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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q151 相談者 ニックネーム:なお 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2年前、工場の機械で左手の人差し指の先を約5ミリ切断しました。近くの外科で「縫合はできない」と言われ、湿潤療法で治療を受けました。約2ヶ月で傷はきれいに治り、1ミリほど肉が盛り上がりましたが、再生した部分に痺れや麻痺のような感覚、違和感が残っています。
さらに、短くなったことで指先の骨が皮膚と近くなっているためか、違和感があります。
1年後に再度病院を受診し、この症状を伝えたところ、メコバラミンを処方されましたが、効果はありませんでした。その後、大きな整形外科を紹介されましたが、「再生した部分の感覚はそのようなもの」と説明されました。
現在も症状が続いており、改善できる治療法があるのか知りたいです。また、指を元の長さに戻す方法があるかも知りたいです。何か有効な治療法はありますでしょうか?

A151 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
指尖の形成は、V-Y advance皮弁、Thenar Flapなどの治療法が考えられます。
断端の違和感は、断端神経腫の可能性を否定できません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診して、相談してください。
Q152 相談者 ニックネーム:Tom 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

4ヶ月ほど前に他の飼い犬に噛まれました。一度病院を受診し、数日分の飲み薬と塗り薬をもらって終わったのですが、最近になりたまにズキズキ痛くなるときがあります。また、未だに傷周辺の皮膚の感覚が鈍い感じです。しばらくすると痛みは治まるのですが、気になってしまいます。4ヶ月前の傷がこういった症状になることはあるのでしょうか。

A152 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表在知覚神経の再生に伴う刺激痛と考えます。
3か月以上経過して浮腫みが完全に無くなったため、痛み症状を知覚しやすくなったのかもしれません。
急いで受診する必要は無いでしょうが、発赤、腫脹、熱感を伴ったり、痛みの程度が日増しに増えたりするようなら形成外科でご相談なさってください。
Q153 相談者 ニックネーム:なかの 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

花粉症抑制としてケナコルト注射を二の腕に打ちました。
その際に凹みと変色(青緑のような色)の症状が出ており、2〜3ヶ月、長くても6〜7ヶ月で治ると言われましたが1年以上経った今でも凹み、変色のままです。
こちら自然治癒ではなく、美容外科等でヒアルロン酸を入れるしかないのでしょうか。

A153 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「凹み」はステロイドに依る脂肪萎縮、「青緑のような」「変色」は皮下出血によるヘモジデリン沈着が原因です。
「6~7か月で治る」ことはありません。
「ヒアルロン酸」は充填しても時間の経過とともに吸収されてしまうので、脂肪移植の方がよいかもしれません。
先ずは、形成外科を受診して相談してください。
Q154 相談者 ニックネーム:ツー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

家の中で飼っているネコに瞼を引っ掻かれジンジンしていて血が出ています。この場合病院に行った方がいいのでしょうか。

A154 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
飼い猫であっても、猫にひっかれての感染は必ずしも少なくありません。
感染対策は勿論、整容面で傷跡を残したくないとお望みなら、直ちに形成外科を受診してください。
Q155 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2年前に子宮腺筋症で、腹腔鏡子宮全摘出手術を受けました。
術後で特に問題はなかったのですが、おへその痛みだけが少しありました。
時間経過と共に無くなるかと思いましたが、2年経過した今でもパンツやストッキングのゴムの締め付けで痛みがあります。下着のゴムの締め付け程度でもおへそが痛み、悩んでいます。
よくある事なのか、改善出来るのか?
痛みがある事自体が良くないのであれば、診察を受けるべきなのか教えて頂きたいです。

A155 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「腹腔鏡」下「子宮全摘出手術」の際に、カメラや手術用鉗子を挿入するためのポートを「おへそ」に設置します。
「おへそ」の皮膚や皮下に瘢痕組織が残ったり、脂肪融解による皮下膿瘍が生じたりして、皮下深部にしこりを触れて「痛み」を生じることがあります。
診察をしなければ、治療をしなくてはいけないか、治療をせずに自己ケアで対処できるか、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q156 相談者 ニックネーム:もも 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

私はもうこのようなことはしないと決めて今はしていないのですが半年ほど前に深く二の腕にアームカットをしてしまいその傷跡がまだ赤いまま腫れるように残っています。変わる様子もありませんずっとこのままなのでしょうか?なおしたいです

A156 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の詳細はメールからは読み取れませんが、肥厚性瘢痕でしょう。
数年~数十年の期間を経て、白く平らな成熟瘢痕になる可能性はあります。
早期の改善をお望みでしょうから、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q157 相談者 ニックネーム:けむ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:無記入

バイク事故でふくらはぎやけどレベル3でデブリード手術を受けました。キズが深かったようで2回目の手術となります。よくある症例でしょうか?また、費用は2回分支払わなければならないのでしょうか?

