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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q571 相談者 ニックネーム:かな 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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2月25日の朝方、飼い犬に寝てる所を噛まれました。飼い犬も寝てて怖い夢でも見たのか、突然襲いかかってきました。
左鼻の膨らんだ所を噛まれて、流水で流して血が止まるまで待って、病院へ行きました。
先生には消毒してもらい、大量の軟膏塗ってもらって、抗生剤を四日間処方してもらいました。瘡蓋になってなおっていくでしょうと言われたのですが、まだ内出血なのか、血の塊があるのか腫れています。
痛みはありません。注射はしてもらいました。その後塗り薬など処方されなかったのですが、大丈夫でしょうか?腫れなどはどれくらいで治るものですか?
- A571 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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診察で感染は成立しないだろうと推測したのでしょうが、感染の有無は数日の経過を待って、赤み、腫れ、疼痛、熱感が生じないことを確認する必要があります。
外傷は創面を乾かさない湿潤療法の方が上皮化までの時間が短く済んで、瘢痕も残りにくい傾向があります。
可能ならば創部の洗浄後に、薬局などで湿潤療法専用の創傷被覆材を手に入れて、創を覆っていただくとよいでしょう。
感染などのトラブル無しに治癒するなら、見た目の腫れが退くのに3日~3週間。完全に浮腫が消褪するまでに3か月かかります。
- Q572 相談者 ニックネーム:chibi 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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9ヶ月前に2人目を帝王切開(横切開)で出産しました。産後ずっと傷口の麻酔が残っている感覚があり違和感がありました。
1週間くらい前からその違和感に加え、傷口が痺れているような感じがあります。さらに傷口から左骨盤あたり、左腰あたりと痺れのような感覚が出てきました。
痺れが出てきたのが、産後初めて生理が始まり、その生理がおわったころからです。
今も傷口の痺れ、違和感があり、 骨盤、腰回りは重くダルい感じが続いています。
今は腰回りなど重くダルい感じも強いため、 整形外科の痛みか、生理などのホルモンに関係しているのか、帝王切開が関係しているのか分からない状態です。
この症状は帝王切開と関係があるのでしょうか。
一度、病院で相談したいと思うのですが、 まずは何科で相談するのがよいのでしょうか。
- A572 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「帝王切開」で「出産」直後から、「産後ずっと傷口の麻酔が残っている感覚があり違和感が」あったのでしょうか。
「産後初めて生理が始まり、その生理がおわったころから」「痺れが出てきた」ということは、「出産」から日数が経ってから「傷口」の知覚鈍麻が出現したということでしょうか。
「産後初めての生理」は、「出産」後3週程度で再開する方もいますが、卒乳まで1年以上生理が再開しない方もいます。
「出産」から「9か月」経過して、「1週間くらい前から」「傷口」の「違和感に加え、傷口が痺れているような感じが」強くなったということでしょうか。
「傷口の痺れ、違和感」は変わりなくあって、「さらに傷口から左骨盤あたり、左腰あたりと痺れのような感覚が」出現したということでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報からは経時的な変化をしっかりと把握することが出来ないため、原因の推測が困難です。
「傷口の麻酔が残っている感覚」と「違和感」が「帝王切開」の皮膚切開に伴う知覚神経末梢の損傷なら、症状は時間の経過とともに軽減するもので、悪化することはありませんし範囲が広がることもありません。
「産後初めての生理」の出血量や生理期間は個人差が大きく人それぞれですし、しばらく月経困難症や月経前症候群といった月経随伴症状が続くことも少なくありません。
「傷口から左骨盤あたり、左腰あたりと痺れのような感覚が出て」「今も」「骨盤、腰回りは重くダルい感じが続いて」いるのは、腰部筋肉痛や腰椎の異常が原因かもしれません。
先ずは「帝王切開」をなさった産科で経過を診ていただき、婦人科での治療を提案してもらうか、必要に応じて整形外科を紹介していただいてはどうでしょう。
- Q573 相談者 ニックネーム:ぼん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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右手人差し指の爪の生え際にガングリオンが有り、摘出手術をしました。3針程縫合してあり、2週間後、抜糸予定です。
薄めのガーゼが付いたパットで保護していますが、毎日少し血が滲んでます。(入浴後にパットを交換してます)
傷の辺りも腫れてます。
血が滲むのは大丈夫なのか心配なのですが、抜糸まで様子見でよろしいでしょうか?
