- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q731 相談者 ニックネーム:ドラ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
ほくろ除去を1ヶ月前にレーザーでしたんですが丸いツヤツヤしたクレーターになりました。
顔に三つもあり目立ちます。
縫って治すのかサブシジョンどちらが綺麗に治りますか?
- A731 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
部位、大きさ、深さ、凹みの形などによってお勧めする治療法は異なります。
一般的に、皴線に沿った向きで母斑を切除して一本の縫合線にすれば目立たなくなりますが、「クレーター」の直径より長い瘢痕になります。
「サブシジョン」は、凹みが浅くなっても、「ツヤツヤした」瘢痕の質感は変わりません。
申し訳ありませんが、診察をせずに具体的な治療法の提案は出来ません。
また、いくつかの治療法を組み合わせた治療計画が必要になることも少なくありません。
形成外科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q732 相談者 ニックネーム:プリン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
-
20年以上前に自宅で倒れその時に頭部を10針ほど縫う怪我をしました。
そのキズがズキズキと少し痛むのですが 何か原因はありますか?
見た目のキズは見えませんが 少しこぶが出来ています(当時から)
- A732 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
通常、「20年以上前」の「頭部」の瘢痕が「ズキズキと少し痛む」ことはありません。
「少しこぶが出来て」いるなら、神経を圧迫している可能性もあるので、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q733 相談者 ニックネーム:りぃ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
-
包丁で手首を切ってしまい7針縫いました。
初めて行った病院だったのですが抜糸までガーゼと包帯は取らないようにと言われ痛み止め3錠のみ処方されて傷口は言われた通り放置しています。
そもそも抜糸は縫ってからいつ頃すればいいのか分からないのと 普段不眠症でブロチゾラムとベルソムラを飲んでいるのですが それが効かないくらい傷口の痒みが凄くどうしたらいいか困っていて相談しました。
- A733 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
手関節部の切創は、縫合から7日程度を目安に抜糸をするのが通常です。
縫合処置をした医師は「抜糸までガーゼと包帯は取らないよう」指示を出しているのですから、再診の日程も提案しているのではないでしょうか。
おそらく、再診の際に抜糸の予定なのでしょう。
創処置が難しいとか、創傷被覆材を外すと創面を傷めてしまうなどの理由で自身では処置をしないよう診察医が指示を出すこともありますが、そもそも「抜糸までガーゼと包帯は取らないように」する確たる根拠はありません。
感染が無い創は、湿潤療法の方が治癒までの期間が短く、瘢痕も目立ちにくくなります。
「痒み」が浸出液や軟膏によるかぶれが原因の可能性もあるので、ガーゼを外してシャワーの流水で縫合創を洗浄し、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいた方がよいでしょう。
手関節部の切創は、後に瘢痕が気になることも少なくないので、瘢痕を目立たなくするための意識を持って治療に当たってくれる病院におかかりになってもよいのではないでしょうか。
- Q734 相談者 ニックネーム:リスカ民 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性
-
鬱、精神障害、精神病などが診断され、現実での人間関係もうまくいかずリスカをしてしまいました。学校、親にバレたく無いんですが、いい隠し方などありますか?布や服があたるとヒリヒリしてしまいます。
- A734 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
切創は、創縁をしっかり合わせて湿潤療法用の創傷被覆材を貼ってください。
赤み、腫れ、熱感、疼痛の増強は感染の兆候です。
感染がなければ数日で創は閉鎖するでしょう。
創閉鎖後は、タトゥーや瘢痕を隠すためのシールを貼っておくと目立ちません。
- Q735 相談者 ニックネーム:ニャンコ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
-
3年くらい前に耳の後ろあたりから髪の毛の中を通って切開リフトをしたのですが、切開したところが髪の毛が生えてこず、横幅7ミリ縦幅5センチほど両サイドがはげてしまいました。
病院で診ていただいたところ、傷を縮める手術をしても頭側なのでまた伸びて元に戻ってしまうとのことでした。頭の髪の毛の中の傷は施しようがないのでしょうか?
- A735 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
頭皮は伸展性が悪いので、瘢痕を切除して縫い直す手術をしてもほとんど同じ瘢痕になる可能性はありますが、診察をしなければ本当に手術が無理かどうかの判断は出来ません。
リフトの手術をなさった医師や瘢痕の相談をした医師が、形成外科の専門医なら判断は正しいでしょうが、他科の医師なら形成外科で相談してみてはいかがでしょう。
瘢痕を切除し縫縮することが困難なら、瘢痕に自毛植毛することが可能です。
植毛した毛は通常の髪と同じように伸びるので、いずれ瘢痕は目立たなくなります。
- Q736 相談者 ニックネーム:なつお 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
-
現在、近くの総合病院に入院してます。足の甲から、足首辺りに火傷を負って、足の甲は、皮膚移植で、真っ直ぐなりましたが、足首は、ひきつれが有り、足首の可動範囲が上方向だと、5°くらいで、まともに歩く事が出来ません。まだ、火傷も完治していませんが、このまま放置していて、歩けるようになるんでしょうか?