A157 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
熱せられたマフラーやエンジンなどに比較的長時間接触したⅢ度熱傷の場合、深部組織の損傷が何処まで達しているかの見極めは容易ではありません。
したがって、炭化や蛋白変性した組織をデブリードマンする際は、回復が期待できる組織を出来るだけ残そうとするのが通常なので、数日から数週間後に、回復が見込まれないことが明確になった組織を追加でデブリードマンすることも少なくありません。
熱傷治療を専門にする医療機関では、もともと2回に分けてデブリードマンする予定で治療計画を組むこともあるのです。
治療や施術にかかわる費用は、お掛かりになっている病院でご確認ください。
Q158 相談者 ニックネーム:おおた 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

ニキビ跡の凹みの改善の為に、アブレーション後に培養表皮移植をしました。創傷治癒が上手くいかず、現在移植部が盛り上がって肌理が荒い不自然な肌になっています。
盛り上がりに関しては、形成外科で処方してもらったステロイドテープと消炎症薬で治療をしていて少しずつ効果を感じているところです。
盛り上がり(コラーゲンの異常増殖)が治れば、肌理も改善すると考えられますか?もしそうでない場合は、肌理を整え元の肌に近い状態にするのにはどのような治療が効果がありますでしょうか?

A158 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
線維芽細胞の増殖が旺盛な状態で真皮層が『修復』され、創治癒したのでしょう。
肌理は、正常な真皮構造の上を正常な表皮構造が覆って構成されています。
真皮構造および表皮構造の『再生』を促す治療が必要です。
申し訳ありませんが、肌の整容に関する治療法は、診察をしなければ具体的なアドバイスは困難です。
形成外科におかかりになっている形成外科でご相談なさってください。
Q159 相談者 ニックネーム:て 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

ブレイクダンスの頭で回るベッドスピンを高校生の頃から今まで14年ほど続けています。
1年前から頭頂部の毛が短く薄くなってきていることに気がつき、皮膚科に行ってナジフロキサシンを処方され3ヶ月使用を続けています。
今のところ効果は見られずこのまま薄くなってしまうのではないかと不安です。
何か他にいい治療はないでしょうか?

A159 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ニューキノロン系抗菌薬は毛嚢炎などの治療に有効ですが、発毛「効果」はありません。
「皮膚科」では、毛嚢炎に伴う脱毛と診断したのかもしれません。
診察をしなければ診断が出来ないのですが、薄毛の原因に関わらず、発毛を求めるなら、ミノキシジル外用薬をお選びになるとよいでしょう。
「頭頂部の毛が短く薄くなってきている」原因が「ブレイクダンスの頭で回るベッドスピン」ではなく男性型脱毛症(AGA)なら、フィナステリドやデュタステリドの服用でAGAの進行を抑制することが可能です。
Q160 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

壊れた傘を使用し、ワンタッチが開かなかったので、手動で傘を開こうとした時に右手に激痛が走りました。親指と人差し指の股に壊れた傘の折れた骨が刺さってしまったのです。夜だったので傷口をよく洗い止血してから絆創膏を貼って翌日整形外科を受診しました。傘の骨は3~4cm刺さったようです。レントゲンの結果、残留物はなく、指に感覚はあり動くので神経は切れていないとのことでした。破傷風の注射をして、抗生物質を2週間服用し、傷口は開放のまま消毒と軟膏を塗って滅菌ガーゼを貼り、これを一日おきに3週間通院しました。傷口は良くなったので通院はおわりました。怪我から2か月経ちましたが、手全体のあちこちに痛みやだるさ、指にむくみがあります。箸が上手く使えません。握力は以前の半分くらいです。何か改善する方法がないかと思っています。

A160 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
刺創を受傷してから「2か月」経過して、左手は勿論なんの症状もなく、受傷した右手だけ「手全体のあちこちに痛みやだるさ、指にむくみが」あるということなら、最も考えられるのは感染でしょう。
夕方から晩にかけて全身の熱発があるなら、直ちに「抗生物質」(抗菌剤)の投与が必要かもしれません。
外傷によりリンパ液の流れが滞った場合も「むくみ」が生じますが、「親指と人差し指の股」の受傷は、殆どの場合「むくみ」は拇指、示指、環指に限局します。
診察をしなければ診断も具体的な治療法の提案も出来ないので、手外科を標榜する「整形外科」あるいは形成外科を受診してください。

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