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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2641 相談者 ニックネーム:ぷり 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

3日前に包丁で左人差し指の側面を削いでしまいました。止血に2時間ほどかかり、その後流水してキズパワーパッドを貼りました。(2日後にキズパワーパッドは交換しております。)
1日目は夜中起きるくらいズキズキする事がありましたがそれ以降は痛くありません。
しかし当日からずっと第2関節より上が感覚がないというか、痺れというか、感覚が鈍い上に痺れみたいなのがある状況です。
知人に聞いたところ指を切ったり削いだりすると感覚がなくなる。とのことであまり気にしていなかったのですが、昨日の晩から第2関節の内側(中指の方)を摩ったらビリビリ痺れます。
病院に行っていないので不安なのですが、良くなっていきますでしょうか?病院に行くのが怖くて怖くて、行けずにいます。注射もダメで痛いのが本当にダメです。行かなくてもいいなら本当に行きたくありません……

A2641 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「包丁で左人差し指の側面を削いでしま」って、「当日から」「第2関節より上」の「感覚が鈍い上に痺れみたいなのが」あり、受傷3日目の「晩から第2関節の内側(中指の方)を摩ったらビリビリ痺れ」るなら、神経損傷ではなく浮腫みによる症状の可能性が高いでしょう。
料理中の「包丁」ならば感染を併発することも少なくありません。
創感染を起こした場合、赤み、痛み、腫れと浮腫みが増強するので、症状が悪化するようなら直ちに受診が必要です。
出来るならば、感染を起こしていないことを確認するために形成外科を受診していただくことをお勧めします。
受診の際に「注射もダメで痛いのが本当にダメ」なことをしっかりとお伝えになれば、痛くないように処置してくれるでしょうし、痛くないようにするためのケア法を指導してくれるでしょう。
Q2642 相談者 ニックネーム:iketa 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

暮れ(30日朝)に右手首から手の甲にかけてⅡ度(浅い)の火傷をし、当番医でリンデロンVG軟膏を処方され、現在も塗り、滅菌ガーゼで覆っています。
水ぶくれが自然に潰れて、治りそうだと思っていましたが、今日(1月16日)片づけをしている際に、ちょっと痛みがありました。忙しくて、そのままで夜、患部の手当てをしようと、傷を見ると、水ぶくれの薄皮(茶色っぽい色)が破れており、下の皮膚(再生した?)が見え、ヒリヒリしています。
このまま、いつもと同じ手当を続けていれば、1週間くらいで、手当を止めてもいいでしょうか?
どの程度までになれば、手当を止めてもいいでしょうか?

普段は仕事があり、週末も実家の高齢の両親の手伝い(支援)をしているため、出来れば、病院に受信せずに治したいと思っております。

A2642 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上皮化完了まで治療は継続してください。
受傷後2週間以上経過して上皮化が完了していない部位は、Ⅱ度DDBの熱傷(深達性熱傷)の可能性もあります。
創面が擦れると重症度が増すので、ガーゼで擦れないようにしてください。
上皮化完了後も肥厚性瘢痕予防のためにステロイド外用は有用です。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
お忙しいとは存じますが、自宅ケアをご希望としても、形成外科や皮膚科を一度受診して、具体的なケア法を指導してもらうことをお勧めします。
Q2643 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

先月2歳半の子供が転んで頬に傷を作ってしまいました。1日放置してしまい次の日膿んで来たので慌てて形成外科(皮膚科)を受診しました。先生が、これは跡が残ります。もう縫うには遅すぎます。と言われ、頭が真っ白になってしまいました。
とりあえず、3週間弱の塗薬ガーゼ治療と今1ヶ月のソフポアを貼って経過待ち中です。今傷が硬い状態で傷跡もはっきり残っています。
先生には跡が薄くなるけど、跡は残ります。と言われました。この傷跡を目立たないようにする方法はないのでしょうか?

A2643 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷はどんな治療をしても、瘢痕が極めて目立たなくなることはあっても全く無くなることはないので、「跡が薄くなるけど、跡は残ります」というのはどんな外傷も同じです。
一般的に、受傷後3か月までは瘢痕は赤く硬くなり、6か月に向けて色調は落ち着き軟らかくなります。
その後も体が温まると瘢痕が赤くなる状態は続きますし、しこりが残るかもしれません。
それらの症状も徐々に軽減し、「2歳半の子供」ならば、成長に伴って瘢痕は目立たなくなるでしょう。
症状にも依りますが、気になる瘢痕が残るようならフラクショナルレーザー治療なども可能です。
しばらくは定期的に経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを貰ってください。
比較的肌に優しいテープをお使いですが、同じ部位で貼ったり剥がしたりを繰り返すと角質が薄くなってかぶれることがあるので気を付けてください。
Q2644 相談者 ニックネーム:れい 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

先日包丁を落として指先を斜めに1センチほどの深さに切りました。現在傷の内側はくっついてるように見えますが、傷や指先を触った際に場所によって感覚を感じずらかったり、指を伸ばすと少し痺れて痛みを感じます。病院で診て貰った方がいいのでしょうか??

