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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q41 相談者 ニックネーム:ぺこりん 患者様(相談対象者) 年齢:8歳5か月 性別:女性

8歳娘、生まれつき左側頭部に脂腺母斑があり、3/28に切除手術、縫合をしました。その後は毎日シャワーと洗浄、プロペトによる保湿をしましたが、一部なかなかかさぶたが取れませんでした。4/3に抜糸だったのですが、かさぶたもまだ残っているところも抜糸され、その夜半分ほど傷が開いてしまいました。受診しステープラーにて再縫合。その後も洗浄と保湿を続けていますが、一部どうしてもかさぶたがとれません。このままステープラーを外せばまた開いてしまうのではないかと不安です。また瘡蓋の下で化膿するのではないかというのが一番心配です。無理に剥がすことはしませんが、かなり頑固でとれそうもなく、困っています。またシャワーや洗浄で自然にとれるのは問題ないのでしょうか。

A41 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、一般論に近い形でお答えします。
脂腺母斑は良性の皮膚腫瘍ですが、長期的な経過の中で悪性腫瘍が発生することがあります。
最近では、これまで考えられているほど悪性腫瘍発生の可能性は高くないのではないかとも言われていますが、実際には、今のところ外科的切除が勧められることが多いようです。
頭部は皮膚の伸展性がよくないので、頭部の脂腺母斑を切除後に単純縫縮しただけでは縫合線に強い緊張がかかり離開しやすいうえ、創閉鎖が上手くいっても瘢痕が幅広くなる傾向があるため、皮弁形成などの術式を選択した方がよい場合が少なくありません。
また、頭部脂腺母斑切除後の縫合創の離開は、縫合線にかかる緊張が強いためなので、再縫合やスキンステープラーで創縁を寄せても、早期に抜糸や抜釘を試みれば、再離開の可能性は高いでしょう。
離開した創を再閉鎖しても、創縁を完全に寄せることが出来なければ、浸出液や出血が痂疲を作り上皮化を阻害します。
創縁を傷めないよう痂疲を洗い流して、上皮化を待つ必要があります。
毎日洗髪して同時に創を洗えば、痂疲は自然に剥がれ落ちるので、皮膚欠損部は軟膏をたっぷりと塗って創面を乾燥させないようにします。
禿髪瘢痕は残るでしょうが、目立つなら、成長を待ってご本人の意思で修正術を検討するのが通常です。
全ての症例の治療が順調に経過するわけではありませんが、予測通りの経過ではなかったときこそ、患者さんと治療を担当する医師の間に信頼が必要です。
おかかりになっている病院で、今後の治療方針と経過予測および将来の瘢痕への対策法をお尋ねになって、十分に質問出来て十分に説明があれば、これまで通り指示に従って治療をお続けになればよいでしょうし、治療方針に不安があれば、ほかの形成外科などを紹介して貰いセカンドオピニオンをお求めになるとよいでしょう。
Q42 相談者 ニックネーム:りんご 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

2月末にわたしの飼い犬(チワワ系ミックス犬)がパートナーの足をかんでしまい怪我をさせてしまいました。服の上から噛んだのでめくって確認したその時は紫になってるように見えて出血もなさそうだったのですが、その日の晩に痛みが増して熱まで出てくるという事態になりました。聞くと出血もあったようで、受診し抗生剤をもらったようですが、抗生剤が合わないと本人言っており、ずっと痛み止めだけで対応しています。怪我発生からその後1ヶ月と少し経ちましたが、傷は治ったものの、痛みがずっと続いており、仕事もいけない、車も運転できない状態とのことで、治るような気配が全くありません。むしろ悪くな立てるようにも思います。これは自然治癒できるものなのでしょうか?わたしはこの痛みの原因を検査して適切なお薬をもらわないと治らないのではないかと思うのですが…今できることとして何がありますでしょうか?

