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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q11 相談者 ニックネーム:ひなのん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

半年ほど前にボヤを起こし指先を火傷しました(親指以外の4本のうち、人差し指と中指は大きな水膨れに、薬指と小指は黒く硬い状態になりました)病院ではステロイドを処方され、塗り続けているうちに、水膨れも黒い部分も剥がれたり取れたりし、2ヶ月ほどでパッと見では火傷だと分からないくらい前と同じような状態になりました。
しかし、どの指もお風呂上がりのシワのような、たるんだ感じがあります。
これは時間とともに治っていくものなのでしょうか。

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Ⅱ度SDBの深達度の熱傷だったのでしょう。
時間の経過とともに、審美的な改善が期待できます。
ハンドクリームなどで構わないので、保湿に努めてください。
Q12 相談者 ニックネーム:あかさたな 患者様(相談対象者) 年齢:0歳1か月 性別:女性

未熟児で生まれ治療中に動脈閉塞ににより人差し指の第二関節から壊死し、脱落してしまいました。今はまだ小さく処置ができないんですが、将来、指の再建は可能でしょうか?

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
見た目の再建は可能ですが、示指のPIP関節およびDIP関節の屈曲・伸展、拇指との対立によるピンチ機能を完全に再建すること、健常指と同じ知覚を獲得することは、今の医療技術では困難です。
むしろ、知覚低下のある屈曲・伸展しない示指があると、日常生活でぶつけたりすることが多くなり、手が使いにくくなることも考えられます。
形成外科や手の外科を標榜する整形外科を受診して、意見をお訊きになってください。
Q13 相談者 ニックネーム:かのん 患者様(相談対象者) 年齢:5歳5か月 性別:女性

子供の顔に出来てしまった傷跡について質問させていただきます。子供が2歳6ヶ月の時に、保育園の友達に爪でひっかかれ、顔に2.5cm程度の傷が出来ました。保育園では、洗って、ワセリンを塗布してくれました。自宅に帰り、私も子供は代謝がいいと思い、絆創膏など貼って様子をみようと思いましたが、はがしてしまったり、痛がってさわったりして、あまり処置できませんでした。寝てからキズパワーバッドを張ったりしたのですが、やはりいやがったりして、何度か張り直したり、その間にかさぶたはできてしまいました。その後は今度は絆創膏など貼ってましたが、剥がしたり、かさぶたも取ったり、あまりすぐには処置できませんでした。今では早く病院行けばよかったかと思ってます。その後、キズのところだけ、へこんだ感じになり、えぐれてるというのか、お風呂を入ったり、なにかするとそこだけ赤くなったりしてました。1ヶ月位たっても治らず、病院やっと行く決心をし、形成外科に行ったのですが、もう跡になってるとのことで、とりあえず日焼け止めをして、様子をみるよう言われました。何も今からではできないと。そのごも、2ヶ月位しても消えず、やはり、もう一度形成外科に行ったのですが、返答は同じでした。子供だしと。その後も、日焼け止めをしてるくらいで、生活してました。年数がたてば消えてくるかもしれないし、消えないかもしれないと言われました。その後も、はっきりとは消えず、傷のところがへこんで、消えていません。現在も見ればわかります。傷もへこんでます。ネットで美容皮膚科が近くにあり、行ってみたのですが、まだ5歳なので、様子をみてもと言われました。本人が気になるようになってきたら、レーザー治療してもいいかもと言われました。結局は毎日日焼け止めをしてるくらいで、何もしてないです。本人は気にしてないのですが、母親としては、顔に傷があるのは、かわいそうで、後々絶対気になると思ってます。すぐに病院行けば違ってたのかもしれないのですが、本当に子供に申し訳なくて。なんとか少しでも目立たなくしてあげたくて、なにか治療はできるものはないのでしょうかと思い、質問させていただきました。レーザー治療のことを皮膚科で少し言われたのですが、現在5歳の子供にもできるのでしょうか。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷による線状の凹みは、フラクショナルレーザーやピーリング、ダーマニードル、サブシジョン、瘢痕切除などの治療によって改善します。
特に治療をしなくとも10歳くらいまでは顔の大きさも成長に伴い凹みが目立たなくなることも少なくありません。
何歳でも治療は可能ですが、いずれも侵襲的な治療ですし、将来新しい治療法も開発されるでしょう。
診察をしてご本人と話をしなければ、治療の適応も治療法の選択も出来ませんが、一般的に考えるとご本人が自身で治療をしたいと希望するまでお待ちになった方がよいのではないでしょうか。
美容皮膚科を併設する形成外科でご相談なさることをお勧めします。
Q14 相談者 ニックネーム:M 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