A2644 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「場所によって感覚を感じずらかったり」、「少し痺れて痛みを感じ」るという、知覚鈍麻と知覚過敏の相反する両方の症状が出ているとすれば、外傷性神経障害の可能性は低いと考えます。
診察して詳細に症状を把握しなければ診断はできないので、治療が必要かどうかは手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2645 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

ガラスで腕を切ってしまい 救急病院で縫ってもらいました。
右腕外側 腕時計をつける少し下くらいです。
その後の通院は近くの病院に転院しました。
手の痺れを訴えましたが 完治してないのでわからない と 言われました。
それから7年 小指から腕ひじまで 痺れ字を書くのも困難です。
こいゆう場合どうしたらいいのでしょうか?

A2645 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「小指から腕ひじまで 痺れ 字を書くのも困難」という症状は尺骨神経麻痺によるものですが、原因は肘部管症候群あるいはギヨン管症候群ではないでしょうか。
前腕の「右腕外側 腕時計をつける少し下くらい」を「切って」しまったときに尺骨神経を損傷したとすれば、損傷部位より抹消(手先側)だけに知覚鈍麻と運動障害が生じますし、神経の完全断裂の場合を除けば時間の経過とともに症状は軽減するのが通常です。
診断・治療のために、手の外科を標榜する整形外科を受診してください。
Q2646 相談者 ニックネーム:ぷっちまま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

2歳の男の子で、夜中ベットから転落し角にあたって目と目の間を1センチ弱切りました。
現在、中国に住んでいるため、(日本に帰国する予定は2年後)至急タクシーで地元の病院に行き耳鼻科にて消毒処置し二針縫合しました。受傷後、一週間後に抜糸をし、その後はシリコンシートとダーマティックスのシリコンジェルと成長因子のスプレーを処方され、湿布してあります。夜寝る時には、シリコンシートを剥がしてしまうので、シリコンジェルを塗り、日中はシリコンシートを貼っています。またマイクロポアテープも処方されました。
現在、受傷後2週間経ちましたが、傷跡は赤い線になっており、落ち着いて見えますが、やや凹んでいるようで、成長因子スプレーを湿布するように指示されております。質問は以下の5点です。
①目と目の間の傷跡はどのように一般的に伸びますか?(圧力がかかるか?)その点を考慮して、シリコンシートとジェルで圧迫治療すべきか、もしくは傷跡を幅広くさせないためにマイクロポアテープを直接貼るべきか。
②シリコンシートとシリコンジェルはどちらを優先させるべきか効果として高いほうはどちらか?
③目と目の間の瘢痕で、鼻柱が今後成長していくにつれて、瘢痕にどのような影響があるのか?
④おそらく、打って切った傷なので、少し目立つ瘢痕が出来ると覚悟しているのですが、瘢痕形成術をするとしたら、鼻柱付近の瘢痕のため、手術を受ける年齢など考慮することあるか?
⑤幹部をマッサージしたほうがよいか? 
中国での通院で毎回質問はして解決してはいますが、日本での治療の一般的な見解や治療方法も知りたいのでご回答頂きたいです。

A2646 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
① ほとんど張力はかかりません。
② 保湿と安静の効果は同等でしょうが、圧迫に関してはシリコンジェルシートの方が有用と考えます。
③ 瘢痕の向きにも依りますが、影響を与えることはないでしょう。
④ 割創のためやや瘢痕は残りやすい傾向はありますが、2歳の眉間部の1cmの割創ならば成長に伴いほとんど目立たなくなるのが一般的です。
瘢痕形成術はご本人が希望すればいつでも可能です。
⑤ 受傷後3か月までは硬くなり6か月に向けて徐々に硬さは軽減し、その後も徐々に気にならなくなっていくでしょう、
通常ならばマッサージが必要になる部位ではありません。
Q2647 相談者 ニックネーム:りんりん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

8歳の男の子です。
1週間前に右手薬指の先にレンガを落とされ、指先を骨近い組織までえぐれてしまい、5針縫いました。
2、3日毎に受信していますが、皮膚が真っ黒になっています。
このまま腐ってしまわないか、きちんと再生するのか心配です。
神経など大丈夫なのでしょうか?

