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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q751 相談者 ニックネーム:さと 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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92才の母が10代の頃に顔を竹刀で叩かれて右目の上下に紫色のアザができてしまいました。普通アザは何週間かで消えると思うのですが、今もアザは残っています。
今更ですがどのように治療していたらアザが消えていたのか知りたいです。
もし今からでもアザを薄くできる方法があればやってあげたいです。
- A751 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下出血後にヘモジデリン沈着があって「紫色」が残る可能性が無いわけではありませんが、「10代の頃」に発現した遅発型太田母斑ではないでしょうか。
太田母斑は、生まれつきの場合もありますが、多くの方は思春期頃に初めて出現します。
日本人の0.2%程度にみられ、男性より女性に多く発症します。
真皮層に色素細胞が過剰に存在するため、青「アザ」として生涯残ります。
保険適応のレーザー治療が有効なので、形成外科や皮膚科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q752 相談者 ニックネーム:ありさ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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4センチの繊維種を摘出して一週間が経過しました。
摘出した夜に糸が緊張して激痛と共に切れる感じが3-4回続き、傷の半分くらいが開きました。
翌々日にテープを貼り直してもらいましたが、リンパ液が溜まってしまいどんどん腫れて、8日目ですがシリコンを入れてるようにパンパンになってしまいました。
本日診てもらい、水は吸収されるので大丈夫と言われましたが、日々腫れのピークを更新して破裂するんじゃないか肉割れするんじゃないか(すでにしているようにも見える)と不安です。 そのようなことは起きないでしょうか。
- A752 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腫瘍など皮下の組織を一塊として摘出した際に、空洞に「リンパ液」などの体液(漿液)が溜まることがあります。
浸出した漿液が皮下に「溜まって」いるということは皮膚の縫合は治癒傾向にあるということですから、時間の経過とともに徐々に浸出量が減って「溜まって」いる漿液は吸収され、「腫れ」が小さくなり無くなるのが通常です。
「日々腫れのピークを更新」するようなら、針を刺したり縫合線に細い管を通したりして「溜まって」いる漿液を抜いて、内腔を癒着させるためスポンジなどで圧迫することもあります。
主治医は診察をして、それ以上に漿液が貯留することはないと判断して、「水は吸収されるので大丈夫」と言っているのでしょうから、「破裂」したり「肉割れ」したりすることを心配する必要はありません。
- Q753 相談者 ニックネーム:きーこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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2ヶ月ほど前に、指先のグロムス腫瘍摘出手術を致しました。
その後経過に問題がなく、通院が終わりましたが、終わって少ししてから傷口が腫れ膿んでしまったので、電話で問い合わせたところ、週1の手外科担当医は完全予約制なので直ぐに診て貰えないと言われてしまいました。
全く関係のない整形外科医なら直ぐ診るが今日来ないなら直ぐに診ないと言われました。どうしてもその日は行けなかったので別日に近くの形成外科に診察してもらえないか問い合わせた所診察してくれると言ってくれましたので行こうと思ってますが、抗生物質や診察は普通にしていただけるものなのでしょうか?
