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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q91 相談者 ニックネーム:みみちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

二年前に鼻整形をして鼻筋に3.5ミリのプロテーゼが入っているのですが、お風呂に入った時や運動した時など血行が良くなった時に鼻根部が頬と同じくらい赤くなります。鼻根部のみが赤くなることもあります。鼻整形前も血行が良くなると頬が赤くなることはありましたが、鼻根部が赤くなるのは鼻整形後初めてで怖いです。これは治りませんか?このまま放っておいても大丈夫ですか?

A91 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
身体が温まる度に血管が拡張し赤みが出現する症状はプロテーゼ挿入術後半年ほどで消褪することが多いのですが、稀にそれ以上の期間続くことがあります。
皮下の比較的浅い層にプロテーゼを挿入した際に、赤みが長引く傾向があります。
時間の経過に伴い赤みの症状は軽減するのが通常です。
また、シリコンバーなど生体親和性のないプロテーゼを皮膚および皮下組織の猶予(余裕)が少ない部位に設置すると、長い期間のうちにプロテーゼ直上の皮下組織が徐々に薄くなって、皮膚を破ってプロテーゼが皮膚外に排出されてしまうことがあります。
その場合は、術直後の浮腫などの症状が無くなった後、数年以上の経過を経て徐々に皮膚の赤みが出現し、いずれプロテーゼの一部が露出します。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、時間の経過と症状変化の詳細が把握できません。
手術をしたクリニックあるいは形成外科を受診して診てもらうことをお勧めします。
Q92 相談者 ニックネーム:かずき 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

当方11月6日に高所作業中3.5メートル高さから転落して、(着地点コンクリート)左橈骨遠位端骨折、左手根骨、右尺骨肘頭骨折を受傷しまして、その日に観血的手術を施工しました。1ヶ月入院して3ヶ月経った今も通院中です。
CT検査を行って医師の見解としては、右肘頭骨折のみ予想よりも若干不十分な接合だけども、他はほぼくっついているとのことで、就労可能とのことでした。
今後右肘頭骨折については、経過を見ながら再手術も検討とのことなのですが、
自分の不安としては、仕事が牧場経営行っている為、肉体労働がメインとなっていきます、体力や筋力は体得を目指そうとしてますが、仕事をしながら、後遺症のような骨折箇所の痛みと付き合っていくのが不安です。
当方田舎在住で、遠方のペインクリニックも受診して、漢方薬処方も行ってもらまだ受傷して3ヶ月なので、今後徐々に痛みも快方に向かってくと説明を受けましたが、やはり今後のことを考えると不安でこちらに投稿しました。
今後自分でできる行動として何があるか教えて頂ければ幸いです。

A92 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術後「3か月」以上経過して骨癒合は完了しているので、「骨折箇所の痛み」は手術による皮膚および筋肉など軟部組織由来の「痛み」と考えられます。
「まだ受傷して3か月」ではなくもう受傷して3か月ですし、長期的に「後遺症のような骨折箇所の痛みと付き合っていく」ものではないので、「不安」なく「牧場」の仕事をなさってください。
筋力の回復には時間がかかるでしょうから、作業後はゆっくりとお風呂に浸かって筋肉をほぐしていただいた方がよいでしょうし、筋肉と知覚神経の再生を促すため良質のタンパク質とビタミンB群を積極的に摂取していただくとよいでしょう。
また、ご不安なら、おかかりになった整形外科で、リハビリとして何をすればよいかお尋ねになるのではなく、日常生活や「牧場」の「肉体労働」で何をしてはいけないかをご確認になるとよいのではないでしょいうか。
骨折をした部分の骨はむしろ硬くなっているので、基本的に、少しずつ作業量を増やしてという慎重(過ぎる)なアドバイス以外、行動や仕事の制限はないはずです。
Q93 相談者 ニックネーム:harupi 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

