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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q701 相談者 ニックネーム:しゅ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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舌の裏側に腫瘍(おそらく嚢胞だと思います)ができたため、2日前に口腔外科で切除してもらいました。そのときからずっと、舌が痺れていて、いまも痺れています。
全体が痺れているわけではなく、真ん中だけ痺れている状態です。
舌を縫っているので、舌が真ん中に引き寄せられているような感覚です。
最初は痺れだけだったのですが、内出血がひどくなってきて、舌全体や口腔底にまで黒い内出血が広がっています。
抜糸は5日後ですが、このままでも大丈夫なのか心配です。大丈夫でしょうか?
- A701 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「舌全体」の「内出血」と「舌が真ん中に引き寄せられているような感覚」があるなら、術後「2日」経過して可能性は極めて低いでしょうが、舌の浮腫による嚥下障害や呼吸困難の可能性も完全には否定できません。
経過を診てもらい、直ちに治療をする必要が無いことを確認するため、「口腔外科」を再診してください。
内出血だけなら日数の経過とともに吸収されて、元の色に戻ります。
- Q702 相談者 ニックネーム:ロク 患者様(相談対象者) 年齢:3歳6か月 性別:女性
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3歳の孫のやけどの跡についての相談です
一年ほど前に天麩羅油がはねて孫の頬に当たりました その瞬間は見ていなかったので急に泣き出した原因が分からず お母さんの頬のかさぶたをとったからだろうと言う言葉を信じてなにも処置をしませんでした
しばらくは3ミリほどのきずでしたが徐々にあざのようなものが出来てきて今では2センチ四方ぐらいになっています すぐに処置しなかったこちらの落ち度は十分わかっていますが今後火傷痕消すことはできないでしょうか?
- A702 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「頬」の熱傷後色素沈着や熱傷瘢痕なら、細心の対処法を検討したいものです。
診察をしなければ、今後の経過の予測も、治療法の提案も出来ません。
「3歳」ならば直ちに治療をする必要は無いと考えますが、一度、形成外科を受診して診てもらい、日常ケアの方法や長期的な経過、いずれ検討すべき治療法などを説明して貰うとよいでしょう。
直ちに治療をするつもりはないことを前提に受診しても構いません。
- Q703 相談者 ニックネーム:ごんちゃんママ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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肥厚性瘢痕の治療で、左の脇腹3ケ所に形成外科でケナコルト注射を2回打ってもらいました。その際いつも 左の脇腹の後ろが3~4日痛みます。腎臓に悪影響が出ているのでしょうか?
関係がないのでしたら3回目を打とうと思います。
また 臍のところの瘢痕にはケナコルト注射は打っていないのですが(臍の上下2センチ)、臍のすぐ横にテニスボール位の漿液腫がボコンと出ています。手術を担当した医師に「穿刺吸引はしない。メッシュ感染の可能性があることはしない」と言われています。
臍のところの瘢痕に注射しても大丈夫でしょうか?
針の先が漿液腫に当たったり、ケナコルト液が漿液腫に悪影響を与えたりしないでしょうか?
- A703 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ケナコルト注射」後に「3~4日」「左の脇腹の後ろが痛」いのは、注射の際の体勢のせいで筋肉痛が起きているか、瘢痕への注射で皮膚が引っ張られる方向が変わってしまうためではないでしょうか。
「腎臓に悪影響が出ている」ことは考えにくいでしょう。
「ケナコルト注射」は薬液を瘢痕内だけに留めるので、「臍のすぐ横にテニスボール位の漿液腫がボコンと出て」いても「針の先が漿液腫に当たったり、ケナコルト液が漿液腫に悪影響を与えた」りはありません。
治療法は患者さんと治療担当医が一緒に検討するものなのですから、担当医に「左の脇腹の後ろが3~4日痛」むことと「臍のところの瘢痕に注射」したいことをお話になって今後の治療計画を決定してください。
- Q704 相談者 ニックネーム:ココア 患者様(相談対象者) 年齢:4歳8か月 性別:女性
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2日前に子どもの顔に爪で引っ掻いたような線のすり傷ができていました。はじめは皮がめくれて少し赤い部分が見えてました。