- A753 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「グロムス腫瘍摘出手術」の「経過に問題がなく、通院が終わりました」が、「2か月ほど」して「傷口が腫れ膿んでしまった」というのは、やや経過に疑問がありますが、皮膚外傷の感染合併として「形成外科」で診察、治療、投薬して貰えます。
また、「グロムス腫瘍」は特に珍しいものでもないので、多くの「形成外科」でも手術をしています。
安心して「形成外科」におかかりください。
- Q754 相談者 ニックネーム:おれ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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指尖部損傷です。一か月ほど前に右人差し指をななめに骨がギリギリみえるかんじで切断しました。その日に救急で来院し、傷口にハイドロサイトを貼り、二日目はハイドロサイトを外し、消毒したあとハイドロジェントルエイドを貼り、終わりました。2週間後に来てほしいといわれたので二週間後受診したところハイドロジェントルエイドを貼り替えるだけで終わりました。そしてまた二週間後来てほしいといわれました。この間隔の来院で、この治療法で指がきれいに治るのでしょうか?傷口をきれいにしなくてもよいのか、また調べたところNPWT?という治療法がきれいに治るようなのですが、これができない理由があるのか、それが知りたいです。
- A754 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創治療の基本は、創面を乾燥させないことと感染を起こさないことです。
頻回に創処置をすればよいわけではありませんし、むしろ消毒などの処置が治癒の妨げになることもあります。
受傷から「一か月」経過して上皮化完了の目処が立っていないなら、主治医に、予測される今後の経過を説明して貰うとよいでしょう。
今のところ、「NPWT」(持続吸引閉鎖療法)は外傷や潰瘍の治療を専門にする医療施設でしか行われていないので、形成外科などでご相談いただいてもよいかもしれません。
- Q755 相談者 ニックネーム:ニク 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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造園家さんが来て仕事されていてチェンソーを置いてあった所を通りそこでつまづき動いてはいなかったのですが刃が両足首に当たり切れて特に右足首は痛くて歩けない程で翌日、整形へ行き筋は切れていないで傷口だけの処置でした。5日後傷口が炎症おこしふくらはぎが腫れ痛くて、化膿止めの薬をもらい、1ヶ月して傷口はふさがったのですが足首痛く、かかとの裏まで痛くて、その時、足底筋膜炎と言われ、装具していました。それでも足首の傷口辺りはずっと痛く、2ヶ月過ぎても治らず、最近、傷口後はまだあり切り傷の筋辺りがズキズキと痛みます。レントゲン、CT,撮っても異常ないと言われるけどとても痛いです。どうしたらいいですか?最初の傷口は縫ったりしていません。
- A755 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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末梢組織の損傷による疼痛、瘢痕拘縮に伴う疼痛、神経因性疼痛の可能性があります。
形成外科、ペインクリニック(麻酔科)の両方を受診して、痛みの原因を探って、的確な疼痛治療をしてください。
- Q756 相談者 ニックネーム:ユユ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性
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10日前、貼るカイロをお腹(ヘソの上)に貼ったまま8時間就寝してしまいました。
シャツの上に貼り、その上にベストを着て掛け布団を掛けていました。
朝、起きて特に痛いと思わず、見た目も変わらなかったのですが低温やけどは怖いと聞いていたので翌日、皮膚科に行きました。
一日たっても見た目か変わらないから大丈夫とリンデロン軟膏を処方されました。その後、見た目は変わらないのですが表面でなくお腹の中が痛いと感じます。
低温やけどは数日立たないと判らないとネットで読みましたが、どの位たったら判るのでしょう?また見た目で判らないので、この状態で病院に行っても何もしてもらえないでしょうか?
- A756 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「50代後半」で、「お腹」に「貼るカイロ」を「シャツの上に貼り」、「8時間」放置し、直後も「一日たっても」「見た目」が「変わらない」という情報から、「低温やけど」の可能性は極めて低いので、「皮膚科」の「大丈夫」という判断と念のためのステロイド軟膏の処方は正しいと考えます。
既に「10日」経過しているのですから、「低温やけど」ではありません。
どうしてもご心配なら、皮膚科あるいは形成外科を受診して、超音波検査で皮下の状態を観察して頂けばよいでしょう。
- Q757 相談者 ニックネーム:ともりん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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6月上旬に筋腫があったため子宮全摘と卵管切除しました腹腔鏡手術だったと思います 手術から3週間6日目に膣の一番奥の傷が開き縫直ししました。
かれこれ半年ろうとしてますが2度目に塗った溶ける糸が溶けないとの事で これは放っておいても問題ないのでしょうか?いつかは溶けますか?
性行為で相手がその糸に違和感はもちませんか? ちなみに術後から5ヶ月経ちましたがそろそろ性行為をしても大丈夫なのでしょうか?