一昨日他の人の飼い犬に噛まれたのですが血はあまり出ずに内出血をし、少し皮がめくれた程度で2日経っても腫れなどは特にありませんがとても心配です。破傷風の可能性はあるのでしょうか。

A93 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
日本国内で出生し成長しているなら、乳児期の三種(四種)混合ワクチンから始まって12歳までに4回の破傷風ワクチンを済ませているのが通常です。
最終の接種からおよそ10年間、免疫は持続しているので、20歳代後半までは破傷風の心配は必要ないでしょう。
どうしても気になるなら、皮膚科や形成外科で破傷風トキソイドの接種が可能です。
Q94 相談者 ニックネーム:ねこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

まもなく産後2ヶ月になるのですが、会陰切開の傷が痛いです。
産後2週目に傷が開き受診し、抗生剤の内服とゲンタシン軟膏で治りかけていましたが、1ヶ月検診の内診からまた痛みがぶり返し、その1週間後に受診し、傷は問題ない、少し開いてるところがあるけどすぐに良くなるとのことで様子を見ています。最後の受診からまもなく3週間経ちますがまだ触れた時と座って傷が当たる時にチクチクと痛みがあります。開いていた傷は白っぽくなっています。傷は白っぽくなるのは問題ないですか?その周囲がやや赤っぽいのですが様子を見ていれば治りますか?傷の奥の方がチクチクするのですがその場合はなぜ痛いのでしょうか?傷の腫れはないと思います。

A94 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報では、切開創が完全に閉じていないのか、瘢痕になっているのか、詳細が把握できません。
また、「チクチクする」「痛み」が、閉鎖していない創面が擦れる痛みか、瘢痕のしこり(線維化した部分)の痛みかも、判断できません。
まだ創が閉鎖していないなら、毎日洗って時間の経過を待てば自然に上皮化するでしょうし、創治癒すれば擦れたときの「チクチクと」した「痛み」は消失するでしょう。
瘢痕が「白っぽく」なって「周囲がやや赤っぽい」なら、瘢痕のしこり(線維化)の血流がアップした際に「奥の方がチクチクするの」かもしれませんし、硬い瘢痕が潰された際に「痛み」が生じるのかもしれません。
硬い瘢痕になっているとすれば、6か月~数年内に軟らかくなり気にならなくなることが多いのですが、稀にそのまま残ってしまうこともあります。
「会陰切開」後に創閉鎖まで相当長期間を要したり、瘢痕が硬くなって「座っ」たときに「痛み」が生じたり、性交渉に支障をきたしたりする例は、必ずしも少なくありません。
産科の主治医に、創や瘢痕の状態と経過を説明して貰い、治療方針を再度お尋ねください。
創治癒あるいは瘢痕が柔らかくなるまでに長い期間が必要なら、形成外科を紹介して貰ってはいかがでしょう。
Q95 相談者 ニックネーム:ひな 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

毛細血管拡張症と診断され、過去にVビーム2を何十回か受けたことがあります。
皮膚科医の設定が悪かったのあまり効果がなかったのですが、昨年形成外科医で初めて受けたVビームプリマがとても効果がありました。ですが、比べ物にならない位ダウンタイムが長いです。
プリマを受けたのはまだ2回だけなのですが質問です。顔の赤みが施術後2週間位から飲酒した人とか化粧品にかぶれたみたいにレーザー照射した部分が真っ赤っ赤になり少しだけ熱くなります。照射後どんどん赤みが消退するものだと思っていたのですが、、、数人の形成外科医に聞いても、理由がわからないと言われました。
こちらで私と同じような悩みを持つ人に先生が回答をされていた文章を読んでびっくりしました。私のような症状は先生が回答されている「施術後2週間で「熱感が強くなり、赤みも」「今まで無かった」部位まで「広が」っているなら、熱損傷に対する血管や組織の修復や再生が起きているのだと考えられます。」
に当てはまると思うのですが、もう少し詳しくご説明いただけますか。皮膚科医、形成外科医数名に聞いても私の上記のような症状の原因がわからないと言われてしまいました。ダウンタイムがとっても長いのですが2よりはプリマの方が効き目があるようなので、また3ヶ月後に受けたいです。