A42 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
着衣の上から小型犬に噛まれた場合、犬の牙は猫などに比べ細くないので着衣を貫通しないで表皮の損傷が無い状態で、皮下出血だけが生じることがあります。
表皮の損傷を伴っていなければ、感染を生じることはありません。
表皮損傷があった場合、小型犬の咬傷は歯牙が皮下深部まで到達していることは少ないのですが、受傷後早期に到達最深部までしっかりと洗浄が必要です。
咬傷が深部まで到達していたなら感染の可能性があるので、抗菌薬の投与は必要で、自己判断で中止してはいけなかったのかもしれません。
仕事も行けない、車も運転できない状態の痛みがずっと続いているなら、蜂窩織炎や関節炎などが疑われます。
膝窩や鼠径部のリンパ節の腫脹もあるのではないでしょうか。
日数が経過しても、むしろ悪くなっているようなら、自然治癒は難しいでしょう。
直ちに、形成外科を受診することをお勧めします。
Q43 相談者 ニックネーム:K 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2023年5月に 髄膜腫の手術をしました
右目の視神経のところに5センチ×5センチの良性腫瘍でした
頭蓋骨の切った所は確認していて 目の上の額のところから切っていると聞きました
時々 その額部分が鈍い痛みがあります
特に今日は 雨降りだから?なのか 朝から痛みが治まりません
昨日軽くコツンとぶつけてはいます
これは ロキソニンを飲んで痛みは治まるのでしょうか?

A43 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
三叉神経など末梢知覚神経から発する「痛み」なので、ロキソプロフェンなど一般的な鎮痛薬の適応でしょう。
頂いた情報だけでは「痛み」の具体的な原因の診断が出来ないので、先ずは形成外科や一般内科などで瘢痕の痛みかどうかを診て貰い、必要に応じて適当な診療科を紹介して貰うとよいでしょう。
Q44 相談者 ニックネーム:傷跡が気になる 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

8か月ほど前に下唇縮小術という美容整形術を受けました。術後、1週間の時に(抜糸前に)下唇を縫合した箇所が一部ほどけてしまい、今はその縫合がほどけた箇所に白い瘢痕(長さ5mm程)が残っています。
赤色の唇の中に白い瘢痕があって目立つので、綺麗に消したいのですが、再手術して、白い瘢痕だけを綺麗に取り除けますか?
同じ箇所に再度メスを入れると拘縮が強くなったり、更に傷跡が悪化したりするなど、悪影響はありますか?
瘢痕を取り除く場合、いつまで待つのが適切でしょうか?

A44 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
施術から「8か月ほど」経過してしこりが残っていないなら、「白い瘢痕だけを綺麗に取り除」く瘢痕形成術はいつでも可能です。
「下唇縮小術という美容整形術」をなさった病院や形成外科あるいは美容外科を受診して、ご相談なさってください。
Q45 相談者 ニックネーム:yukari 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

30年ほど前に不妊治療の検査で腹腔鏡手術をしました。卵巣に原始卵があるかの検査で、お臍と左の下腹部に傷があります。お臍の傷は見えませんが、下腹部の傷は日に日に皮膚が茶色に変色し、今ではホクロのように黒くなっています。傷の近辺がキリキリと痛みがある日もあります。
このような場合は何科を受診したらよいのでしょうか?

A45 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症後色素沈着と癒着による牽引痛ではないかと考えますが、頂いた情報だけでは詳細が把握できないため、診断が確定出来ません。
まずは形成外科を受診してください。
Q46 相談者 ニックネーム:きゅん 患者様(相談対象者) 年齢:指腹の表皮は、ほかの部位とは異なり透明層が存在して角質も厚いため、熱傷後の上皮と治癒までに時間がかかります。 指紋まで再生されるまでの期間中に、肥厚して線状の亀裂(あかぎれ)が生じることも少なくありません。 保湿をしておけばいずれ指紋も再生されますが、日常生活で指を使いながら治癒を待つことになるので、皮膚科や形成外科を受診し一時的にステロイド軟膏を使用するとよいでしょう。 性別:女性

約4ヶ月前に熱々の湯たんぽを指で揉む事を毎晩していたら人差し指と親指の指紋が火傷をし赤く炎症を起こした様になりました。
数秒しかその時は指を水につけませんでした。
そして、今現在迄も火傷した人差し指と親指の皮が硬いままで皮がめくれた様な感じでもあり違和感があり、火傷部分が丸く赤くなり時にはとても固い皮になったり指の中に切り傷?の様な線が入りヒリヒリ痛かったりで治りません。
これって治るのでしょうか?当初大した事ないと思い病院へは行きませんでした。
自分でできるケアもあれば教えてください。

