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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q721 相談者 ニックネーム:狐の手 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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2日前に手のひらを包丁で3センチほど切ってしまい、皮下組織も見えるほどであったため救急外来にて縫合を行いました。
本日傷の洗浄のためガーゼを取り縫合箇所を目視した所、縫った間の皮膚から皮膚とは異なる形質の物(ぶよぶよした物)が1~2ミリほど飛び出していました。
救急外来後の外科診察時には縫合箇所について特に問題ないと言われていたのですが、このまま抜糸時まで放置でも問題ないでしょうか。
- A721 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下の結合織か脂肪球でしょう。
創縁がぴたりと合わさっていないことが原因です。
いずれ自然に脱落するか、抜糸時に除去することになるでしょう。
抜糸までそのままでも構いませんが、ご心配ならば、形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科におかかりになっていただくとよいでしょう。
- Q722 相談者 ニックネーム:未来 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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10年以上前に開腹手術で卵巣嚢腫(婦人科)と胆嚢(外科 )摘手術を受けました。
最近になって開腹手術したあとが痛みます。 特に卵巣嚢胞で開腹手術したものが痛みます。 もう10年以上も経つのに 太ったせいでもあるのでしょうか?
あと症状としては便秘にのぼせ食欲不振などあります。
卵巣嚢胞で開腹手術した後目の前が暗くなり突然の寒気におそわれたりもしたことあります。
まだ入院時でしたので医者に対処してもらえましたが最近になって似たような症状ありました。
- A722 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「10年以上前」に「開腹手術したあとが痛」むのは、加齢と「太った」ことにより腹壁瘢痕が弱くなって引き延ばされているのかもしれません。
症状が進行すれば、腹壁瘢痕ヘルニアの原因になることもあります。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的な診断は出来ません。
どうぞ形成外科あるいは外科を受診してご相談なさってください。
「卵巣嚢腫」の治療が楔状切除あるいは片側卵巣切除ならば、卵巣機能は保たれているのですから、「便秘にのぼせ食欲不振など」は「50代後半」の更年期症状あるいは閉経後症状ではないでしょうか。
「10年以上前」の「手術」後に「目の前が暗くなり突然の寒気におそわれたりもした」のは、迷走神経反射でしょうから関係はありません。
- Q723 相談者 ニックネーム:おがしょう 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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電動ヤスリの反動で親指の爪の方の関節の肉をえぐれてしまいました。傷口から白い物が見えていて傷口を洗浄して異物などはないことを確認しました。深さは1〜2㎜の深さで4〜5㎜の大きさの傷です 。この場合は何ヶ月ぐらいで治りますか?
- A723 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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順調に経過すれば湿潤療法で2週以内に創閉鎖するでしょうが、自宅での自己ケアが可能かどうか判断してもらう必要があります。
伸筋腱が露出しているなら、創の乾燥や感染によりIP関節の伸展制限が起きるかもしれません。
形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科を受診することをお勧めします。
- Q724 相談者 ニックネーム:ことり 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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職場で働いていた際に負傷。 お寿司の製造で使用する鋭い刃がついた裁断機 にて小指の先、内側を斜めに切り負傷。かなり の出血で即、病院に行き緊急処置をしました。 縫合ができないため、麻酔をした後は消毒をし 神経と血管を焼いて止血をしたそうです。
しかし術後、帰宅するも1時間位が経過した頃に 再び包帯から血が滲み出し病院へ走りました。 患部のガーゼを取り換えて包帯を巻く程度で、 処方薬はロキソニンだけで痛みは無いので 殆ど服用しておらず、翌日にやっと ゲンタシン軟膏を貰って塗りました。
3日目の現在もやや出血が滲んだりします。 もちろん激しい運動やアルコールもしませんし なるべく安静にしています。縫合をしておりま せんので完全な止血には時間がかかると思いま すがこんな状態が普通でしょうか?
