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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q781 相談者 ニックネーム:火傷深Ⅱ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

熱湯にて右大腿部中心から内側側面にかけて5×20cm程の横長火傷深Ⅱを負ってしまいました。火傷当初は水ぶくれ、黄色浸出液、皮膚表皮剥離、ただれありで流水15分くらいで湿潤療法(アズノールとラップ保護)で5日ほど経ってから改善せず、皮膚科に受診し、クロマイN軟膏とソルベ(消毒)のガーゼ保護で10日ほど対応。その後は、徐々に上皮化するも赤み引かず一部黄色化膿していたので、イソジンシュガー軟膏とガーゼ保護で10日ほど、化膿は見当たらなくなったので、12/16現在ニプロ製のヘパリン軟膏を塗布しています。当然ながら全体的に赤みや一部瘢痕盛り上がりと赤紫の皮膚色をしています。
皮膚科に受診したときは、初期の対応が適切ではないので、跡が残るでしょう。と言われて、やっぱりと思いつつどうにか薄く、出来るだけ跡は残したくはないと願うばかりなのですが、皮膚科は一ヶ月分のヘパリン塗布剤を処方してこれで終わりで来なくていい。と告げられました。
これからの対応として、ヘパリンを追加購入。(零細処方の調剤薬局で購入するか)別のクリニックに受診していくか。市販の保湿系薬剤で対応していくか。悩んでいます。下肢はほかの部位と比べて治りが遅い。と聞いています。半年~数年かけて紫外線になるべく当たらず過ごしていきたいものですが、跡が目立たないようにもとの色に近い皮膚色に近づけるようにしたい場合は、このままヘパリンで目立たなくなるまで塗布し続けていけば良いでしょうか?なにか良い案やおすすめな薬などあれば教えてください。

A781 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
2週間以内に上皮化した部位はⅡ度SDO、それ以上に日数が必要だった部位はⅡ度DDBの熱傷だったということです。
洋服の上から熱湯を被った場合、先ずは、洋服の上からシャワーなどの流水で冷やす処置が最適でした。
直ちに形成外科におかかりになった方がよかったでしょうが、「15分くらい」の「流水」処置と「アズノールとラップ保護」の「湿潤療法」をなさったのですから、「初期の対応が」全く「適切では」なかったということでもありません。
おそらく、ご自身でケアを続けるうちに熱傷創面が擦れて、組織損傷の深度が進行したのでしょう。
SDBの部位は色素沈着、DDBの部位は瘢痕や拘縮が残る可能性があります。
「皮膚科」で上皮化までの治療をなさったわけですが、色素沈着や瘢痕を残さず「跡が目立たないようにもとの色に近い皮膚色に近づけるようにしたい」なら、直ちに形成外科におかかりになって診察をしたうえで具体的な対処法を指導して貰い、定期的に経過を診てもらい適時・適当なアドバイスを求めてください。
Q782 相談者 ニックネーム:あおい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

眉下切開をして1ヶ月経ちました。
依然として赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じです。
皮膚の緊張によって、傷の幅が広がるということはわかったのですが、赤みが消えて治ったあとは、そこはどのような質感の傷跡になるのでしょうか。
傷幅としては狭くならないのだと思いますが、白いツルツルした傷跡になるのか、さほど気にならない肌の跡になるのでしょうか。

また左右で傷の感じが違いまして、片方は噂通りツルっとしていてメイクが乗りづらい感じです。(一時的になるのですか?)
もう片方は例えるならば、乾燥してコンシーラーが乗りづらい、というようなパサパサした質感で、これはどういった状態なのでしょうか。

A782 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眉下切開をして1か月」で「赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じ」なら、以前にも回答した通り、まだ浮腫みがあるということなのでしょう。
浮腫みは3か月まで「赤み」は6か月まで残る方もいますし、体が温まった際に「赤み」が強くなります。
縫合線は、通常の外傷と同じ経過で瘢痕が残ります。
幅広くなった瘢痕が「狭く」なることはありませんが、瘢痕の質感は「さほど気にならない」ものに変わる可能性はあります。
申し訳ありませんが、整容に関する治療の経過のご相談は診察をせずに具体的な回答が出来ません。
手術をした病院で経過を診てもらうことをお勧めしますが、それが困難ならお近くの形成外科を受診して定期的な経過観察の中で適時・適当なアドバイスを求めてください。
Q783 相談者 ニックネーム:さち 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

酒さ赤ら顔でVビームレーザーをうけてます 今まで出力9でやっていましたが先月27日から9.5でやりました目の下から全部です、次の日に顔がパンパンに腫れ上がりました戻らないのかと不安でしたが12月5日辺りから自分の顔に戻ってきましたが 赤みが以前なかった部分にも赤みがあり ほっぺたも以前より赤くなっていて 少し落ちついてるときは多少赤みはあるのですが赤みがいきなりでたり前より赤みがましてます
赤みは落ちつくんでしょうか  今日で16日間たつので心配です

