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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q621 相談者 ニックネーム:いく 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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千切りキャベツ用のピーラーで 左手中指の先端の身を削ぎ落としてしまいました。
深さは2mm〜5mmまでだと思います。 千切りキャベツ用のピーラーだったので 傷口断面がでこぼこしています。 処置としては、ティッシュでしばらく 傷口を優しくおさえ、血が止まるのを待ちました。 その後、ちゃんと血が止まるまではと プラスモイストを貼りました。
掃除のお仕事をしているので 仕事中はずっとゴム手袋をするのですが、 プラスモイストを貼っていては 嵩張ってしまってゴム手袋に指が入らなかったり、入ったとしても指が圧迫されて 痛みを感じてしまう気がします。
ハイドロバンドに張り替えたいのですが、 上皮が出来るまでまだ時間がかかると思います。
ハイドロバンドには いつ貼り替えればいいでしょうか?
- A621 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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直ちに貼り替えてください。
湿潤療法の方が上皮化は早いでしょう。
- Q622 相談者 ニックネーム:フヨウ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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飼い猫に左手の親指下と手首を噛まれました。3時間後病院に向かい、破傷風ワクチンを打ちレボフロキサシン錠を三日分処方されました。噛まれた次の日に再診しましたが、「今日明日が腫れのピーク」と言われ、様子見でそのまま帰されました。
噛まれた箇所は3日後まで腫れ、熱感がありましたが現在は治っており、押すと痛みがあります。また、噛まれた直後に目眩があり、病院に着いた時点から昨日まで37℃の微熱があり、今日まで若干の食欲減退があります。
脇下のリンパ腺の痛みは特にありません。
この場合、形成外科に伺うべきでしょうか。
- A622 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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猫の牙は細く長いため、咬傷の創を洗浄するためには細い管を創内に入れて強い圧で洗浄する必要がありますが、動物咬傷に慣れていない診察医は、なかなかそこまでの処置は出来ません。
また、あまり外出しない飼い猫ならば、そこまでの処置は必要ないという判断も、必ずしも間違ってはいないでしょう。
バルトネラ・ヘンセレ感染による猫ひっかき病は、猫に噛まれて1週間以上経過した頃から咬傷部位の所属リンパ節の腫脹と関節痛や全身の倦怠感や微熱などの症状が発症します。
噛まれた直後の目眩は迷走神経反射でしょうし、当日からの微熱や食欲不振は猫ひっかき病とは別な原因があるのではないでしょうか。
リンパ節の腫脹が出現したら、躊躇なく「形成外科」を受診してください。
- Q623 相談者 ニックネーム:まま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2ヶ月半前に、コンクリートの駐車場で転倒、ひたいに大きなお饅頭のような、とても大きなこぶができ、目と目の間、眉の上、目の下に怪我をしました。
翌朝、脳神経外科を受診、写真はとらなくて大丈夫そうだと外傷の手当てをしてもらいました。
またその翌日、外傷は形成外科で、処置してもらいました。
こぶは内出血がだんだん下がってきて小さくはなったのですが、未だ2×2センチほどの固いこぶが残っており、はじめの頃のこぶとは違い、中身はブヨブヨしておらず固いで内出血ではないのかなと思います。
中身は何なのか、このままこのこぶはなくならないのかと、毎日鏡を見たり、額を触る度とても気になります。
このまま様子を見るものなのか、受診して診てみてもらったほうが良いのか、また、それならば何科を受信すれば良いのかご意見をいただきたいです。
- A623 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下血腫が線維化して「こぶ」として残っているのでしょう。
超音波検査で確認できます。
形成外科を受診して、確定診断してもらい、経過を診てもらってください。
- Q624 相談者 ニックネーム:J 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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鼻の中心部が中学生の頃から赤い20代前半の男です。赤くなっている鼻の中心部は手触りが違い、ツルツルしていて弱そうな肌です。何年も洗顔料や化粧品は使用していません。先日、皮膚科へ行きました。 軽度の鼻瘤と脂漏性皮膚炎と診断されました。脂漏性皮膚炎にはイソトレチノインの効果が期待できるとのことでした。飲む量は40mg(体重の半分)を一年間。赤みに関しては残る可能性があり、その場合はフォト治療で対処すると説明を受けました。自身でも皮膚炎について調べていると以下のような情報がヒットしました。
・皮脂が出るのは回復の証である。
・皮膚が赤くなっているのは肌が弱くターンオーバーがすでに早い状態であるためレーザー治療は勧められない。
・イソトレチノインは皮脂の分泌を抑える。
・イソトレチノインによって傷の治りが遅くなる。
以下質問です。1.イソトレチノインは赤みに効くのでしょうか?服用した場合、赤み、鼻瘤、脂漏性皮膚炎が悪化する可能性はあるのでしょうか?
