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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3261 相談者 ニックネーム:tumami 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2歳8ヶ月の娘が、上腕骨顆上骨折しギプス固定していました。2週間固定し、4月8日に1度ギプスカットしレントゲンで経過観察し、再度ギプス固定しました。4月15日にギプスカットした際に、8日のギプスカットで火傷した後が見つかりました。
左の上腕~前腕にかけて小指側に長く、母指側へ少しあります。現在は茶色くなっています。後に残らないか心配です。
- A3261 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ギプスカッターによる熱傷とすれば、重症度はⅠ度あるいはⅡ度SDBなので、熱傷後色素沈着は数か月から数年という長期経過のうちに薄くなって目立たなくなるでしょう。
おかかりになっている整形外科が、熱傷および熱傷後色素沈着の治療にも精通している病院ならばそのままお任せして構わないでしょうが、ご心配ならば形成外科で定期的に経過を診て貰ってください。
- Q3262 相談者 ニックネーム:虹 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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10年くらい前に机の角に後頭部をぶつけました。痛かったけどその後何も無かったので、病院には行かず、そのままにしていました。
ですが、急にぶつけた所が痛くなることがあります。触ったりしでも少し痛いです。母に見せたらかさぶたのようになってると言われました。
すごく前にぶつけたのにまだ痛いのは何かの病気でしょうか?
- A3262 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「後頭部」の「かさぶたのようになって」いる状態は、「10年くらい前」の打撲と関係ないのではないでしょうか。
打撲し「その後何も無かった」のに、最近になって「急にぶつけた所が痛くなる」症状が出現したとすれば、毛嚢炎や湿疹などが原因の可能性が高いように考えます。
記載にはないのですが、打撲部が軟らかく膨れていたのが、最近になって「触ったりしでも少し痛い」うえ「かさぶたのようになってる」ならば、皮下血腫に感染が合併した可能性もあります。
先ずは皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q3263 相談者 ニックネーム:かわうそ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2ヶ月前に、顎にあった古傷を美容外科医院にて切除して貰いました。Z型に切除、傷跡は幅5㎜、長さ2㎝程のジグザグです。傷跡はまだ赤みがあり、テープを貼って保護しています。
気になるのは、傷跡というより傷跡周辺の皮膚の盛り上がりです。縫い跡の下部には盛り上がりはありませんが、縫い跡上部にはプクッとした盛り上がりがあります。皮膚を切除して、上から引っ張って下に持って来て縫ったのだから、これ位は治癒過程で仕方ないのかも?と思いますが…いずれ凹んでくるのでしょうか?
手術1ヶ月後に受診しましたが、「今はコラーゲンが集まっている状態なので2、3ヶ月は様子を見るように」との事でした。それから1ヶ月たちますが、盛り上がりにさほど変化はありません。
傷の状態としては、普段はテープを貼って保護、入浴時には外しますが、触るとまだ何となく違和感がある状態です。傷跡が目立つというより盛り上がりが目立つという感じです。
いずれプクッとした盛り上がりも治まっていくのでしょうか。
- A3263 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後「2ヶ月」ならば瘢痕が硬いため、小さなZ皮弁はやや「盛り上が」った状態になります。
一般的に、6か月以上経過して瘢痕が軟らかくなれば、周囲に引っ張られ盛り上がりは目立たなくなります。
瘢痕の治療は、手術だけ終わりでなく、適時、必要に応じて術後ケアを行うことで良い結果が得られるものです。
どうぞ、手術をなさった病院で定期的に経過観察していただき、適時適当なアドバイスを貰ってください。
- Q3264 相談者 ニックネーム:rou 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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皮膚科にて黒子レーザーしました。2回/日プロスタンディン軟膏にてガーゼ保湿ケアと言われて1週間後再診。陥没盛り上がるまで今までと同じ自己ケアにて出来ないなら陥没が残るだけです。次回は異常時と言われました。現在3週間目ですが、仕事を行く必要になり、日中はガーゼ保護保湿が出来ないです。乾燥が良くないと言われましたが、夜だけ塗り薬にガーゼ保護でもしないよりは効果あるのでしょうか?
