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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q2301 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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13歳の学生です。ちょっと前にリストカットをしていました。
今では傷はほとんど見えないらしいです(カウンセラーが言うには)ですが、傷は紫外線を受けると黒くなったり茶色く変色すると聞きました。
傷の所に日焼け止めをつけるのは、黒ずみの予防になるでしょうか?
- A2301 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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紫外線防御の化粧品を使ってください。
瘢痕が「ほとんど見えない」なら必要はないかもしれませんが、夜間にシリコンジェルシートを貼っておいてもよいでしょう。
形成外科でご相談なさってください。
- Q2302 相談者 ニックネーム:ルーラ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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数年前に膝を怪我して瘢痕が残りました。現在は白い部分と赤い部分が混ざったような感じで、表面はツルツルしており少し盛り上がっており、痛みはありません。怪我した当時は擦り傷だと思い特に気にしてませんでしたが、最近瘢痕跡が癌化する可能性もあると知り不安な気持ちになっています。
そこでその瘢痕が何十年後かに潰瘍と化して、有棘細胞癌等になることはあるのでしようか?
それとも、そのように痛みやぐじゅぐじゅした部分がない瘢痕が癌化することはほとんどないのでょうか?
- A2302 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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赤く盛り上がった肥厚性瘢痕が白く平らな成熟瘢痕に移行する途中です。
膝を付いた時に瘢痕をぶつけたり強く圧迫したりすると痛みが生じることはあっても、通常の生活に支障はないでしょうし、今後症状悪化することもありません。
瘢痕癌になる可能性はありません。
- Q2303 相談者 ニックネーム:にゃめ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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先日、右足の甲に出来た血管平滑筋腫を取り抜糸しました。抜糸した翌日から少し痛みがでてしまい、抜糸した場所だけではなく右足の裏にも痛みが出て、足がつけず歩行に支障が出てしまっているのですが、なにか関係あるのでしょうか?
特に走ったり痛みが出てしまうような行動はしてない為、気になってます。
- A2303 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「抜糸」するまで気にならなかったのに「抜糸した翌日から少し痛みがでてしま」ったということは、「痛み」と手術に直接の関係はないということでしょう。
偏平足や土踏まずの高さが低い人に多いのですが、術後しばらく足を付かずにいたため足のアーチが崩れ、歩行時の衝撃を受け止めるクッション力が落ちて「右足の裏にも痛みが出て、足がつけず歩行に支障が出てしまっている」のではないでしょうか。
靴の中に土踏まずをサポートするインソール(中敷き)を入れていただくだけで「痛み」の症状が軽減することも少なくありません。
手術をした病院でご相談いただき、必要ならば手足の疾患に詳しい整形外科を紹介して貰ってください。
- Q2304 相談者 ニックネーム:しお 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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現在2歳8ヶ月になる息子が、半年前にベットから転落しテーブルや角で強打し、目と目の間を横に1センチほど切り、2針縫合しました。その後今まで半年間、夜間はシリコンジェルを塗り、日中はシリコンシートを貼った上からuv対策のため、フィルムドレッシングUVカットの透明な皮膚感覚に近いシールを貼っています。現在、元々がひどい傷でしたので、それに比べると、だいぶ目立たなくなってきましたが、夜間はシリコンシートで圧迫処置をしないためか、朝起きると、傷がボコっとして、横1センチ幅1ミリ強くらいの白い瘢痕が、わかります。今後も傷跡をできる限り目立たなくしていきたいと思い、質問があります。
①UV対策は受傷時からどのくらいの期間必要か?
②日中のシリコンシートは、受傷後半年経過しても、つけたほうが、つけないよりも傷跡軽減には効果的か?
③シリコンシートをつけずに、直接瘢痕跡に、フィルムドレッシングUVカットの透明なテープを貼って日中過ごしても問題ないか?(日焼け止めクリームだけでは日焼け対策できるか心配なので)
④半年経過後は、現在の瘢痕からさらに目立たなくなることはあるか?
⑤保湿はヒルロイドとシリコンジェルどちらが有効か?
