Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q21 相談者 ニックネーム:iko 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

右手親指をでこぼこのスライサーで怪我をして4針縫いました
傷は順調に治って来ているのですが、親指側右手首側が痛みます
手術の時に神経を損傷したのでは‥と心配です
治りますか?

A21 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いたメールを読み解くと、拇指の受傷創は治癒傾向だが、拇指基節より中枢側の橈骨側が痛むということでしょうか。
上記の部位とすれば、縫合に際し拇指のブロック麻酔で麻酔用の針を刺した部位なので、「手術の時に神経を損傷したのでは‥と心配」になったということですね。
指の手術の際、指ブロック麻酔は一般的に用いられる麻酔手技です。
指ブロック麻酔の合併症として、極めて稀ですが、麻酔の注射針が神経に触れて一時的な神経障害を起こすことはあり得ます。
知覚神経の損傷があった場合は、損傷部位の痛みと同時に、損傷部位から末梢側の知覚低下がおこります。
末梢側の知覚低下が無ければ、神経障害ではなく麻酔薬浸潤の際の組織の浮腫みが原因で痛みが残っているということでしょう。
いずれの場合でも、痛みは時間の経過とともに軽減し、長くとも数日から数週間以内に消失するのが通常です。
以上は、診察をしないでの推測に基づく回答です。
ご心配でしょうから、詳しくは、治療をしていただいた病院、あるいは手外科を標榜する整形外科や形成外科で診て貰うことをお勧めします。
Q22 相談者 ニックネーム:ささのは 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

10年前に包丁で右手人差しの指の先端を切ってしまいました。かなり深い傷でしたが切断部と指はつながっていたので、すぐに病院へ行きそのまま二針縫う治療をしました。それから時が経ちましたが最近になって縫ったあとがずっとチクチク痛むようになってしまいました。安静にしていてもずっと痛みがあり、指先なので日常生活でも常に気になって人差し指の使用を避けてしまうのでとても不便に感じています。改善の方法はありますか?

A22 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「縫ったあとが」「痛む」なら、断端神経腫の可能性が否定できません。
また、「安静にしていてもずっと痛みが」継続しているなら、「10年前」の切創と関係なく、爪周囲炎が生じているのかもしれませんし、他の手指疾患が原因かもしれません。
気候や気圧の変動で、いわゆる古傷が痛む事もあります。
頂いた情報だけでは診断は困難で、申し訳ありませんが具体的なアドバイスは出来ません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科などを受診して、ご相談なさってください。
Q23 相談者 ニックネーム:tanuki 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

右足ふくらはぎにチクッとした痛みを感じ見ると茶色い物が見え取ると赤い小さな点になりました
その後腫れることは無いのですが足先にしびれがでています。4日たっても触るとチクッとします。
虫刺されのステロイドを付けていますが原因がわからず不安です

A23 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
虫刺症の可能性があります。
また、口器や針毛が異物として残って炎症が継続しているのかもしれません。
直ちに皮膚科を受診してください。
Q24 相談者 ニックネーム:たまき 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

左腕の上腕から肘にかけてズキズキと痛み、左手の指先〔親指を除く4指〕がジンジンと痺れます。
3年前に上腕骨近位端骨折をして、手術をしました。Neer3でプレート固定法で治療し、ひとまず完治〔癒合〕しました。リハビリをして可動域の制限はあるもののかなり改善した状態です。
プレートはチタン製で抜釘はしていません。
骨折治療後、問題はなかったのですが、3週間前から痛みだしました。最初は肩甲骨付近に違和感があったのですが、だんだん上腕が痛みはじめ、現在は常時ズキズキ、ジンジンと痛みます。
ちょうど、手術直後の痛みに似ています。ひとまず消炎鎮痛剤を服薬したり湿布をはったりしましたが改善しません。3年もたって、プレート部分に炎症が出たりするものでしょうか。整形外科を受診すべきか神経ブロックなどのペインクリニックを受診すべきか迷っています。

A24 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
発症からの経過は、誘因なく肩甲骨付近に違和感が発生、違和感が上腕の痛みに変化し、3週間のうちに痛みが常時生じるようになっています。
もちろん筋肉痛や神経痛かもしれませんが、症状が進行しているのですから、楽観視せず、重篤な状況もお考えになるべきです。
直ちに整形外科を受診して、上腕骨骨頭の血流障害による遅発性無腐性壊死でないことを確認して貰ってください。
一般的な疾患ではないので、通常のレントゲンだけでなく、CT検査や肩関節周囲のMRI検査も必要かもしれません。
ちなみに、ペインクリニックは、急性期の痛みではなく慢性の痛みの際にご相談なさるのがよいでしょう。
Q25 相談者 ニックネーム:プルメリア 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

