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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q681 相談者 ニックネーム:n 患者様(相談対象者) 年齢:8歳 性別:女性

1ヶ月前に子供の頬に尖った爪が強く当たってしまい、目の下から口元まで長く傷ができてしまいました。目立つ出血はありませんが、痛そうな傷です。
傷ができたすぐ後から傷の周りが赤く腫れました。ここでは冷やしました。
赤みが落ち着いて1週間後くらいから傷の形に茶色く目立つようになってしまいました。(かさぶたではありません)
凹みは今のところ見られません。
1ヶ月たっても茶色さが目立ちます。この色はそのうちとれてくるのでしょうか。
また、今後傷が凹むなどするようになることはあるのでしょうか。

A681 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
炎症後色素沈着です。
紫外線対策で日焼け止めを塗っていただいた方がよいでしょう。
「今後傷が凹むなどするようになることは」ありません。
3か月経過以降ゆっくりと薄くなっていくのが通常ですが、目立たなくなるまでに数年かかることもあります。
ハイドロキノンやビタミンCなどの美白剤や、IPLなどの光治療が有効な場合もあるので、美容皮膚科や形成外科を受診してご相談なさってください。
Q682 相談者 ニックネーム:MARI 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2週間前の夜に家具の角にぶつけて上唇の左端から1センチくらいのところが割れてしまった
総合病院の救急に夜間受診し、口腔外科の先生に電話で指示を仰ぎながら当直の外科の先生が縫合
表面は溶けない糸、口の中は溶ける糸で合計20針程度
翌日の受診で傷口は痛くても膿まないように指の腹でよく洗うように指示あり
翌々日に受診の指示あるも、腫れがないので5日後の受診で抜糸に
抜糸(溶ける糸の方も抜糸済)後、傷は良くなったがその部分に硬さがあるようで、なめらかな飲み口の器なら問題ないが水筒のように段差がある飲み口だと柔軟性がないからか口の端からこぼれてしまうよう
だんだん改善はしていくものでしょうか?

A682 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の瘢痕は3か月程度硬さが続き、6か月に向けて徐々に軟らかくなっていきますが、その後も、しこりとして残ることが少なくありません。
3か月以降は、しこりを潰すようにマッサージをすると硬さの解消までの期間が短縮されます。
口腔外科あるいは形成外科で経過観察して貰うとよいでしょう。
Q683 相談者 ニックネーム:ミ 患者様(相談対象者) 年齢:3歳6か月 性別:男性

3歳半年の息子はストライダーに乗り 二人で散歩していました。
傾斜約20° 40メートル程の坂道を下り 停まることができず、溝に車輪を取られ
転倒さしてしまいました。
ヘルメットを被っていたため、頭部に外傷は 見られませんが、左のおでこから口元まで 擦り傷が入ってしまいました
おでこ、眉上、目尻部の傷が真皮まで 達しているか定かではありません
傷など残ってしまうのでしょうか

A683 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
直ちに創を水道水で洗って、砂などの異物を完全に除去してください。
湿潤療法の適応ですが、擦過傷の部位や面積によっては湿潤療法専用の創傷被覆材を上手く貼れないかもしれません。
真皮まで到達している創なら瘢痕や色素沈着が残ることもあるので、直ちに形成外科を受診して、ご自宅でのケアの仕方を具体的に指導して貰うことをお勧めします。
また、上皮化後少なくとも3か月程度の期間、紫外線対策をしていただいた方がよいと考えますが、紫外線対策の具体的な方法も形成外科でアドバイスを求めてください。
Q684 相談者 ニックネーム:ゆ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

現在旅行中で海外にいてます。
2日前から粉瘤が足の付け根 パンツラインに出来てました。
擦れて痛かったので、絆創膏を貼っており、今朝絆創膏を取ったと共に 白い液体が出て、その後薄い血が出て治りました。
その後腫れは引きましたが穴が空いてます。
水で流しキズパワーパッドを貼っていますが この対処法は間違っていますか?

