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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q61 相談者 ニックネーム:シロ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

現在中3になる娘のことです。
暑くなってきたのに長袖でいることを不審に思い問いただしてみると、両上腕に引っかき傷がありました。詳しく聞くと、ストレスからハサミで自身で切りつけたとのこと。
10センチほどの傷がそれぞれ5か所くらい残っています。(本人曰く、白くなったが出血はなかったとのことです。)
既に数か月経過しているのですが、今後傷は目立たなくなっていくのでしょうか。
また少しでも傷跡を消すために今から行える治療はありますか。

A61 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤く盛り上がった肥厚性瘢痕なら、時間の経過とともに、白く平らな成熟瘢痕になります。
既に白く平らな成熟瘢痕になっているなら、瘢痕の幅は狭くなりませんし、長さが短くなることもないので、長期間を経ても、大きな変化は期待できません。
自己判断ではなく、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q62 相談者 ニックネーム:りのら 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1週間前に子宮卵巣全摘手術を受けました。2日前に術後に貼っていた透明のテープを剥がし、傷もきれいですとのことで、マイクロボアテープを貼りました。昨日退院しましたが、今朝気づくとマイクロボアテープから染み出たのか下着にほんの少し(爪楊枝のおしりくらい)の血が付いていました。気になって外来に問い合わせると、乾燥させたほうがいいのでテープを剥がして傷口を優しく洗って拭いて2週間後の診察までそのまま何も貼らずにいてくださいとのこと。傷口の広がりなど気になるのでできればテープを貼りたいと思うのですが、やはり2週間後までそのままにしているほうがいいのでしょうか。

A62 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合不全や縫合糸膿瘍の可能性があります。
出血あるいは排膿は一点だけからでしょうから、その部分を除いて瘢痕にテープを貼っていただければよいでしょう。
2週間後に診察の予定があるなら、通常は、それまでに症状が悪化することはありませんし、テープを貼らないでいても瘢痕に大きな違いはありません。
赤み、腫れ、局所熱感が生じるなら、予約日を待たずに受診してください。

本来、主治医や病院から案内のなかった症状や不安な症状が見られた時には、主治医の想定外の経過の可能性もあるので、直ちに受診していただくべきと考えます。
しかし、医療機関は、患者さんからの連絡で症状を聴取したうえで緊急を要しないと判断した場合、患者さんの都合と医療機関の都合を鑑みて、予定通りの診察日までの処置法や対処法を指示して終わることがよくあります。
指示を受ける患者さんは、不安を解消し自身の身体を守るため、どういう判断(診断)で指示が出たのか、自身はどうしたいのか(受診したいのか)、指示以外の対処法ではいけないのか、どんな症状が現れたら直ちに受診すべきなのか、を確認する必要があります。
当ホームページのQ&Aなどを利用していただいてももちろんよいのですが、一般論ではなく個別の症例のご相談は、実際に診察をしなければ具体的なアドバイスは難しいことを理解しておいてださい。
Q63 相談者 ニックネーム:しろの 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

1日前にリスカをしました。左手の人差し指です。切ったときは血も出ていなく、皮だけを切った感じです。だけど、一箇所だけ赤い部分が見えるところがあります。これはまずいところを切ってしまったのでしょうか?
それと皮だけを切った場合はリスカの跡は残りますか?

A63 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮の損傷だけかあるいは一部のみ真皮浅層まで到達した切創だったのでしょう。
神経や腱に到達していないので、後遺症が残ることは無いでしょう。
一般的に、表皮層までの留まる切創ならば瘢痕は残りませんが、真皮層に到達した切創は瘢痕が残ります。
リストカットは必ず瘢痕が残るので、いずれ瘢痕を目立たなくしたいと望んだ時に、全員が必ず後悔します。
多くのヒトが通る、心に葛藤を抱える時期、年齢です。
悩みがあるのは、あなただけではありません。
今のことではなく、将来のために、あなた自身が損をしないために、リストカットは絶対におやめください。
Q64 相談者 ニックネーム:み 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2ヶ月ほど前にパックリ切ったリスカ痕、痛みなどはもうないのですが時々痺れるような感覚があります。また、傷をなぞるように触るとピリピリと痺れる感覚があります。
どのような症状?なのでしょうか、名前などあれば教えて欲しいです。

