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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q2041 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

1ヶ月半前に帝王切開しました。
傷口が2センチほど裂けましたが、無事塞がりました。塞がったのはいいのですが、皮膚が重なって治ってしまいました。どうすればいいですか?

A2041 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕を挟んで段差が出来ているなら、時間の経過とともに幅のある平らな瘢痕になる可能性があります。
段差のまま残ったなら、瘢痕形成術で一本の線状に修正が可能です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
次の妊娠まで放置しておき、出産の際に瘢痕を修正してもらうという選択肢もあります。
Q2042 相談者 ニックネーム:よし 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

右手中指に爪楊枝が5mm程刺さり、2日程経ち中指が真っ赤でパンパンに腫れているのですが、何科に行けば良いのかわからず放置してます。化膿してるのだと思いますが放置してたら駄目でしょうか?また、駄目なら何科に行けば良いでしょうか?

A2042 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
放置してはいけません。
直ちに受診してください。
外科や皮膚科でも対応してくれる施設はあるでしょうが、できれば形成外科がよいでしょう。
Q2043 相談者 ニックネーム:ナベ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

mriでの低温火傷について質問です。mriやそれ以外の低温火傷は何らかの前触れがありますか?
何かあったときのためにブザーは渡されるのですが、なにも感じずⅢレベルの火傷などなったらと思うと怖くて仕方ありません。

A2043 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
MRI検査に伴う熱傷は熱傷部位に熱さを感じるので、患者さんご本人が気付かないことはありません。
したがって、意識がない患者さん以外で、Ⅲ度の熱傷が生じることは考えられません。
また、MRI検査の前に、金属物などの装飾品や熱発生の可能性のあるものを身に着けていないことは繰り返し確認される筈です。
更に、肌と肌が接触しているとMRI検査中に高周波ループ発生による熱傷が起きる可能性があるため、パジャマ型の検査着にしたり、肌が接触しそうな部位にタオルや非伝導性パッドを挟むなどの対策が取られます。
これまでの日本国内のMRI検査に伴う事故や事故につながる直前の事象についての情報は日本医療機能評価機構から各医療機関に発信されており、どの医療機関においても医師、検査技師ともに情報共有し未然に事故を防ぐ対策をとっています。
ことさら心配する必要はありませんが、あらゆる医療行為はメリットとデメリットを比較してメリットが大きいと判断したときに為されるものなのですから、MRI検査が怖くて仕方ないことを主治医に伝えて他の検査で代用できないか相談してみてもよいでしょう。
Q2044 相談者 ニックネーム:にっしー 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

8月に指先を挟んでしまい、指先から第1関節までえぐれて縫合抜糸したのですが、痛みはないのですが、指先の黒い塊は未だに取れず、縫合した皮膚は硬く、爪が白くなって根元から少しずつ離れ浮いてる感じなんですが、黒い塊はいつになったら取れるんでしょうか?なるべく乾燥させないようにワセリンを塗ったりしています。爪が根元から少し離れ浮いてるのは近いうち取れるんでしょうか?皮膚が固いのは大丈夫なんでしょうか?傷跡が目立たなくなるまで、絆創膏なしで過ごせるようになるまでどれくらいかかりますか?

A2044 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷から4か月程度経過しているのですから、「指先の黒い塊」は脱落する表皮でしょうし、「浮いてる感じ」の「白くなって」いる「爪」の下には新しい爪甲が出来ているか爪床が爪のように硬化しているはずです。
あと2か月ほどで、壊死組織と爪甲が脱落する可能性が高いでしょう。
手指の外傷は、創が治癒するだけでなく、見た目も機能も極めて重要なので、一般の外科や整形外科を専門とする病院では十分な経過説明が出来ないことが少なくありません。
ずっと通院が必要なわけではないので、一度、手の外科を標榜する整形外科や形成外科を受診してご相談いただき、具体的なアドバイスをもらってください。
Q2045 相談者 ニックネーム:ユカ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

3歳のときに海のテトラポッドから滑り頭を怪我しました。その時の傷に毛がはえなくてツルツルで最近きにしだしました。治療法はありますか?