- A757 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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溶ける糸(吸収糸)は、糸に緊張がかかった状態で比較的早期に切れてしまいますが、完全に無くなるまでに数か月以上かかることも少なくありません。
粘膜面は縫合が完全に行われていれば24~48時間程度で創の閉鎖が進行するのが通常で、「術後から5か月」経過しているならすでに縫合糸の役目は必要ない状態のはずです。
放っておいても構いませんが、縫合糸を核として感染を生じる可能性を完全に否定することは出来ないので、婦人科で抜糸していただいた方がいいかもしれません。
縫合糸があっても性行為は問題ありませんし、パートナーが縫合糸に気付くことも無いでしょう。
- Q758 相談者 ニックネーム:やぬたろう 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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我慢したりすると手の甲を噛んでしまう癖があって手の甲や手首ににっこりしたような歯形がくっきり残ってしまいました。
赤茶色みたいな色です時期は分からないですもう一つありまして、 ボディステッチにハマってしまい手のひらなどの皮の分厚い部分を縫っていたのですが縫いにくいなと思い手の甲と腕 足の甲にやってしまいました。傷くらい消えるだろうと軽い気持ちで縫いました
ガッツリ跡が残ってしまい赤黒いような色になってテカテカしてしまいました。所々もりあがっていたりカサブタだったりするのですがもう後は消えないでしょうか
縫ったのは大体7,8週間前ぐらいです綺麗に消えることはありますか?
- A758 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後「7,8週間」なら、炎症後色素沈着が起きている時期です。
組織損傷が真皮層まで到達した部位に「所々もりあがっ」た肥厚性瘢痕が生じ、「赤黒いような色になってテカテカして」います。
「カサブタだったりする」部位も、肥厚性瘢痕になる可能性があります。
炎症後色素沈着も肥厚性瘢痕も時間の経過とともに改善しますが、長期間を経ても元の肌色、元の肌質には戻りません。
美白剤やステロイド外用、レーザー治療などが有効な場合も少なくないので、形成外科や美容皮膚科を受診して相談してください。
- Q759 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:4歳 性別:男性
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1歳半頃、転んで唇の下をぱっくり切りました。
傷がかなり深く、2年半たちますが白い線状の跡になりくっきりと残っています。
ちょうど唇の下のカーブしている部分のため影になっておりぱっと見ではわかりませんが、下から覗き込んだり本人が唇を噛み締めたりするとわかります。
今後背が伸びたら目立つのではないかと心配しています。 なんとか薄くしてあげたいのですが、いまからできる治療はありますか?
成長とともに薄くなっている気もしますが、日によって目立つ日と目立たない日があります。
- A759 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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既に白い線状の瘢痕になっているのではないでしょうか。
成長後ご本人が気になるなら、フラクショナルレーザー、マイクロダーマニードル、瘢痕形成術などの治療が可能です。
成長とともに、平らになり目立たなくなる可能性があるので、今は特に何もする必要はありません。
時間の経過を待ってください。
- Q760 相談者 ニックネーム:mimi 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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美容整形外科で6日前に眉下リフトとROOF切除を行いました。かなりきれいに手術をしていただいたのですが、眼球が奥に入ってしまった気がしてなりません。眼球の丸みが横から見たときになくなりました。
一年前に目の下の切らないクマ取りをしていて、今回ROOF切除をしたので、眼球が奥に入ってしまったのか、今後もっと奥に入ってしまったらどうしようかと心配です。ROOF切除で眼球が奥に入るということはあり得ますでしょうか。又は、まだ目の周りが多少腫れているので、そのため眼球が奥に入っているように見えるのでしょうか。
- A760 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ROOF切除は隔膜前脂肪という上眼瞼の脂肪を薄くする手術です。
眼球の周りにある眼窩内脂肪と連続していない脂肪を切除するだけなので、眼球が奥に入ることはありません。
術後6日ならばまだ浮腫はあるので、眼球の丸みが横から見たときになくなったように感じるのでしょう。
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