- A573 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的に、術後「血が滲む」程度なら問題ありません。
ただし、個々の症例で詳細は異なるのですから、出血や腫れなど説明されていない症状が術後に見られた場合は、手術を担当した医師の想定外のことが起きているのかもしれないのですから、常に万一のことを考えて、手術をしてもらった病院にお問い合わせなさってください。
- Q574 相談者 ニックネーム:とろろ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
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顔と首に白い斑点ができました。首が特に酷いです。白ニキビでなく、痛みや痒みもありません。近くの病院の皮膚科に行ったところ、傷跡が時間が経って白くなったようものだと診断されました。白い斑点ができる前に、顔と首にセルフダーマペンを行っています。それが原因なのでしょうか。またそれが傷跡の場合、具体的に治す方法や治療薬などはありますか。治すにはどれくらいの時間がかかりそうですか。
- A574 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「顔と首」の「白い斑点」が、「近くの病院の皮膚科」の「診断」通り「傷跡が時間が経って白くなったようなもの」か、「傷跡が時間が経って白くなった」瘢痕なのか、点状に発症した白斑の初発症状なのか、頂いた情報では症状の詳細と時間的な変化が把握できないため診断が困難です。
「セルフダーマペン」が医療用ダーマペンに準じた施術で、顔と首に白い斑点ができ」た範囲と「顔と首にセルフダーマペンを行っ」た範囲が一致するなら、「顔と首」の「白い斑点」は「セルフダーマペン」によって出来た「傷跡が時間が経って白くなった」瘢痕の可能性は高いでしょう。
「セルフダーマペンを行っ」た際に薬剤をお使いなら、薬剤による点状の色素脱失の可能性も否定できません。
申し訳ありませんが、診断がつかないので具体的なアドバイスが出来ません。
「近くの病院の皮膚科」を再診するか形成外科や美容皮膚科を受診して、「ようなもの」ではなく明確な診断名をお訊きになり、治療法をお尋ねになってください。
- Q575 相談者 ニックネーム:りく 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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電車の中で倒れた時に手すりに顔をぶつけてしまいました
1ヶ月経ったのですがしこりのようなものがなくならずに、触るとまだ痛みがあります。見た目ははあまり目立たず、倒れた時にできた痣は消えています(救急車にもお世話になったのですがその際には何も言われませんでした)何も触れていなければ痛みは無いのですがマスクが当たって痛い時もあれば、マスクでは痛くない時もあります。
顔に出来たしこりなどは治るのが遅いと聞いたので病院にかかっていないのですが…
なにかまだ痛みの続く原因になりそうなものや対処法、病院に行く目安などがあれば教えて頂きたいです
- A575 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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打撲したときに皮下に漿液腫や血腫ができたのではないでしょうか。
線維化して、しこりとして触れることが少なくありません。
完全に吸収されるまでに3か月以上かかります。
顔のことで後遺症がご心配でしょうから、治療の必要が無いとしても、一度、形成外科で診てもらった方がよいでしょう。
- Q576 相談者 ニックネーム:p 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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6週間前に30年以上入っていた鼻のシリコンプロテーゼを抜きました。術後、眉間~目のまわり全体がひどい内出血でかなり腫れました。
現在は、左目の下に1cm×1cmの薄い膨らみと薄い紫色、鼻筋(目と目の間の下らへん)の左に縦1cm×横5mmの薄い膨らみと薄い紫色、がまだ残っています。
鼻筋の左の膨らみは、触ると痛みがあります。
鼻筋全体は、眉を上にあげたり目を大きく見開くと、引っ張られるような突っ張るような感覚があります。
担当医師はプロテーゼは全部取れたと言ってました。カプセルがあるから元鼻よりは若干高さが残るかもとも言ってました。
気になっているのは、左目の下と、鼻筋左の膨らみと紫色と痛みです。まだ腫れが完全にひいてないということでしょうか?
内部に血液がたまっているとか、鼻筋の膨らみはプロテーゼの破片や石灰化が取り残されてるとか考えられますか?
「鼻プロテーゼの抜去はダウンタイムが少ない」とか「内出血も腫れもほとんど起こらない」という情報ばかりなので、自分の経過が問題ないのか不安です。
- A576 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レントゲン軟部組織撮影、CT、MRI、超音波検査で「プロテーゼの破片や石灰化」が無いことを確認できます。
「薄い膨らみと薄い紫色」は皮下出血の痕でしょう。
術後に「かなり腫れ」たなら、「腫れが完全に」退くまでに3か月程度かかる可能性があります。
濡れタオルなどで温めると浮腫の消褪が早まります。
「プロテーゼ」除去をしてもらった病院で、術後経過を診てもらってください。
- Q577 相談者 ニックネーム:HIRO 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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2週間ほど前に動脈(皮)弁術手術をしていただきました(人差し指の第一間接から上)
現在、爪以外の所は抜糸していただき1日1回手洗いをして軟膏を塗っていますが皮膚が白くなり剥けてきています。皮膚が剥けて新しい皮膚になるのでしょうか?
- A577 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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古くなった角質が落ちています。
指示通りにして経過を診ていただいて構わないと考えますが、術後の経過で不安な点は手術をしてもらった病院にお問い合わせになってください。
- Q578 相談者 ニックネーム:なお 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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4ヶ月前のジョギング中、障害物にぶつかり転倒し、左手人差し指の第一関節の先(爪の根元のから指の先にかけ斜め方向)バッサリ切って3針縫いました。
10日後に抜糸したが、その頃と現在を比べても「触ると痛い」という痛みのレベルが変わらないままです。
古い爪は取れて、新たな爪が7割ほどのサイズになっているのはたぶん順調だと思うが、縫った傷が硬くなり触れると痛いのが不便です。
縫合してくれた整形外科には、抜糸後に診てもらい診療は終了となりました。
この痛みがいつまで続くのか不安になります。この状態はよくあることなのでしょうか?
