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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q731 相談者 ニックネーム:いちご 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:男性
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生後2週間、小児科で新生児ざ瘡と診断されロコイドを処方されて塗布しましたがひどくなる一方でまた同じ小児科で診察してもらうとロコイドとワセリンを1対1で混合された物を処方されましたが、新生児ざ瘡がなくなるまで2か月かかり、陥没だらけの肌になりました。1歳で皮膚科を受診しましたら、皮膚科の先生に新生児ざ瘡にロコイドを塗ると悪化すると言われました。小児科では診察してロコイドを処方されていたので毎日、塗布してたのですが、それが新生児ざ瘡の治療ではなく悪化させる原因となっていたのでしょうか?皮膚科で陥没も治らないと言われました。新生児ざ瘡は小児科ではなく皮膚科に診察してもらうべきだったのでしょうか?
- A731 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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新生児ざ瘡は母親からもらったホルモンの影響で生後1~2週で発症するもので、通常、スキンケアをしておけば自然に無くなります。
重症の新生児ざ瘡やアトピー性皮膚炎を合併した新生児ざ瘡には、ステロイド外用薬の処方をする場合があります。
新生児は生後2か月くらいまでは顔の皮脂が多いので、2か月で「新生児ざ瘡がなく」なったのでしょう。
瘢痕が残ったのは、新生児ざ瘡が重傷だったということでしょうが、顔の成長に伴い皮膚の緊張により陥凹は浅くなるでしょうし目立たなくなることも少なくありません。
通常のスキンケア剤で構わないので、保湿をしておいてください。
- Q732 相談者 ニックネーム:らいち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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2週間前に、階段を下りる際に踏み外し左脚の膝下全体を打撲しました。2週間経つのですがくるぶし周りに痣と腫れが強く出てきました。歩けるので病院等には行っていません。但、靴下やズボンを履いたりすると摩擦か何かで脚のすね部分の皮膚が削ぎ落とされるように痛いです。病院に行く場合整形外科が最適でしょうか?もしくは放置で問題ないでしょうか?
ネットの情報を鵜呑みにしてしまうのは良くないと思うのですが、歩けていても骨折する場合も有り得るのでしょうか?
- A732 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「膝下全体」の「打撲」による浮腫みは、日数の経過とともに足関節部に降りるので、「2週間経」って「くるぶし周りに痣と腫れが強く出て」きたのでしょう。
「脚のすね部分の皮膚が削ぎ落とされるように痛い」のが、皮膚の擦過傷によるものか、剥離骨折や他の理由によるものか、診察をしなければ判断が出来ません。
剥離骨折なら歩行は可能です。
整形外科もしくは形成外科におかかりになってください。
- Q733 相談者 ニックネーム:ヒメコ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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血管外科
2年前から下趾動脈閉塞で足のバイパス手術したり、壊死の切除をしたりを繰り返しています。
今年の夏に靴を履いて足の甲を圧迫してうっ血し、感染、化膿性膿瘍炎になり、切開排膿3回してやっと感染が落ち着いてきたのでいんあつ療法で肉を盛りあげている最中です。足首と甲に切開した傷があります。
以前足の裏からも切開排膿して傷口を縫わずに肉が上がってくるのを待ち自然に治したのですが 今回は植皮をすれば早く退院出来ると医師に勧められて悩んでいます。
太もも辺りの肉を足首の傷に被せると言うのですが また新しい傷を作るのも嫌ですし、やれば3週間くらいで帰れるって言うのも信用できないです
実際今回、8月に入院して3週間で退院って聞いてたのがもう4ヶ月入院してるんで 傷を作ると何が起こるか わからないのでやりたくないんですけど 傷口が塞がらないと退院できないものなんでしょうか?