A684 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染性「粉瘤」が排膿したことで、炎症による症状は治まりつつあります。
「海外」「旅行中」という事情ですから、手軽にできて、再発の可能性をなるべく低くするための対策を提案します。
ファーマシーで内服抗生剤を購入して内服してください。
消毒薬あるいはペットボトルの水で創を洗浄した後、抗生剤軟膏を塗って閉鎖療法用でない(湿潤療法用でない)創傷被覆材を貼ってください。
創傷被覆材の交換は毎日行ってください。
Q685 相談者 ニックネーム:si 患者様(相談対象者) 年齢:9か月 性別:男性

生後8ヶ月ごろに、つかまり立ちをしていて棚に置いていた額縁が落ちてきて、額縁の角がおでこに刺さるように落ちてきました。
血が滲んだ程度で出血はあまりなく、瘡蓋ができ、きれいに治ったと思ったのですが、2〜3週間たって、傷跡が凹んでいることに気づきました。
パッと見た感じはあまりわからないのですが、見上げるようにおでこに力が入ると、小さい穴のように凹んでいるのが分かります。
傷跡はほんと少し茶色くなっていて、触ると小さいしこりのようなものができています。
別件で皮膚科にかかった際にみてもらい、跡が残るだろうとのことでした。
形成外科の受診を考えているのですが、今できることは何かあるのでしょうか。
また、傷跡の茶色いのも気になりますが、特に凹んだ穴が治ればいいなと思っているのですが、治りますでしょうか。

A685 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織の癒着があるため、上方視したときに前頭筋の収縮により額の皮膚が「凹んで」しまうのでしょう。
受傷後から3~6か月までは瘢痕が「しこり」として触れるでしょうが、それ以降は時間の経過とともにゆっくりと軟らかくなるのが通常です。
「しこり」を軟らかくしたり癒着を剥がしたりするのにマッサージが有効な場合もありますが、乳児期の外傷は特に積極的なケアをしなくとも成長して目立たなくなることも少なくありません。
おかかりになった「皮膚科」の先生が外傷や瘢痕にどの程度詳しいかもどんな説明をしてくださったかも判らないので、直ちに治療をするということでなくとも、早期に「形成外科」を受診して瘢痕の経過を定期的に診てもらい、適時、適当なケア法を指導して貰うことをお勧めします。
Q686 相談者 ニックネーム:りりりりん 患者様(相談対象者) 年齢:1歳7か月 性別:男性

1歳7ヶ月の男児です。
浴室内で転倒した際、左瞼(目尻)に1.5cm×0.8cmほどの割創を負ってしまいました。すぐに抱き起こすとボタボタと出血しておりびっくりし、気が動転し、急いで洗い流してタオルで止血を試みましたが、なかなか止まりませんでした。
上の子の洗髪をしていたので実際には見ていないのですが、私が座っている浴室内用の椅子以外何もないので、もしかしたら自分の爪で受傷したと推測しています。
すぐに近医の救急外来を受診したところ、当直の消化器外科の先生が対応して下さいました。傷口を洗い流した後、傷口を見て先生は「テープ固定するのもいいけど、傷が深いし僕には縫合の必要があると思う。僕がしてもいいけど綺麗さを求めるなら形成外科がいいと思う。当院には形成外科はないから○病院にかかった方がいいと思う。お母さんが希望するなら、○病院に対応してもらえるか聞いてみる?」と言ってくださり、血液が服につかないようにガーゼを貼った後、すぐに○病院に電話して対応できるか確認し、子どもの状況を説明した上、紹介状まで持たせてくれました。
○病院での待ち時間がかなりあったので、その間に出血は止まっており、診察していただいた時には受傷してから2時間以上経過しておりました。
○病院の形成外科の若い先生が、指導者の先生の指導の下縫合し、その上から眼軟膏を塗布し絆創膏を貼ってくれました。1週間後の抜歯予定日まで、家でも乾燥防止に1日2回眼軟膏を塗布し、ガーゼまたは絆創膏を当てるように指導と、感染予防で抗生物質の処方がありました。
医師から予後について「ケロイド体質でなければ、線上の跡が残る。長さは傷と同じくらいで太さはわからない。二重の目尻側は傷の方のラインになってガタガタになるかもしれない」と言われました。
傷が全くない元の綺麗な状態になるとは思っていませんが、どのくらい綺麗になるのでしょうか?目立たないくらいまで綺麗になって欲しいという希望があります。
抜糸までに何か少しでもできることはありますか?
抜糸後は日焼け対策やテープ固定が必要になってくるのかと推察していますが、日焼け対策は市販の日焼け止めを抜糸直後から使用していいのでしょうか?それともUVカットのテープで覆うのでしょうか?テープはどのような物が効果的でしょうか?
少しでも目を離したこと、すぐに形成外科のある病院を受診しなかったこと、爪を短く切っていなかったことなどとても後悔しています。
少しでも傷跡が薄く目立たなくなり、将来子どもが傷を気にしなくて済むように、今できることがあればお伺いしたいです。