今はかさぶたのようになっていて、化膿止めの塗り薬を塗って絆創膏で保護しています。マイクロポアで皮膚を引っ張りながら留めて保護する方法に切り替えようかと思うのですが、かさぶたの上に貼ってしまって良いものでしょうか。
赤ちゃんの頃も同じように爪でひっかいた傷跡が顔にできて、今もその跡が残って凸凹のように残ってしまったので、今回はそのように残らずに治せる方法があればいいなと思っています。
- A704 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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既に「かさぶた」が出来ているなら、「かさぶた」の上に「マイクロポア」などの紙絆創膏を貼って構いません。
紙絆創膏を貼るのは、表情やしぐさなどで瘢痕に張力がかかって瘢痕が幅広くなるのを防ぐためですから、「線」の瘢痕を左右から寄せるようにして貼ってください。
毎日貼り換える必要はありませんので、紙絆創膏が汚く見えるようになったら、入浴の際によく濡らして瘢痕を広げない方向(「線」の瘢痕に沿った方向)で剥がしてください。
3か月から6か月程度経過するまで貼っていただくとよいでしょう。
- Q705 相談者 ニックネーム:りんごちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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顔の単純性血管腫にvbeamプリマのレーザー治療をしました。新しい病院で、マーキングをし麻酔テープで麻酔をして照射。
マーキングは自分でも確かめましたが、テープを取り除く時に消えたのか、アザがない部分にも照射されていました。
これまでも、はみ出てる事はありましたが、瞼にはないのに、瞼全体が1番黒くなっていて1週間経ちましたが、まだ黒いままです。
頬などは紫から濃い赤になっていますが、血管腫がなかった瞼が黒いままなのが気になります。暖房で赤みが出ていたのかもしれませんが、ここまで間違われたのは初めてです
黒いの深部で出血と聞きます。瞼なので心配です
- A705 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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Dyeレーザーは、595nmの波長のレーザー光をヘモグロビンに吸収させ血管を破壊します。
DCD冷却装置の付いたDyeレーザー治療器を使用することで、比較的深部の血管拡張症の治療もし易くなりました。
低出力で正常な皮膚に照射すれば、毛細血管も消失により透明感ある肌色になりますが、施術後1週間経過してまだ黒いままなら、おそらく深部毛細血管の破壊で眼瞼皮下に内出血が起きたのでしょう。
通常、1~2週以上の期間がかかりますが、内出血は吸収されます。
また、施術の熱の影響が大きければ、3~6か月の期間、炎症後色素沈着が残ることもあります。
血管拡張病変の治療には優れた性能を持つ治療器ですし、施術をしてもらった病院で施術後経過をしっかりと診てもらって、今後の治療計画を再検討してもらうことをお勧めします。
- Q706 相談者 ニックネーム:ゆうにゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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昨日飼い猫に手首を噛まれてから右手に上手く力が入りません。これは病院にいった方がいいですか?いつもよりも深めの傷だったので不安です。
- A706 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腫れが原因で「上手く力が入」らない可能性もありますが、神経損傷、腱損傷も否定できません。
専門の医師が診察をしてどの手指に知覚鈍麻や運動障害があるかを把握すれば、どの神経や腱が損傷されているか、どういう経過で回復するか、あるいは治療が必要か、その場で診断ができます。
手外科を標榜する整形外科を受診してください。
- Q707 相談者 ニックネーム:かな 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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2月25日の朝方、飼い犬に寝てる所を噛まれました。飼い犬も寝てて怖い夢でも見たのか、突然襲いかかってきました。
左鼻の膨らんだ所を噛まれて、流水で流して血が止まるまで待って、病院へ行きました。
先生には消毒してもらい、大量の軟膏塗ってもらって、抗生剤を四日間処方してもらいました。瘡蓋になってなおっていくでしょうと言われたのですが、まだ内出血なのか、血の塊があるのか腫れています。
痛みはありません。注射はしてもらいました。その後塗り薬など処方されなかったのですが、大丈夫でしょうか?腫れなどはどれくらいで治るものですか?
