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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q711 相談者 ニックネーム:りく 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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電車の中で倒れた時に手すりに顔をぶつけてしまいました
1ヶ月経ったのですがしこりのようなものがなくならずに、触るとまだ痛みがあります。見た目ははあまり目立たず、倒れた時にできた痣は消えています(救急車にもお世話になったのですがその際には何も言われませんでした)何も触れていなければ痛みは無いのですがマスクが当たって痛い時もあれば、マスクでは痛くない時もあります。
顔に出来たしこりなどは治るのが遅いと聞いたので病院にかかっていないのですが…
なにかまだ痛みの続く原因になりそうなものや対処法、病院に行く目安などがあれば教えて頂きたいです
- A711 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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打撲したときに皮下に漿液腫や血腫ができたのではないでしょうか。
線維化して、しこりとして触れることが少なくありません。
完全に吸収されるまでに3か月以上かかります。
顔のことで後遺症がご心配でしょうから、治療の必要が無いとしても、一度、形成外科で診てもらった方がよいでしょう。
- Q712 相談者 ニックネーム:p 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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6週間前に30年以上入っていた鼻のシリコンプロテーゼを抜きました。術後、眉間~目のまわり全体がひどい内出血でかなり腫れました。
現在は、左目の下に1cm×1cmの薄い膨らみと薄い紫色、鼻筋(目と目の間の下らへん)の左に縦1cm×横5mmの薄い膨らみと薄い紫色、がまだ残っています。
鼻筋の左の膨らみは、触ると痛みがあります。
鼻筋全体は、眉を上にあげたり目を大きく見開くと、引っ張られるような突っ張るような感覚があります。
担当医師はプロテーゼは全部取れたと言ってました。カプセルがあるから元鼻よりは若干高さが残るかもとも言ってました。
気になっているのは、左目の下と、鼻筋左の膨らみと紫色と痛みです。まだ腫れが完全にひいてないということでしょうか?
内部に血液がたまっているとか、鼻筋の膨らみはプロテーゼの破片や石灰化が取り残されてるとか考えられますか?
「鼻プロテーゼの抜去はダウンタイムが少ない」とか「内出血も腫れもほとんど起こらない」という情報ばかりなので、自分の経過が問題ないのか不安です。
- A712 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レントゲン軟部組織撮影、CT、MRI、超音波検査で「プロテーゼの破片や石灰化」が無いことを確認できます。
「薄い膨らみと薄い紫色」は皮下出血の痕でしょう。
術後に「かなり腫れ」たなら、「腫れが完全に」退くまでに3か月程度かかる可能性があります。
濡れタオルなどで温めると浮腫の消褪が早まります。
「プロテーゼ」除去をしてもらった病院で、術後経過を診てもらってください。
- Q713 相談者 ニックネーム:HIRO 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2週間ほど前に動脈(皮)弁術手術をしていただきました(人差し指の第一間接から上)
現在、爪以外の所は抜糸していただき1日1回手洗いをして軟膏を塗っていますが皮膚が白くなり剥けてきています。皮膚が剥けて新しい皮膚になるのでしょうか?
- A713 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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古くなった角質が落ちています。
指示通りにして経過を診ていただいて構わないと考えますが、術後の経過で不安な点は手術をしてもらった病院にお問い合わせになってください。
- Q714 相談者 ニックネーム:なお 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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4ヶ月前のジョギング中、障害物にぶつかり転倒し、左手人差し指の第一関節の先(爪の根元のから指の先にかけ斜め方向)バッサリ切って3針縫いました。
10日後に抜糸したが、その頃と現在を比べても「触ると痛い」という痛みのレベルが変わらないままです。
古い爪は取れて、新たな爪が7割ほどのサイズになっているのはたぶん順調だと思うが、縫った傷が硬くなり触れると痛いのが不便です。
縫合してくれた整形外科には、抜糸後に診てもらい診療は終了となりました。
この痛みがいつまで続くのか不安になります。この状態はよくあることなのでしょうか?