A686 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「1歳7か月」のお子さんが「浴室内」で「転倒」して、「目尻」の辺りから「ボタボタと出血して」「タオルで止血を試みましたが、なかなか止」まらなかったなら、真皮層以上の深さまで達した外傷でしょうから、「自分の爪で受傷した」切創ではなく「転倒」して「浴室内用の椅子」か浴槽か壁や床などで打撲したための「割創」でしょう。
「受傷してから2時間以上経過して」いても、縫合するまでの時間として長過ぎたということはありません。
「割創」の創縁は皮膚が多少なりとも挫滅されているので鋭利な刃物による切創と比較すると瘢痕は残りやすいと言えますが、「形成外科」の「医師」の「線上の跡が残る。長さは傷と同じくらいで太さはわからない」という言葉は、傷跡はゼロにはならないということを強調しただけでしょう。
また、「二重の目尻側は傷の方のラインになってガタガタになるかもしれない」という言葉も、重瞼ラインの左右差が生じる可能性が無いとは言い切れないという内容と考えます。
上眼瞼の裂傷でなく「目尻」の外傷なら、将来的に重瞼ラインの不整が残ることは、通常はありません。
「抜糸まで」は「形成外科」で指示されたとおりにしてください。
「形成外科」の「担当医」は抜糸をして治療終了ではなく、抜糸後のケアの仕方も含め、瘢痕が目立たなくなるまで適時アドバイスをしてくれるはずです。
「少しでも傷跡が薄く目立たなくなり、将来子どもが傷を気にしなくて済むように」と望むお気持ちは十分に理解いたします。
だからこそ、「形成外科」の主治医を決めて、定期的に診察をしてもらい具体的な指示を求めてください。
Q687 相談者 ニックネーム:さいとう 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

包丁で人差し指を爪の上から皮膚にかけて切ってしまいました。
血は5分ほどで止まっています。
キズパワーパッドを貼っていますが、切れているのが爪の下のため、ズキズキとした痛みが続いています。
病院を受診した方が良いでしょうか。

A687 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手を反対側の胸に当てるなどして、損傷した手指を心臓より高く位置させてください。
感染を合併したり爪下に血腫があったりすると、「ズキズキとした痛みが続」きます。
一度、形成外科などを受診して病院での治療が必要ないことを確認して貰ってください。
Q688 相談者 ニックネーム:あみたん 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

2ヶ月半前に右足外果骨折、プレートで固定する手術をしました。術後からふくらはぎが非常に痛み、包帯を取ると、しこりのように腫れていました。場所は傷自体ではなく、傷(プレート)上部から近位にかけて、大きさは4cm×6cm位。足の底屈背屈はできますが、底屈の時に痛みます。歩行もできますが、常に鈍痛と違和感があります。主治医からは原因不明と言われております。このまま症状固定で終わるのは耐えられないのですが、どのような原因が考えられるでしょうか?形成外科と、整形の足専門医と、どちらを受診した方が良いですか?