スライサーで親指の皮膚をえぐり皮膚を寄せて3針縫合しました。5日経ちましたが、痛みが縫合初日と変わりません。指先の感覚が鈍く少し痺れています。抜糸後感覚や痺れは治るのでしょうか?寄せて縫合した為指の形も変わってしまい指の形は戻らないのでしょうか?

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
時間の経過とともに「感覚や痺れは治る」のが通常です。
縫合線が凹みフラップ状になった部分が丸く膨らんでいるなら、「抜糸後」も「指の形は戻らない」場合もあります。
診察をしなければ詳細が把握できないため、具体的な回答が出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q15 相談者 ニックネーム:かとう 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

鬱病で診療内科へ受診中です。
気分が落ち込んだ時にリストカットをしてしまいます。フルーツナイフで1〜3センチ程刺し、その度に外科にて縫合してもらっています。
縫合跡は赤黒く変色し、触ると痛みは無いものの膨れ上がっています。この状態から一般的な肌の状態になるにはどの程度の年数がかかりますか?

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「リストカット」の「縫合跡」が「赤黒く」「膨れ上がって」いるのは、肥厚性瘢痕でしょう。
肥厚性瘢痕は、時間の経過とともに赤い色調が落ち着き盛り上がりもなくなって、白く平坦な成熟瘢痕になる可能性はあります。
言い換えれば、成熟瘢痕になっても瘢痕の幅は残るので、目立たない瘢痕になることはあっても「一般的な肌の状態になる」ことは無いということです。
形成外科や美容皮膚科でご相談なさってください。
Q16 相談者 ニックネーム:しろたん 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

膝のお皿の少し上 太もも 辺りに 表面的はわかりませんが触るとコリコリとした小さなシコリ、こぶがあり スネにもあります。
形成外科を受診して 様子をみたら良いと言われましたが 心配なら取って生検しても良いよと言われました。不安に感じ 別の形成外科へ そこでも同じ様な返答 でも 100%とは言えないが悪いものじゃないと思うと。
5ミリ程度です。身体中にこういうものができてる人 時々いるよ、心配ならまた来てと、しかし、小さすぎて 取り除く方が大変ですよと言われました。
自分ではラケットで強く打撲した所が こぶで残ってるのかと思ってましたが よくわかりません。
少し不安を感じつつ 様子をみています。

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮膚の上から触れる「5ミリ程度」の大きさの「触るとコリコリとした小さなシコリ、こぶ」が「膝のお皿の少し上 太もも 辺り」と「スネ」にあって、肌の「表面的」に異常は無く、痛みや痒みの自覚症状が無いなら、リンパ節ではないでしょうか。
表面が滑らかな感じで丸みを帯びた可動性のある弾性硬の「シコリ」で、数か月~数年にわたり数が増えることも増大することもなかったなら、リンパ節と診断して、特に治療は必要ないと考えます。
ご心配なら、局所麻酔の切除術で病理検査をすれば診断が確定できますが、「スネ」は創治癒が遷延することもあるため、おかかりになった「形成外科」の担当医は手術を強く勧めなかったのでしょう。
Q17 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

1ヶ月半前に揚げ物の油(調理終盤でしたので180℃は超えていると思います)をかぶり、手のひら、腹部、太腿、両膝からつま先まで熱傷しました。
熱傷当日は緊急搬送され、その時はデルモベート軟膏、ゲンタシンで処置、その後入院しました。
入院中はデルモベート、ゲンタシン(潰瘍部)➕ワセリン、4日後からは潰瘍部にフィブラストスプレー、プロスタンディン軟膏、他はワセリンで処置、抗生物質の点滴は入院後3日間のみしました。