A64 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末梢知覚神経の再生に伴う神経終末の痛み、瘢痕の痛みが考えられます。
また、切断された神経の末梢に発生した断端神経腫も完全には否定できません。
一般的ではありませんが、瘢痕性疼痛症候群と呼ばれることもあるようです。
Q65 相談者 ニックネーム:ゆーゆー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1年前に裏ハムラの施術をしました。
真顔だと下瞼の皮膚余りは気にならないのですが、笑うと皮膚の余りのため施術前には笑うとぷくっと自然に膨らんでいた下瞼が笑うと皺くちゃになるようになりました。

セカンドオピニオンしてもらうと「真顔では普通なのだから下瞼のたるみ取りは不要」という医師と、「下瞼のたるみ取りすれば良い」と言う医師が居て、どうすべきか悩んでいます。

笑うと施術前よりも、不自然に皺皺で老けた印象なのですが、真顔では皮膚余りが目立たないため、たるみ取りすると外反するよと言われましたが、外反しない位、皮膚切除するのは不可能なのでしょうか?

A65 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「真顔では皮膚余りが目立たない」としても、「下瞼のたるみ取り」を出来るくらいの皮膚の余裕があるということなのか、「たるみ取りすると外反する」くらい「皮膚余りが」無いのか、「セカンドオピニオン」を求めた担当医によって意見が異なるのですから、申し訳ありませんが、診察をしなければ、「外反しない位、皮膚切除するのは不可能」かどうか具体的に回答することは困難です。
実際には、切除量をごく僅かにとどめるなら「外反しない位、皮膚切除する」ことは可能かもしれません。
しかし、「真顔だと下瞼の皮膚余りは気にならない」が、「笑うと皮膚の余りのため」「下瞼が」「皺くちゃになる」なら、脂肪移植やフィラー注入の適応があるのかもしれませんし、脂肪の引き出しで対処できるかもしれません。
手術にしろ、何にしろ、いずれの処置を選ぶとしても、ご自身が気になる部位の治療は、術後もご自身が最も気に掛ける部位なのですから、軽々に判断することなく、メリット、デメリットをしっかりと理解して、ご検討になるべきです。
整容に関する治療は、患者さんが思い描く理想の結果と、施術をする医師の提供できる結果が同じものであるかどうか、術前の擦り合わせが最も重要です。
Q66 相談者 ニックネーム:やや 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2024年11月に、鼻翼縮小と耳の軟骨で鼻先の高さを出し、鼻柱をおろす美容整形をうけました。半年以上たったいまでも慢性的に感覚の違和感があり、ムズムズしたような、不快感が常にあります。また切開した鼻の穴の傷跡周辺がさわるとしびれています。不快感がつよいのは圧迫すると気にならないため、指で摘んだり、術後の固定に使った透明の鼻栓をしたりして紛らわしている状況です。鼻先や鼻柱は皮膚が引っ張られている違和感が強いです。

主治医には相談しましたが、3ヶ月目のときはもう少し様子を見ましょうと言われ、半年の検診では理由がわからない、でもだんだんその感覚になれてきたら自然にあまり気にならなくなると思うとの返事でした。

こういった症状はかなりレアケースで、普通は半年もしたら鼻整形したことを日常では思い出さないくらい気にならなくなるのでしょうか?違和感が強いので一生このままなのだろうか、何か実は問題があって鼻が崩れたりしないだろうかなど不安に感じています。