A783 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご相談の状況は、色素レーザーを高出力で照射した際の、通常の経過です。
色素レーザーの施術は熱の発生が強いため、高出力で照射した際のダウンタイムは、Ⅰ度熱傷と同じ経過です。
照射部の浮腫みは1週間ほどで軽減して、平時は肌の色調は落ち着いていても体が温まると赤みが強くなります。
赤みは3週間以上続きますが、いずれ落ち着きます。
整容に関する施術は、ダウンタイムまで含めて一連の治療なのですから、気になることは施術をした医師にお尋ねになるとよいでしょう。
Q784 相談者 ニックネーム:いちご 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:男性

生後2週間、小児科で新生児ざ瘡と診断されロコイドを処方されて塗布しましたがひどくなる一方でまた同じ小児科で診察してもらうとロコイドとワセリンを1対1で混合された物を処方されましたが、新生児ざ瘡がなくなるまで2か月かかり、陥没だらけの肌になりました。1歳で皮膚科を受診しましたら、皮膚科の先生に新生児ざ瘡にロコイドを塗ると悪化すると言われました。小児科では診察してロコイドを処方されていたので毎日、塗布してたのですが、それが新生児ざ瘡の治療ではなく悪化させる原因となっていたのでしょうか?皮膚科で陥没も治らないと言われました。新生児ざ瘡は小児科ではなく皮膚科に診察してもらうべきだったのでしょうか?

A784 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
新生児ざ瘡は母親からもらったホルモンの影響で生後1~2週で発症するもので、通常、スキンケアをしておけば自然に無くなります。
重症の新生児ざ瘡やアトピー性皮膚炎を合併した新生児ざ瘡には、ステロイド外用薬の処方をする場合があります。
新生児は生後2か月くらいまでは顔の皮脂が多いので、2か月で「新生児ざ瘡がなく」なったのでしょう。
瘢痕が残ったのは、新生児ざ瘡が重傷だったということでしょうが、顔の成長に伴い皮膚の緊張により陥凹は浅くなるでしょうし目立たなくなることも少なくありません。
通常のスキンケア剤で構わないので、保湿をしておいてください。
Q785 相談者 ニックネーム:らいち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

2週間前に、階段を下りる際に踏み外し左脚の膝下全体を打撲しました。2週間経つのですがくるぶし周りに痣と腫れが強く出てきました。歩けるので病院等には行っていません。但、靴下やズボンを履いたりすると摩擦か何かで脚のすね部分の皮膚が削ぎ落とされるように痛いです。病院に行く場合整形外科が最適でしょうか?もしくは放置で問題ないでしょうか?

ネットの情報を鵜呑みにしてしまうのは良くないと思うのですが、歩けていても骨折する場合も有り得るのでしょうか?

A785 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「膝下全体」の「打撲」による浮腫みは、日数の経過とともに足関節部に降りるので、「2週間経」って「くるぶし周りに痣と腫れが強く出て」きたのでしょう。
「脚のすね部分の皮膚が削ぎ落とされるように痛い」のが、皮膚の擦過傷によるものか、剥離骨折や他の理由によるものか、診察をしなければ判断が出来ません。
剥離骨折なら歩行は可能です。
整形外科もしくは形成外科におかかりになってください。
Q786 相談者 ニックネーム:ヒメコ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

血管外科
2年前から下趾動脈閉塞で足のバイパス手術したり、壊死の切除をしたりを繰り返しています。
今年の夏に靴を履いて足の甲を圧迫してうっ血し、感染、化膿性膿瘍炎になり、切開排膿3回してやっと感染が落ち着いてきたのでいんあつ療法で肉を盛りあげている最中です。足首と甲に切開した傷があります。
以前足の裏からも切開排膿して傷口を縫わずに肉が上がってくるのを待ち自然に治したのですが 今回は植皮をすれば早く退院出来ると医師に勧められて悩んでいます。
太もも辺りの肉を足首の傷に被せると言うのですが また新しい傷を作るのも嫌ですし、やれば3週間くらいで帰れるって言うのも信用できないです
実際今回、8月に入院して3週間で退院って聞いてたのがもう4ヶ月入院してるんで 傷を作ると何が起こるか わからないのでやりたくないんですけど 傷口が塞がらないと退院できないものなんでしょうか?

A786 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
局所持続陰圧療法で良性肉芽が増殖しているなら、植皮をせずとも上皮化が可能かもしれません。
もちろん植皮の選択肢もあります。
主治医が植皮の採皮部を大腿と予定しているのは、動脈閉塞の影響が下腿に限局しているので大腿から採皮しても採皮部の治癒に支障はないという判断なのでしょう。
治療法の決定は患者さん自身に委ねられるのですから、主治医から説明をお受けになる際に、創状態の評価、考えられる治療法とそれぞれの治療法のメリット・デメリット、主治医が勧める治療とそれを選択する理由、勧める治療をした際の最良の治療経過と起こり得る合併症および経過が良くなかった際の対処法などをしっかりとお尋ねになってください。
動脈閉塞がある際の下腿の潰瘍は極めて治りにくく、最初の治療計画通りいかないことも少なくありません。
治療が長期間にわたり不安も募るでしょうが、ご自身の希望も含め、治療計画を主治医とよく話し合ってください。
また、糖尿病などの基礎疾患があると皮膚潰瘍が治りにくいので、全身的な精査が必要かもしれません。
Q787 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

