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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q961 相談者 ニックネーム:ルル 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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たんこぶの傷痕がマッサージをすると赤くなるようになりました。原因と治療した方がいいのか知りたいです。
たんこぶが出来たのは3年前です。
部活のテニスのサーブ練習の時に、1番上手い速い子のサーブボールで地面にワンバウンドしたものが、左眉の上部に当たりました。かなり速かったです。
詳細の位置は、高さは左眉の上部に接する辺り、左右位置は正面を向いた時の黒目の外側のラインとx座標が同じです。病院には行かず、痛みが引いたあとも、ほんの少しずつ小さくなっていきましたが“しこり”が1~2年ほどありました。
しこりは、触ったら固くてつまむと厚みを感じました。
今はありません。逆に平になっているようには感じます。眉上を指でなぞるとそこだけ平らで、言ってみれば跡地である存在感はあります。
普段生活をしていて、見た目はなんの異常もありません。ここからが現状の気になることです。
目や頭が凝った時に、眉もマッサージするのですが、そうすると、たんこぶ痕が赤くなります。皮が剥けるようになります。
「傷痕に刺激を与えている」「血行を良くしている」状態かなと考えました。
ちなみにマッサージは、眉を上下からつまむやつと、人差し指・中指・薬指を3を示すときの配置にして、眉からおでこにかけて横振動を加えるやつです。伝えられていなかったらすみません。なぜ、普段は完治しているように見えるたんこぶの痕に上記のような事をすると、傷が治りかけの状態、治るまであと一歩の時のような状態になるのでしょうか。
- A961 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「テニスボール」の打撲による漿液腫が線維化して、「しこり」として「1~2年ほど」触れたのでしょう。
線維化した時点で新生血管が豊富に形成されており、時間をかけて徐々に元の状態に戻りつつあったところに「マッサージ」の刺激を与えると「赤くなる」のでしょう。
「マッサージ」などの「刺激」をせずに放っておけば、いずれ「赤く」ならなくなります。
- Q962 相談者 ニックネーム:いち 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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高齢の母の皮膚は内服薬の影響もあり、かなり脆弱です。歩行が不安定にも関わらず認知症のため転倒を繰り返しております。先日も部屋で転倒し、足の皮膚を5cmほど剥離し、脂肪が見えていました。皮膚科で洗浄後ステリテープ固定され、ガーゼと包帯をして、帰ってきました。ガーゼに血が付いているので毎日ガーゼ交換と消毒をしています。ゲンタシンを塗った非固着性ガーゼで覆っていますが、毎日乾燥した血液がガーゼにひっついてしまっています。細心の注意を払ってガーぜを剥がしていますが、血液の付着が続いています。ガーゼ交換や、消毒はしないほうがいいのでしょうか?正しい処置方法を教えて下さい。
- A962 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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水道水で創部を洗って湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
赤み、腫れ、熱感など感染の兆候が無ければ、毎日交換する必要は無いので貼ったままにしておいてください。
「毎日乾燥した血液がガーゼにひっついて」しまうのは軟膏の量が少ないのです。
「ゲンタシンを塗った非固着性ガーゼ」を継続してお使いになるなら、抗生剤軟膏にこだわる必要は無いのでワセリン(ワセリン基剤なら何でも構いません)を多めに塗ってください。
また、「ガーゼ」を剥がす際は、シャワーで濡らして「ガーゼ」が自然に剥がれてくるまで待ってください。
- Q963 相談者 ニックネーム:ほ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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今回高位骨切り術の抜釘術をしました。
腓骨も切除し、くるぶしからピンも入れていた為にくるぶしからピンも抜きました。
くるぶしの抜糸も終わって傷は塞がっていたのですが、2日後にくるぶしから体液が出た為再度縫いましたが、それでも体液が止まらずガーゼと包帯で圧迫して傷口が塞がり待ちをしています。
再度縫い直してからガーゼ交換で2回通院して、ガーゼ交換時にガーゼを見ると体液はまだ出ている様で傷口が塞がってないようです。
先生の説明では、くるぶしと脚の健の所に空洞ができている為に体液が出てきていると言われました。
抜糸まで2週間はガーゼと包帯で圧迫して傷口が塞がるまでこのまま行きましょうと言われたのですが、2週間で塞がるのか心配です。
塞がなければ再度くるぶしを切開をして中も縫いますと入れたのですが、体液が出続けるとこのまま傷口は塞がらないのでしょうか?
