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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q671 相談者 ニックネーム:おれ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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指尖部損傷です。一か月ほど前に右人差し指をななめに骨がギリギリみえるかんじで切断しました。その日に救急で来院し、傷口にハイドロサイトを貼り、二日目はハイドロサイトを外し、消毒したあとハイドロジェントルエイドを貼り、終わりました。2週間後に来てほしいといわれたので二週間後受診したところハイドロジェントルエイドを貼り替えるだけで終わりました。そしてまた二週間後来てほしいといわれました。この間隔の来院で、この治療法で指がきれいに治るのでしょうか?傷口をきれいにしなくてもよいのか、また調べたところNPWT?という治療法がきれいに治るようなのですが、これができない理由があるのか、それが知りたいです。
- A671 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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創治療の基本は、創面を乾燥させないことと感染を起こさないことです。
頻回に創処置をすればよいわけではありませんし、むしろ消毒などの処置が治癒の妨げになることもあります。
受傷から「一か月」経過して上皮化完了の目処が立っていないなら、主治医に、予測される今後の経過を説明して貰うとよいでしょう。
今のところ、「NPWT」(持続吸引閉鎖療法)は外傷や潰瘍の治療を専門にする医療施設でしか行われていないので、形成外科などでご相談いただいてもよいかもしれません。
- Q672 相談者 ニックネーム:ニク 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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造園家さんが来て仕事されていてチェンソーを置いてあった所を通りそこでつまづき動いてはいなかったのですが刃が両足首に当たり切れて特に右足首は痛くて歩けない程で翌日、整形へ行き筋は切れていないで傷口だけの処置でした。5日後傷口が炎症おこしふくらはぎが腫れ痛くて、化膿止めの薬をもらい、1ヶ月して傷口はふさがったのですが足首痛く、かかとの裏まで痛くて、その時、足底筋膜炎と言われ、装具していました。それでも足首の傷口辺りはずっと痛く、2ヶ月過ぎても治らず、最近、傷口後はまだあり切り傷の筋辺りがズキズキと痛みます。レントゲン、CT,撮っても異常ないと言われるけどとても痛いです。どうしたらいいですか?最初の傷口は縫ったりしていません。
- A672 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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末梢組織の損傷による疼痛、瘢痕拘縮に伴う疼痛、神経因性疼痛の可能性があります。
形成外科、ペインクリニック(麻酔科)の両方を受診して、痛みの原因を探って、的確な疼痛治療をしてください。
- Q673 相談者 ニックネーム:ユユ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性
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10日前、貼るカイロをお腹(ヘソの上)に貼ったまま8時間就寝してしまいました。
シャツの上に貼り、その上にベストを着て掛け布団を掛けていました。
朝、起きて特に痛いと思わず、見た目も変わらなかったのですが低温やけどは怖いと聞いていたので翌日、皮膚科に行きました。
一日たっても見た目か変わらないから大丈夫とリンデロン軟膏を処方されました。その後、見た目は変わらないのですが表面でなくお腹の中が痛いと感じます。
低温やけどは数日立たないと判らないとネットで読みましたが、どの位たったら判るのでしょう?また見た目で判らないので、この状態で病院に行っても何もしてもらえないでしょうか?
- A673 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「50代後半」で、「お腹」に「貼るカイロ」を「シャツの上に貼り」、「8時間」放置し、直後も「一日たっても」「見た目」が「変わらない」という情報から、「低温やけど」の可能性は極めて低いので、「皮膚科」の「大丈夫」という判断と念のためのステロイド軟膏の処方は正しいと考えます。
既に「10日」経過しているのですから、「低温やけど」ではありません。
どうしてもご心配なら、皮膚科あるいは形成外科を受診して、超音波検査で皮下の状態を観察して頂けばよいでしょう。
- Q674 相談者 ニックネーム:ともりん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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6月上旬に筋腫があったため子宮全摘と卵管切除しました腹腔鏡手術だったと思います 手術から3週間6日目に膣の一番奥の傷が開き縫直ししました。
かれこれ半年ろうとしてますが2度目に塗った溶ける糸が溶けないとの事で これは放っておいても問題ないのでしょうか?いつかは溶けますか?
性行為で相手がその糸に違和感はもちませんか? ちなみに術後から5ヶ月経ちましたがそろそろ性行為をしても大丈夫なのでしょうか?