- A3264 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後「3週間」経過していれば上皮化は完了しているでしょう。
上皮化していれば「プロスタンディン軟膏」は必要ありません。
上皮化しているならば、通常の化粧品で構わないので保湿をしておくことをお勧めします。
美容・整容の処置や手術は、施術だけでなく経過観察と施術後ケアまで含めて成り立ちます。
施術をして「1週間後」に「再診」してあとは「自己ケア」で「次回は異常時」ということのようですが、「陥没」が「盛り上がるまで」施術した「皮膚科」を定期的に受診して適時・適当な指示を受けてください。
具体的なアドバイスが頂けないようなら、ほかの皮膚科や形成外科におかかりになることも必要でしょう。
- Q3265 相談者 ニックネーム:♪ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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去年10/31の夜に右頬真ん中あたりをお友達に強く引っ掻かれ直後は削られて皮膚が透明のような状態で点々とした赤い内出血のようなものが見受けられました。
傷は横幅3センチ未満幅2~3ミリ程で、えぐられた事で凹みも強いです。
友達からのアドバイスで直後は保冷剤で冷やし痛みを和らげようとしました。
翌日全体的に薄く瘡蓋ができ状態が1週間続きました。その間ただの引っ掻き傷ですぐ治るだろうと病院にも行かず紫外線対策もせず保湿剤等も塗らず何の処置もしないまま外遊びしたりして日光にさらしておりました。
会う人みんなに深い傷だから傷跡残りそうと言われ初めて小児科に受診したところ治ってみないと分からないと言われ、皮膚科を受診すると瘡蓋が取れたらヘパリンを塗ってくださいと言われました。
一週間経った頃は瘡蓋が盛り上がりました。その頃からネットで調べると湿潤療法が良いと知り、受傷後9日で形成外科に受診したところ、瘡蓋はあるものの湿潤療法を行いテープを貼られました。テープは3日間剥がさず3日後に受診して下さいとの事でした。再受診したところ、貼られたテープを剥がし瘡蓋はよくないからと無理やり瘡蓋も取られました。その際、体液の浸出が見られない為湿潤療法ではなく、ピタシートとマイクロポアペープで経過を見る事になりました。二月までその方法を行い、二月には日焼け止めとヒルドイドを塗るようにと指示を受け次は四月に受診するよう言われました。
しかし、その間、日焼けが怖かった事もあり日焼け止めではなく独断でヒルドイドのクリームタイプをべったり塗り、絆創膏などで遮光する生活をしておりました。
四月の受診でその旨伝えると、そのせいかは不明だが傷跡の凹みと赤みが強くなっていると言われました。ヒルドイドと日焼け止めだけにし、再度2ヶ月後の六月に来てくださいと言うことで終わりました。
その後余計な事をしてしまったと後悔し、ネットで調べるとヒルドイドのクリームは副作用が出やすくまた塗りすぎた事もあり、炎症し炎症後色素沈着を起こしてしまったのではないかと後悔しております。現に二月受診時よりも赤みというより赤茶色になってしまっているからです。引っ掻き傷だからとすぐに病院に行かなかったこと、先生の指示を無視してしまった事をとても後悔しています。半年経って薄くなるところが悪化させてしまい後悔ばかりの毎日です。傷ができてから今まで毎日傷跡に悲しくなるばかりで早く消えて欲しい気持ちでいっぱいです。
このまま傷跡は消えないのでしょうか。ヒルドイドと日焼け止め以外に何か方法はあるのでしょうか?通院している形成外科は大きい総合病院なんですがレーザー治療は行なっておらず、紹介状も書けないと言われている状態です。
- A3265 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後12日で「瘡蓋」を除去しても「体液の浸出が見られ」なかったということは、上皮化は完了していたということでしょうから、「瘡蓋」を剥がしたことも「湿潤療法」を終了したことも正しい判断であったと考えられます。
「四月の受診」の際に「傷跡の凹みと赤みが強くなっている」状態になっていたのは、「二月」から「ヒルドイドのクリームタイプをべったり塗り、絆創膏などで遮光する生活」をしていたからではありません。
「ヒルドイド」が原因とすれば「べったり塗」った広さに、「赤みが強く」出るはずですし、「傷跡の凹みと赤みが強くなっている」ことを確認した後も「ヒルドイド」を継続するように「大きい総合病院」の「形成外科」担当医から指示が出ているのですから「ヒルドイドのクリームタイプをべったり塗」ったことが原因で「悪化させて」しまったわけではないことは明らかです。