担当医は受診の度に変わる病院で、 昨日の医師からは石鹸で普通に 手を洗ってもいいと言われたのですが、 止血が完全でないこのような状況で本当に 石鹸で洗って大丈夫なのでしょうか??
血が滲み出し、えぐれている患部を流水で 洗うのも抵抗感があり、今のところ入浴後に ガーゼの張り替えと軟膏の塗布だけで 清潔感を保っています。
えぐれた指先の形状の修復には どのくらいが目安とされますか? 絆創膏等を外せるタイミングは いつ頃でしょうか?
今通院している複数の医師はあまり詳しい 説明をしてくれず丁寧ではありません。
- A724 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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通常ならば、創部をシャワーなど流水で洗って、創面を清潔なガーゼで圧迫して止血していただきます。
また、創面を乾燥させないよう湿潤療法専用の創傷被覆材をお使いになると治癒までの時間が短縮されます。
申し訳ありませんが、創状態を診なければ具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科を受診することをお勧めします。
- Q725 相談者 ニックネーム:びた 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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二日前に5ミリほどのほくろを切除しました。 口元に近いところです。
今は縫合中なんですが、口をあける時に開けづらい感覚で大きくあけれません。縫ってる状態だから抜糸すれば、この突っ張ってるこの感覚と口を元通りに開けれるのか不安になってしまいました…。抜糸すれば元通りになるのでしょうか?
色々不安で…。
- A725 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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母斑を切除して切除した創縁を寄せて縫縮しているのですから、「突っ張ってる」「感覚」はしばらく残ります。
不安で「大きくあけれ」ないだけなので、開けようと思えば「元通りに開けれる」でしょうが、縫合瘢痕が幅広くならない様にするため、少なくとも3か月程度は「大きく開け」ない方がよいでしょう。
整容に関する手術は、治療計画3割、手術3割、術後のケア3割、運1割というくらい、術後のケアと経過観察が重要です。
まだ抜糸もしていないのですし、これから術後の経過を診てもらい適時適当なアドバイスをしてもらう必要があるのですから、不安なことは手術をしてくださった担当医にお尋ねになってください。
- Q726 相談者 ニックネーム:ニックネーム = えり 患者様(相談対象者) 年齢:7歳 性別:女性
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抜糸後の瘡蓋をどうすればいいか悩んでいます。
こどもがおでこを怪我してしまい、救急を受診し、縫合しました。抜糸の時と事後経過を診てもらうために耳鼻科(救急の時担当してくれたのが耳鼻科の先生)を二回受診しました。
特に軟膏等が処方されることもなく、『毎日ガーゼ(または絆創膏)を取り替えてね』ということでそのようにしていたのですが、抜糸の後にカサブタができてしまいました。
事後経過を診てもらう時も『カサブタあるから傷の状態がわからないけど多分大丈夫』と言われそのまま通院は終了になりました。カサブタの上から絆創膏をはりつづけてもいいのでしょうか?
- A726 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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入浴時などに洗顔すれば、瘡蓋は自然に剥がれ落ちるでしょう。
瘡蓋が剥がれた後は、形成外科を受診して創状態を診てもらい、瘢痕が残らないよう正しいアドバイスを貰ってください。
申し訳ありませんが、頂いた情報が少ないため、具体的な処置法のアドバイスが出来ません。
瘡蓋は、順調な創治癒を阻害する因子です。
縫合創は湿潤環境で治療することをお勧めします。
- Q727 相談者 ニックネーム:ほし 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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脛から足の甲にかけてお湯で火傷し、形成外科を受診しました。週に1回受診し、現在受傷から1ヶ月が経ち上皮化は完了していますが、色は赤やピンクで、所々茶色くなっているところがある状態です。今は、「ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%」という塗り薬を処方されており、1日2回塗布するよう言われています。
形成外科では、もう上皮化が完了しているので受診しなくて良いと言われましたが、この状態では痕がどうなるかも心配なので、引き続き受診させてもらうようお願いしました。
この赤い状態はいつまで続くのでしょうか?赤くなっているのは何故なのでしょうか?まだ皮膚ができたばかりで薄いからでしょうか?