- A963 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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しっかりと圧迫をして足関節を固定しておけば、「くるぶしと脚の腱の所」の「空洞」は癒着して「体液」(浸出液)も無くなります。
感染を併発しているのではないでしょうから、「体液が出続ける」から「空洞が出きている」のではなく、「空洞ができている為に体液が出てきて」「傷口」が「塞がらない」のです。
「ガーゼ」を丸めて「空洞」を潰すように圧迫して、下肢をなるべく高い位置に保持しておいてください。
- Q964 相談者 ニックネーム:だっくん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3歳の娘が額に5センチほどの脂腺母斑があります。
病院に診察していただいたところ、切除ということが決まりました。
ただ自分でいろいろ調べてみると成長とともに傷幅が大きくなるという話を知りました。
そうならないように顔が大きく成りきる思春期(13歳ごろ)まで待ったほうが良いのでしょうか?
別の意見としては皮膚が柔らかいうちに手術をしたほうが良いとも書いてあって・・・ ご助言いただけると幸いです。
- A964 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「思春期」まで待てば、「脂腺母斑」も大きくなります。
形成外科におかかりいただければ、年齢に関係なく瘢痕が最も目立たなくなる治療法を検討して貰えるはずです。
「3歳」で「額に5センチほど」の大きさなら、一度の手術で取り切らず、二度の手術に分けた方が目立たない瘢痕にすることが出来るかもしれません。
手術法だけでなく手術に伴う不安や、疑問など全て主治医にお尋ねください。
お嬢様の「額」の「脂腺母斑」なら整容面にも関係するわけですから、「脂腺母斑」の向きや形などによっても手術法の詳細は異なるので、一般論を参考にするのではなく、主治医とよく話し合って治療計画をたててください。
- Q965 相談者 ニックネーム:Emi 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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20代半ばから30年近く、持病により足の甲から土踏まずにかけて、ランダムに皮膚潰瘍が発生します。
疼痛が酷い時だけ入院し、基本的には自宅で処置をしています。
その際の被覆材について相談させてください。30年の間に創傷処置は変わっていき、昔と違って湿潤療法は痛みが少なく助かります。
色々使ってきて、最終的に自宅ではモイスキンパッドにワセリンを併用しております。
かかっている皮膚科の基本的な被覆材はメロリンガーゼですが、ワセリンを併用しても乾燥して痛みが強くなるので使っていません。毎日のことですので、費用もかかります。
そこで、モイスキンパッドと同等以上でより安価な被覆材があれば教えていただきたいのです。
- A965 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、「モイスキンパッドと同等以上でより安価な被覆材」は存じ上げません。
積極的にお勧めするわけではありませんが、浸出液が殆どないなら、シャワーで創を洗って、食品用ラップを貼るという治療法もあります。
ワセリンは必要ありません。
浸出液で周辺皮膚がかぶれて潰瘍が拡大してしまうこともあるので、完全に閉鎖してはいけません。
また、感染を併発していれば潰瘍の悪化もあるので、診断が必要です。
基礎疾患があって皮膚潰瘍を繰り返しているのでしょうから、医療材料での治療がベターと考えます。
- Q966 相談者 ニックネーム:tanuki 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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足の裏に魚の目ができ痛くなると皮膚科で削ってもらっていますが毎回激痛です。魚の目を削るのは痛くないはずでは。激痛に耐えれば痛みは減るので我慢しておりましたが今回は激痛に耐え削り終わったら何と液体窒素で今まで以上の激痛で歩く事が困難に。この処置は大丈夫でしょうか?