- A578 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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受傷後「4か月」で「新たな爪が7割ほどのサイズになっている」なら、爪母の損傷は無いので爪は通常通り伸びているということです。
知覚神経末梢の損傷あるいは瘢痕の硬さが原因で「触ると痛い」のではないでしょうか。
手指の外傷は、手指を不自由なく使えるようになった時点で治癒なので、「診療は終了」ではないでしょう。
「10日後に抜糸した」「頃と現在を比べても「触ると痛い」という痛みのレベルが変わらない」なら治療経過中に血腫などが生じたのではないということでしょうが、断端神経腫などの可能性も完全には否定できません。
診察をしなければ具体的な診断やアドバイスが出来ないので、手外科を標榜する整形外科か形成外科を受診してください。
- Q579 相談者 ニックネーム:Jalan 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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旅行先のオーストラリアにて、自転車でこけてしまいました。
鼻下を酷く擦りむき、赤黒く凹んでいる箇所と擦って皮膚がない箇所があります。
負傷した当日に、現地のナーシングセンターで処置したのですが、顔の傷で気になる為、本日マレーシア(クアラルンプール)の形成外科を受診しました。
ドクターからは、傷をまず治してから、跡について考えるといわれ、軟膏(Murozin. Mupicocin2%)を毎日2回洗顔後傷口が乾いたら塗るように言われました。(テープなどは貼ってはいけないと言われました)
こちらのサイトで色々読ませて頂きましたら、鼻下はテープで固定した方がいいということ、また以前別の怪我で日本では傷痕が残らないように3Mマイクロポアテープを貼るように指示された記憶があります。(誤解でしたら申し訳ありません)
傷跡がなるべく残らないように、できることは全てやりたいと思っています。
- A579 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、診察をしなければ外傷に関する具体的なアドバイスが出来ないことをご了承いただいたうえでお読みください。
一般的に、外傷の治療は、創内の肉芽形成と上皮化完了を早め、瘢痕を残りにくくするために、湿潤療法が有利です。
消毒薬ではなくペットボトルの水道水を、注射器のシリンジやスポイトに入れて、適度に勢いのある流水で創を洗浄します。
シャワーの流水で創洗浄した後、ペットボトルの水で洗ってもよいでしょう。
洗浄後に消毒は必要ないので、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
湿潤療法専用の創傷被覆材が無ければ、創面の乾燥を防ぐためワセリン基剤の軟膏をたっぷり塗ってキズ用絆創膏などでカバーします。
湿潤療法は、感染の可能性の低いときに選択する治療法です。
クアラルンプールの形成外科担当医は、創状態を診て判断したのは勿論でしょうが、日本人であること、洗顔で使う水も含めた衛生環境、治療期間、治療費用などを総合的に検討して治療方針を提案し具体的な処置法を指示したのでしょうから、指示通りに治療したほうがよいかもしれません。
マレーシアの形成外科は30年以上の歴史がありますし、様々な肌質の治療を経験しているはずです。
形成外科は、外傷の治療をするだけでなく、治療の初期から瘢痕が目立たなくなるように将来的な整容面まで含めて治療方針を模索しています。
担当医を信頼して、担当医と一緒に検討して、治療方針を決定していただくことをお勧めします。
- Q580 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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裏ハムラをして役1ヶ月半経ちました。
目立つ腫れはなくなりましたが、頬と左目の下が腫れてます。また違和感があり、ひっぱられている感覚と皮膚をしています➕触ると少し痛いです。
目の下は少し丸く?膨らんでます。
3ヶ月で,完成なので我慢してますが、不安です。
ネットだと腫れは1、二月で落ち着くとなってますが、自分は時間がかかってる印象です。
これは皮膚のなかで何か起きてるのでしょうか?
- A580 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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頂いた情報だけでは、単に経結膜的手術だったのか真の「裏ハムラ」法手術だったのか、手術内容の詳細が把握できないので、明確なアドバイスが出来ません。
真の「裏ハムラ」法手術の後に浮腫が生じたなら、極度の浮腫が退くのに3週間、浮腫が完全に消褪するには少なくとも「3か月」経過が必要です。
「違和感があり、ひっぱられている感覚」があって、「触ると少し痛い」なら皮下出血があったのかもしれませんが、それも時間の経過とともに解消するのが通常です。
温かい濡れタオルなどで温めると、浮腫の消褪が早くなると言われています。
術直後より徐々に症状は軽減しているのですから、待てば不安な症状は無くなるとお考えになってもよいかもしれません。
整容面に関する治療は、手術をして終わるのではなく、術後の経過を診てもらい、適時適当なケア法を指導して貰う必要があります。
術後経過で「頬と左目の下」だけが「腫れて」、「違和感」と「ひっぱられている感覚」があって「触ると少し痛い」のですから、左右差があることも含め、「3か月で,完成」して気にならなくなるまで、手術をしてもらった医師に術後経過を定期的にしっかりと診てもらうことをお勧めします。
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