7年ほど前、12歳の時に右足首の複雑骨折をしました。ピンを3本打ち、1ヶ月後には抜針しました。骨折後も雨の日には古傷が痛む日もありました。日常生活には支障もなく気にしていませんでした。しかし、1週間中に歩きすぎたという感覚があったのですが、骨折した部分がズキズキする感覚もありました。耐えられないほどの痛みではありませんが中学生の頃に起こした骨折なのにここまで長引くのかと思い連絡しました。

骨折した2年後に足の捻挫でレントゲンを撮ったところ、骨の真ん中に穴が空いていたのですが、その穴は塞がるのにどのくらいの時間がかかっているのでしょうか。

A787 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく、「2年前」の「レントゲン」では、骨化が強いところが白く、それに囲まれた部分が透き通って見えただけで、実際に「骨の真ん中に穴が空いていた」わけではありません。
「右足首の複雑骨折」により足関節の関節面に歪みが出来たまま治癒したため、「歩きすぎた」際に「骨折した部分がズキズキする感覚」が生じたのかもしれませんし、手術瘢痕の拘縮が「ズキズキする感覚」の原因なのかもしれません。
特に治療を要することはないでしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ診断が出来ないため、確定的な回答が出来ません。
ご心配ならば、整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
Q788 相談者 ニックネーム:あいこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

2.3mくらいの高さから転落して後頭部を切って運ばれて縫いました。(3センチ程の頭部抜創)。先週の火曜日に抜糸をしてかさぶたになってるとのでと説明を受けて診療は終了はしましたが、かさぶたが取れる度に髪もくっついたまま抜けてしまい、鏡で見ると縦に傷痕がありその横付近が丸く禿げてます。(日に日に少しずつ大きくなりました)これって髪はもう生えてこないんでしょうか、宜しくお願い致します。

A788 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部の打撲による割創は多くの場合、皮下で毛根を横切って切断することなく、皮膚が毛根に沿って割れるだけなので、毛根自体は直接の障害を受けていません。
しかし、打撲・出血・縫合という経過のうちにダメージが蓄積され、「傷痕」と「その横付近」の毛根が休止期に入り、いわゆる生え替わりが起きます。
受傷から数日で毛根が休止期に入って抜けるはずの毛は「かさぶた」によってくっついたままになっているので、「かさぶたが取れる度に髪もくっついたまま抜けてしま」う様に見えます。
毛が抜けた「傷跡」(瘢痕)周囲の毛根は、3か月の休止期の後に成長期に移行して、通常の毛としてまた「生えて」きます。
ただし、縫合処置によって毛根を損傷していれば、毛根の再生は起こらないかもしれません。
また、今後3~6週か月くらいの期間に「傷跡」(瘢痕)が幅広くなってしまえば、瘢痕性禿髪になってしまいます。
形成外科を受診して、瘢痕の状態を診察してもらうことをお勧めします。
Q789 相談者 ニックネーム:あーりゃん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

臍の奥や臍の上のあたりの気持ち悪いような違和感について相談させてください。

2011年と2015年に腹腔鏡手術をしております。
その後2017年、2020年に出産をしていますが2020年の出産の後からずっとお臍の奥に違和感があるのです。
最近は少しずつ強くなっているような気がします。見た目には臍には異常はありませんが奥の方にはなにかしこりがあります。(傷跡でしょうか?)

腹腔鏡手術を二度もしているのである程度の違和感は仕方ないのかなとも思うのですが術後からかなり経っているにも関わらず臍が突っ張るような痛いような気持ち悪いようなそんなことに加えてしこりも分かり気になってしまってきます。妊娠によりお腹が大きく膨らんだ事も何か影響があるのでしょうか?

手術した病院は他県の総合病院であり紹介状がないと受診できません。
この臍の痛みがとても気になるのですが何科に行けばいいのか、または腹腔鏡手術後は何年経ってもと仕方ないことなのか?その事を教えて頂きたく質問いたしました。

A789 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは「違和感」が腹腔鏡手術や出産と関係があるか、「しこり」が「傷跡」なのか、推測が出来ません。
診察が必要ですから、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q790 相談者 ニックネーム:もみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

爪を椅子に引っ掛けて、右手親指の爪の先から1/3ほどが一瞬めくれ、ピンクの部分に大きな割れ目が横向きに入りました。出血もあり、痛みもあるため(直後よりはマシになりましたが、たまにぶり返します)現在はとりあえず絆創膏で指を巻いている状態です。根本は無事です。この場合、どのように対処すればよろしいでしょうか。そして、手を洗う際や入浴時には極力濡らさない方がよろしいでしょうか。

A790 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下に血腫が溜まったままだと痛みが続くことがあるので、流水でしっかり洗ってください。
絆創膏で固定しておくと1~2日でいったん生着します。
爪は根元の爪母部分から伸びて来るので、一度剥がれた爪甲は先へ押し出されるので、爪を引っ掛けない様に気を付けて爪の先を切っておいてください。
爪の先から1/3程ならば、2か月程度で一度剥がれた部分はすべて無くなります。

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