Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q631 相談者 ニックネーム:なつ 患者様(相談対象者) 年齢:3歳0か月 性別:女性

2年ほど前に深度Ⅱほどの火傷を炊飯器の蒸気で手のくるぶし辺りにしてしまいました。それから形成外科に通い、リンデロンを塗り包帯を巻いて過ごしていました。その後ヒルドイドなどを塗っていましたが、現在は特に何もしていないのですが火傷の跡が白くなってしまっていまして、夏は特に目立ちます。今後も日焼け止めをしっかりと行っていくべきなのか、ヒルドイドを塗っておくべきなのか、何もする必要がないのかできることがあるのか教えていただきたくご連絡しました。また、今後馴染んできたり目立たなくなってくるものでしょうか。

A631 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
表皮全層を損傷したⅡ度SDBだったのでしょう。
メラニン細胞の欠損のため、熱傷後の皮膚が「白くなってしまって」います。
時間の経過とともに少しずつ色素が戻る可能性がありますが、培養表皮移植などメラニン細胞を誘導するような治療が必要かもしれません。
上皮化後「2年ほど」経過しているので、一般的に、「日焼け止め」も「ヒルドイド」も必要ありません。
個々の症例で最適な対応は異なるので、形成外科を受診して、現在の状態を評価してもらい、日常生活の指導をして貰ってください。
必要に応じて、1年に1度程度、経過を診てもらうとよいでしょう。
Q632 相談者 ニックネーム:パープル 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

<脂漏性角化症(鼻横・5ミリ程度)を炭酸ガスレーザー除去した後の凹みについて>
月初:脂漏性角化症を炭酸ガスレーザーで除去
10日後:「まだ赤くジクジク凹みが目立つ状態」 医師診察→特に問題なし
14日後:「上皮化してきたが凹みは戻らず」 少しずつビジダームを終了(時々貼っていますが)
現在20日目で上皮化が完了しましたが、赤み・凹みはそのまま残っている状態です。
そこで質問です。
①上皮化した時点で平坦にならず凹みがある場合、その後平坦になる望みは薄いでしょうか?
(平坦になるのは上皮化までに決まると考えたほうがよいのでしょうか)
②もし上皮化後も平坦になる可能性があるとしたら、時間をかけて表皮の代謝を繰り返すことで軽減されるという感じでしょうか。
③除去後、浸出液がほどよい量になってきたので5~10日目までビジダームを貼りっぱなしにしました。5日目にぺったりと凹みに張り付いたので交換したのですが、このことが治癒(平坦にならなかったこと)に影響した可能性はありますでしょうか。
④今後、凹みを少しでも軽減させる対応策としてアドバイスをいただけたら幸いです。

以前、同じ医院でほくろ除去をしてもらったのですが、9日目には平坦になっていました。
今回その旨を医師に伝えると、今回はその時よりは少し深いので治癒に時間がかかるとの事。ただ場所や状態から綺麗に治ると思いますと言われました。上皮化後も凹んでいる状況についてはまだ診てもらっていません。

A632 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上皮化まで2週以上の期間を要した場合、真皮浅層を超えての損傷と考えられるので凹み瘢痕が残る可能性はありますが、瘢痕の部位や瘢痕周囲の皮膚の張力などで瘢痕の経過は異なります。
ハイドロコロイドの製剤の使用は間違いではありませんが、適応はしっかりお読みになって使用材料をお選びになるようにした方がよいでしょう。
施術をしてくださった担当医が、診察をしたうえで「場所や状態から綺麗に治ると思います」と判断なさっているのですから、担当医の指導に従ってください。
整容が関係する施術は、施術だけでなく術後の経過観察やケア指導まで含めて一連の治療として結果を求めるのですから、しっかりと経過を診ていただくとよいでしょう。
Q633 相談者 ニックネーム:たま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

飼い犬に散歩途中にトラブルがあり、左足のくるぶしから4センチ上を噛まれました。傷は犬歯のものと思われる穴が2箇所で、一箇所はすぐに血が止まり、もう一箇所は多くはありませんが出血していました。
帰宅してから病院を探し、3時間後には救急外来へ行き注射と抗生剤5日分をもらい、1ヶ月後に2回目の注射の説明を受けて帰宅しました。
現在3日目になりますが、少し痛みがあるのと熱感があり少し腫れています。
抗生剤は飲み切るように言われていますが、その後に1ヶ月後の2回目の注射までそのままで大丈夫なのでしょうか?また、その間に気をつけることはありますか?

