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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q11 相談者 ニックネーム:零 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

中1です。7月下旬に右の太ももに、いつもより深めにリストカットした後に、かさぶたをはがしてしまって、跡が残って色素沈着?のようなものを起こしてしまいました。前にも何回かリストカットした跡にかさぶたをはがしたことがあるのですが、色素沈着?は起こりませんでした。父親にはバレないように治したいです。

A11 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後3~6か月の期間炎症後色素沈着が残ります。
その後徐々に薄くなるでしょう。
リストカットの痕は全く無くなることはないので、将来的に色素沈着や瘢痕の形で必ず残ります。
とくに10歳代の女性の大腿の外傷の多くは、幅のある瘢痕になる傾向があります。
色素沈着を少しでも早く薄くするには、ビタミンCなどの美白成分を積極的に摂取して、ハイドロキノンなどの美白外用剤を長期に使用するより方法はありません。
自傷行為がご家族にバレないことも大切なのでしょうが、瘢痕が残って悔やむのは将来のご自身であることを理解して、ご自身の人生に損になることはおやめください。
Q12 相談者 ニックネーム:ムイ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は虫垂炎の腹腔鏡手術をした後、5日後にへそに貼っていた防水シールとガーゼが取れてしまいました。担当の医者から外れた際の対処法を聞かされておらず、とりあえず石鹸で優しく洗ってぬるま湯ですすぎ、軽く乾かした後に家にあった傷用のシリコンシールを臍を塞ぐように貼っています。ガーゼは今ないのでそれを使わず対処したのですが、これからどうすればいいのか分からなくて不安です。

A12 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡手術」の術後「5日」経過していれば、創は閉鎖しています。
「石鹸で優しく洗ってぬるま湯ですすぎ、軽く乾かした後に家にあった傷用のシリコンシールを」貼った処置で問題はありません。
一般的に、これ以降は、術後創のケアは必要ありませんし、日常生活で気を付けることは何もありません。
Q13 相談者 ニックネーム:まろすけ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

劇症型溶血性レンサ球菌に感染し手指と足指の一部を切断しました。同時に踵の壊死もあり土踏まずを踵へ移植する手術を受けました。その後退院して自宅にて療養をしていると土踏まずのくり抜いて縫った一部にポツっとしたシコリのようなものができそこから若干浸出液が出ていたのですが手術をして頂いた主治医に相談してステロイド入りのテープと絆創膏などを貼って様子をみていました。このときは押すと電気の走るような痛みはあるものの歩行や運動はできていました。
半年もすると段々大きくなってきて歩行時に当たるようになりネットで見つけた形成外科にて昨日切除してもらい中の異物を取り出してもらいました。
1.5cmくらいはあろうかと思われる白い石ころみたいな長細い塊でした。
生検に出すと医師は言っていましたがやはり土踏まずの傷を大きく縫った時に中に残っていた異物が悪さをしたのでしょうか?
昨日摘出してもらい縫合してもらったのですが軟膏処置をして大きめの絆創膏を貼っていますが血が滲んできていますが大丈夫なのでしょうか?
出血は数日もしたらおさまるのでしょうか?
極力歩かないようにしていますが足裏なのでどうしてもトイレなどでつかないわけにはいかず。明日からお盆休みで病院がお休みに入るためとても不安です。
ちなみに抜糸は術後10日後の予定です。

A13 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「絆創膏」の上から押さえて圧迫止血してください。
止血後は、「形成外科」で指導された通りに処置していただければよいでしょう。
摘出された「1.5cmくらいはあろうかと思われる白い石ころみたいな長細い塊」は、「ポツっとしたシコリのようなものができ」、「半年もすると段々大きくなってきて歩行時に当たるように」なった経過から、「土踏まずの傷を大きく縫った時に中に残っていた異物」ではなく、外傷性アテロームが徐々に大きくなった可能性も否定できませんが、確定診断は病理検査の結果を待つことになります。
これから必要なのは、「劇症型溶血性レンサ球菌」感染症の治療ではなく、「手指と足指の一部を切断」した後の、通常の日常生活に復帰するための治療であることを理解して、手外科を標榜する整形外科や「形成外科」で治療計画をたてて貰い、自己ケアの方法を指導して貰うとよいでしょう。
Q14 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

貧血で意識が飛び、右後頭部から倒れました。
コンクリート床に右後頭部を強打し、12センチのたんこぶができ救急車で運ばれましたがCT異常なし。
4ヶ月経った今でも5センチくらいの幅でたんこぶだったところが少しボコボコして触れると痛みます。
何もしなくてもジーンとした痛みがあり、痛みレベルを10段階にするなら4くらいあります。
また急にズキーンと頭痛があります。

また、打ちつけていない頭のてっぺんあたりを触るとなぜか打撲したところあたりがピリピリと痛みます。

関係ないかもしれませんが、頭を打ってから頭痛が続き、5月にMRI撮ったところ外傷性硬膜動静脈瘻が見つかり6月にカテーテル検査をしたところ消滅しており、もう一度MRIを撮ってもやはり見つからず元のルートに戻ったから硬膜動静脈瘻は治ったと言われました。

ですが、打ちつけた箇所のボコボコや痛みや頭痛は治る気配がありません。寝返りを打っても痛くて起きます。これはいつまで続くのでしょうか?