- A733 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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局所持続陰圧療法で良性肉芽が増殖しているなら、植皮をせずとも上皮化が可能かもしれません。
もちろん植皮の選択肢もあります。
主治医が植皮の採皮部を大腿と予定しているのは、動脈閉塞の影響が下腿に限局しているので大腿から採皮しても採皮部の治癒に支障はないという判断なのでしょう。
治療法の決定は患者さん自身に委ねられるのですから、主治医から説明をお受けになる際に、創状態の評価、考えられる治療法とそれぞれの治療法のメリット・デメリット、主治医が勧める治療とそれを選択する理由、勧める治療をした際の最良の治療経過と起こり得る合併症および経過が良くなかった際の対処法などをしっかりとお尋ねになってください。
動脈閉塞がある際の下腿の潰瘍は極めて治りにくく、最初の治療計画通りいかないことも少なくありません。
治療が長期間にわたり不安も募るでしょうが、ご自身の希望も含め、治療計画を主治医とよく話し合ってください。
また、糖尿病などの基礎疾患があると皮膚潰瘍が治りにくいので、全身的な精査が必要かもしれません。
- Q734 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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7年ほど前、12歳の時に右足首の複雑骨折をしました。ピンを3本打ち、1ヶ月後には抜針しました。骨折後も雨の日には古傷が痛む日もありました。日常生活には支障もなく気にしていませんでした。しかし、1週間中に歩きすぎたという感覚があったのですが、骨折した部分がズキズキする感覚もありました。耐えられないほどの痛みではありませんが中学生の頃に起こした骨折なのにここまで長引くのかと思い連絡しました。
骨折した2年後に足の捻挫でレントゲンを撮ったところ、骨の真ん中に穴が空いていたのですが、その穴は塞がるのにどのくらいの時間がかかっているのでしょうか。
- A734 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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おそらく、「2年前」の「レントゲン」では、骨化が強いところが白く、それに囲まれた部分が透き通って見えただけで、実際に「骨の真ん中に穴が空いていた」わけではありません。
「右足首の複雑骨折」により足関節の関節面に歪みが出来たまま治癒したため、「歩きすぎた」際に「骨折した部分がズキズキする感覚」が生じたのかもしれませんし、手術瘢痕の拘縮が「ズキズキする感覚」の原因なのかもしれません。
特に治療を要することはないでしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ診断が出来ないため、確定的な回答が出来ません。
ご心配ならば、整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q735 相談者 ニックネーム:あいこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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2.3mくらいの高さから転落して後頭部を切って運ばれて縫いました。(3センチ程の頭部抜創)。先週の火曜日に抜糸をしてかさぶたになってるとのでと説明を受けて診療は終了はしましたが、かさぶたが取れる度に髪もくっついたまま抜けてしまい、鏡で見ると縦に傷痕がありその横付近が丸く禿げてます。(日に日に少しずつ大きくなりました)これって髪はもう生えてこないんでしょうか、宜しくお願い致します。
- A735 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頭部の打撲による割創は多くの場合、皮下で毛根を横切って切断することなく、皮膚が毛根に沿って割れるだけなので、毛根自体は直接の障害を受けていません。
しかし、打撲・出血・縫合という経過のうちにダメージが蓄積され、「傷痕」と「その横付近」の毛根が休止期に入り、いわゆる生え替わりが起きます。
受傷から数日で毛根が休止期に入って抜けるはずの毛は「かさぶた」によってくっついたままになっているので、「かさぶたが取れる度に髪もくっついたまま抜けてしま」う様に見えます。
毛が抜けた「傷跡」(瘢痕)周囲の毛根は、3か月の休止期の後に成長期に移行して、通常の毛としてまた「生えて」きます。
ただし、縫合処置によって毛根を損傷していれば、毛根の再生は起こらないかもしれません。
また、今後3~6週か月くらいの期間に「傷跡」(瘢痕)が幅広くなってしまえば、瘢痕性禿髪になってしまいます。
形成外科を受診して、瘢痕の状態を診察してもらうことをお勧めします。
- Q736 相談者 ニックネーム:あーりゃん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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臍の奥や臍の上のあたりの気持ち悪いような違和感について相談させてください。
2011年と2015年に腹腔鏡手術をしております。
その後2017年、2020年に出産をしていますが2020年の出産の後からずっとお臍の奥に違和感があるのです。
最近は少しずつ強くなっているような気がします。見た目には臍には異常はありませんが奥の方にはなにかしこりがあります。(傷跡でしょうか?)腹腔鏡手術を二度もしているのである程度の違和感は仕方ないのかなとも思うのですが術後からかなり経っているにも関わらず臍が突っ張るような痛いような気持ち悪いようなそんなことに加えてしこりも分かり気になってしまってきます。妊娠によりお腹が大きく膨らんだ事も何か影響があるのでしょうか?