A633 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
犬咬傷は、受傷部深部の菌を流水などでしっかりと洗浄する必要があります。
おかかりになった「救急外来」では破傷風トキソイドの「注射」と感染症予防の「抗生剤」の投与をしてくださったのでしょう。
また、創状態から次の受診は「1ヶ月後」でよいと判断なさったのでしょう。
申し訳ありませんが、受傷翌日に「少し痛みがあるのと熱感があり少し腫れて」いるのが、通常の浮腫か、感染を合併したための症状か、診察をしなければ判断出来ません。
「飼い犬」の犬種や口腔の手入れの具合にもよりますが、動物咬傷の処置に慣れている病院の中には、必ず翌日も受診するよう指導することを決めている施設も少なくありません。
下腿の「痛み」や「腫れ」腫れが増強したり、発赤や局所熱感が出現したり、膝窩リンパ節や鼠経リンパ節が腫脹するようなら直ちに受診してください。
Q634 相談者 ニックネーム:ひまわり 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

4年ほど前に腹腔鏡手術を受けました。その傷の上に白ニキビみたいなものができています。これは病院を受診する必要がありますか?

A634 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
汗管腫、稗粒腫、縫合糸膿瘍のいずれかでしょう。
放っておいて自然治癒する可能性もありますが、2~3日で消褪しなかったり、発赤が生じたりするようなら「病院を受診」してください。
Q635 相談者 ニックネーム:MCさん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

指をドアに挟まり第一関節までの肉のみがちぎれ取れてしまい緊急入院12日間しました。
まだ不安定ではあったのですが退院日は雨で自宅療養する為に食材など買いに久しぶりにたくさん歩きました。
傷を毎日自分で洗うようにしていくのですが、以前よりも縫い目境目が黒くなってるような感じがしています。
指先はしろかったりピンクだったりなのですが黒っぽい部分は死にかけているのでしょうか?それとも血液の塊なのでしょうか。
普段は手をひたすら上に上げて血流が良くならないようにしています。
昨日退院して今なので通院が次は来週になります。様子を毎日見ておいた方が良いのでしょうか

A635 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「縫い目境目」の「黒っぽい部分」は壊死して脱落する組織です。
受傷後「12日」経過して「退院」して「毎日自分で洗うように」に指導されたなら、「黒くなってる」範囲がさらに広がることは無いでしょう。
特別な事情があっての早期退院だとか毎日通院を指示されているのでなければ、安静を保つ必要や毎日診察が必要な状態ではなくなったから「退院」と判断されたということです。
「様子を毎日見ておいた方が良い」という条件は無いということでしょう。
「次」の「通院」の際に、主治医に、日常生活で制限すべき行動はあるのか、身体や創状態がどんな様子だったら直ちに受診すべきかを、具体的にお尋ねになれば不安は解消できるのではないでしょうか。
Q636 相談者 ニックネーム:S.Y 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:男性

施設内で入居している90代の方なんですが、6/3に膝下に表皮剥離したもの2ヶ所見つけワセリン軟膏塗布で経過みていったのですが…血液サラサラの薬を2種類内服しており、さらに夜間ほぼ毎日尿失禁でその際ズボン脱いで過ごすせいか1ヶ所傷が悪化して赤黒いかさぶたで創周囲赤みが出ていました。
とりあえず洗浄しバラマイ軟膏塗布して絆創膏貼ると3日目には創周囲の赤みはおさまりつつあるのですが、今後どのように対応していいのか教えて下さい。
入居者さまは認知症がひどく傷をかいてしまうこともあります。

A636 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創の湿潤環境を保つため、「洗浄しバラマイ軟膏塗布して絆創膏貼る」処置をお続け頂いてよろしいでしょう。
Q637 相談者 ニックネーム:さと 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

現在高校二年の女です。昨年六月ごろからレグカをするようになりました。はじめは浅い傷ばかりで数日でふさがっていたのですが傷も少しずつ深さを増していき、最近はかさぶたがなくなるまでにおおよそ二、三週間ほどかかるようになりまりた。塞がるとくすんだ桃色で膨らんだような状態になります。傷跡は両足にあるのですが、無数の傷があるためそれぞれ幅五センチ強長さ十五センチほどです。
現在精神科にかかっており、自傷行為の頻度は下がってきています。落ち着いた頃には可能であれば病院で治療をしてもらおうと思っているのですが、この場合傷を目立ちにくする又は完全になくすことは可能なのでしょうか。