A14 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「硬膜」は頭蓋骨の内側の組織なので、「たんこぶだったところが少しボコボコして触れると痛」むこと、「何もしなくてもジーンとした痛みが」あること、「頭のてっぺんあたりを触るとなぜか打撲したところあたりがピリピリと痛」むことと「外傷性硬膜動静脈瘻」の既往は関係ありません。
「打ちつけた箇所のボコボコや痛み」は、皮下血腫や浮腫が原因の可能性があります。
外傷後の筋肉のコリや筋膜の癒着が「頭痛」の原因かもしれませんし、外傷は関係のない「頭痛」の可能性もあります。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは診断の絞り込みが出来ないため、具体的な回答ができません。
形成外科と神経内科におかかりになってご相談なさってください。
Q15 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

現在12歳の娘ですが、生まれつき首にあった平坦な黒子の切除を4年ほど前に行いました。
今では横2センチ、縦3 .5センチほどの肥厚性瘢痕になってしまいました。現在傷痕修正を検討していて、いくつかの形成外科のカウンセリングを受けているのですが、先生によって、「完全に成長が止まるまで待った方がいい」という方、「上半身はもうそんなに変わらないから手術しても大丈夫」という方がいて、実際どちらを信用したらいいのか分からず困っています。
体格的には大きい方で、両親の身長からしても伸びてあと3センチくらいかな、といったところです。
また、抜糸してからどのくらい固定をしっかりしていれば、手術の傷口が広がらないのでしょうか?来年中学になったら、運動部に入ろうと思っているので、小学生の冬くらいには手術したいなと思っていたのですか、先の心配もあり、修正手術のタイミングで非常に悩んでいます。

A15 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「完全に成長が止まるまで待った方がいい」という意見も「上半身はもうそんなに変わらないから手術しても大丈夫」も、まだ身体が大きくなる時期の手術を避けるという点で同じ提案です。
身体が大きくなるに伴い手術瘢痕を幅広くする方向に緊張がかかることを避けるために手術時期を選ぶ目的ですから、「伸びてあと3センチくらい」ならば、いつ手術をしても構わないでしょう。
「形成外科」で手術をなさるなら、瘢痕が目立たなくなるように手術をデザインするのが通常ですし、術後3~6か月程度、瘢痕への外力を回避するために伸縮性のないテープなどで固定します。
いつ手術なさるにしても、瘢痕が全く無くなるわけではありませんし、肥厚性瘢痕の再発の可能性が全く無いとは言い切れないのですから、ご家族の意見よりご本人の気持ちを重視すべきと考えます。
ご本人が信頼できると感じる「形成外科」をお選びになってください。
Q16 相談者 ニックネーム:こた 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

10年以上前から右腕にしこりのようなものがあり、先週医者にいって診てもらったところ、「アテローム」と診断されました。少し凹みがありものすごく小さいです。医者は、「ほんとに小さいから超音波で確かめる必要もない。放置しておいた方がいいな。」と言ってきました。また、「これから炎症を起こすことはあるのか?」と聞いたところ、「腱の近くにあると動かしたりして炎症を起こすことはあるけど、そういうところにないから、今後炎症を起こすことはない。」と言われました。
本当に炎症を起こすことはないのでしょうか?

A16 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
診断通り「アテローム」なら、「ものすごく小さい」状態でも、いずれ感染して「炎症を起こす」可能性はあります。
Q17 相談者 ニックネーム:はっしー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

今年7月3日 調理器具ブレンダーで左手中指開放骨折しました。
1ヶ月経っても痛み取れずで8月5日にとりあえず抜糸一本だけしたところ激痛、大号泣
手術の時に爪を一旦はずして取り付けてるのですがその辺りから膿と出血があったみたいで病理検査へ。
膿も出てる中、引き続き抜糸を5本ほど抜きましたが痛みに耐えれず途中で中止。抗生物質8日間でました。
次回また抜糸となると気絶しそうで怖いです。
麻酔をして抜糸は出来ないか?
また病理検査の結果次第ではどうなるのか不安です。

A17 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指尖部の処置や治療の際に、「中指」指尖部の痛みを和らげるため、「中指」MP関節領域に局所麻酔薬を注射して指の神経を麻痺させます。
「膿と出血があった」ので組織の「病理検査」をしたのではなく、通常の「抗生物質」が効きにくい細菌の感染でないことを確認する目的で「膿」を採取して細菌培養に提出したのでしょう。
処方された「8日間」の「抗生物質」の効果が十分でなかったときは、細菌培養検査の結果を受けて適切な抗菌域(抗菌スペクトラム)を持つ「抗生物質」に変更されます。
頂いた情報だけでは創状態の評価が困難なため、具体的な治療法の提案や経過予測が出来ません。
組織欠損を伴った外傷としても、受傷から「抜糸」まで1か月とすれば、通常の経過ではないと考えます。
主治医に現状の評価を説明して貰い、今後の治療方針と経過予測をお尋ねになってください。
明確な治療方針が示されなかったり、主治医の提案する治療計画に不安があれば、他の手外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めることもご検討ください。
Q18 相談者 ニックネーム:Miii 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