3ヶ月前に腹腔鏡で子宮全摘しました。粘膜下筋腫があったからです。
術後1ヶ月健診では問題なかったのですが、その後ピンクのおりものや少量の鮮血に近い出血があり見てもらうと膣断端の傷の状態が良くないのと、肉芽ができてると言われ膣洗浄と抗生物質を処方してもらい、出血やおりものはなくなりました。
診察時に先生が肉芽に触れた時に、とても痛くて腰が跳ね上がる程だったのですが、先生から肉芽は普通触れても痛くないはずなんだけどと不思議がられたことが、今とても心配で、相談しました。
肉芽は触れても痛くないものですか?
私はとても痛くて、あの痛みは何が原因か教えてほしいです。
便秘気味で酸化マグネシウムを飲んでますが、なかなか出なかったりすると、膣がグッと下へ押されるような感覚の時にたまに痛みを感じる事もあります。

A25 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「肉芽は触れても痛くないもの」です。
婦人科の「診察時に先生が」「触れた時に、とても痛くて腰が跳ね上がる程だった」のですから、「触れた」のは「肉芽」ではなく縫合不全による粘膜欠損創だったのでしょう。
術後「3か月」経過して「出血やおりものはなく」なっているのですから、「膣断端の」創は治癒していると推測されます。
ご心配なら、婦人科の内診で、創が閉鎖し上皮化が完了していることを確認して貰うとよいでしょう。
Q26 相談者 ニックネーム:やま 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

2年前に自転車で転んでできた擦り傷跡が今でも残っています。見た目は茶色っぽくなっていて色素沈着しているような感じです。痛みはありません。病院に行くべきでしょうか?

A26 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後色素沈着は、時間の経過とともに徐々に薄くなるのが通常ですが、下腿など血流の悪い部位の色素沈着は完全に無くならないことも少なくありません。
気になるなら、美容皮膚科や形成外科などを受診してご相談なさってください。
Q27 相談者 ニックネーム:りゅう 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

4日前程に自転車乗っていた時、左折してきた車とぶつかってしまい、膝下を11針縫ったんですけど寝っ転がっている時、足を伸ばすと筋肉痛を強くした痛みがあるのですがこれは、なん日ぐらいで引いてきますか?あと抜糸の1日前にディズニー行く予定があったんですけど、行かない方がいいですか?

A27 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは、受傷した組織損傷の程度が把握できないため、ご質問に明確にお答えできません。
一般的に、皮膚および皮下組織の割創だけならば、感染を合併しなければ、1種間程度で腫れも「痛み」も軽減します。
「足を伸ばすと」「筋肉痛を強くした痛みがある」なら、膝関節を打撲している可能性もあるのでしょうから、関節の痛みなら2~3週程度続くかもしれません。
抜糸の前でも外出や運動は可能ですが、創状態や痛みの状態、膝の状態によって判断は異なるので、具体的なアドバイスは、主治医にお尋ねになってください。
Q28 相談者 ニックネーム:まゆか 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

12歳の娘がお化粧したり疲れたりすると頬、あご、おでこによくニキビができますが、鼻の頭にはニキビのような膨れたもの(凸状態)とは違う、平面で2、3ミリの範囲に丸く赤くなる、という肌荒れなのかなんなのかよくわからないものが鼻の頭によく出来ます。複数個できることもあります。
いつもは平面なまま赤みが無くなって1週間ほどで治るのですが、今回(1週間前)はそれができた初日に寝て起きたら赤色の濃い、血の塊かカサブタのようになっていました。手を見ると爪が長かったので引っ掻いたのかもしれません。初日だけムズムズした、とは言っていました。それ以降は痒みも痛みも無し。
カサブタなのかと思いきや、出来て1日とか経過した後夜洗顔すると溶けて無くなるようで、その濃い赤いものが無くなるとその下に、元の赤い平面の丸が現れます。それを放置しているとまた濃い赤いものができる、洗顔すると溶ける(取れる?)、をこの1週間何度が繰り返していたようです。
本日、濃い赤いものが無い状態で、日本皮膚科学会專門医に診てもらったところ「少し爪で引っ掻いたようにも見えるし、カサブタが取れたように見えるが、ほぼ平面だし、跡が残る可能性は高くないと思う、跡に残ったとしても真ん中に小さい点としてうっすらへこむ程度だと思う。頬やおでこの普通のニキビの治療と同じで、漢方薬(十味敗毒湯湯)と、1日2回の洗顔との後ヒルドイドローション0.3%と、ゼビアックス油性クリーム2%を1日1回塗るように」と指示されました。
元々の異変がニキビなのかもわかりませんが、肌荒れから引っ掻いたりカサブタを取った可能性があって、少し傷口にも見える、という状態のものに、ゼビアックス油性クリーム2%の処方は正しいのでしょうか。
湿潤療法などでカサブタを作らないようにして治した方が綺麗に治る、とかはないのでしょうか。
女の子の鼻の頭ですのですごく心配です。