お風呂などでお湯にあたるとヒリヒリしますが、入浴などで足を長時間お湯につけるのはよくないでしょうか?前回1週間前に受診した際、もう薬だけ塗っていれば特に受傷箇所を保護する必要はないと言われたのですが、足首と足の甲なので歩行時に擦れやすく、擦れるとヒリヒリするような感覚があるため、ガーゼと包帯で保護しています。
なるべく擦れないようにするにはどのように対策をとるべきでしょうか?ガーゼ以外に何かいい方法はありますでしょうか?
また、歩くのは避けるべきでしょうか?在宅勤務に切り替えられるのであれば切り替えたほうが良いのでしょうか?前回も質問させていただいたのですが、追加で質問したくお送りさせていただきました。
- A727 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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以前お答えした通り、Ⅱ度SDBが順調に治癒して「色は赤やピンクで、所々茶色くなっているところがある状態」になっているのでしょう。
表皮基底層付近のメラニン細胞が欠損した部位が色素脱失して皮下の拡張血管や新生血管が透けて見えるため「色は赤やピンク」なのでしょうし、メラニン細胞が過剰に反応した部位は「茶色くなって」います。
下腿の熱傷なので、「赤い状態は」6か月以上「続く」でしょう。
「お風呂などでお湯にあたるとヒリヒリ」するのは、「擦れる」のを防ぐ目的の「ガーゼと包帯」により角質が擦れて薄くなっているのではないでしょうか。
「擦れ」ないような靴を選ぶことも大切ですが、「処方」された「「ヘパリン類似物質油性クリーム0.3%」という塗り薬」や市販の保湿クリームを塗っておくこと、浮腫みが無いように座位の際は「足」を高く上げておくことが大切です。
3~6か月は同様の症状が続きますが、徐々に軽減します。
熱傷部位が足関節と足背のため浮腫みや擦れに気を付けた方がよいのですが、熱傷深度がⅡ度のSDBなので上皮化した後のスキンケアはそれほど慎重になる必要はありません。
上述したように、保湿だけに重点を置いてください。
- Q728 相談者 ニックネーム:火傷深Ⅱ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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熱湯にて右大腿部中心から内側側面にかけて5×20cm程の横長火傷深Ⅱを負ってしまいました。火傷当初は水ぶくれ、黄色浸出液、皮膚表皮剥離、ただれありで流水15分くらいで湿潤療法(アズノールとラップ保護)で5日ほど経ってから改善せず、皮膚科に受診し、クロマイN軟膏とソルベ(消毒)のガーゼ保護で10日ほど対応。その後は、徐々に上皮化するも赤み引かず一部黄色化膿していたので、イソジンシュガー軟膏とガーゼ保護で10日ほど、化膿は見当たらなくなったので、12/16現在ニプロ製のヘパリン軟膏を塗布しています。当然ながら全体的に赤みや一部瘢痕盛り上がりと赤紫の皮膚色をしています。
皮膚科に受診したときは、初期の対応が適切ではないので、跡が残るでしょう。と言われて、やっぱりと思いつつどうにか薄く、出来るだけ跡は残したくはないと願うばかりなのですが、皮膚科は一ヶ月分のヘパリン塗布剤を処方してこれで終わりで来なくていい。と告げられました。
これからの対応として、ヘパリンを追加購入。(零細処方の調剤薬局で購入するか)別のクリニックに受診していくか。市販の保湿系薬剤で対応していくか。悩んでいます。下肢はほかの部位と比べて治りが遅い。と聞いています。半年~数年かけて紫外線になるべく当たらず過ごしていきたいものですが、跡が目立たないようにもとの色に近い皮膚色に近づけるようにしたい場合は、このままヘパリンで目立たなくなるまで塗布し続けていけば良いでしょうか?なにか良い案やおすすめな薬などあれば教えてください。
- A728 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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2週間以内に上皮化した部位はⅡ度SDO、それ以上に日数が必要だった部位はⅡ度DDBの熱傷だったということです。
洋服の上から熱湯を被った場合、先ずは、洋服の上からシャワーなどの流水で冷やす処置が最適でした。