受傷後「半年」ならば、受傷時の外傷の深さにもよりますが「赤茶色になって」いることも少なくない時期です。
定期的に「形成外科」で経過を診ていただいているのですし、焦ることなく時間の経過を待っていただくのが得策と考えます。
時間の経過とともに色素が薄くなって目立たなく可能性もあるので、お母様が焦って無理に治療を勧めるより放っておいて、ご自身が気にして治療を希望するようになるまでお待ちになった方がよいでしょう。
ご本人が治療を望むようになれば、レーザー照射だけでなく、GF注射、フィラー注入、瘢痕切除術など瘢痕と色素に対して最も適したさまざまな治療法が検討できるのですから、積極的な治療はいずれ考えることにするのが得策です。
今すべきは、お母様が信頼できると感じる形成外科医を主治医と決めて、不安に思うことを全て相談し、主治医と治療方針を相談しつつ時間の経過を待つことでしょう。
- Q3266 相談者 ニックネーム:おっさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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7日前にカッターで左手親指の第一関節のこぶの左側を人差し指側の側面から4cm程度切ってしまいました。こぶのところを少し深く(1mm程度)切っています。出血が多少多く、関節の為、ゲンタシンを塗ったガーゼで保護し、包帯で4日程固定していました。受診はしていません。
傷はふさがり、化膿や赤みはなく、指の動きも問題ありませんが、少し深く切った傷痕の下側(付け根側)に、2mm程しこりの様な物ができ、触るとじんじん痛みます。指を動かしても今のところ痛みはありません。
また、爪の生え際から第一関節にかけての皮膚が麻痺している感覚があり、右手親指の同じ箇所に比べ、少し触れる程度の小さな刺激が感じられません。
現状、日常生活に支障はありませんが、しこりや麻痺は今後改善されるのでしょうか。
- A3266 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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知覚神経の損傷の可能性があります。
神経再生の抹消部分で「触るとじんじん痛」むのかもしれませんし、多少早すぎるようにも思いますが神経断端種が出来て「触るとじんじん痛」むのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
- Q3267 相談者 ニックネーム:ねこここ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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2日ほど前に熱湯を零してしまい、左の腿裏(付け根付近)と臀部にやけどをしました。
すぐに流水で冷やし、その後市販の軟膏を塗りました。水ぶくれは出来ていないのですが、一部腫れ上がっている個所があり、少し痛みます。
ネットで調べ、水ぶくれが出来てないのならⅠ度なのかと病院には行ってないのですが、腫れも引いていない為、このまま自己治療で良いのか悩んでいます。
- A3267 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらくⅠ度熱傷でしょう。
強い日焼けと同じで、「腫れ」と「痛み」を伴います。
通院は必要ないでしょうが、一度、皮膚科あるいは形成外科で診ていただいた方がよいでしょう。
- Q3268 相談者 ニックネーム:やまま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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もう40年ほど前ですが、ころんで前歯を折り、その歯の欠片が下唇に刺さったまま傷口が塞がってしまいました。それから何年かは下唇を指で触ると固いものが唇にあるのが分かっていましたが、20年位経ったころにはその固いもの(かけた歯)が全くなくなっていました。
そしてつい最近、下唇の右端にニキビの様なものが出来たのですが、触っても硬いだけで口がありません。少し傷みがありますが、ひょっとしたら40年前の歯の欠片が移動したのかと思い、調べて治療したいのですがどの病院に行けばいいでしょうか?最初に歯の欠片が刺さった部分から3cmほど左にそれはあります。
- A3268 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「3cm」も離れているのですから、「40年ほど前」の外傷と、今回ご相談の「つい最近、下唇の右端に」「出来た」「触っても硬いだけで口が」ない「ニキビの様なもの」は関係ありません。
