Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q21 相談者 ニックネーム:ハイ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

これって感染症でしょうか?リスカしたらネイルグルーで血を止めてました。2週間ほど前に手首のパックリ開いた傷(3本)に使ったら、傷はほぼ塞がったのにまだ腫れが治まらず皮膚が硬い状態です。グルーは掻いて液が漏れたらまたつけてました。今は絆創膏使ってます。痒みとは別のうっ血感?が強く、たまたまかもだけど風邪が続いてて寝ても治りにくいです。

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷から「2週間ほど」経過しているのに、「まだ腫れが治まらず」「痒みとは別のうっ血感」があるなら、局所感染を否定できません。
受傷部を超えて発赤が広がっているなら、蜂窩織炎の可能性もあります。
また、感染は無くとも、3本の切創が近かったために、瘢痕を含む周囲に硬結と浮腫が残っているのかもしれません。
いずれにしろ、炎症が長期に続いているのですし、瘢痕が残りそうなので、診察が必要です。
形成外科を受診して、抗生物質や抗炎症剤などの適応を検討して貰った方がよいでしょう。
Q22 相談者 ニックネーム:みな 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

10日ほど前に腕を飼い猫に強く噛まれました。
その場でしっかり消毒をし、腫れ等はないのですが手首から先を外側に捻ると痛みがあり、掌をまっすぐ上に向けることができません。
傷口はほぼ塞がっており、見た目にも異常はありません。
このまま放置して治るものでしょうか。

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
前腕の肘に近い部位を咬まれたのでしょうか。
肘を伸ばしても曲げても手首から先を外側に捻じったときの痛みに違いが無いなら、前腕回外筋の損傷と考えます。
回外筋は、上腕骨の外側面から橈骨の上部までの短く幅広い筋肉で、前腕を外側に捻じる働きをします。
猫の牙は細く長いため、猫咬傷の際に、表皮の創が閉鎖しても、牙が到達した最深部位に組織損傷や感染が残ることがあります。
手外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
Q23 相談者 ニックネーム:mk 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

歯列矯正のため、口腔外科で顎変形症の上顎下顎の骨切りの手術をしました。上顎はちょうど鼻の下の辺りを水平に切り、前歯の真ん中でカットして広げて前に出して、吸収プレートで止めています。下顎はエラ部分をチタンプレートで止めています。
術後直後は鼻の下から上唇にかけて、ピリピリと火傷のような激しい痛みと感覚麻痺がありました。1ヶ月過ぎた今は、痛みは少し落ち着きましたが、腫れと感覚麻痺と痺れが継続しています。
それに加えて、鼻の下の縫ったであろう箇所が突っ張るような縛られているような固い感覚がします。主治医には日にち薬と言われていますし、上顎の骨折と同じなので時間がかかるのはわかっているのですが、同じ手術をした方に聞いても、私のように固い感じで動かしにくさを訴える人はおらず不安になりました。
このまま経過観察で大丈夫でしょうか。何かできることはありますでしょうか。

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
三叉神経第2枝の牽引に伴う知覚異常でしょう。
また、浮腫みによる知覚鈍麻もあるのかもしれません。
いずれも、時間の経過とともに軽減、解消します。
「主治医」は、手術内容は勿論、術後の経過も把握して、「日にち薬」と判断なさっているのでしょうし、特別な指示はお出しになっていないのですから、「このまま経過観察で大丈夫」と考えます。
Q24 相談者 ニックネーム:ハロー 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

近所の犬に、衣服の上から太ももを噛まれて、血は出てないけど歯形が残っていました。
念のため近くの医院【内科】を受診しました。消毒をして、抗生剤3日分とゲンタマイシンを処方されました。
翌日熱感があり少し腫れてきました。発熱はありません。
すぐに整形外科や皮膚科を受診した方が良いですか?
3日分抗生剤を飲んで、様子見した方が良いですか?

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「衣服」に穴が開いていなかったなら、歯牙は皮下に到達していないということでしょうが、「近くの医院」で「消毒をして、抗生剤3日分とゲンタマイシンを処方され」たなら表皮の擦過傷と皮下組織の挫滅があったということでしょう。
皮下組織の挫滅あるいは皮下出血のため、「翌日熱感があり少し腫れ」たと推測されます。
「3日分抗生剤を飲んで、様子見」しても問題ないでしょうが、念のため「形成外科」を受診して診て貰った方がよいでしょう。
Q25 相談者 ニックネーム:D 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

81歳の母が脊柱後湾症で去年10月に背骨をボルトで固定する2回目の手術をしました。(1回目は3年ほど前に腰椎の圧迫骨折時)
退院後痛みがありボルトが抜けていたことが判明して3月に再手術、その後うまくいかず4月に首までボルトを伸ばした再々手術をしましたが、傷口が開いてしまいました。このため5月に再度縫合手術をしましたがまた傷口が開いてしまい、中のインプラントも見えている状態です。
整形外科の主治医にはインプラントを入れた手術は成功していて、形成は専門ではないからどうしていいかわからない、と言われてしまいます。入院先に臨時で来ている形成の先生は、インプラントが感染してるから抜かないと傷が塞がらないと言いますが、整形の先生はせっかくいれたのに抜いたら腰が曲がって生活に支障が出ると前向きではありません。でも他の処置を提案してくれる訳でもありません。心臓の持病もあり、これ以上の大手術に耐えれるかも心配ですし、感染症も心配です。先日帯状疱疹も出ましたが抗生剤で治りました。
インプラントを抜く以外に傷口を塞ぐ手段がありますでしょうか?抜くしか治らないとすると次の手術に耐えられるか不安もあり、リスク承知で転院後手術なのか悩んでいます。手術も移植など高度な手術が必要になるのでしょうか。
本人自宅に帰りたがっていますので、傷口開いたまま訪問看護で自宅療養ができるのかを検討している親族もいるのですが、さすがに難しいと考えています。