直ちに形成外科におかかりになった方がよかったでしょうが、「15分くらい」の「流水」処置と「アズノールとラップ保護」の「湿潤療法」をなさったのですから、「初期の対応が」全く「適切では」なかったということでもありません。
おそらく、ご自身でケアを続けるうちに熱傷創面が擦れて、組織損傷の深度が進行したのでしょう。
SDBの部位は色素沈着、DDBの部位は瘢痕や拘縮が残る可能性があります。
「皮膚科」で上皮化までの治療をなさったわけですが、色素沈着や瘢痕を残さず「跡が目立たないようにもとの色に近い皮膚色に近づけるようにしたい」なら、直ちに形成外科におかかりになって診察をしたうえで具体的な対処法を指導して貰い、定期的に経過を診てもらい適時・適当なアドバイスを求めてください。
- Q729 相談者 ニックネーム:あおい 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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眉下切開をして1ヶ月経ちました。
依然として赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じです。
皮膚の緊張によって、傷の幅が広がるということはわかったのですが、赤みが消えて治ったあとは、そこはどのような質感の傷跡になるのでしょうか。
傷幅としては狭くならないのだと思いますが、白いツルツルした傷跡になるのか、さほど気にならない肌の跡になるのでしょうか。また左右で傷の感じが違いまして、片方は噂通りツルっとしていてメイクが乗りづらい感じです。(一時的になるのですか?)
もう片方は例えるならば、乾燥してコンシーラーが乗りづらい、というようなパサパサした質感で、これはどういった状態なのでしょうか。
- A729 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「眉下切開をして1か月」で「赤みが目立ち、切開線の上下に赤みが広がり、赤みに幅がある感じ」なら、以前にも回答した通り、まだ浮腫みがあるということなのでしょう。
浮腫みは3か月まで「赤み」は6か月まで残る方もいますし、体が温まった際に「赤み」が強くなります。
縫合線は、通常の外傷と同じ経過で瘢痕が残ります。
幅広くなった瘢痕が「狭く」なることはありませんが、瘢痕の質感は「さほど気にならない」ものに変わる可能性はあります。
申し訳ありませんが、整容に関する治療の経過のご相談は診察をせずに具体的な回答が出来ません。
手術をした病院で経過を診てもらうことをお勧めしますが、それが困難ならお近くの形成外科を受診して定期的な経過観察の中で適時・適当なアドバイスを求めてください。
- Q730 相談者 ニックネーム:さち 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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酒さ赤ら顔でVビームレーザーをうけてます 今まで出力9でやっていましたが先月27日から9.5でやりました目の下から全部です、次の日に顔がパンパンに腫れ上がりました戻らないのかと不安でしたが12月5日辺りから自分の顔に戻ってきましたが 赤みが以前なかった部分にも赤みがあり ほっぺたも以前より赤くなっていて 少し落ちついてるときは多少赤みはあるのですが赤みがいきなりでたり前より赤みがましてます
赤みは落ちつくんでしょうか 今日で16日間たつので心配です
- A730 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の状況は、色素レーザーを高出力で照射した際の、通常の経過です。
色素レーザーの施術は熱の発生が強いため、高出力で照射した際のダウンタイムは、Ⅰ度熱傷と同じ経過です。
照射部の浮腫みは1週間ほどで軽減して、平時は肌の色調は落ち着いていても体が温まると赤みが強くなります。
赤みは3週間以上続きますが、いずれ落ち着きます。
整容に関する施術は、ダウンタイムまで含めて一連の治療なのですから、気になることは施術をした医師にお尋ねになるとよいでしょう。
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