熱傷から7日後退院。薬は抗生物質の飲み薬、フィブラストスプレー、プロスタンディン軟膏、ワセリン、退院して脚の痛みも増え、どんどん滲出液や水ぶくれも増えてきてしまい、歩けない痛みに変わったので退院して4日後に同じ病院に再受診、再入院になりました。
抗生物質はまだ飲み切ってなかったものの、もう必要ないとの事で打ち切り。同じ処置が続きましたが、においも出てくるようになり滲出液も更に増え、プロスタンディングをアクアチム軟膏に切り替え、治療。その時に抗生物質も数日再開しました。

受傷から1ヶ月半経った今では、手のひら、腹部、太腿、右脚については上皮化しており、痛みも無くなりました。

左脚については、再入院して丸々4週間後に退院したものの、まだ上皮化しておらず、痛み止めをトアラセット、(起床時1錠、朝昼晩2錠)セレコキシブ(シャワー処置前)プレガバリン(朝晩1錠)飲んでいても痛みが続き何も出来ない状態です。
入院中とは違いほぼ寝たきりでは無く、脚を出して座っているような形なのですが、こちらもよくないのでしょうか。

退院後は左脚のアクアチムをプロスタンディンに戻しても大丈夫。と言われてはいますが、シャワーやお手洗い以外には立てない程の痛みに困惑しています。

医師からは傷の状態は良くなっているとは聞いておりますが、他の部位から比べても治りが遅いようにも感じます。
皮膚移植などは必要ないと言われましたが、通いにくかったら近くの皮膚科に紹介状を出します。と。
痛みが強かったら、同大学病院のペインクリニックもあるよ。と、投げ出されているようで…どのようにしたら良いのでしょうか。
大学病院 皮膚科に受診 2度の熱傷です。

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
比較的鎮痛効果の強い内服をなさっているようですので、痛みのコントロールが出来ていないなら、担当医師と相談のうえ先ずは痛みへの対処法を検討して貰うべきです。
熱傷による組織損傷、血管拡張、血管新生、筋力低下、筋量減少、日常動作の減少などが原因で下肢の浮腫みが生じ、血管壁の反応により慢性的に疼痛物質が放出されて、強い痛みが継続しています。
完全に安静にする必要はありませんが、長時間にわたり下肢を下げる姿勢は避けた方がよいでしょう。
熱傷は植皮をせずとも時間をかけて正しく創処置をすれば上皮化を完了できるという治療方針は必ずしも間違ってはいませんが、多くの場合、手術をせずに上皮化を待つ治療法のメリットと、上皮化までにかかる時間、上皮化までに感染を起こす可能性、上皮化までの疼痛、通院の手間、上皮化後の瘢痕拘縮などに関する損失を患者さん自身と主治医が共に考えることが無いまま治療法が決定されています。
受傷から1か月半経過しても上皮化が完了していないのは、熱傷の深度評価が正しくされていない、治療薬の選択が正しくされていない、自己ケア法や日常生活の指導が正しく細かく厳格に為されていないなどの可能性があります。
改めて主治医に、現在の状態の評価と今後の治療方針を明示して貰い、今後予測される経過、いつごろまで上皮化すると推測できるか、後遺症は残るのか、しっかりと回答を貰ってください。
主治医が推測する今後の経過を訊くだけでも、不安は軽減するでしょうし、手術をするにしろしないにしろ治療法の選択にご自身も加わることで前向きになれるはずです。
また、おかかりになっている病院のシステムは存じ上げませんが、真皮まで到達する熱傷の場合や顔や関節にかかる範囲の熱傷は、治療初期の段階から形成外科におかかりになった方がよい場合が多いと考えます。
他の医療機関でセカンドオピニオンを求めることもご検討ください。
Q18 相談者 ニックネーム:rose 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

診療科…耳鼻科 診断名…頸部脂肪腫
摘出手術創部は真皮縫合のち接着剤でくっつけた状態です。
創部はこのまま普通にお風呂にはいり洗っていいのでしょうか。
現在鎖骨下胸あたりまで痺れがある状態です。
感覚がにぶく自分の皮膚にふれているかんじがありません。
日にちだたてばこの痺れはなくなるのでしょうか切った場所よりかなり遠いむねの上までしびれております。
話をきいたかんじだと切った場所、周り少しかとおもっていたのですがかなり広範なので心配になりました。
これはもうなにも術なく待つだけでしょうか?
それとも、あたためたりひやしたりマッサージしたりでなにか改善はみられるのでしょうか?
安静保持といわれ、ただじっとまてばいいのかマッサージしたりして血行よくしたら変わるのかはたまた感覚はもどってくるのかが教えていただきたいです。