A95 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Dyeレーザー施術後、熱作用により破壊された血球や血漿および血管組織の吸収と、熱損傷した血管周囲組織の修復と再生、新たな血管網の構築が始まります。
それらの組織反応は時間の経過とともに様相を変え、すべての過程が完了するまでに数か月以上かかるのが通常ですが、一般的に、腫れや赤みが強い期間をダウンタイムと呼びます。
施術直後から、局所の熱を放出するために血管は拡張し、続いて炎症による血管拡張が生じます。
炎症が治まる頃には、新しい血管網を作るため新生血管が生じます。
したがって、血管拡張症の治療としてDyeレーザーの施術が適切な照射設定で為されれば、数週間にわたるダウンタイムは必発と考えた方がよいでしょう。
血管拡張の症状と炎症が消褪し、新生血管が吸収されるまでの経過と期間は、個人差が大きいので、診察する医師と患者さん双方の症状の理解と合意により次の施術の時期が決定されます。
Dyeレーザーを治療の選択肢として用意している美容皮膚科なども増えていますが、Dyeレーザーはいわゆるメディカルエステの機器ではなく、血管性病変の治療機器です。
一度の施術だけで血管拡張症状が完治することは殆んど無いので、施術適応の判断だけでなく、施術後経過を想定し、長期的な治療計画を立てることが出来る経験豊富な主治医を選び、根気強く治療することが必要と考えます。
Q96 相談者 ニックネーム:ua 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

いつ怪我したか原因が分からないのですが、気がついたら右手の人差し指が赤く腫れていて触ると痛い感じでした。しばらくすると真ん中に穴が空いたかさぶたのようなものが怪我の真ん中にできたのですが,その時点ではかさぶたのようなものの周辺が少し化膿してるのではないか?という感じに皮膚が少し腫れ,今は痛みも腫れもだいぶ引いたものの真ん中に穴があいた丸いかさぶたのようなものとその周辺は触ると硬い感触です。皮膚科にいく方が良いでしょうか?

A96 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
虫刺症や外傷による感染症で皮下膿瘍が生じたのでしょう。
「痛みも腫れもだいぶ退いた」なら、感染も炎症も収まりつつあるのかもしれませんが、念のため「皮膚科」で確認して貰うことをお勧めします。
Q97 相談者 ニックネーム:a. 患者様(相談対象者) 年齢:0歳11か月 性別:男性

眉毛のちょうど真ん中あたりを棚の角にぶつけてぱっくり切れてしまいました。近くの外科のクリニックで3針縫いました。次の日形成外科を受診しました。縫合は綺麗なので大丈夫と言われました。今後、傷の状態と眉毛が生えてくるのか心配です。

A97 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「0歳11か月」の児が、「眉毛のちょうど真ん中あたりを棚の角にぶつけてぱっくり切れて」、「外科のクリニック」で「3針」縫ったなら、1cm弱の長さの割創でしょうか。
割創は毛根に沿って割れて、毛根は傷んでいないことが少なくありません。
毛根を傷めない様に縫合できれば、脱毛は起きにくいということです。
「眉」部分は瘢痕を広げる方向に張力がかかる部位でもないので、瘢痕が幅広くなる可能性も大きくありません。
お掛かりになった「形成外科」で、抜糸後も経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを貰うとよいでしょう。
Q98 相談者 ニックネーム:AZ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

10代の頃、リストカットが癖になっていました。
現在はその癖もなく、傷は全て完治し、白くなっているのですが体調が悪くなったり、少し疲れたときにリストカットした部分に蕁麻疹がおきます。(手首)
そこにだけ蕁麻疹が起こるのはなぜでしょうか‥
なかなか人に相談することもできず、悩んでいます。