- A966 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「魚の目」(鶏眼)は角質の肥厚なので、鶏眼の浅く広い部分を削る際の痛みはありませんが、最深部の芯をくり抜く際に多少の痛みはあります。
「液体窒素」を使った凍結療法は、通常、比較的浅い鶏眼の治療には有効ですが、深部の芯には届きません。
また、鶏眼を芯まで切除すれば、通常は「液体窒素」の処置は必要ありません。
鶏眼は芯まで除去しても、骨の飛び出しがあったり歩き方の癖や足にフィットしない靴を履いていたりするなど原因があるので、根本的な原因に対する指導とスポンジやインソールを使って局所の荷重を避けなければ、比較的短い期間で再発します。
一度、他の皮膚科や形成外科、足外科に詳しい整形外科で診察を受けてアドバイスをもらってもよいかもしれません。
- Q967 相談者 ニックネーム:ryo 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性
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生まれつき頭部側面の一部分がハゲていて髪は昔から生えてません。
短髪にもした事ありません。
縫って治す事はできますか?
それとその部分が少し荒れてます。
- A967 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察をしなければ具体的な治療法の提案は出来ません。
頭皮は伸展性が小さいため、単純に切除縫縮は困難で皮弁形成やティッシュエキスパンダーなど専門的な手技が必要な場合や、自毛植毛の方がよい場合もあります。
治療をするかどうかはゆっくり検討すればいいのですから、いちど形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q968 相談者 ニックネーム:Kotukiri 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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左膝の骨切り手術を行いました。左脚の膝内側から数cmの所から10cm弱を切開し骨切りし、プレートで固定しました。
術後からですが、傷口から脛までの間から脛を中心に足首そして内側のくるぶしまで、表皮を触っても爪を立てても全く感覚が麻痺しています。
更に同じ範囲なのですが、麻痺している表面ではなく、その下がビリビリとした痛みが起きます。
常時という訳ではなく、横になった時やリハビリの為に足に力を入れて膝を曲げた時等にビリビリとした痛みが起き、睡眠中は痛みで目が覚めるほどです。
氷嚢等で冷やすと痛みが少し落ち着いてくることもありますが、痛みが継続することもあります。
原因は手術によって神経に傷がついたのだと思いますが、治療法はありますか?
- A968 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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伏在神経領域の麻痺のようです。
神経損傷の部位を指先で叩くと、末梢(足先)に向けて痛みが響きます(放散痛)。
診察をしなければ、具体的な診断も治療のアドバイスも出来ません。
直ちに、手術をした病院で主治医に症状を報告してください。
- Q969 相談者 ニックネーム:みる 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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カーペットに落ちていたガラスの破片に気が付かず踏んでしまい親指の内側に4mm程の傷がつきました
最初は、どばどば血が出ましたが今は、少量の血になりました少しズキズキもします
絆創膏で処置してます
- A969 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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既に出血が止まっているなら、石鹸と水道水のシャワーで創を洗ってください。
洗濯したてのタオルやティッシュなどで水を拭き取って、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
足を下におろすと痛みが増すので、座るときや寝るときは、足の下に枕を置くなどして足を高い位置においてください。
3~10日で治癒します。
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強は感染を伴った可能性があるので、直ちに病院を受診してください。
- Q970 相談者 ニックネーム:名無し 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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先日腕の傷を縫っていただいたのですが、出血が止まらず、血がぽたぽたと垂れてきてしまいます。勝手に傷が塞がるまで放っておいても大丈夫なのでしょうか。
- A970 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創の上から水道水で濡らしてよく絞ったタオルを当てて押さえてください。
3~5分しても出血が止まらないなら、貴女に血が凝固しにくい疾患があるか、動脈が傷ついている可能性があります。
直ちに縫合処置をしてもらった病院か形成外科を受診してください。
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