A28 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「女の子の鼻の頭」だからこそ、診察をせずに具体的な治療法のアドバイスは出来ません。
「ゼビアックス」の処方があったということは「皮膚科」主治医は、原疾患を「ニキビ」と診断なさっていると考えられます。
また、「ニキビ」でなくとも皮膚の糜爛(びらん)にも有効です。
「油性クリーム」はアルコールを含まないため刺激感が少なく、軟膏のような使用感で創面の乾燥を防ぎ、痂疲(「カサブタ」)の形成を防いでくれます。
「油性クリーム」により創面の「湿潤」環境は保たれていますし、鼻尖部(「鼻の頭))に限って使用するのですから「油性クリーム」の方が使用しやすいと考えます。
順調に上皮化が進んでも炎症後色素沈着が起きやすい状況と予測されるので、「皮膚科」主治医の指導に従って短期間での上皮化を目指し、ご心配なら、早期に美容皮膚科や形成外科にご相談なさるとよいでしょう。
Q29 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

自傷痕についてです。
14ヶ月前に太腿(正面?座った時上にくる部分)をカミソリで切りました。傷跡がかなりパックリ開いていたのもあり整形外科を(切った30時間後)受診したところ、手術は必要ないとのことでテーピングのみをしていただき、軟膏も出していただきました。その後傷は塞がったのですが、一年以上が経過した現在も傷の奥の方(~右脚全体)にズキズキとした痛みが続いています。この痛みは一生治らないものでしょうか?傷跡は現在縦1cm横5cm、高さは周囲の皮膚より僅かに低いですが光を鈍く反射するぐらい平らで、ピンク色です。

A29 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の拘縮のための運動時痛、瘢痕の癒着による牽引痛、瘢痕の血管拡張による灼熱痛など瘢痕が原因の「痛み」が考えられますが、それならば、「痛み」は瘢痕のある部位に限局するのが通常です。
「一年以上が経過」して「傷の奥の方(~右脚全体)にズキズキとした痛みが続いて」いるなら、複合性局所疼痛症候群(反射性交感神経性ジストロフィー、RSD)の可能性も否定できません。
ただし、RSDなら、疼痛だけでなく腫脹や関節拘縮、皮膚色や皮膚温の変化を伴います。
また、表皮の切創だけなら可能性は低いでしょうが、遷延性術後疼痛も完全には否定できませんし、
頂いた情報だけでは、情報が少ない為、診断の確定は困難です。
先ずは形成外科を受診して診断して貰い、必要に応じペインクリニックや心療内科などを紹介して貰うとよいでしょう。
Q30 相談者 ニックネーム:岳鹿 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

7月19日に陰嚢水腫の手術を受けました。7月21日に退院後から主治医の指示のもと患部に塗り薬(白色ワセリン)を塗り、その上にラップを貼って四方をテープで止めています。(毎日交換しています)
手術後は患部にテープが張ってありましたが退院後は患部に直接テープを貼るようなことはしていません。
縫合の糸は溶けるタイプもので2週間~1か月くらいで取れてきますとのことで、
まだ、ついたままです。
先日、薬を塗るときに縫合の間の皮膚が少し開いていることに気が付きました。
特に痛みもなく出血しているわけでもないので、主治医の指示の処置を続けていますがこの開いた状態でちゃんと治るのか(塞がるのか)不安があります。
このまま様子見で良いのか、一度病院に受診したほうが良いのか気になりメールしました。

A30 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
いわゆる擦過傷と同じ状態です。
「主治医の指示」通りの処置でも、感染を合併しなければ、時間をかけて上皮化するのが通常です。

手術は、術後の経過観察と術後ケアまで含め、患者さんが通常の日常生活を送れるようになるまでが、一連の治療です。
「縫合の間の皮膚が少し開いていること」は、「主治医」の推測する最良の術後経過ではないでしょう。
「不安がある」のですし、大切なのは大多数の方の経過という一般論ではなくご自身の治療経過なのですから、「様子見」をなさるより「一度病院に受診」して、改めて自宅での治療法指示して貰うことをお勧めします。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る