5、6年まえに子宮筋腫をとるため腹腔鏡手術をしました。術後も良好でしたが、今年の3月終わりころからおへそのすぐ下のところがチクチクと痛み始めました。始めは3日ほどで収まりましたが、4月終わりにまたチクチクし始め今度は10日ほどでおさまりました。その後、チクチク痛んだりまた収まったりをいま8月になっても繰り返しています。じっと動かなければ痛みはなく、動いたり体勢を変えると痛みます。動きによっては突っ張ったような痛みもあります。ですが、ヘソの見た目は赤くもなく膿も出ていません。また、ヘソすぐ下の下腹部も、同じ時期から腫れ始め、それも腫れが大きくなったり少しマシになったりを繰り返しています。これまで、手術をした産婦人科に行ってMRIを撮ってもらったり、消化器内科に行って大腸カメラを撮ってもらったりしましたが何も異常無しと言われました。ガスが腸に溜まっているかも?と言われて整腸剤を飲んだりしていますが、2週間ほど今飲んでいますがあまり変化がありません。便通は普通にあります。 これは、腹腔鏡手術の時の傷の影響の可能性はあるのでしょうか?手術した病院では何もないと言われてしまい、どこにいっても分からないと言われるので困っています、、、

A18 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いたメールの「おへそのすぐ下のところがチクチクと痛み始め」や、「動きによっては突っ張ったような痛み」、「ヘソの見た目は赤くもなく膿も出ていません」という記載は、腹壁に「痛み」の原因があるようです。
一方、「産婦人科」で「MRI」、「消化器内科」で「大腸カメラ」をして異常は見つからず、「ガスが腸に溜まっているかも?と言われ」たなら、診察して腹腔内の「痛み」と診断したということのようです。
また、「じっと動かなければ痛みはなく、動いたり体勢を変えると痛みます」や、「ヘソすぐ下の下腹部も、同じ時期から腫れ始め、それも腫れが大きくなったり少しマシになったりを繰り返して」という表現は、腹壁の症状か腹腔内の症状か判断できません。

腹壁の疾患が「痛み」を引き起こしているとすれば、皮下脂肪嚢腫や表皮嚢腫などが推測されます。
瘢痕拘縮や腹壁瘢痕ヘルニア、皮下組織の癒着による牽引痛もあり得ますし、「痛み」が「おへそのすぐ下のところ」としても、身体の正中線を境に右か左の片側に限局しているなら、帯状疱疹も否定できません。
「産婦人科」が診察で否定しているでしょうが、「痛み」が生理周期に一致するなら腹壁子宮内膜症も考えられます。
腹腔内で「おへそのすぐ下のところ」とすれば、胃や腸など腹腔内の消化管が疑われます。
もちろん、「産婦人科」も「消化器内科」も、腹壁、腹腔内、後腹膜すべての部位、あるいは器質的疾患、機能的疾患などすべての原因を想定して診断しているはずですが、「産婦人科」の「MRI」では主に後腹膜臓器を診ているでしょうし、「消化器内科」の「大腸カメラ」では「大腸」以外の胃や小腸の病変を診ることはできません。

申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、詳細な症状の把握が困難なため、具体的に鑑別疾患を全て挙げることはできません。
食欲不振、胃部不快感、嘔気、咳嗽、嚥下困難、吐血、喀血などの症状が無いのですから、先ずは形成外科を受診して、腹壁を構成する皮膚、皮下脂肪、筋肉などの異常の有無を調べるとよいでしょう。
腹壁の診察で何もなければ、消化器科あるいは呼吸器科で、腹腔内および胸腔内臓器の精査をしてください。
Q19 相談者 ニックネーム:おむらいす 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

2年前に右のくるぶしの下辺りを剥離骨折しました。完治した今でもたまにズキズキとした痛みが来ることがあります。痛みは10段階でいう1または2くらいです。剥離骨折の後遺症としてこのような症状はでるのでしょうか?

A19 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
骨膜あるいは末梢知覚神経の刺激症状でしょう。
時間の経過とともに症状は軽減するのが通常です。
一方で、数年から数十年にわたり、気圧(天候)の変化に伴い痛む症状が継続することも少なくありません。
Q20 相談者 ニックネーム:なつかい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

15年ほど前にカミソリで左手人差し指の先端をザックリ深く切ってしまいました。爪側から見ても抉れてしまうほど深く傷が凹んでしまっています。今でも寒くなったり、物にぶつかったり、指で押すと鈍痛がします。見た目的にすごく目立つので直せるなら直したいです。

A20 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
爪床の変形による神経圧迫症状かもしれませんし、断端神経腫があるのかもしれません。
診察をして、診断と治療法の検討が必要です。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科なら、「見た目」も「鈍痛」の症状も改善できるでしょう。
複数の医師の意見を聴いて、耳当たりの良い言葉に引きずられることなく、提案されるそれぞれの治療法のメリット・デメリットを理解して納得できる治療を選んでください。

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