数日から数か月で触れるようになってきたならば、粉瘤の可能性が高いでしょう。
形成外科を受診してください。
ちなみに、「40年ほど前」の外傷後「何年」も「下唇」に触れた「固いもの」は、「歯の欠片」ではなく皮下の瘢痕と考えられます。
- Q3269 相談者 ニックネーム:leokun 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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今年の3月22日に、目頭切開の手術を有名美容整形クリニックでいたしました。
29日に抜糸し、10日経過したところですが、両目頭が凹み傷になってしまい、また凹み部分が赤黒く変色しているため、とても目立ちます。
手術は右目から始めましたが、目頭の骨に振動が響く程切開が深く『先生、骨に響きます』とその場で伝えましたが、最悪こうなるのではと内心危惧していた通り、右目頭の傷の方が大きいです。鑑みて左はサッと終わった感覚でしたので、よって目頭の形に左右差が生じています。切る幅は先生がお決めになりました。
10日経った今、両眼を細めると右目の周囲の筋肉だけが痙攣し、元々涙袋のあるタイプの目ですが何故か右だけその幅が広くなりまして、それも合わせて顔面全体として見た時の目の大きさに左右差が生じました。
時間の経過とともに症状(皮膚の段差と変色、右目の痙攣、涙袋の幅)は収まっていくのか、治療や再手術等必要であればどういった治療法があるのかご教示頂ければ幸いです。
また、今1番悩まされているのが、両目頭の奥がズキズキと痛むことです。
4月26日に、担当医の経過診療を予約しました。
それまで目の痛みに耐えられないので、眼科や形成外科を受診しても良いでしょうか。その場合どちらが適しているでしょうか。
それとも、市販の目薬で堪えて手術したクリニックの診療を待つべきでしょうか。
- A3269 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしなければ詳細が把握できないため、一般的な経過予測としてお答えいたします。
「皮膚の変色」も「涙袋の幅」は数か月の単位で目立たなくなって、2年ほどで手術痕はほとんどわからなくなるでしょう。
現在は、皮下出血と術後の腫れがあるため、「目の大きさに左右差が生じ」ています。
「両目頭の奥がズキズキと痛む」のも、術後の腫れが原因の可能性があります。
「両眼を細め」たときの「右目の周囲の筋肉だけが痙攣」する症状は、神経の過緊張によるもので手術と関係はありません。
術後経過に不安があるのですから、「4月26日」の「担当医の経過診療」を待たずに受診し、現状の評価と今後の治療方針をお尋ねになってください。
それが叶わないならば、形成外科におかかりになるとよいでしょう。
- Q3270 相談者 ニックネーム:きなこ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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生後1歳4ヶ月の娘が2ヶ月前右頬にニキビの様な湿疹ができました。
小児科ででリンデロン軟膏を貰い治療しぷっくりしていたのは治ったのですが赤みは消えません。
皮膚科に紹介状を書いてもらい受診したら毛細血管が皮膚の外側出てしまい赤みがあると言われました。既に傷は治っており赤みだけが残ってしまった様です。レーザー治療も可能だけどまだ小さいし麻酔のリスクを考えると今は様子見で良いのは?と先生には言われましたがほっぺなので気になってしまいます。
顔の目立つ場所なので治してあげたいのですが、形成外科でのレーザーはリスク大きいですか?
- A3270 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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通常の経過ならば、数か月から数年の経過で「赤み」は消退します。
「レーザー」治療そのものに「リスク」があるわけではありませんが、「1歳4か月」のお子さんのいずれ自然消退する可能性の高い「赤み」に「レーザー」照射をする医師は少ないのではないでしょうか。
また、「レーザー」照射は1ショットで済むでしょうから、通常ならば麻酔をすることなく押さえつけて施術することになるので、「1歳4か月」のお子さんの心理的トラウマになることもお考えになるべきです。
お母様が信頼できるとお感じになる形成外科あるいは皮膚科の医師を主治医として、定期的に経過を診ていただいてはいかがでしょう。
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