なお、ダウンタイム中は拘縮が若干強めでしたが、見た目的には特に問題なく、術前より綺麗になっています。

同じような症状をお聞きになったことがありましたら経過などを教えていただけないでしょうか。

A66 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「鼻尖」形成で耳介「軟骨」を埋入すれば、鼻尖部の皮膚が伸展されます。
「鼻翼縮小」のため余剰皮膚を切除すれば、縫合線付近の皮膚が伸展されます。
「鼻柱をおろす」(?)手術は、施術内容の詳細が把握できませんが、人中短縮でも鼻柱延長でも、わずかに組織量が足りなくなることがあります。
いずれの手術も、皮膚の緊張の度合いと緊張の方向を十分に検討してデザインし慎重に施術しななければ、術後に「皮膚が引っ張られている違和感」が生じる可能性があります。
また「鼻の穴の傷跡周辺がさわるとしびれ」る症状は、皮膚切開に伴う末梢知覚神経の損傷によるものです。
「見た目的には特に問題なく、術前より綺麗になって」いることから、手術自体に無理があったわけではないので、「何か実は問題があって鼻が崩れたり」することはありません。
「違和感が強い」のが「一生このまま」ということはありませんが、症状が完全に消失するまでには相当の時間を要すると考えられるので、時間の経過とともに「違和感」が徐々に解消されるのを根気強く待って頂くよりないでしょう。
Q67 相談者 ニックネーム:チコ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

1年前に大手美容外科で気軽な気持ちで目頭切開の施術を行いました。
元々涙丘が見えていたので大きな変化もなく、それはそれで仕方ないので納得しているのですが、傷跡を指摘される事が増えてとても後悔しています。
傷跡と言っても盛り上がっていたり色がついている訳ではないのですが皮膚のたるみや皺ができ、光の加減でとても目立ちます。
片目は目頭の上か下まで縦線が入っていて二重の線とも被らず、その線にそって皮膚にたるみがある状態です。日中は特に目立ち、人と目を合わせて話すのも怖くなってしまいました。
Z法だったと思いますが、上から下まで縦線の入っているような症例が検索しても出てこない為とても不安です。これは傷なのか瘢痕のせいで起きているたるみなのでしょうか?
施術した所で聞いた所、綺麗に治ったと話しは終わってしまいました。
もう切るのは懲り懲りなので切らないで何とか目立たないようにしたいのですが、適切な治療などありましたら教えて頂きたいです。

A67 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
いわゆる「目頭切開の施術」は、患者さんが納得する形を瘢痕が見えない位置になるように症例ごとに設計し施術する必要があるのでそれほど簡単なものではないのですが、多くの美容クリニックで気軽に為されている状況です。
同じように、目頭の瘢痕やシワにお悩みになっている方は少なくありません。
「切らないで何とか」するにしても、申し訳ありませんが、詳細に診察をしなければ、個別の症例に具体的な治療法の提案は出来ません。
組織量が足りなくなっていなければ、瘢痕を切除して施術をし直す方がよいことも少なくありません。
目の周りの瘢痕は術後2年程で軟らかくなり目立たなくなることが少なくないので、「切らないで何とか目立たないようにしたい」なら、しばらく経過を待つだけになるかもしれませんが、信頼できる形成外科で瘢痕の経過を診て貰い、適時、適当なアドバイスを求めてください。
Q68 相談者 ニックネーム:RM 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

2歳半の時にやかんの熱湯を頭から被り、洋服が化繊だった為か右腕上腕の皮が剥がれてしまいました。何度も手術をしたりしましたが今だに気になります。
はんこんこうしゅくじゅつと言う病名で手術を致しましたが、手術をしない方法がございましたらお教えくださいませ。