- A674 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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溶ける糸(吸収糸)は、糸に緊張がかかった状態で比較的早期に切れてしまいますが、完全に無くなるまでに数か月以上かかることも少なくありません。
粘膜面は縫合が完全に行われていれば24~48時間程度で創の閉鎖が進行するのが通常で、「術後から5か月」経過しているならすでに縫合糸の役目は必要ない状態のはずです。
放っておいても構いませんが、縫合糸を核として感染を生じる可能性を完全に否定することは出来ないので、婦人科で抜糸していただいた方がいいかもしれません。
縫合糸があっても性行為は問題ありませんし、パートナーが縫合糸に気付くことも無いでしょう。
- Q675 相談者 ニックネーム:やぬたろう 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
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我慢したりすると手の甲を噛んでしまう癖があって手の甲や手首ににっこりしたような歯形がくっきり残ってしまいました。
赤茶色みたいな色です時期は分からないですもう一つありまして、 ボディステッチにハマってしまい手のひらなどの皮の分厚い部分を縫っていたのですが縫いにくいなと思い手の甲と腕 足の甲にやってしまいました。傷くらい消えるだろうと軽い気持ちで縫いました
ガッツリ跡が残ってしまい赤黒いような色になってテカテカしてしまいました。所々もりあがっていたりカサブタだったりするのですがもう後は消えないでしょうか
縫ったのは大体7,8週間前ぐらいです綺麗に消えることはありますか?
- A675 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後「7,8週間」なら、炎症後色素沈着が起きている時期です。
組織損傷が真皮層まで到達した部位に「所々もりあがっ」た肥厚性瘢痕が生じ、「赤黒いような色になってテカテカして」います。
「カサブタだったりする」部位も、肥厚性瘢痕になる可能性があります。
炎症後色素沈着も肥厚性瘢痕も時間の経過とともに改善しますが、長期間を経ても元の肌色、元の肌質には戻りません。
美白剤やステロイド外用、レーザー治療などが有効な場合も少なくないので、形成外科や美容皮膚科を受診して相談してください。
- Q676 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:4歳 性別:男性
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1歳半頃、転んで唇の下をぱっくり切りました。
傷がかなり深く、2年半たちますが白い線状の跡になりくっきりと残っています。
ちょうど唇の下のカーブしている部分のため影になっておりぱっと見ではわかりませんが、下から覗き込んだり本人が唇を噛み締めたりするとわかります。
今後背が伸びたら目立つのではないかと心配しています。 なんとか薄くしてあげたいのですが、いまからできる治療はありますか?
成長とともに薄くなっている気もしますが、日によって目立つ日と目立たない日があります。
- A676 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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既に白い線状の瘢痕になっているのではないでしょうか。
成長後ご本人が気になるなら、フラクショナルレーザー、マイクロダーマニードル、瘢痕形成術などの治療が可能です。
成長とともに、平らになり目立たなくなる可能性があるので、今は特に何もする必要はありません。
時間の経過を待ってください。
- Q677 相談者 ニックネーム:mimi 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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美容整形外科で6日前に眉下リフトとROOF切除を行いました。かなりきれいに手術をしていただいたのですが、眼球が奥に入ってしまった気がしてなりません。眼球の丸みが横から見たときになくなりました。
一年前に目の下の切らないクマ取りをしていて、今回ROOF切除をしたので、眼球が奥に入ってしまったのか、今後もっと奥に入ってしまったらどうしようかと心配です。ROOF切除で眼球が奥に入るということはあり得ますでしょうか。又は、まだ目の周りが多少腫れているので、そのため眼球が奥に入っているように見えるのでしょうか。
- A677 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ROOF切除は隔膜前脂肪という上眼瞼の脂肪を薄くする手術です。
眼球の周りにある眼窩内脂肪と連続していない脂肪を切除するだけなので、眼球が奥に入ることはありません。
術後6日ならばまだ浮腫はあるので、眼球の丸みが横から見たときになくなったように感じるのでしょう。
- Q678 相談者 ニックネーム:こば 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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一年前に顔のほくろを炭酸ガスレーザーで取ったところかなり深く削られてしまい 傷跡が残ってしまったのですが、傷跡特有のテラテラ感がとても気になります。
これはレーザー治療(フラクショナルレーザーなど)で改善するのでしょうか?
また切除縫合などの外科的手術で改善するのでしょうか?