- A707 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察で感染は成立しないだろうと推測したのでしょうが、感染の有無は数日の経過を待って、赤み、腫れ、疼痛、熱感が生じないことを確認する必要があります。
外傷は創面を乾かさない湿潤療法の方が上皮化までの時間が短く済んで、瘢痕も残りにくい傾向があります。
可能ならば創部の洗浄後に、薬局などで湿潤療法専用の創傷被覆材を手に入れて、創を覆っていただくとよいでしょう。
感染などのトラブル無しに治癒するなら、見た目の腫れが退くのに3日~3週間。完全に浮腫が消褪するまでに3か月かかります。
- Q708 相談者 ニックネーム:chibi 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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9ヶ月前に2人目を帝王切開(横切開)で出産しました。産後ずっと傷口の麻酔が残っている感覚があり違和感がありました。
1週間くらい前からその違和感に加え、傷口が痺れているような感じがあります。さらに傷口から左骨盤あたり、左腰あたりと痺れのような感覚が出てきました。
痺れが出てきたのが、産後初めて生理が始まり、その生理がおわったころからです。
今も傷口の痺れ、違和感があり、 骨盤、腰回りは重くダルい感じが続いています。
今は腰回りなど重くダルい感じも強いため、 整形外科の痛みか、生理などのホルモンに関係しているのか、帝王切開が関係しているのか分からない状態です。
この症状は帝王切開と関係があるのでしょうか。
一度、病院で相談したいと思うのですが、 まずは何科で相談するのがよいのでしょうか。
- A708 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「帝王切開」で「出産」直後から、「産後ずっと傷口の麻酔が残っている感覚があり違和感が」あったのでしょうか。
「産後初めて生理が始まり、その生理がおわったころから」「痺れが出てきた」ということは、「出産」から日数が経ってから「傷口」の知覚鈍麻が出現したということでしょうか。
「産後初めての生理」は、「出産」後3週程度で再開する方もいますが、卒乳まで1年以上生理が再開しない方もいます。
「出産」から「9か月」経過して、「1週間くらい前から」「傷口」の「違和感に加え、傷口が痺れているような感じが」強くなったということでしょうか。
「傷口の痺れ、違和感」は変わりなくあって、「さらに傷口から左骨盤あたり、左腰あたりと痺れのような感覚が」出現したということでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報からは経時的な変化をしっかりと把握することが出来ないため、原因の推測が困難です。
「傷口の麻酔が残っている感覚」と「違和感」が「帝王切開」の皮膚切開に伴う知覚神経末梢の損傷なら、症状は時間の経過とともに軽減するもので、悪化することはありませんし範囲が広がることもありません。
「産後初めての生理」の出血量や生理期間は個人差が大きく人それぞれですし、しばらく月経困難症や月経前症候群といった月経随伴症状が続くことも少なくありません。
「傷口から左骨盤あたり、左腰あたりと痺れのような感覚が出て」「今も」「骨盤、腰回りは重くダルい感じが続いて」いるのは、腰部筋肉痛や腰椎の異常が原因かもしれません。
先ずは「帝王切開」をなさった産科で経過を診ていただき、婦人科での治療を提案してもらうか、必要に応じて整形外科を紹介していただいてはどうでしょう。
- Q709 相談者 ニックネーム:ぼん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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右手人差し指の爪の生え際にガングリオンが有り、摘出手術をしました。3針程縫合してあり、2週間後、抜糸予定です。
薄めのガーゼが付いたパットで保護していますが、毎日少し血が滲んでます。(入浴後にパットを交換してます)
傷の辺りも腫れてます。
血が滲むのは大丈夫なのか心配なのですが、抜糸まで様子見でよろしいでしょうか?
- A709 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、術後「血が滲む」程度なら問題ありません。
ただし、個々の症例で詳細は異なるのですから、出血や腫れなど説明されていない症状が術後に見られた場合は、手術を担当した医師の想定外のことが起きているのかもしれないのですから、常に万一のことを考えて、手術をしてもらった病院にお問い合わせなさってください。
- Q710 相談者 ニックネーム:とろろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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顔と首に白い斑点ができました。首が特に酷いです。白ニキビでなく、痛みや痒みもありません。近くの病院の皮膚科に行ったところ、傷跡が時間が経って白くなったようものだと診断されました。白い斑点ができる前に、顔と首にセルフダーマペンを行っています。それが原因なのでしょうか。またそれが傷跡の場合、具体的に治す方法や治療薬などはありますか。治すにはどれくらいの時間がかかりそうですか。
- A710 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「顔と首」の「白い斑点」が、「近くの病院の皮膚科」の「診断」通り「傷跡が時間が経って白くなったようなもの」か、「傷跡が時間が経って白くなった」瘢痕なのか、点状に発症した白斑の初発症状なのか、頂いた情報では症状の詳細と時間的な変化が把握できないため診断が困難です。
「セルフダーマペン」が医療用ダーマペンに準じた施術で、顔と首に白い斑点ができ」た範囲と「顔と首にセルフダーマペンを行っ」た範囲が一致するなら、「顔と首」の「白い斑点」は「セルフダーマペン」によって出来た「傷跡が時間が経って白くなった」瘢痕の可能性は高いでしょう。
「セルフダーマペンを行っ」た際に薬剤をお使いなら、薬剤による点状の色素脱失の可能性も否定できません。
申し訳ありませんが、診断がつかないので具体的なアドバイスが出来ません。
「近くの病院の皮膚科」を再診するか形成外科や美容皮膚科を受診して、「ようなもの」ではなく明確な診断名をお訊きになり、治療法をお尋ねになってください。
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