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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q931 相談者 ニックネーム:梅 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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9ヶ月前に小指の内軟骨種の手術をしました。
傷口も塞がっていて、指も曲がりますが、小指の内側の色が、手術前と変わらずあおぐろく、内出血したまま治りません。
放っておいても構わないのでしょうか?
- A931 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「手術前」に「内軟骨腫」で「内出血」して「小指の内側」が「あおぐろく」なっていたとすれば、疲労骨折があったということでしょうか。
術後「9か月」経過して「あおぐろく」なったままなら、ヘモジデリン沈着が原因でしょう。
「放っておいても」、悪性化したり関節拘縮の原因になったりすることはありません。
- Q932 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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私が中学2年か3年の時です。 1学年下の後輩が前を歩いているのを見つけ、後ろから走って追いかけて、距離感を誤り、私は手をグーにしたままかなりの勢いでぶつかってしまいました。グーで殴ったような形になってしまったのです。
彼女はその時は痛そうにしましたが、病院に行ったかはわかりません。その後、少なくとも私が知る中では大きな出来事はなく、中学を卒業し、現在は高校も卒業しました。なので、あれから少なくとも3年は経っています。
今後、後遺症?や、後発性?遅発性?の何か疾患や障害が出ることはあるのでしょうか?
今は疎遠になってしまいましたが大事な友人だったので、傷つけてしまっていたらどうしようと不安です。
- A932 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「3年」以上経過して「遅発性」の障害が発症することはありません。
「後遺症」も残っていないでしょう。
- Q933 相談者 ニックネーム:おうママ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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こけた拍子に机の角で口角をぶつけてしまい、上唇の口角ぎりぎりの部分に1センチ程の穴が空きすぐに救急を受診し、診察していただきました。
2針中縫いもしておきましょうということで 縫っていただき、ばんそうこうを創部に貼って帰ってきました。
入浴は24時間後から、 毎日絆創膏を貼り替えてください。 消毒は不要ですとのことでしたが、 普通の絆創膏でいいのでしょうか?
傷パワーパッドなどの湿潤環境を作るタイプのものの方がいいのでしょうか?
病院の絆創膏は本当に普通のものです。
溶ける糸とのことで、抜糸も経過観察も不要とのことでした。
傷跡はうすく残るかもしれないとのことでしたが、何とか傷跡を残さないようにしてあげたいです。
何か治癒していく過程で気をつけることなどあれば教えていただければ助かります。
- A933 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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顔の表皮縫合は「溶ける糸」でも、早期に抜糸すべきです。
少なくとも、整容に関する部分の治療で「経過観察」が「不要」ということはありえません。
ご家族が「何とか傷跡を残さないように」したいとお考えになるのは尤もなので、直ちに形成外科を受診してください。
- Q934 相談者 ニックネーム:きらりん 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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一昨年の夏(7月)右足のリスフラン靭帯断裂で手術をして足にボルトと金属が入っていて未だに正座ができません。
そして手術後傷口付近を触ると痺れが指先に走っていたので手術していただいた病院に行って相談したら注射したら治るって言われしたけど治らずその後何回か通ってその度痺れがって言うと注射注射で合計8回もしました。
8回もして痺れが全く取れなかったのでもういいと諦めました。
稀にある後遺症と言っていいのでしょうか?
痺れは今もまだ残っています。
正座もできないしスポーツも怖くて今まで通り本気ですることができません。
- A934 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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リスフラン関節の整復固定手術は、1/3程度の症例で切開創周辺皮膚の知覚鈍麻が生じるとされていますが、知覚鈍麻は、通常、時間の経過とともに回復します。
ご相談の症状が、知覚鈍麻ではなく、切開創の瘢痕あるいは瘢痕より末梢側の皮膚を軽く叩くと第1趾あるいは第2趾に痛みが響くということなら、浅腓骨神経あるいは深腓骨神経の損傷の可能性があります。
手術をしていただいた病院で、現在の状態の評価と診断名、今後の経過予測、治療方針をお尋ねになってみてはいかがでしょう。
頂いたメールだけでは、ご相談の痺れが知覚鈍麻か知覚過敏かそれとも運動制限か明確でないうえ、痺れが全く変わっていないのかまだ残っているということなのか判断が難しい様に、主治医に症状が正しく伝わっていない可能性もあります。
正座が出来ないという訴えも、ボルトと金属が入っているのですから正座をすれば当たって痛いのは勿論で、注射をして痺れが徐々に軽減して、痺れが無くなったので注射を希望しなくなったと主治医は考えているのかもしれません。
主治医に、正座もできないし、痺れは今もまだ残っていてスポーツも怖くて今まで通り本気ですることができないということをしっかりお伝えになって、正座が出来るのはいつか、痺れが無くなってスポーツを本気で出来るのはいつかを確認して頂くとよいでしょう。
- Q935 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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猫に噛まれました。病院に行くべきでしょうか?