- A714 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後「4か月」で「新たな爪が7割ほどのサイズになっている」なら、爪母の損傷は無いので爪は通常通り伸びているということです。
知覚神経末梢の損傷あるいは瘢痕の硬さが原因で「触ると痛い」のではないでしょうか。
手指の外傷は、手指を不自由なく使えるようになった時点で治癒なので、「診療は終了」ではないでしょう。
「10日後に抜糸した」「頃と現在を比べても「触ると痛い」という痛みのレベルが変わらない」なら治療経過中に血腫などが生じたのではないということでしょうが、断端神経腫などの可能性も完全には否定できません。
診察をしなければ具体的な診断やアドバイスが出来ないので、手外科を標榜する整形外科か形成外科を受診してください。
- Q715 相談者 ニックネーム:Jalan 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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旅行先のオーストラリアにて、自転車でこけてしまいました。
鼻下を酷く擦りむき、赤黒く凹んでいる箇所と擦って皮膚がない箇所があります。
負傷した当日に、現地のナーシングセンターで処置したのですが、顔の傷で気になる為、本日マレーシア(クアラルンプール)の形成外科を受診しました。
ドクターからは、傷をまず治してから、跡について考えるといわれ、軟膏(Murozin. Mupicocin2%)を毎日2回洗顔後傷口が乾いたら塗るように言われました。(テープなどは貼ってはいけないと言われました)
こちらのサイトで色々読ませて頂きましたら、鼻下はテープで固定した方がいいということ、また以前別の怪我で日本では傷痕が残らないように3Mマイクロポアテープを貼るように指示された記憶があります。(誤解でしたら申し訳ありません)
傷跡がなるべく残らないように、できることは全てやりたいと思っています。
- A715 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ外傷に関する具体的なアドバイスが出来ないことをご了承いただいたうえでお読みください。
一般的に、外傷の治療は、創内の肉芽形成と上皮化完了を早め、瘢痕を残りにくくするために、湿潤療法が有利です。
消毒薬ではなくペットボトルの水道水を、注射器のシリンジやスポイトに入れて、適度に勢いのある流水で創を洗浄します。
シャワーの流水で創洗浄した後、ペットボトルの水で洗ってもよいでしょう。
洗浄後に消毒は必要ないので、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
湿潤療法専用の創傷被覆材が無ければ、創面の乾燥を防ぐためワセリン基剤の軟膏をたっぷり塗ってキズ用絆創膏などでカバーします。
湿潤療法は、感染の可能性の低いときに選択する治療法です。
クアラルンプールの形成外科担当医は、創状態を診て判断したのは勿論でしょうが、日本人であること、洗顔で使う水も含めた衛生環境、治療期間、治療費用などを総合的に検討して治療方針を提案し具体的な処置法を指示したのでしょうから、指示通りに治療したほうがよいかもしれません。
マレーシアの形成外科は30年以上の歴史がありますし、様々な肌質の治療を経験しているはずです。
形成外科は、外傷の治療をするだけでなく、治療の初期から瘢痕が目立たなくなるように将来的な整容面まで含めて治療方針を模索しています。
担当医を信頼して、担当医と一緒に検討して、治療方針を決定していただくことをお勧めします。
- Q716 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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裏ハムラをして役1ヶ月半経ちました。
目立つ腫れはなくなりましたが、頬と左目の下が腫れてます。また違和感があり、ひっぱられている感覚と皮膚をしています➕触ると少し痛いです。
目の下は少し丸く?膨らんでます。
3ヶ月で,完成なので我慢してますが、不安です。
ネットだと腫れは1、二月で落ち着くとなってますが、自分は時間がかかってる印象です。
これは皮膚のなかで何か起きてるのでしょうか?
- A716 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけでは、単に経結膜的手術だったのか真の「裏ハムラ」法手術だったのか、手術内容の詳細が把握できないので、明確なアドバイスが出来ません。
真の「裏ハムラ」法手術の後に浮腫が生じたなら、極度の浮腫が退くのに3週間、浮腫が完全に消褪するには少なくとも「3か月」経過が必要です。
「違和感があり、ひっぱられている感覚」があって、「触ると少し痛い」なら皮下出血があったのかもしれませんが、それも時間の経過とともに解消するのが通常です。
温かい濡れタオルなどで温めると、浮腫の消褪が早くなると言われています。
術直後より徐々に症状は軽減しているのですから、待てば不安な症状は無くなるとお考えになってもよいかもしれません。
整容面に関する治療は、手術をして終わるのではなく、術後の経過を診てもらい、適時適当なケア法を指導して貰う必要があります。
術後経過で「頬と左目の下」だけが「腫れて」、「違和感」と「ひっぱられている感覚」があって「触ると少し痛い」のですから、左右差があることも含め、「3か月で,完成」して気にならなくなるまで、手術をしてもらった医師に術後経過を定期的にしっかりと診てもらうことをお勧めします。
- Q717 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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Dr.施術で両頬こめかみのニキビ跡に対して、フラクショナルレーザーを受けました。2週間経ちカサブタも全て剥がれたのですが肌全体のの赤みが消えません。ニキビ跡の色素沈着が引くのに時間がかかるのはわかるのですが、全体の赤みはいつ頃消えますでしょうか。とても不安です。まだまだ少しヒリヒリしている気がします。これは乾燥でしょうか。
- A717 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「Dr.施術」「こめかみのニキビ跡」「フラクショナルレーザー」「2週間経ちカサブタも全て剥がれた」「肌全体の赤み」「少しヒリヒリしている」という情報から、炭酸ガスフラクショナルレーザーによる施術と推測します。
熱傷に準じた治癒過程とお考え下さい。
3週程度は「赤み」の強い時期は続きます。
3か月に向けて「赤み」は目立たなくなりますが、入浴などで体が温まっても「赤み」が強くならなくなるまでに少なくとも6か月程度の時間の経過が必要です。
保湿をしておいてください。
整容に関する治療は、施術をして終わるのではなく、施術と同じくらい施術後のケアが大切です。
施術をしてもらったクリニックで定期的に経過観察して貰い、不安があれば細部まで施術をした担当医にご確認なさってください。
- Q718 相談者 ニックネーム:はち 患者様(相談対象者) 年齢:5歳7か月 性別:女性
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テレビ台にぶつかって眉毛よりの眉間付近を7針縫いました。昨日、抜糸したんですが、ガーゼしか当てていません。ケロイド防止にテープを貼ったほうがいいですか?