2.皮脂や赤み、ターンオーバーの仕組みについても教えていただけるとうれしいです。(皮脂が抑えられ、傷の治りが遅くなることによって悪影響があるのか?)
3.鼻瘤と脂漏性皮膚炎の治療法としてイソトレチノイン服用後、赤みが残った場合はフォト治療というのは方法として合っているのでしょうか?順番は問題ないのでしょうか?
4.やはり脂漏性皮膚炎の疑いのある箇所にVビーム、ICONは良くないのでしょうか?(炭酸ガスレーザーについても教えて頂けると嬉しいです。)
- A624 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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1. 「皮膚科」診察医の言う通りで、「脂漏性皮膚炎にはイソトレチノインの効果が期待でき」ますが、「赤みに関しては残る可能性」が高いです。
2. 「皮脂」は肌を守る肌バリアの大切な要素です。
肌の常在菌のひとつマラセチア菌は、皮脂を好んで増殖し、「脂漏性皮膚炎」の誘因になります。
表皮は基底層の細胞が有棘層、顆粒層、角質層と下から上へと押し上げられ垢として剥落します。
健康な表皮は基底層から角質層になって剥落するまでの「ターンオーバー」の期間が6週間ほどですが、炎症や肌の損傷があればターンオーバーが早まります。
表皮のターンオーバーが乱れて薄くなれば皮下の赤みが透けて見えます。
また、真皮に炎症が及べば末梢血管の拡張や新生血管によって赤みが増します。
「傷の治りが遅」いことと表皮の「ターンオーバー」の乱れは、直接の関係はありません。
3. 「皮膚科」診察医の提案した「治療法」「順番」とも、「問題ない」と考えます。
4. 脂漏性皮膚炎の部位にDyeレーザーやフォトフェイシャルの施術をしても構いません。
C02フェイシャルの適応はありません。
一つの疾患に対する治療法は、ただ一つではありません。
貴方の症状にあった治療法の選択、貴方の事情にあった治療方針を、主治医と決めた皮膚科医あるいは美容皮膚科医や形成外科医とご相談なさってください。
- Q625 相談者 ニックネーム:つぶこ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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整形外科に通院中 。11月上旬に手首を骨折して治療していました。
12月上旬に親指の腱が切れていたので、腱移行術をしました。
傷は溶ける糸だったようで、傷には白いテープが貼ってあり、看護師さんからテープは自然に剥がれたらそのままで大丈夫と言われました。
先程指に近いテープが剥がれ傷口が見え傷口か塞がっていませんでした。手首側はテープがついてますが傷は塞がってます。
まだ全部剥がれていないのでとれないように覆っています。
来週リハビリもあり病院に行くのですが、そのままで大丈夫でしょうか?
念の為に水には触れないようにします。
また縫うことになるでしょうか? 仕事も復帰したいので心配です。
術後3週間でやっと固定が外れたところです。
- A625 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「指に近いテープが剥がれ傷口が見え傷口か塞がっていません」ということですが、表皮が閉鎖していないアカギレのような状態ではないでしょうか。
腱が露出していなければ、創を水道水のシャワーで洗って湿潤療法専用の創傷被覆材を貼って、「来週」「病院に行く」までそのままにしておいていただいても構わないでしょう。
腱が露出していれば、直ちに受診が必要です。
また、「来週」までの間に、赤みや熱や腫れが生じたなら、「リハビリ」予定日まで待たずに受診してください。
手術後の治療中は、施術者や治療担当医の方針と計画に沿った治療が成されます。
また、再診予約は、順調に経過することを前提に日程を決定しています。
こんなことが起きるよとあらかじめ説明されていない状況が起きた際には、治療計画や経過予想と異なる状態になっているとお考えになってください。
したがって、本来ならば、直ちに再診すべきかどうか、直ちに受診しないとすればどのようにケアしておけばよいかは、おかかりになっている病院にお尋ねになるようにしてください。
- Q626 相談者 ニックネーム:きり 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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沸騰直後の湯が入った鍋を落としてしまい、足の甲から指先にかけて火傷を負いました。すぐに45分間ほど冷水で患部を冷やしました。正月ということもあり、水疱や黒い変色などはなかったので病院には行かず自宅で様子見をすることにしました。
その日の晩は熱感と痛みが続き、適宜冷水で冷やし、鎮痛剤も飲みながらなんとか過ごしました。一晩明けると痛みも和らぎ、摩擦があると痛みが生じる程度で経過しています。今はもうほとんど痛みはありません。
患部の皮膚色が赤黒くなり始め、触ると少し感覚が鈍いような、、痺れている時に物が触れたようなジンジンする感覚があります。よくあることでしょうか?まだ様子見しといてもいいでしょうか?