A2647 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科におかかりになっているなら、主治医にお任せいただくのがよいでしょう。
おそらく現状は、湿潤療法で指尖組織の保存と再生を図っているものと考えます。
血流の悪い組織は壊死して脱落しますが、肉芽の増生を待って出来るだけ指尖形状を保つための治療法です。
「真っ黒になって」いるのは表皮だけの可能性も高いので、主治医に、現状の評価、治療方針、予測される治療経過をお尋ねになってみてください。
Q2648 相談者 ニックネーム:クマ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

ホクロ除去で痕が残った肥厚性瘢痕を切除手術てしまい、後悔してる毎日です。胸にあるのですが、まだ術後の赤みがひどく、幅もあります。根気強くテープを貼る生活を送っていますが、白く細い一本の線になるのでしょうか?また、どれくらいの期間がかかるのでしょうか。

A2648 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、術後3か月まで続く強い「赤み」は6か月に向けて軽減し、それ以降も時間をかけて徐々に消褪します。
胸部はもともと「肥厚性瘢痕」が生じやすい部位で、「ホクロ除去」で「肥厚性瘢痕」になったなら、瘢痕「切除手術」後は厳重な管理が必要です。
再度肥厚性瘢痕が生じているなら、「テープを貼る」だけでなく、ステロイド剤外用やレーザー治療が必要かもしれません。
幅広くなった「肥厚性瘢痕」がいずれ白く平らな成熟瘢痕になったとしても、残念ながら幅が狭くなることはないので「白く細い一本の線になる」ことはありません。
主治医に今後の治療方針と予測される経過をご確認いただき、待機的に時間の経過を待つか積極的に治療をすべきかをご検討なさってください。
Q2649 相談者 ニックネーム:みいみ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

乳がん昨年12/17に全摘しました。ステージ1,順調でした、1/4皮膚がえししてきたので早めの抜糸。その後全く傷口が塞がらない、パカパカしてます約5センチ。
先生に言ってもそのうちくっ付くから2週間後に来てと…不安で不安で仕方ありません。

A2649 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
乳腺「全摘」術で皮膚が薄い場合に、皮膚切開線縁の血行不良のため皮膚壊死・縫合不全が起きることがあります。
主治医が「そのうちくっ付くから」と仰っているならば、主治医にとっては想定範囲内ということなのかもしれません。
自宅ですべきケア法の指導はあったでしょうから、次回「2週間後」の受診まではそれを続けてください。
受診時までに上皮化していればいいのですが、まだ創治癒していない状況なら、主治医に創状態の評価、治療方針、今後の経過予測をしっかりとお尋ねになってください。
Q2650 相談者 ニックネーム:きい 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:無記入

2ヶ月前に唇(左側)の少し上にある直径4mmほどのホクロを炭酸ガスレーザーで除去して頂き、除去後は2週間軟膏を塗りテープを貼っていました。除去後2週間後の診察でまだ凹んでいたので、ワセリンを塗ってテープを貼るように言われました。期間に関してはご自分で出来る範囲でと言われ2週間~1ヶ月続けてくださいとの事でした。
出来るだけ傷跡や凹み等を残したくなかったので1ヶ月間ワセリンとテープを貼りました。その後は外出する際は日焼け止めや化粧で対策をし、家にいる際は保湿を続けた方がよいと思い、患部に日焼け止めとワセリンを塗っていましたが、施術後1ヶ月半後くらいに、凹み具合を確認するために触ってみると、凹みはなくなり、逆に少し膨らみ始めていることに気づきました。現状も膨らんでいます。赤みはまだありますが赤みがひくのはまだ時間がかかると病院の先生に言われているのですが、この膨らみが少し気になります。
肥厚性瘢痕と呼ばれるものなのでしょうか?施術して頂いた病院に再診に行った方がよいでしょうか?もう少し時間が経てば平らになるのでしょうか?
ワセリンで保湿し過ぎたのが良くないのでしょうか?

A2650 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑の再発か肥厚性瘢痕か、メール内容だけでは判断できません。
比較的大きな母斑で母斑細胞が真皮層まで入り込んでいた場合、完全に母斑細胞が無くなるまで炭酸ガスレーザーで蒸散処理をすると陥凹した瘢痕が残ることがあり、あまり陥凹しないように蒸散処理すると母斑の再発が起こり易いため、どの程度まで処理をするか処置前はもとより処置中も慎重な判断が必要です。
また、真皮層まで蒸散処理をした場合肥厚性瘢痕が生じる可能性が高くなります。
施術者の技術がどれだけ優れていても、どれだけ経験があっても、全ての症例を完全に母斑の再発の無い平らな状態の瘢痕にすることは出来ません。
術後2ヶ月なので、今後も時間の経過とともに状態は変化するので、施術した病院で定期的に経過を診て貰い、適時・適当なアドバイスを受けてください。

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