- A736 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
いずれ、瘢痕拘縮の修正が必要になるかもしれません。
植皮の手術をした医師なら、瘢痕拘縮に関しても治療計画をお持ちのはずです。
どうぞ主治医に治療方針をお尋ねになってみてください。
- Q737 相談者 ニックネーム:たかこ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
-
10年前に人工股関節置換術を受けました。
その後普通に生活していて1年ほどたった頃に、履いていたストッキングとの摩擦で手術の傷から血が出て膿のようなものが出ました。翌日すぐに整形外科に行きました。
人工関節が入っているので化膿したら大変と1日おきに消毒に通院しました。
細菌の検査では悪いバイ菌はなく、皮膚だけの問題とのことでした。
3ヶ月ほどたっても傷は治らず、傷を治すノウハウは形成外科のほうが持ってるからと、形成外科に院内紹介してもらいました。
皮膚が異常に過敏になってると言われました。
医療用テープや、塗り薬などで、それから
7ヶ月ほどかかって傷は治りました。
その後も、少しでもこすれたり乾燥したりすると血がでることがあり注意していますが、特に化膿等がないので通院はしていません。入浴剤や温泉は刺激になるのでダメと言われたので、あれから8年ほどたちますが使っていません。今も乾燥しないように、内科でヒルドイドを処方してもらって風呂上がりに塗っています。
ですが、ヒルドイドを塗るとヒリヒリした刺激感を感じることがよくあり、数時間続きます。
手術痕は、普通は白い線になるところ、私は赤いままです。
ヒルドイドを塗り続けて問題ないでしょうか? ほかに傷跡に適した安全なものがありましたら教えていただけるとありがたいです。
- A737 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ヒルドイド(ヘパリン類似物質)は、血液凝固抑制作用や血行促進効果を持ちます。
傷がある皮膚に塗ると血行促進されヒルドイドの保湿効果が無くなるにつれヒリヒリと感じることがあります。
ヒルドイドの長期使用のため、手術瘢痕が赤いままの可能性もあります。
ヒルドイドでなく、通常のスキンケアに使うワセリン基剤の保湿クリームをお使いになった方がよいでしょう。
傷がない状態なら、入浴剤がダメなことはありません。
ただし肌をすべすべにする効能の温泉の中でも酸性やアルカリ性が強い場合は角質を溶かすので、入浴には注意が必要です。
- Q738 相談者 ニックネーム:yyyyyyy 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
-
左足の裏側を6針ぬいました。その後抜糸をしたのですが、普通に生活できるようになってから長距離歩くと負担がかかり引きずってしか歩けない、座っているだけで激痛、といった症状がここ4ヶ月毎日のように出ています。
病院に行った方がいい感じなのか、行かなくてもほっておけばいいのか教えて欲しいです。
- A738 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
浮腫みが生じて痛みに繋がっている可能性がありますが、通常は激痛が生じることはありません。
異状がないことを確認するために、形成外科などを受診してください。
- Q739 相談者 ニックネーム:ポポラス 患者様(相談対象者) 年齢:1歳 性別:女性
-
11ヶ月後半の時に、椅子から落ちて窓のサッシに顔をぶつけました。
左眉毛のすぐ上に切り傷、左ほっぺたに2本線の赤い跡ができました。
ほっぺたの跡は1週間ほどで消えました。しかし、一月経った今、切り傷の方は、かさぶたになって取れた後も薄い紫色(近くで見るとピンク色)の跡が残り、触ると盛り上がっています。
これはきれいに治らないのでしょうか?
当時はただの傷だと思い、受診せずに自然放置していました。(傷の時はなるべく触らずにいましたが、お風呂では洗顔時に泡がついたり、お風呂上がりに保湿剤がついたりしていました。)
きれいに治したい場合、今からでも形成外科またはかかりつけの小児科を受診した方がいいでしょうか?
- A739 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
受傷時に創縁と創縁を隙間なくぴたりと寄せて固定しておくべきでした。
盛り上がったピンク色は、肥厚性瘢痕でしょう。
受傷から3か月程度は赤い時期で、6か月に向けて色調は落ち着いていきます。
乳児の外傷後の瘢痕は、時間の経過と顔の成長に伴い目立たなくなることが少なくありません。
なるべく目立たなくしたいとお考えならば、形成外科で瘢痕の状態を診てもらい、自宅でのケアが必要か具体的なアドバイスを貰ってください。
- Q740 相談者 ニックネーム:タバスコ 患者様(相談対象者) 年齢:1歳2か月 性別:女性
-
階段の踊り場から、最初の階段を上がる際につまづいて転んでしまい、おでこ部分が階段の角(金属部分)にぶつかり、激しく強打しました。
症状としては青アザ、たんこぶ、1cm程度の擦り傷です。現在、擦り傷は治り、たんこぶは引き始め、また青アザも少しずつ小さく、黄色に変色しつつあります。この間ら体調に何か異常は感じられず、いつも通りの感じで、特に嘔吐や発熱等の現症もありません。
ですが、ぶつけた箇所が少し凹んでいます。特に上目遣いや、おでこに力が入った表情になると、該当箇所が少し凹みます。また少し黒ずんでいるようにも見えます(但し、アザにも見えます)。
この凹みは時間の経過とともに回復するのでしょうか。また黒ずんだ影のようなものがある場合、消えるのでしょうか。家庭で何かしらの対応(UV、マッサージ、絆創膏、軟膏的な塗り薬)が必要でしょうか。また形成外科を受診し、考専門医のご見解を伺った方が良いでしょうか。
なお、丁度旅行中の出来事であり、土日を挟んだことや、この間特に体調に異常が見られなかったことから、病院はまだ受診していません(形成外科の受診を検討中です)。先に小児科を受診した方が良いかどうかも、合わせてお伺い致します。
- A740 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
小児科受診は必要ないでしょう。
放置しておくと「凹み」は多少なりとも残る可能性が高いと考えます。
マッサージが有効な場合もありますが、自宅でマッサージを開始するタイミングは瘢痕の状態を診て決定する必要があります。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side