A98 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮膚の血管周囲に存在するマスト細胞がヒスタミンを放出して、その結果、毛細血管が拡張し、血液の血漿成分が血管外に漏出した状態が蕁麻疹です。
ヒスタミンは末梢神経を刺激するため、蕁麻疹は痒みが生じます。
心や身体にかかるストレスがヒスタミン放出の誘因になります。
リストカットの瘢痕は線維芽細胞の割合が多く、瘢痕のない皮膚とは構造が異なります。
リストカットの瘢痕により真皮の血管網の連続が断たれていて、真皮浅層に放出されたヒスタミンが速やかに血管内に吸収されないため、リストカットした部分にだけ蕁麻疹が生じるのでしょう。
ご相談の蕁麻疹は、抗ヒスタミン剤の服用で速やかに消失するのが通常です。
Q99 相談者 ニックネーム:たかはし 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

去年の6月に自家用車の倒してあったリアシートを戻そうとしたところ右手薬指の第1関節を挟んでしまい屈筋腱を断裂しました。形成外科で縫合術を行いました。
何度か頼んだのですが先生からリハビリの許可がおらず術後から3ヶ月が経ちやっとリハビリをすることができましたが、固まってしまったらしく第1関節が曲がらない為癒着の可能性があるとのことで医科大に紹介してもらい1月31日に剥離術を行いました。リハビリの際指を伸ばすと手の震えが止まらないことがあり、先生に相談したところ緊張だと言われましたが毎回伸ばすと手の震えが出て来ます。術後13日で抜糸を行いましたがその時も痛みと手の震えが止まりませんでした。14日目から装具も外していいと許可をいただきましたが指が第2関節から曲がっておりやはり少しずつ伸ばすのですが痛くて伸ばせず手の震えも少し出て来ます。リハビリを続ければ徐々に伸びてくるのでしょうか?

A99 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「震え」は、環指を伸ばしたり曲げたりする際に、他の神経あるいは他の筋肉の緊張により起きているものなので、いずれ慣れれば無くなります。
屈筋腱の損傷は修復され癒着も剥離されており、関節の損傷は無いのですから、リハビリで環指の屈曲制限および伸展制限は完全に解消される筈です。
自動的リハビリ、他動的リハビリ、静的リハビリすべてが必要です。
自身で環指を握り込む際にDIP関節、PIP関節、MP関節のどの関節を曲げるのかを意識して自身の力で曲げてください。
左手を使って右環指を動かす動作は、リハビリ施設で指導されているでしょうから、ゆっくりと関節の曲げ伸ばしをしてください。
椅子に座る際に、右手の手背(手の甲)を下にしてお尻の下に敷いてください。
お尻のカーブに沿って環指が無理のない程度に伸展されます。
慣れてきたら、右手の手掌(手のひら)を下にしてお尻の下に敷いてください。
右環指のDIP関節、PIP関節とも、ゆっくりと伸ばされて静的リハビリになります。
環指は、拇指と対立して指先で挟む動きより、掌側に握り込む動きが重要です。
環指は、日常生活だけでは可動域の制限はいつまでたっても改善されないのが通常なので、鎮痛剤を服用したり塗布したりしても構わないので、積極的にリハビリをしてください。
Q100 相談者 ニックネーム:うる 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

二の腕の上の部分をカッターで切ってしまいました。
すごく深く切ったわけではないです。少し肉?が見えて血が出る程度でした。
切ったあとに傷は塞がったのですが傷が赤く盛り上がってしまいました。一部は触るとまだ痛いです。
一番最近切ったのは2週間前なのですがこの傷は自然に赤みが引くものなのでしょうか。
半年ほど前に切った部分はまだ赤みが引いていません。
もし自分でできる対処方法がありましたら一緒に教えていただきたいです。

A100 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
形成外科を受診してください。
赤みは消褪には、通常、6か月から数年の経過が必要です。
シリコンジェルシートを貼っておくとよいでしょう。
また、ヘパリン類似物質外用薬も有効です。

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