⑥目と目の間の瘢痕は、今後成長に伴い顔が大きくなるにつれて、目立たなくなるか?瘢痕が広がって大きくなることはあるか?
⑦ ⑥の回答次第ではあるが、本人の希望を前提として最短で何歳頃から瘢痕形成術などの手術は可能か?
- A2304 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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①受傷後6か月。
数年以上の長期的経過は、「UV対策」の有無でほとんど違いはありません。
②「シリコンジェルシート」はむしろ夜間にお付けになってください。
白く平らな成熟瘢痕が形成されるまでは、「シリコンジェルシート」は「つけたほうが、つけないよりも傷跡軽減には効果的」という程度の意味はあるでしょう。
③「シリコンシートをつけずに、直接瘢痕跡に、フィルムドレッシングUVカットの透明なテープを貼って日中過ごしても問題ない」と考えます。
おそらく、「UV対策」の化粧品だけでも十分でしょう。
④時間の経過とともにゆっくりと「さらに目立たなくなる」でしょう。
⑤夜間は「シリコンジェルシート」、日中は「ヒルドイド」で良いでしょう。
テープを頻繁に付けたり剥がしたりすると肌を傷めるので、「テープ」を貼りっ放しにするならば、「ヒルドイドとシリコンジェルどちら」も必要ありません。
⑥顔が大きくなれば瘢痕も大きくなります。
緊張がかかって凹凸が目立たなくなる可能性もあります。
⑦本人が希望すれば、いつでも「瘢痕形成術」は可能ですが、幼少期ならば全身麻酔が必要でしょう。
もちろんご自身で情報を収集していただくことも大切ですが、信頼できるとお感じになる形成外科医を主治医として、実際に瘢痕を診て貰ってお子さんの症状に沿った具体的なアドバイスをお受けになることをお勧めします。
- Q2305 相談者 ニックネーム:きょん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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二歳の息子の事で相談です。約一年前に眉尻(骨の出ている部分)を机の角にぶつけてしまいました。青アザになって腫れた後、気付くとしこりになっていました。今もそのしこりが消えないままでいます。指でそのしこりを触ると動いて、本人は痛くないと言っています。病院は受診していません。時間がたてばしこりは自然になくなるものなのでしょうか?もし受診するなら何科がいいのか、またどのような治療をするのか教えてください。
- A2305 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「しこり」の原因が、血腫あるいは漿液腫が線維化した瘢痕か、リンパ節の腫脹か、外傷性粉瘤などの皮下腫瘍か、あるいはそれ以外のものか、診察をしなければ診断も具体的なアドバイスも出来ません。
線維化による瘢痕なら「しこり」をほぐすようなマッサージが有効なことがあります。
リンパ節の腫脹なら、外から触っていればいつまでも小さくなりません。
皮下腫瘍なら切除が必要かもしれません。
形成外科を受診して、治療が必要か、自己ケアするなら何をしておけば良いかなど、判断・指導して貰ってください。
- Q2306 相談者 ニックネーム:にゃんの 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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手をぶつけて内出血と腫れが酷いです
早急に病院に行くべきか湿布などで処置して病院には行かなくても大丈夫な感じかを知りたいです
- A2306 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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なるべく早く整形外科を受診してください。
内出血と腫れが酷いなら、骨折や血管損傷があるかもしれません。
1日経って腫れが増すならば、より強く骨折を疑います。
心臓より高く手を挙げておいた方がよいでしょう。
- Q2307 相談者 ニックネーム:おかか 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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2年前バネ指の手術をしたのですが術後癒着して手術する前よ指が動かなくなり段々酷くなりえんぴつもう持てなくなってます
術後先生は全く消毒してくれなくバンドエード貼るだけでそのままでした
糸を抜いた後も消毒せずバンドエードでした
先生に言ってリハビリの病院紹介してもらって3ヶ月通いました
指は少し動くようになりましたがその後良くならなく期間切れって事でした
仕事再開し始めて手を使うようになってもうたまらない痛み圧力がなくなるなどいっぱい症状がでてきます