A637 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
数年の期間を経て、幅はあるままで白く平らな成熟瘢痕になるでしょう。
瘢痕を切除して細い線状に縫合し直す瘢痕形成術が可能です。
瘢痕が全く無くなることはありません。
Q638 相談者 ニックネーム:へむはへむ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

皮膚科で脇にある2センチほどの大きさの粉瘤の手術を受けたのですが、術後の経過が悪く創部感染を起こしました。
その時の先生の処置として抜糸してから創部を洗浄し、パカっと開いたままになった創部はそのままで「ガーゼを貼って、毎日お風呂で入浴しよく創部を洗うように」と指導され実行しました。その後2、3週間ほどで、創部は塞がりました。
幸い傷痕は瘢痕がかなり残ったものの盛り上がりはほぼなく、部位も脇だったのでそれは然程問題視していないのですが、手術を受けて3か月が経過しても、まだ創部の奥らへんの痛みがずっと消えない状態が続いています。
本当に少しずつ痛みは軽くなっていたのですが(この時点で手術後から2ヶ月ほど経過)、1週間前に重い荷物を持ってから一気に痛みが悪化しました。現在は脇周辺を動かすと、手術後に近いレベルの痛みがあります。腕は普通に上がります。
これは内部で炎症しているのでしょうか。それとも創部感染が傷口が塞がっても完治しておらず、ぶり返したのでしょうか。

A638 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の癒着あるいは「粉瘤」の再発でしょう。
「重い荷物を持ってから一気に痛みが悪化」したことから、毎日「脇周辺を動か」して「手術後に近いレベルの痛みが」あることを確認したりせず、通常の日常生活を送っていただければ、再度「少しずつ痛みは軽くなって」行くと推測されます。
直ちに治療をする必要は無いように考えますが、念のため早期に診察をしていただくことをお勧めします。
Q639 相談者 ニックネーム:ごま 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

イソトレチノインについてご相談です。体重50キロで1日20-30mgを服用しております。たまにですがおでこや鼻周り、腕などに擦り傷のようなものができるのですがこれはイソトレチノイン服用での乾燥による影響(知らない間にこすれていたり、掻いていたり等)でしょうか?
膨らみはないため赤ニキビではないと思うのですが、イソトレチノインの副作用で擦り傷は聞いたことがなく、主治医もわからないようでしたのでご相談させていただきました。

A639 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「おでこや鼻周り、腕」を含めご自身の手の届く範囲に「擦り傷のようなもの」が限局されているなら、「こすれていたり、掻いていたり」が原因と推測されます。
皮脂分泌量の低下により皮膚が「乾燥」している部位を「知らない間に」、擦ったり、掻いたりしているのではないでしょうか。
「おでこや鼻周り、腕」は、日中も無意識に触れることが多い部位です。
睡眠時に知らずに擦っている場合もありますが、洗顔後に水分を拭くタオルで擦っていることもあります。
日常の癖を見直してみてください。
「40代前半」の「男性」で中等量の「イソトレチノイン」の処方は、治療目的は何でしょう。
処方する「主治医」が「わからない」ならば、「イソトレチノイン」の治療に慣れた医師とともに、「イソトレチノイン」投与の適応、最適投与量、総投与量、投与期間を再検討なさった方がよいでしょう。
Q640 相談者 ニックネーム:たかちゃんママ 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性

78歳です。足の甲にあるできものを取りました。
そのときの処置として、麻酔をうち、2針縫いました。
4日経過しましたが、足が腫れています。
痛みはなく熱もありません。歩行も可能です。食欲もあります。
このまま様子をみても大丈夫でしょうか。
食事会があるのですが、参加をしても大丈夫でしょうか。(アルコールは控えます)

A640 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
施術後「4日」で、「腫れて」いるのに「痛みはなく熱も」なく「歩行も可能」なら、術後の浮腫みではないでしょうか。
座るときは、膝を伸ばしたままにしてください。
就寝時も、脚の下に枕や畳んだ毛布を敷くなどして、足をなるべく高く保ってください。
施術をした病院で創状態を診察してもらい、膝窩や鼠経リンパ節の腫れが無いかも確認して貰うことをお勧めします。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る