- A718 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「眉間付近」の「抜糸」をした後に「ガーゼ」を「当て」る処置をなさって、瘢痕を目立たなくするためのアドバイスをいただけてないならば、お子さんの顔の外傷治療に長けている病院ではなさそうです。
「テレビ台にぶつかって」受傷した割創は創縁の挫滅があるので、瘢痕が残りやすいものです。
お子さんの「眉間付近」の瘢痕をなるべく目立たないものにする為に自宅でケアをした方がよいかどうか、申し訳ありませんが、情報が少なすぎて、診察をしなければ具体的な回答が出来ません。
瘢痕の向きによってテープの貼り方もことなるうえ、テープが眉にかかればテープの貼り替えで眉を抜いてしまうこともあるでしょう。
また、瘢痕部に緊張がかかるようでなければ、数年の経過で比較すれば、テープを貼っても貼っていなくても大きな差はないでしょう。
一度、形成外科で診てもらって、自宅ケアの具体的なアドバイスを貰ってください。
- Q719 相談者 ニックネーム:れん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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自分が1歳の時に母親に抱かれた状態から落ちてしまいコンクリートの地面に頭をぶつけた事があります。
その時は親から聞いた所、病院に受診をしCTを撮影したりしましたが異常は無かったので様子見になりましたが、12年後に頭痛がするようになりMRI撮影を撮影した所に「脳にかさぶたの様なものがある」と言われました。
その当時の医師から「子どもの時にぶつけた時に出来たのでは?治療はいらない」と言われました。
その後も違う病院等で片頭痛の為に定期的に頭の裂傷などでCTやMRIを撮影していますが特にかさぶたなど言われたりもせずに異常無しで終わっていますが、脳のかさぶたは自然と治るものなのでしょうか?
- A719 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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古い脳挫傷の痕が「自然と治る」ことはありません。
「MRI」では様々に画像を処理することで、通常の「CTやMRI」では観察できなかった変化に気付くことがあります。
「MRI撮影」の際にFLAIR画像などを確認して小さな石灰化が点在したものを、「脳にかさぶたの様なものがある」と表現なさったのかもしれません。
脳組織は再生されることが無いため、すべてのヒトに加齢性変化や小さな血管性変化は必ず見られるもので、症状が出現することのない正常範囲内の変化は敢えて指摘しないで「異常なし」と報告するのが通常です。
「子どもの時にぶつけた時に出来た」と考えられる変化も、異常を指摘し経過観察しなければいけないものではないということです。
「MRI撮影」の際に「治療はいらないと言われ」たように、気になさる必要はありません。
- Q720 相談者 ニックネーム:クロネコ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
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4日前に知らない人の犬に噛まれました
ズボンの上からふくらはぎを噛まれたのですが、ズボンに穴などもなく、噛まれた後も少し皮が剥がれて血にじむ程度だったので、水道水で5分ほど流しボディーソープで洗ってそのまま4日経ちました
少し青タンが薄っすら見える程度で腫れや熱などもなく過ごせているのですが、このまま受診などせず様子を見ても大丈夫でしょうか??
飼い主にワクチンなどの確認もとれていないので、少し気になってます
- A720 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ズボンに穴」が無いのですから、歯牙の細菌は皮下に届いていないということです。
「腫れや熱などもなく過ごせている」のですし、鼠経リンパ節の腫れが無ければ「受診などせず様子を見ても大丈夫」でしょう。
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