A2045 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕性禿髪です。
瘢痕を切除する必要がありますが、頭皮は伸展しにくいので単純に切除縫縮しても再度ほとんど同じ大きさの瘢痕が再発することも少なくないため、皮弁形成など専門的な手術手技が必要です。
また、後頚部付近から毛根を採取して瘢痕部分に移植する自毛植毛手術も可能です。
治療をすれば、ほとんど分からない状態になります。
治療をするかどうかはゆっくりと検討すればよいので、一度、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q2046 相談者 ニックネーム:パイン 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性

180℃のヘアアイロンで火傷をし火傷の場所が白っぽくなっていて水膨れが気づいたら
破れていてヒリヒリが少しするので皮膚科に受診したほうがいいかと悩んでたので相談しました。

A2046 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Ⅱ度SDBでしょう。
感染や擦れにより、さらに重症化する可能性もあります。
形成外科や皮膚科を受診して、創状態を確認してもらい、ご自宅での具体的なケア法を指導してもらってください。
Q2047 相談者 ニックネーム:こぶた 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

包丁を洗う際、指を深く切ったんですが、血が止まり、キズパワーパッドをし5日目に交換かと見ました。中途半端な皮膚が大きくぶらついてるというか、半円形に切れてる半円じゃない部分の線のとこが8ミリほど指本体にあり、この状態で完治するまで、絆創膏でいいのか🩹キズパワーパッドでいいのか風に晒した方が治りが早いか気になってます。

A2047 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後6日「キズパワーパッド」を貼付していたなら、すでに上皮化が始まっているのではないでしょうか。
「中途半端な皮膚が大きくぶらついてる」部分はいずれ脱落すると考えます。
そのまま「キズパワーパッド」を貼付しておけばよいでしょうが、確認のため一度、形成外科か皮膚科を受診することをお勧めします。
Q2048 相談者 ニックネーム:まち 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

手動の裁断機で紙を切っている際に、添えていた左手人差し指の爪の部分も切ってしまい、すぐに通院をしました。レントゲンを撮り、「末節骨まで切ってしまったね。」という事を言われたのですが、これは骨折の部類になりますか?

A2048 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
末節骨の損傷があるのですから、骨折に準じた治療をした方がよいでしょう。
Q2049 相談者 ニックネーム:黒 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

自転車で転倒し、近所の外科で額を6針縫いその翌日病院でもう一度診てもらいシールみたいなのを貼って貰いました。
次に受診するのは抜糸の7日後なのですが、シールはいつまで貼っていればいいのでしょう。
ちなみに、透明で密閉する様なシールです。

A2049 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「透明で密閉する様なシール」という情報だけでは湿潤療法専用の創傷被覆材なのか閉鎖療法用の材料なのか判断が出来ません。
「いつまで貼っていればいい」のかは、おかかりになっている「病院」にお問い合わせください。
治療をしてくださっている「近所の外科」を評価するわけではありませんが、「シールはいつまで貼っていればいい」かなど細かい指示を出してくれなかったとすれば、女性の顔の外傷の治療に慣れている「病院」ではないのかもしれません。
外傷の治療は、初診の段階から、将来的にできるだけ目立たない瘢痕にするためどう治療すれば最も早く上皮化するか、瘢痕の治療にどれくらい期間がかかるか、自宅でできるケアはどの程度かなどを推測するため、創状態の詳細な観察だけでなく家庭環境の情報収集が必要ですし、患者さんに対する指導と情報提供が大切なのです。
「抜糸」が受傷から9日目というのもやや遅いようですし、直ちに形成外科におかかりになることをご検討なさっても良いかもしれません。
Q2050 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

10日前に帝王切開で出産しました。
横に切ってもらったのですが傷口はそこまで痛くなく傷口の左右(股関節の上辺り)が起き上がったり座り方を変えたりすると結構強めの痛みが生じます。
痛み止めも毎食後に飲んでいるのですが痛み止めを飲んでもあまり聞いている感じがしません
よくある事なのでしょうか?
あまりにも痛みが引かないので心配です

A2050 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
両側にほぼ対称性に同様の「痛みが生じ」るなら、術後の感染などのトラブルでなく、「帝王切開」手術に伴った、避けることの出来ない「痛み」でしょう。
切開線が短かいまま大きく開創した際に切開線両端の皮下組織や筋肉が断裂したための「痛み」かもしれませんし、両端の皮下組織を強く引き寄せて縫合したため糸がひきつれて「起き上がったり座り方を変えたりすると 結構強めの痛みが生じ」るのかもしれません。
どちらであっても、時間の経過とともに「痛み」は徐々に軽減しますが、「痛み」の消失には3か月以上かかるかもしれません。
念のため、手術をなさった病院で一度言診ていただくことをお勧めします。

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