手術した病院は他県の総合病院であり紹介状がないと受診できません。
この臍の痛みがとても気になるのですが何科に行けばいいのか、または腹腔鏡手術後は何年経ってもと仕方ないことなのか?その事を教えて頂きたく質問いたしました。
- A736 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは「違和感」が腹腔鏡手術や出産と関係があるか、「しこり」が「傷跡」なのか、推測が出来ません。
診察が必要ですから、形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q737 相談者 ニックネーム:もみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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爪を椅子に引っ掛けて、右手親指の爪の先から1/3ほどが一瞬めくれ、ピンクの部分に大きな割れ目が横向きに入りました。出血もあり、痛みもあるため(直後よりはマシになりましたが、たまにぶり返します)現在はとりあえず絆創膏で指を巻いている状態です。根本は無事です。この場合、どのように対処すればよろしいでしょうか。そして、手を洗う際や入浴時には極力濡らさない方がよろしいでしょうか。
- A737 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下に血腫が溜まったままだと痛みが続くことがあるので、流水でしっかり洗ってください。
絆創膏で固定しておくと1~2日でいったん生着します。
爪は根元の爪母部分から伸びて来るので、一度剥がれた爪甲は先へ押し出されるので、爪を引っ掛けない様に気を付けて爪の先を切っておいてください。
爪の先から1/3程ならば、2か月程度で一度剥がれた部分はすべて無くなります。
- Q738 相談者 ニックネーム:ruru 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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10年ほど前に頬に粉瘤ができ、当時炎症していたため皮膚科で切開して膿を出すことをして以来、病院に行かず切開後の傷跡だけが頬にずっと残っている状態でした。
その傷跡がコンプレックスだったため、治すために5ヶ月ほど前に皮膚科・形成外科の病院に行き、粉瘤の袋だけ残っているからと袋の除去と傷跡を治すために手術を受けました。
残っていた袋は結構大きかったようで、切除後内側も糸で縫い、表面も綺麗に縫ってもらいました。
抜糸の時(術後11日目)までは傷口も綺麗で、順調かと思えば、抜糸後どんどんしこりになってきてしまい、手術から約5ヶ月経った今、かなり目立つしこりがある状態です。
術後3〜4ヶ月後くらいにこちらのサイトを見つけて、術後のしこりはマッサージが良いと書いてあったのでなんとなくマッサージはしています。
そのマッサージのおかげか体感的にはしこりが小さくなっているような気がしますが、写真で客観的に比較すると昔とほぼ変わらないかむしろ昔より少し大きくなっているような気もしていて、あまりよくなっていないのかもしれません。
このままどれくらいの時が経てばしこりがなくなっていくのか、マッサージを続けていいのか、病院に行ってまたしこりの切除をした方がいいのか、悩んでいます。
- A738 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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術後6か月程度しこりが気になることは少なくありません。
放っておいても時間の経過とともに軟らかくなりますが、毎日数分ずつ、しこりを潰すように揉み解すと期間が短縮できます。
整容に関する治療は、施術をして終了するのではなく、術後の経過を診て、適時・適当なアドバイスを求めることが大切です。
つまり、手術が終わったときから目立たない瘢痕にするための治療が始まるのです。
一般的に、整容治療に慣れている医師なら、頬の手術は4日(~1週間)程度で抜糸するでしょうし、瘢痕が目立たなくなるまで定期的にフォローをします。
信頼をおいて通院できる病院で診てもらってください。
- Q739 相談者 ニックネーム:ぐぅ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2023年12月4日に腹腔鏡で子宮全摘、卵管切除の手術を受けました。7日にテープを外して何も当てずに退院したのですが、翌日8日シャワーする時に白い粘液っぽいものが臍に付着してました。匂いはなく、泡で洗いましたが全ては取り除けませんでした。臍の皮膚も赤みが引いてきて一部が白っぽかったです。9日には白い粘液もまた付いているし、臍の一部が灰色に変色してしまいました。
これは手術操作でグリグリされたことによるアザなのでしょうか。臍の周りは入院中から広く内出血してましたが、臍自体は退院時赤いだけでした。
気腹痛がまだ少しあるので、臍の痛みは気にならない程度です。アザであれば26日の再診まで待つのですが、皮膚が死にかけているのなら受診しなければと思っています。
- A739 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腹腔内に鉗子を挿入して操作する際に、臍に開けた鉗子挿入孔の周辺組織に少なからずダメージがあるため、術後脂肪融解や縫合不全が生じることがあります。
浸出液が増えることなく、赤み、腫れ、局所熱感、疼痛などの感染兆候が増強しなければ、シャワーで洗った後に湿潤療法専用の創傷被覆材を貼って、日数の経過を待っていただいてよいでしょう。
少しでも症状の悪化が見られるなら、再診予定日まで待たず受診してください。
- Q740 相談者 ニックネーム:めがね 患者様(相談対象者) 年齢:6歳 性別:男性
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息子が約3年前に近所の飼い犬に噛まれました。長靴の上からでありましたがおもいっきり噛まれ皮膚に歯型が残っていました。記憶が明確ではないのですが出血してたかまでは覚えていません。
その犬が狂犬病ワクチンを打っているかは不明であり、すぐに引っ越しをされたので犬の状態を2週間観察できてません。
質問です。
受傷後3年経過しており狂犬病の危険性は低いでしょうか。最近、潜伏期間が8年の事例もあったと記事で見かけ心配になりご相談させていただきました。
- A740 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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日本の殆どの「飼い犬」は毎年「狂犬病」の予防接種を済ませています。
また、日本でヒトの狂犬病の発症は1956年が最後で、近年では日本国内で犬に噛まれても特に狂犬病ワクチン接種の必要は無いとされています。
狂犬病の潜伏期は通常1~3か月で、ペット犬による咬傷から「約3年」経過しているのですから、「狂犬病の危険性」は限りなく「低い」と結論づけても構わないでしょう。
どうしてもご心配なら、狂犬病流行地に渡航する方に向けて狂犬病ワクチンを用意している病院もあるので、ご相談なさってください。
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