないのは通常の経過で問題ないのか?」
創縁をピタリと合わせて閉鎖するために、縫合や「ステイプラー」を使う処置をするのが一般的ですから、「傷口が開いて閉じていない」のは「通常」とは言えません。
「問題がある場合はステイプラーを外してやり直しをするのか?」
そのままの状態で上皮化を待つか、抜鉤して創閉鎖の処置をし直すかは、創状態によって判断が異なります。
「その際にステイプラーが良いのか麻酔をして糸で縫うのが良いのか?」
縫合するか「ステイプラー」を使うかも、お子さんの状況、親御さんの希望、創状態、病院の機能を検討する担当医の総合的な判断によって異なります。
「幼児の場合嫌がり動くことを考えて糸で縫うよりステイプラーが妥当なのか?」
幼児の外用処置に慣れているかによっても選択は異なりますが、幼児に限らず頭部外傷の場合、ステイプラーを使用することは少なくありません。
「傷口が開いたままなので感染症の心配はないのか?」
感染の可能性はゼロとは言えませんが、創を毎日洗っていただければ感染を合併することは殆どありません。

ご質問にはお答えしましたが、診察をしなければ具体的なアドバイスは出来ません。
一般的に、「タンスの角」などにぶつけて受傷した割創は、創を洗って異物が存在しないことを確認して、縫合や「ステイプラー」で創縁をピタリと合わせておけば、数日で閉鎖・治癒します。
縫合するか「ステイプラー」を選ぶかは、症例ごとの判断になります。
割創の状態が「ぱっくり開いた傷」だったなら、創を開く方向に肌の緊張があるのですから、抜糸や抜鉤後に再度創が開くことが無いように、抜糸や抜鉤を遅くする場合もあります。
頭頂部に近い瘢痕は肌の緊張がかかるので、幅のある禿髪瘢痕が生じることが少なくありません。
直ちに形成外科を受診なさることをお勧めします。
ちなみに、救急病院は受傷や発症当日に緊急で掛かるための施設ですから、希望する診療科が無ければ、翌日に専門診療科のある病院を受診するべきです。
Q87 相談者 ニックネーム:y.k 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

バレーボールで左手中指を骨折しました。
骨性マレットで6週間後に針金を抜いて頂き、関節が曲がらないため週1回、リハビリに通院して6月上旬になってもあまり変わらず、自分で頑張りますとリハビリを終えました。
自分でもやってるのですが、変わらず…

接骨院でも診ていただいたのですが、もううまく付き合ってくしかないかな?と言われたのですが、ずっと違和感とちょっとでもぶつけると、突き指した感覚になり不便かなと思い、ここまできてしまうと治る可能性は低いですか?

A87 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
中指は手指をそろえると最も飛び出るのが通常なので、DIP関節に屈曲制限があることを意識して生活しなければぶつけてしまうことが多く、日常において極めて不便を感じます。
一方、DIP関節の屈曲制限のある指が利き手側でない場合、日常生活の細かい動作の殆どは利き手側だけで用を済ませることができるため、制限のある指の積極的なリハビリを意識しなければ、自然に可動域が拡大することもありません。
末節骨伸筋腱付着部の骨折によるマレットフィンガーなら、骨折片の正常位置への整復と固定により骨折が治癒すれば、DIP関節の関節面の異常は残らないのが通常です。
骨性マレットフィンガーの症状はDIP関節の伸展制限で、後遺症として屈曲制限が残っているならば、関節の拘縮あるいは骨折片が偏移したまま変形治癒して相対的に伸筋腱の長さが足りなくなった可能性があります。
先ず、レントゲン撮影でDIP関節の関節面(アライメント)に構造的な異常(亜脱臼)が無いことを確認してください。
単純な動きから複雑な作業までをこなす手指の機能回復のための治療とリハビリ(ハンドセラピイ)は、高度で専門的な知識が必要です。
手外科におかかりになって、治療が必要か診断して貰い、改めてリハビリプランをたてて貰うことをお勧めします。
ご自身で自宅でのリハビリをお続けになるなら、右掌を左手指背面に当てて、左示指、中指、環指、小指をそろえたまま、右手で左手指を包み込むように左MP関節、PIP関節、DIP関節すべてをゆっくりと深く曲げます。
左中指のMP関節とPIP関節を伸ばしたまま、右拇指と右示指で左中指の末節部を指腹側と爪側から挟んで左中指のDIP関節を曲げる他動運動も有効です。
左掌を上にして指を伸ばした状態で、右手で左中指のMP関節、PIP関節を含め中節部までを押さえて、左中指DIP関節を曲げる自動運動を4~5回繰り返します。
いずれのリハビリ動作も5回ずつ程度で構いませんが、日中に何度も繰り返し行うとよいでしょう。
Q88 相談者 ニックネーム:柴田 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

手持ち花火をしていたら火が足の甲に落ちてしまい、三箇所火傷をしてしまいました。その後処置などは特にしていなくすぐ治るだろうと放っておいたら3日後に歩けなくなるくらい足が痛み始めました。軟膏を塗ってるのですが病院に行ったほうがいいでしょうか?また、どれくらいで治りますか?