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「インプラントが感染してる」なら、「インプラントを抜」いて洗浄しなければ「傷が塞がらない」と考えるのが通常でしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ適切な手術法の提案は出来ません。
一般的に、「81歳」の女性の背中で「傷口が開いて」いるならば、形成的な手技でなければ創の閉鎖は困難です。
「整形の先生」の「せっかくいれたのに抜いたら腰が曲がって生活に支障が出る」という意見も理解できないわけではありませんが、「傷が塞がらない」ままなら日常生活にも入院生活にも支障があるでしょうから、積極的な治療を検討すべきではないでしょうか。
Q26 相談者 ニックネーム:はゆる 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1ヶ月前に壊疽性虫垂炎で緊急手術、7日間ドレーンを入れ翌日退院しました。
傷の痛みは軽快しておりますが、術後より一回だけのしゃっくりの様なもの(ゲップ?)が1日に数回出る様になり、その際に肩や横隔膜の痛みがあり、現在も続いております。
昨日より右脇腹(肋骨からその下、腰にかけて)の痛みがあり、息を吸ったり歩いたり、足を上げたり体を捻ったり、あとは痛む部分を押したりしても痛むのでこのまま様子を見ていていいのか、受診が必要かご教示下さると有り難いです。

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腹腔鏡下の手術なら、術中の気腹による影響か手術手技の影響かは判りませんが、横隔膜神経の刺激症状が残っているのでしょう。
肋間神経痛や肋骨あるいは肋軟骨の骨折(ひび)の可能性も否定できません。
さらに悪化することは無さそうですが、受診して診断を明確にすることをお勧めします。
Q27 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

1年半ほど前にカミソリやカッターでリストカットを手首と二の腕の部分にしてしまいました手首は浅く切っていたのでそこまで跡は目立たないのですが二の腕の部分が深く切ってしまいくっきりとあとが残ってしまい少し赤く膨らんでしまっていますこの傷はもう治らないのでしょうか?

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕になって、「少し赤く膨らんでしまって」いるのでしょう。
数年以上の経過で、白く平らな成熟瘢痕になる可能性はあります。
瘢痕の幅が狭くなることはありません。
早く目立たなくするための治療は、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q28 相談者 ニックネーム:眼瞼下垂 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

眼瞼下垂の手術を受け、1週間後に抜糸、特に変わったこともありませんでしたが術後2週間過ぎくらいから両目瞼に発赤、腫脹、痒み、ヒリヒリ感が出てきました。1ヶ月検診で施術ドクターに相談したところ、固定している糸に反応しているかもしれないので抗アレルギーを服用しながら1ヶ月ほど様子を見てみましょうと言われました。抜去しなくても抗アレルギー剤で治ることがあるのでしょうか?また、抜去した後はその部位には糸を使うことはできなくなるのでしょうか?

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「両目瞼に発赤、腫脹、痒み、ヒリヒリ感」ということなら、確かに「アレルギー」の可能性は否定できません。
「1ヶ月検診で施術ドクター」が、診察で「術後2週間過ぎ」から「1か月検診」までの期間の経過などを聴取したうえで得られた所見から、「固定している糸に反応している」と診断して、「抗アレルギーを服用しながら1ヶ月ほど様子を見」ると判断したのですから、それに従って頂くのが得策と考えます。
ただし、「術後2週間過ぎくらいから」発症しているので、「固定している糸に反応している」のではなく、洗顔剤、化粧品、点眼薬が原因ということも検討すべきでしょう。
「抗アレルギー剤」「を服用しながら1ヶ月ほど様子を見」るとしても、1週間ごとに経過を診て貰った方がよいでしょう。
どんな術式でどんな種類の「糸」を使った「眼瞼下垂の手術」であったか、詳細は「施術ドクター」にご確認いただくよりないので、再施術が必要としても、再手術の際に使用する医療材料も「施術ドクター」にお尋ねください。
Q29 相談者 ニックネーム:hanako 患者様(相談対象者) 年齢:9歳8か月 性別:男性

子供が野球をしております。
手に豆が数個でき、昨日つぶれてしまい痛みをともなっております。
1つは皮が残っている状態、1つは皮がはがれている状態です。
皮はとってしまっていいのか、また痛みなく早く治す方法を教えてください。
この状態で野球を継続する1番良い方法もあれば教えていただきたいです。

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手」の「豆」は、摩擦が原因で出来た外傷性水疱です。
外傷性水疱が「つぶれ」た場合、「皮はとってしまって」構いません。
真皮が露出しますが、感染を伴わないよう清潔を保ち、擦れない様にしておけば、通常、1日から2日程度で速やかに上皮化します。
しかし、角質はまだ薄いので、再度擦過すれば容易に表皮剥離するでしょう。
「野球を継続」するなら、キネシオロジーテープなどを貼ってカバーしておいてください。
Q30 相談者 ニックネーム:ちょこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

昨日、馬に指先第一関節を噛まれ、傷は深くなく化膿もしてないですが、熱を持って第二関節くらいまで腫れています。
圧痛はあり、腫れていて曲げずらさはありますが曲げられます。骨折の可能性はありますか?

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症が広がっているのですから、軟部組織挫滅、関節炎だけでなく「骨折の可能性」もあります。
直ちに、手外科を標榜する整形外科を受診してください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る