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
適切に使用された皮膚表面「接着剤」は、縫合創の密着を維持し、創面をカバーして創閉鎖環境を保持します。
皮膚表面「接着剤」の多くは水分により分解し発熱するので、入浴の際に洗うのは創が閉鎖して以降と指導されるのが通常です。
「真皮縫合」によりピタリと創縁が閉じられているなら術後2日目以降は皮膚表面「接着剤」が剥がれても構わないと判断するのが一般的と考えますが、あなたの「創」を「このまま普通にお風呂にはいり洗っていい」かは、主治医にご確認ください。
「耳鼻科」で「脂肪腫」を手術なさったということですから、顔面神経下顎縁枝および 顔面神経頸枝の麻痺のため「鎖骨下胸あたりまで痺れがある状態」なのでしょう。
術後に顔面神経についての説明が無かったなら、麻酔による神経麻痺か、術中の牽引や圧迫による神経麻痺か、術後の浮腫みや皮下出血による神経麻痺が「鎖骨下胸あたりまで痺れがある」原因と推測されるので、「日にちがたてばこの痺れはなく」なります。
おそらく、「安静保持」は術後数日で解除されるでしょうから、その後のケアも主治医の指示に従ってください。
Q19 相談者 ニックネーム:ma 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

半年前に目の下の脱脂をやりました。
右目の脂肪が左より多かった為、3ヶ月後右側のみたるみができました。
他院で下眼瞼除皺術を施術していただき1ヶ月と数日が経ちました。傷は問題なく治り始めているのですが、目の下のむくみ?腫れ?があり、施術前と変わらない見た目になっています。
1ヶ月の時に施術したクリニックで確認していただきましたが、涙袋が出てきているものでこれから3ヶ月経っても若干落ち着くくらいと言われました。施術前より涙袋が大きくなる事はありますか?涙袋にしてはだいぶ大きい感じで、症例写真でも見たことありません。触ると皮膚の下が硬い感じがしています。
今の状態だと施術前のたるみと見た目がほとんど変わりません。

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
下眼瞼のたるみやクマに関して、正しく原因を診断し、正しい治療法を選択して施術為されていないことが、少なからずあります。
ご相談のメールでは詳細が把握できないのですが、下眼瞼除皺術により涙袋の様に腫れているということなら、皮下出血による腫脹が続いていると考えられるので、施術後3か月までに腫れは消褪していくと推測されます。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、出来るだけ早い時期に、眼周囲の手術を得意とする美容外科(ひとつの目安として形成外科専門医や眼科専門医の資格を持つ美容外科)を受診して、ご相談なさってください。
Q20 相談者 ニックネーム:とまま 患者様(相談対象者) 年齢:3歳6か月 性別:男性

歳(年少クラス)の息子についてです。2025.8.26に、保育園で転んであごを段差にぶつけました。保育園では絆創膏をして少しの間冷やしていたそうです。迎えに行った時には腫れがあり、絆創膏が血で滲んでいる程度に出血は止まっていました。歯の揺れもなさそうで、食事も翌日からは食べられるようになったので、受診することなく経過観察をしていました。あごの下あたりだったので冷やすのも難しく、圧迫冷却などはできずでした。
その後は内出血が大きくなり、また、腫れもありました。触ってみると、ぷにぷにした感じがありました。
2025.9.15に、内出血がひいてきたあごをふと触ってみると、右側は平らなのに対し、左側にぼこっとした触感(2cmほどの玉のような感じ)があり、骨折してた!?と思い、急いで歯科医院を受診しました。歯科医師によると、下顎骨が骨折していたら痛がるだろうし、触った感じは、瘢痕じゃないか?と思うが、エコーでもしてみなきゃわからないから小児科を受診してみて、と言われました。
まず小児科を受診すべきなのか、はじめから形成外科を受診すべきなのか迷っています。

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血後の硬結でしょう。
3か月から6か月程度の日数の経過とともに、自然に消褪するのではないでしょうか。
顔面や手など特殊部位の外傷は、受傷時から形成外科におかかりになることが必要です。
他の診療科で処置していただいた場合も、翌日など出来るだけ早期に形成外科に転科すべきです。
小児科ではなく、形成外科を受診してください。

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