A688 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
血腫、筋膜炎、腓腹筋あるいはヒラメ筋の血流うっ滞などの原因が考えられます。
また、漿液腫、腱炎、静脈瘤、血管腫、外骨腫、骨膜炎、疲労骨折も否定できません。
CTやMRIで診断が可能ではないでしょうか。
形成外科でも整形外科でも構わないので、先ずは受診・検査して、必要に応じて最適な診療科を紹介して貰ってください。
また、既にCTやMRI検査もなさっているなら、現在の主治医に相談して、セカンドオピニオン外来を受診してみてはどうでしょう。
Q689 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

学生です。私は腕にリスカをしていて、今は冬なので長袖で隠せているのですが夏になると体操服など絶対に半袖を着なければなりません。血が少量からそこそこ出るくらいの深さなのですが、どれくらいで治るのでしょうか?また、治らない場合はどのような隠し方があるのでしょうか?できるだけアームカバーなどはしたくありません…

A689 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
リストカットやアームカットは、その理由はともかく、瘢痕が全く無くなることは無いのですからおやめになった方がよいと常々アドバイスしています。
「血が少量からそこそこ出るくらいの深さ」の切創は真皮層浅層の深さまで到達しているので、創縁をピタリと合わせて固定しておけば、通常、幅の広い瘢痕や肥厚性瘢痕になることなく、幅の狭い一本の瘢痕として治癒します。
目立たなくなるには3~6か月以上の経過が必要で、それ以降も瘢痕は残ります。
医療用の茶色の紙絆創膏やタトゥー隠し用のシールを貼ると、隠すことが出来ます。
Q690 相談者 ニックネーム:ももこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

おへそより少し下横に3年前位からある5ミリ位のホクロ除去として、悪性も考え大きめに切る事になり、12日前に、形成外科で3.5センチ位の縫合手術を受けました。切り取ったホクロは検査に出して頂きました。今は指示で、縫合口は毎日石鹸で洗い、シャワー後ゲンタシンを塗ってワンタッチパッドを貼り替えてます。もう直ぐ抜糸ですが、抜糸後はテープを貼ると良いそうですが(今回はまだ主治医には確認してません)実際、他の病院のネット情報等では、3Mのマイクロポアテープや、ニチバンアトファイン、或いはシリコンジェルシートが一番良いと書いてあったりしますが、どれが一番傷痕を綺麗に治すのに適しているのでしょうか?準備したいと思ってますが、どれが良いのか悩んでます。
以前お尻の表面にできた出来物を切除した際には、マイクロテープを半年位貼っていて、赤く腫れた事がありました。

A690 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
日常生活や運動で瘢痕を引っ張る方向に外力がかかる部位は、縫合後の瘢痕から肥厚性瘢痕やケロイドが生じやすいことが判っています。
したがって、肥厚性瘢痕やケロイドの発生を防ぐため、縫合後の瘢痕を周囲の皮膚ごと固定する対策が勧められることがあります。
比較的固定力が強く、皮膚に負担を掛けにくい医療材料として、シリコーンテープや医療用紙テープ(サージカルテープ)、シリコーンジェルシート、ポリエチレンジェルシートなどが使用されます。
形成外科におかかりですから、あらかじめご自身で準備なさらなくとも、担当医が最も適したものを準備あるいは紹介してくれます。
また、抜糸して治療終了ではなく、およそ6か月かけて瘢痕が目立たなくなるまでしっかりと経過を診てもらってください。
ちなみに、以前マイクロテープを半年位貼っていて、赤く腫れたことがあるならば、頻繁にテープを貼り替えして角質層が薄くなったか、汗にかぶれたことが原因と考えられます。

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