- A678 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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基本的な情報として、母斑を真皮深層まで完全に除去すれば必ず瘢痕が残り、真皮浅層までしか除去しなければ薄く残るか再発するかします。
母斑除去後の瘢痕は、フラクショナルレーザーやマイクロダーマニードルなどで質感が改善します。
また、瘢痕切除縫縮で目立たない線状の瘢痕になります。
整容に関する施術は、施術をして治療終了とするのではなく、施術後の経過を診てくれて瘢痕が目立たなく気にならなくなったときを治療終了とする信頼できる医療機関をお選びになってください。
形成外科、美容皮膚科でご相談なさってください。
- Q679 相談者 ニックネーム:むねりん 患者様(相談対象者) 年齢:1 歳 性別:男性
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現在1歳5ヶ月の息子が、半年前の11ヶ月の時に、椅子につかまり立ちをしていて、滑って椅子の座る部分に歯と下唇を打ち付けてしまいました。上の前歯が下唇に刺さり、斜めにえぐれるように割創ができました。すぐに口腔外科に行ったところ、血は止まっており、自然にくっつくので何もしなくてよいと言われ、一晩そのままにしていました。次の日に別件で大学病院を受診したところ、形成外科に行った方が良いと薦められ、そのままその大学病院の形成外科を受診し、縫合してもらいました。唇は粘膜なので、だいたい綺麗に治ると言われたのですが、半年経ち、縫った傷跡はそれほど目立ちませんが、「つ」の字のように縫った内側がぽこっと膨れていて、とても目立っています。触るとしこりがあります。しこりは段々と小さくなり、傷は柔らかくなるとは言われたのですが、成人しても本人が気になるようであれば、もう一度切って、縫い直すこともできると言われ、大学病院の形成外科での治療は終了しました。本人が気になるようであれば、切って縫い直すことを薦められたということは、膨らみはなくならないのかな…と心配しています。年月が経ち、しこりが柔らかくなれば、この膨らみも目立たなくなるのでしょうか。
- A679 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「成人しても本人が気になるようであれば、もう一度切って、縫い直すこともできる」と「大学病院の形成外科」で「言われたの」は、おそらく、必要は無いだろうが「本人が」希望すれば瘢痕を「切って縫い直す」治療も可能ということを伝えただけで、「切って縫い直すことを薦め」たのではないでしょう。
「「つ」の字のように縫った」縫合線は、縫合後6か月程度の期間、瘢痕として収縮するため、縫合線に囲まれた「縫った内側がぽこっと膨れ」るのは通常の経過です。
6か月以降、「しこり」が「段々と小さく」なると同時に「傷」も「柔らかく」なるので、「縫った内側」の「膨らみ」も小さくなります。
「形成外科」におかかりになったのですから、外傷を縫合しっ放しということはないでしょう。
瘢痕が目立たなく気にならなくなるまで、ケア法を指導したり治療法を提案してくれたりするでしょうから、定期的に経過を診てもらってください。
- Q680 相談者 ニックネーム:おーあや 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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10年以上前にレーザーで除去したホクロが、色なしの隆起したホクロとなり、気になっていたため、切開法で除去しました。
しばらく、線状に赤みが残る説明は受けたのですが、10日後抜糸し、化粧などの許可がでましたが、そのあたりから、切開した傷の端にニキビのような真ん中に膿をもってるプクプクした膨らみが現れました。とても、目立つ状態です。
1度、アフターサービスで相談しましたが、ケロイド?になりかけてるのかもしれない。まだ術後1ヶ月だから、様子をみてください。と言われ、様子を見ていたら、潰れて膿も出てきて、出血もしました。出血はしばらくして止まりましたが、前よりもさらに目立つ赤いプクプクした膨らみになっており、気になっています。
- A680 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた報告の中にいくつか気になる点があります。
「化粧などの許可がでました」ということは、顔の「ホクロ」を「切開法で除去」したということでしょうか。
顔ならば、「10日後抜糸」は一般的に遅すぎると言えます。
術後「10日」経過して「抜糸」した「あたりから、切開した傷の端にニキビのような真ん中に膿をもってるプクプクした膨らみが現れ」たのを、「ケロイド?になりかけてるのかもしれない。まだ術後1ヶ月だから、様子をみてください」という判断・対応は理解できません。
「ケロイド」ではなく縫合部の限局した感染でしょうから、抗生物質の内服などの対処が必要だったのかもしれません。
また、「アフターサービスで相談」とありますが、整容に関する治療は、手術などの施術が50%、術後のケアが50%を占めるくらい、術後の経過観察が大切です。
経過観察と自己ケア法の指導のための再診は、プランニングされていないのでしょうか。
「さらに目立つ赤いプクプクした膨らみ」はニキビが潰れたのと同様の状態で自然に治癒すると思われますが、皮下縫合糸が核となった縫合糸膿瘍も否定できません。
今からでも、形成外科で一度診てもらうことをお勧めします。
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