四箇所ほどみみず腫れになり、一箇所だけ少し血が出てきました。
噛まれてからすぐに水で流しオロナインを塗って絆創膏を貼りました。
浅いものだったので痛みなどは特にありませんが病院に行った方がいいですか?
忙しいのであまり行けません。この症状が出たら行った方がいいなど教えて欲しいです。
- A935 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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基本的に、猫咬傷は感染予防のため病院におかかりください。
受傷部の腫れ、発赤、熱感、疼痛の増強、リンパ節の蝕知などがあったら、直ちに病院に行ってください。
- Q936 相談者 ニックネーム:マツリュウ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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ドアノブの角に額をぶつけて、1センチ程度の切り傷の様な傷ができました。
消毒してティッシュで抑えると止血しましたが、軽く触って傷を開いてみると深く感じました。すぐに救急へ行って外科の先生に見てもらうと、さほど深くはないそうなので、テープを貼りその日は終わりました。
多少テープから血が滲んでたが止まっていました。先生からは汚れたらテープを交換と言われて、変えのテープをもらいました。
なるべく近い日で形成外科に行く予定ですが、それまで気をつける事ありますか?
テープの上からキズパワーパッド貼った方が良いですか?
- A936 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創縁をぴたりと合わせて創の安静を保ってください。
瘢痕を残さないために、必ず受傷翌日には形成外科におかかりください。
- Q937 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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13歳の娘が7月下旬に側弯症手術をしました。背中を縫うのではなく医療ボンドを使いました。2週間たったらボンドを剥がすようにいわれましたが、自然にはがれるのを待っていました。3週間たってもはがれないので自分ではがしたところ、傷跡付近が皮膚炎となり黒くなってしまいました。黒ずんだところがうすくなってくるのを待っていますが、なかなか肌色に戻りません。
元の肌色になるのはどのくらい時間がかかりますか??
- A937 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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炎症後色素沈着なので6か月以上の経過が必要です。
美白剤の使用が効果的な場合もあります。
形成外科あるいは皮膚科・美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q938 相談者 ニックネーム:わわ太 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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3年くらい前に膝を怪我したのですが、そこでケロイドができ、しかし大丈夫だろうと放置して3年くらい経ちました。でもふとした時に不快感だったり痒いなぁと感じたりします。ここまで放置していたケロイドでもマシになったり、あるいは治ったりするのでしょうか?
- A938 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の状態は、「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕と判断します。
「ふとした時に不快感だったり痒いなぁと感じたり」する症状も、肥厚性瘢痕に矛盾しません。
数年以上の経過のうちに、高さが減少して、いずれ白く平らな成熟瘢痕に変化することも少なくありません。
治療をするかどうかは後ほど検討するとしても、一度、形成外科で診察していただくとよいでしょう。
- Q939 相談者 ニックネーム:しっぽ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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数日前に右脚の脛に少し大きめの傷が出来、その傷の上辺りの皮膚の感覚が鈍くなっているのに気づきました、すぐ治るだろうと思っていたのですがなかなか治りません。大丈夫でしょうか。
- A939 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、頂いたメールには受傷機転や症状の詳細が書かれていないため、具体的な診断・アドバイスが出来ません。
外傷に伴う局所浮腫あるいは末梢知覚神経の損傷が原因で表皮知覚鈍麻が起きているのでしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q940 相談者 ニックネーム:utp 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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今年1月位から左膝が赤く腫れて痛くなり、 整形外科で診てもらいました。
レントゲンやMRI、血液検査でも特に異常がなく
膝蓋前滑液包炎と診断されるも、痛みが増すばかりでした。
3件目の整形外科で関節炎と言われ、ステロイド注射を4回打ち、細菌感染を起こしたのか蜂窩織炎になってしまいました。
切開排膿処置をしてもらい、抗生剤点滴のため 2週間入院、傷口の経過観察で現在も通院中です。
膝ということもあり、傷口が塞がりにくいのは 解るのですが、3ヶ月以上経った現在も 膿は止まらず 傷口も小さくなりません。
主治医は 気長に塞がるのを待ちましょうと 呑気なのですが、流石に少し不安を感じています。
抗生物質は継続して服用しています。 このまま経過観察のみで大丈夫なのでしょうか?
- A940 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「3か月以上」前と比較しても「膿は止まらず傷口も小さく」なっていないなら、感染の抑制が出来ていないということですから、そのまま「気長に」待っても「塞がる」ことはありません。
感染している組織を掻爬して感染巣を除去することが必要ではないでしょうか。
診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ません。
主治医に、現在の状態と今後の経過予測をお尋ねになってみてください。
経過の予測と治療指針が明確でなければ、他の医師のセカンドオピニオンを求めることを検討してもよいかもしれません。
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