A46 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指腹の表皮は、ほかの部位とは異なり透明層が存在して角質も厚いため、熱傷後の上皮と治癒までに時間がかかります。
指紋まで再生されるまでの期間中に、肥厚して線状の亀裂(あかぎれ)が生じることも少なくありません。
保湿をしておけばいずれ指紋も再生されますが、日常生活で指を使いながら治癒を待つことになるので、皮膚科や形成外科を受診し一時的にステロイド軟膏を使用するとよいでしょう。
Q47 相談者 ニックネーム:yayaya 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

1年前に犬の爪に下唇を引っ掻かれ、その時は傷口を洗わずに放置していたため、1週間後に膿が出ました。すぐに病院で膿を出してもらったが、1年経っても未だに赤み、痛みがあり、傷の部分に熱感があります。
また、引っ掻かれた部分がなかなか回復せず、凹みがある状態です。
病院に行っても発熱はないので感染している可能性は低いと言われたが、赤みと痛みが全然引かない状態です。痛みで食事もしづらく非常に困っています。
原因は何が考えられるのでしょうか?
また、どのような検査をすれば原因を特定できるのでしょうか?

A47 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「感染」が無いのに「赤み」「痛み」「熱感」があるなら肥厚性瘢痕も否定できませんが、「引っ掻かれた部分がなかなか回復せず、凹みがある」なら、ご相談の状態は「感染している可能性」が高いでしょう。
皮下膿瘍が存在していても「感染」が局所に限局しているので、全身の「発熱はない」ことは矛盾しません。
形成外科を受診していただければ、視診と経過聴取で診断が可能でしょう。
Q48 相談者 ニックネーム:かねごん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

日、カッターで親指と人差し指の間に刺さってしまいました。深さは見た感じ5ミリぐらい。パコっと傷口がひらいてました。出血はあまりしませんでした。滲んでくるていど。絆創膏をはり、傷が塞がるように親指と人差し指が離れないようにテーピングでくっつけてみました。今朝、絆創膏を取り替えるのに傷口をみたら、一応塞がってるようにみえました。痛みは、動かしたり触ったりしたらズキズキと痛みます。今のところ化膿はしてません。指も動きます。痺れもありません。
このまま病院行かないで大丈夫でしょうか?

A48 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷した直後の切創ならば、創縁を3「テーピングでくっつけて」おけば、1日~数日で創面は癒着します。
「指」の「動き」に異常なく「痺れ」が無いなら神経損傷もないのでしょうし、直ちに「病院」に行く必要はないでしょう。
赤み、腫れ、熱感など感染兆候が生じたり創離開が起きたりした場合は、直ちに形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科、または外科系の病院を受診してください。
Q49 相談者 ニックネーム:タマ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

臍ヘルニアになりメッシュを入れる為、腹腔鏡手術を2年前に受けまして半年くらいは手術跡に痛みがありましたが治りました。
しかしながら今になって外見では分かりませんが傷跡が硬くなり触ると軽く痛みがあります。
放置しても良いのでしょうか?

A49 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕によるしこりでしょう。
また、皮下膿瘍の可能性も否定は出来ません。
手術をなさった病院、あるいは形成外科を受診して診断して貰ってください。
Q50 相談者 ニックネーム:ちょこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

半年以上前から鼠径部付近に粉瘤が繰り返しできたため、形成外科で切開手術をしました。3センチ未満です。
その10日後くらいに、しこりのようなものができ、少し痛く粉瘤が再発したのかと不安です。
形成外科医から、妊活は抜糸後からしていいと言われたため、前日に性行為をしました。
またさらにしこりが出来てからの翌日、お風呂上がりにティッシュを当てたら少し血がつきました。さらに翌日は出血はなく、しこりのようなものは健在し、少さ痛みはあります。
それは傷の皮膚再生の経過の流れなのか?粉瘤が取れてなくて再発したか?手術後のケロイド系なのか?鼠径部付近のため、常に陰毛が当たりそれが原因なのか?性行為による刺激が原因か?分からなくて不安です。
形成外科が遠く診察時間もなかなか合わずに行けてません。
原因と、その時の対処法を教えていただきたいです。

A50 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
粉瘤は皮膜を完全に摘除しなければ、比較的早期に再発することがあります。
診察をしなければ確定は出来ませんが、粉瘤の再発の可能性があります。
緊急を要するわけではありませんが、形成外科を受診してご相談なさってください。
日常生活に制限はありません。

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