- A626 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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熱傷は受傷後数日経過していても、擦れるだけで組織損傷の深達度が悪化します。
また、足背は浮腫みが生じやすいため、順調な経過で治らないことも少なくありません。
直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q627 相談者 ニックネーム:マヨスバリスト 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性
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1年前に、腹腔鏡手術にて直腸脱の手術をしました。そして、1年後ぐらいからおへその痛みと膿が出る事が2度起きました。痛みは、初め下側にしこりがありそのしこりを触る、押すと痛いため、前屈みになると痛みが起きます。しばらくして、しこりがお臍の上に変化し、同様な状況で痛みが起きます。膿は朝起きると下着が汚れています。しこりを妻が押したら膿が出ると言ってました。膿が少なくなるとしこりもなくなり、痛みも消えていきました。1週間ぐらいかかりました。2度目は、これに対して何もしなくても痛みが継続的に起きてます。歩く、寝返り、前屈みなどの動くと痛みが強くなります。1度目から2度目が起きたのは3ヶ月後です。この症状は腹腔鏡手術が関係するのか、または別な病なのか、ただの炎症なのかと悩んでます。
- A627 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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腹腔鏡手術に関係したものとして縫合糸膿瘍や脂肪融解による皮下膿瘍、腹腔鏡手術と関係ないものとして類表皮嚢腫(粉瘤)や尿膜管遺残症が考えられます。
形成外科あるいは腹腔鏡手術をなさった病院を受診して、ご相談なさってください。
- Q628 相談者 ニックネーム:yt 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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クマが気になり、裏ハムラをおこない、2日目です。
元々ドライアイですが、ドライアイを強く感じるようになったのと、左目がみぎと比べて小さくつりあがってるきがします。
腫れもあるからかなとは感じてますが、これは失敗なのかと不安です。
- A628 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「裏ハムラ」法(経結膜的眼窩脂肪移動術)は術後に下眼瞼の腫れが起こりやすい治療のです。
術直後の腫れのため、眼球結膜と眼瞼結膜の隙間が開いたり完全に閉瞼できなかったりして、「元々」の「ドライアイ」の症状が強調されているのかもしれません。
また、まだ浮腫があるので「左目がみぎと比べて小さくつりあがってるきが」するのかもしれません。
日本では本来はハムラ法とは言えない手術内容でも、結膜側を切開して行った下眼瞼形成術を全て「裏ハムラ法」と呼ぶことが多いので、頂いた情報だけでは手術法の詳細が明確でないため、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をしてもらったクリニックを受診して、症状をお伝えになり、現在の状態の評価と今後の経過予測をお尋ねになるとよいでしょう。
- Q629 相談者 ニックネーム:あきを 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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アルバイトで200度の油の中に 誤って手を入れてしまい、指を火傷しました。
バイト中で忙しくて誰にも言えず、皿洗いをしながら冷やしてましたが、注文などをとりに行かなくてはならないため、十分に冷やせてませんでした。終わってからファミマから買った氷で冷やしてますが、なんだか手に違和感を感じ 今後曲がれるか麻痺が残らないか心配です、
どうしたら良いのでしょうか。 やはり、冷やして日にち薬しかないのでしょうか?
- A629 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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Ⅱ度SDBでしょう。
水疱が出来ます。
手指を曲げたり、擦ったりしないでください。
手指の熱傷は、しっかりとした診断と、診断に基づく治療方針の決定が必要です。
ご自身でケアをするにしても、診察をしたうえでなければ具体的なアドバイスが出来ません。
直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q630 相談者 ニックネーム:じゅんママ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:女性
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胆石の手術後、腹壁瘢痕ヘルニアになってしまいました。その修復手術後、臍の横にハンドボール位の漿液腫ができてしまいました。半年経ちますが、大きさは変わりません。触ると鈍く痛みます。注射で中身を吸い出すこともできるそうなのですが、メッシュ感染が怖いのでしたくありません。
このまま放置していたら、どの位で治りますか?
また、漿液腫のせいだと思いますが、臍の奥が(1ケ所)時々鈍く痛みます。ヘルニアの穴(8センチ位)を縫って閉じてあるのですが、それが漿液腫のせいで痛むのでしょうか?この痛みは、漿液腫が治れば治まりますか?
この臍の奥の痛み(1ケ所)は、ヘルニアの手術後からずっと続いています。手術の時に神経に当たってしまっているのでしょうか?
- A630 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ハンドボール位の漿液腫」が「半年経ちますが、大きさは変わ」らないなら、漿液腫の内壁がしっかりと形成されているのでしょうから、「このまま放置していたら」漿液腫は無くなることはないかもしれません。
また、「臍の奥が(1ケ所)時々鈍く痛」むのは、「メッシュ」の端が皮下組織に当たるためではないでしょうか。
「鈍く痛」むのが「時々」なので、「神経に当たってしまっている」ということはありません。
手術をなさった病院で、今後の経過予測と治療方針をお尋ねになってください。
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