A68 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な治療法の提案は出来ません。
手術以外にフラクショナルレーザーやマイクロダーマニードルなど治療法もありますが、状態によっては、むしろ手術の方が期間も費用も身体的負担も少ない場合もあります。
複数の形成外科、美容外科、美容皮膚科で意見を聞いてください。
治療法は一つとは限らないので、出来るだけ多くの治療法の選択肢を示すことが出来る医師を担当医にするとよいでしょう。
受診する際に、担当する医師が形成外科専門医の資格を持っていることも目安になるので、病院のホームページなどでお調べになってもよいかもしれません。
Q69 相談者 ニックネーム:イーザウ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

子宮内膜症のため、婦人科の医師に左右の卵巣・卵管を腹腔鏡下手術で摘出してもらいました。
術後は仰向けで安静、血栓防止のふくらはぎをマッサージするパッドもつけてもらいました。
術後1日目、最初の歩行時は術跡の痛み以外はありませんでした。
そのあと6時間ほどのち、歩いていたら、急に左脚に痛みが走りました。
そのあとは、左腰、左脚の付け根外側、左太腿の外側に、動いているいないに関わらず、急に痛みが出ます。
ぎゅーっと押されてるような、つるような、肉離れのような痛みです。
術後3日目の時点で、症状は変わらず、動いていない時でも急に痛みが出始めるし、歩行時はむしろすぐに痛くなりだしてだんだん痛みが強くなり、騙し騙し足を動かして歩く感じです。

手術そのものの腹部はいたって順調でそんなに痛くもなく、右脚側も全然痛くありません。

原因や考えられる症状は何でしょうか。
今後症状が改善されれば問題ないのですが、もしこのまま痛いようであれば、何科の医師に診てもらえば良いでしょうか?

手術してくださった医師は、術中の姿勢のせいかもしれない、湿布で様子をみるよう、おっしゃっています。

A69 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡下手術」は、術中に二酸化炭素ガスでお腹を膨らませます。
体内に溶け込んだ二酸化炭素が原因で組織が酸性に傾くと、横隔膜や横隔神経が刺激されて、術後数日間痛みを感じることがあります。
また、腹膜や横隔膜がガスで過度に伸展されることにより、術後に痛みが残ることがあります。
「歩行時」の血液循環の悪化による痛みなら、休息で消褪するのが通常で、「動いていない時でも急に痛みが出始める」ことはありません。
「動いているいないに関わらず」、「ぎゅーっと押されてるような、つるような、肉離れのような痛み」の症状なら、「手術してくださった医師」の言う通り、「術中の姿勢のせいかも」しれません。
上記のいずれかが原因なら、1週間から10日程度で症状は軽減、消失します。
申し訳ありませんが、診察をしなければ頂いた情報からの推測しかできませんので、「もしこのまま痛いようであれば」、「手術してくださった医師」に依頼して、循環器内科、麻酔科、整形外科、総合内科などとともに精査して貰うとよいでしょう。
Q70 相談者 ニックネーム:うみ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

腹腔鏡手術で子宮全摘出手術を受けました。
ずっと左側(おへそから外側に向かって5-10cm)が吊れる感じがしていました。
時間と共に吊れる感じは取れるだろうと思っていましたが時々吊れる感じはありました。
1か月ぐらい前からおへそ左側5㎝ぐらいに痛みがあり排便時にお腹に力が入らなくなりました。
そしておへそをみたら出血した後のように黒くかさぶたのように黒いものが固くなっていました。
診察にいくべきでしょうか?

A70 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「出血した後のように黒く かさぶたのように黒いものが固くなって」いるのは、おそらく表皮落屑の固まったいわゆる垢、臍のゴマです。
臍部分に脂肪の融解した皮下膿瘍が存在するなら、出血や浸出液の固まった痂疲の可能性も完全には否定できません。
スキンオイルやクレンジングクリームなどで、少しずつ軟らかくすれば、取り除くことが出来ます。
「おへそ左側5㎝ぐらいに痛みがあり 排便時にお腹に力が入らなく」なっているのは、腸間膜の癒着によるものかもしれません。
それぞれ、形成外科、消化器内科あるいは消化器外科を受診してご相談なさってください。

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