- A2307 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる「バネ指の手術」ならば術直後から指のひっかかりが無くなり、手術翌日から手指は使用可能でリハビリは必要ないのが、通常です。
縫合糸が引っかからないように縫合創をカバーしますが、抜糸前も抜糸後も「消毒」は必要ありません。
「たまらない痛み圧力がなくなるなどいっぱい症状がでて」、「指が動かなくなり段々酷くなりえんぴつもう持てなくなって」いるならば、デュピュイトラン拘縮や手根管症候群なども疑われます。
手の外科を標榜する整形外科を受診してご相談なさってください。
- Q2308 相談者 ニックネーム:まろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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1ヶ月ほど前に小指の手の甲側から掌にかけてガラスで切ってしまい、近所の大学病院の形成外科を受診し8針縫いました。傷の深さは小指側面の一部感覚が鈍くなるほどでした。
2週間後に無事抜糸しテープで傷跡を保護していたのですが、傷跡が硬くなり小指を握りこもうとするとかなり突っ張ってしまって動きに支障があります。
経過観察で受診した際に相談したところ、医師には「関節が硬くなってしまうといけないので意識的に動かしたりマッサージをして馴染ませてください」、「結局動かしていかないと突っ張りはとれませんから」と言われました。
しかし傷の治癒について調べてみると、傷跡に緊張がかかっていたり刺激を受けると瘢痕が異常化しやすいとの記述が多く、このまま出来る限り安静を保つべきなのか、むしろ意識的に動かすべきなのか混乱しています。
受傷したのが利き手側ということもあり、握りこむ動きに支障が出たままだと多くの作業が制限されます。
傷跡のケアにはどちらを選べば良いのでしょうか。また、この突っ張りはどの程度で治癒するものなのでしょうか。
- A2308 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮について形成外科で定期的に経過観察してもらっているのですから、担当医のアドバイス通りにしていただくのがよいでしょう。
形成外科ならば、初診時に切創を診察し縫合閉鎖する時点で、瘢痕の経過について予想して、手指の機能障害が起きないように縫合線を検討しているのが通常です。
また、肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮は修正可能ですが、関節拘縮が生じるとリハビリが大変です。
利き手ならば、一般的に、日常生活が自然とリハビリになるので、積極的に手指を使ってください。
3~6か月以内に瘢痕による突っ張りは解消されると推測されます。
- Q2309 相談者 ニックネーム:ざわ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2歳の娘です。3週間前、保育園でお友達のスコップがあたり、右鼻横から目尻下の頬にかけて4cm程の切傷がつきました。皮膚科を受診し、ゲンタシン塗布+ハイドロコロイドのドレッシング剤を貼付し、日々ケアしてきました。傷は良くなりましたが、2〜3cm傷跡が残ってしまいました。皮膚科では治療終了とされてしまったのですが、これ以上綺麗にすることは難しいのでしょうか?時間が経てば目立たなくはなるのでしょうか?白っぽくテカテカしていて、とても気になって仕方ありません。
- A2309 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創閉鎖または上皮化完了の時点から、瘢痕の治療が始まります。
時間経過を待つべきか、直ちに治療を開始した方がよいか、診察をしてご本人とご家族の意見を訊かなければ判断が出来ません。
形成外科におかかりになってください。
- Q2310 相談者 ニックネーム:みぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2歳児の息子が自宅の駐車場で転び鼻を思い切りぶつけました。駐車場の地面は白いコンクリートのような感じになっています。
鼻の頭全体が擦り傷のように赤くなっていて少し腫れているような気もします。
熱などはなく、本人も元気ではあります。
受診した方がいいでしょうか。その場合は何科になるのでしょうか?
- A2310 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご自身で処置をして湿潤療法で上皮化を待つようにアドバイスされるでしょうが、直ちに形成外科におかかりください。
顔の外傷は、上皮化して治療終了でなく瘢痕が目立たなくなることが最終目標なのですから、治療の初動から形成外科のアドバイスを求めてください。
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