A88 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷から「3日後に歩けなくなるくらい足が痛み始め」たなら、浮腫が生じているのでしょうから、熱傷深度の進行あるいは感染合併の可能性を否定できません。
受傷時に軽症に思えても、感染が進行すれば足の切断や生命に関与することも有り得ます。
直ちに形成外科を受診してください。
Q89 相談者 ニックネーム:優子 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

左太もも前面、外側面の痛み 約4ヶ月前から急に痛くなり歩行も痛く整形外科3件受診し原因不明 整骨院で肉離れと言われマッサージと鍼治療を行い介護職の為3ヶ月仕事を休み安静、痛み軽減された為復帰。
一週間で痛み再発 今は前と違う表面にヒリヒリした痛みがあります。
やけどの様なヒリヒリ感とたまに筋?がピクピク痙攣します。
結局仕事は退職になり早く治して再就職したいのですが、他の整形外科を探すか別の科か、有効なお薬ありますか?

A89 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「左」側だけの「太もも前面、外側面の痛み」が「急」に発症して、「約4か月」も持続しているなら、筋疲労や一時的な神経圧迫ではなさそうです。
糖尿病やビタミン欠乏症が無いならば、外側大腿皮神経痛が慢性化した可能性を疑います。
腰椎椎間板ヘルニアや腰椎狭窄症は、「整形外科」で「原因不明」と言われているのですから否定されます。
神経内科あるいはペインクリニックを受診してご相談なさってください。
Q90 相談者 ニックネーム:にゃん 患者様(相談対象者) 年齢:3歳10か月 性別:男性

息子が顔をコンクリートに顔を転んでぶつけて傷ができ4針縫いました。形成外科にかかりました。診断名は不明です。場所は目のはしから下た2センチ程下で横に2センチほど縫ってまっすぐではなくつの字になっています。
1週間後に抜糸をし、すぐに、ボアテープ治療にらなりました。抜糸後1週間後に張り替えましたがはがすのが非常に痛そうで傷も赤く、傷跡に幅があるように感じています。ボアテープはまだ早いのかと傷跡をみておもったのですが。このサイトにも紹介のある湿潤療法のほうがよいのでしょうか?傷跡が残るかケロイドにならないか不安でしかたありません。。

A90 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷跡」(瘢痕)を開く方向に張力がかかると、瘢痕は幅広くなり赤く盛り上がった肥厚性瘢痕が生じます。
瘢痕に貼る「ポアテープ」は、瘢痕周囲の肌の伸縮を防いで瘢痕が幅広くなったり肥厚性瘢痕になったりを予防するため、伸縮性が無い、通気性がよくて汗をかいても剥がれないという特徴を持っています。
「ポアテープ」は頻回に貼り換える必要はないので、見た目が汚くなったり周りから剥がれてきたりしたら貼り換える程度で構いません。
貼り替えの際には、入浴などで糊を温めて溶かし、「ポアテープ」をしっかり濡らして、瘢痕の向きに平行な方向で、肌を傷めないようそっと剥がしてください。
頻回に貼り替えると肌の角質が薄くなってしまうこともあるので、睡眠中の数時間~半日程度「ポアテープ」を貼らずにおいて肌を休め、朝に赤みが治まったことを確認して再度「ポアテープ」を貼るようにするとよいでしょう。
「形成外科」にお掛かりになっているのですから、「抜糸」と同時に、瘢痕を目立たなくするための治療が始まっています。
不安な点があれば、どうぞ「形成外科」の主治医にお尋ねになってください。
「コンクリート」に「ぶつけて」できた割創なので、創縁は挫滅されており、鋭利な刃物による切創に比べると瘢痕は残り易いと推測します。
どうぞ瘢痕が目立たなくなって気にならなくなるまで、定期的に「形成外科」で経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを求めてください。
なお、湿潤療法は、創が閉鎖、治癒するまでの治療法で、瘢痕の治療ではありません。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る