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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q531 相談者 ニックネーム:ぼんちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:2歳5か月 性別:女性

子どもが遊んでいてコンセントのこの部分にデコがあたり、すごい出血をしたのですが緊急で夜間病院で診察したのですが消毒のみで治療が終わったのですがその後様子をみてあれでしたらまた病院受診してと言われたのですが形成外科が少なく受診出来る病院が近くにない場合は、どうすれば良いですか
このまま受診せず様子見て大丈夫でしょうか
傷口が残ったりしますかね

A531 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をせずに具体的な治療方針のアドバイスや治癒後の瘢痕の予測は出来ません。
治療してくださった「夜間病院」には失礼ですが、どのような経過で治癒するか、どんな状況になったら受診しなくてはいけないかを明確に指示しなかったなら、おかかりになった「夜間病院」は「2歳5ヵ月」程のお幼児の外傷治療は専門ではないので応急処置だけしたということかもしれません。
「傷口」が比較的目立つ瘢痕として「残ったり」することをご心配なさるなら、「近くに」無くてもやはり「形成外科」で一度診察をしてもらうことをお勧めします。
日々の治療をしてもらうため「形成外科」にずっと通院するのではなく、自宅ケアの方法をしっかりと指導して貰えば、必ずしも「近く」の「形成外科」でなくともご都合は付くのではないでしょうか。
治癒後は、瘢痕の経過を診てもらうために、指示されたポイントだけ受診すればよいでしょう。
Q532 相談者 ニックネーム:男性 患者様(相談対象者) 年齢:2歳5か月 性別:無記入

2歳5ヶ月の子供です。
1年前入院した際後頭部の下の方にに3センチの円形の褥瘡ができました。1年経った今も毛は生えてきません。大きさも大きさなので目立ち、室内でも常に帽子を被っています。
入院した病院曰く(形成外科)、治すには植毛は定着しないしティッシュエキスパンダーは小さい子には負担が大きいので切り取る方法が良いとのことでした。
ですがこちらのサイトでいくつか事例を見た時に切ってもまた傷が広がって(?)結局意味がないという記載があったのでその旨を言ってみると、広がったとしても傷の線がほんの少し伸びるくらいで元に戻ることなんて無いと言われました。どういった処置が適切なのでしょうか。

A532 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕禿髪の位置が「後頭部の下の方」なら、「入院した病院」の「形成外科」の提案する「切り取る方法が良い」のではないでしょうか。
頭頂部付近の瘢痕は切除して一本の線状に縫合しても、瘢痕を幅広くする方向に緊張がかかって再度幅の広い瘢痕が形成されることも少なくありませんが、「後頭部の下の方」の瘢痕ならば皮膚の緊張が強くないため、「形成外科」で施術をして貰えば、「切ってもまた傷が広がって」「元に戻ることなんて無い」でしょう。
「3センチの円形」の瘢痕禿髪を切除すれば、縫合線は「3センチ」より長くなりますが、毛流で細い線状の瘢痕が隠れるように工夫して施術して貰えるのではないでしょうか。
瘢痕禿髪部位へ自毛「植毛」することも可能ですが、幼児の毛根は小さいので自毛「植毛」手術の手技が煩雑になり移植毛根の生着率が低くなる可能性があるため、小児期の治療として積極的に選ぶ施術ではないと考えます。
瘢痕禿髪切除術と言っても、頭部は丸みを帯びていて、部位によって、数回の手術に分けて瘢痕禿髪を切除することで縫合線が伸びない様に工夫する分割切除法や、縫合線に緊張がかからないようにする皮弁形成術など、「形成外科」特有の手技が求められることもあります。
「形成外科」担当医と十分に話し合って、納得のいく治療を受けてください。
Q533 相談者 ニックネーム:悩みおじさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

子供の頃アトピーで、下半身に傷による色素沈着があります。
年を取ると治るかと思いましたが、治らず、、
温泉など行くときなど気になるため、改善をしたいと思いますが、何の治療が有効でしょうか。

A533 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
短期間で著効する治療法はありませんが、各種の内服、外用、施術を組み合わせて美白の治療を継続すれば徐々に薄くなります。
市販される美白剤も、ある程度は有効です。
美容皮膚科、形成外科、皮膚科などで、ご相談なさってください。
Q534 相談者 ニックネーム:はる 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

帝王切開での手術後、2ヶ月間アトファインのテープで保護し、5日ほどで交換して清潔を保ち、傷も綺麗に回復してきました。
ところが先程テープを剥がそうとしたらテープにシミがついており、剥がしてみると切ったところに小さな穴のようなものがあり、少し液体が出てきていました。
テープは貼らずに乾燥させるべきでしょうか?
また、どのような理由で起こったことですか?
今後もまた起こりそうなことでしょうか?

A534 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
縫合糸膿瘍の可能性があります。
手術をなさった病院あるいはご近所の婦人科などを受診してください。
Q535 相談者 ニックネーム:とも 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

息子が交通事故で瞼(眉毛からまぶたを通って目尻まで)挫創し縫合してもらいました。受傷から2週間経ち傷跡は綺麗に治ってきていますが、傷跡の周りだけ水が溜まってるようにブヨブヨしています。痛み痒みなどはなく、ケロイドとは違う感じです。
眼窩底骨折あり、5日ほど前に眼球打撲と視神経の治療で入院してステロイドパルス療法を1クールしてもらっています。
次の受診は2日後ですが、それまで様子を見ても大丈夫でしょうか?

A535 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眼窩底骨折」はあるが眼球運動にも視野にも問題はなく、「眼球打撲」に伴う網膜障害の予防的治療として「ステロイドパルス療法」をなさったと理解します。
受傷後「2週間」で、「瞼」の「縫合」部の「周りだけ水が溜まってるようにブヨブヨして」いるのは、浮腫みが原因ではないでしょうか。
「次の受診」が「2日後」なら、「それまで様子を見ても大丈夫」と考えます。
Q536 相談者 ニックネーム:なな 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

2週間ほど前に階段から転落しました。
左顔面と右腕を強くうち、腕の方はまだ腫れていますが特に気になる事はありません。
顔面の方はあざは全く出来なかったのですが、頬が腫れていてまだ治っていない状況です。
右目の端にすり傷あって出血したのですが現在はかさぶたもとれ傷はありません。
眼球に問題はなくまばたきも正常に出来るのですが、切れたところに小さいしこりが出来、周りを触ると感覚がないようなピリピリした感じがあります。痛みはありません。
このように触った感覚がおかしい状態、また頬の腫れが続いてる状態、すくにも病院を受診した方がいいでしょうか?
経過観察で大丈夫でしょうか?

A536 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲による腫れは受傷後3週間から3か月程度継続するのが通常ですが、皮下血腫がしこりとして残ることもあります。
打撲の際に知覚神経を損傷していたり、浮腫みにより知覚神経の圧排や血流障害があったりすれば、「感覚がないようなピリピリした感じ」が生じることがあります。
整容的、神経的な後遺症を残したくなければ、直ちに形成外科を受診して治療の必要性があるかを確認して貰った方がよいでしょう。
Q537 相談者 ニックネーム:あん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

幼稚園の年長ぐらいの時に内鼠蹊ヘルニアの手術を受けました(左右1回ずつ)
中学生ぐらいから立つ時、重い物を持とうとした時に傷口あたりが引き攣るような痛みが時々でて数秒間動けなくなります。それと、腹筋や下半身を使う運動を続けると痛みがでます。
痛みがでるのは右の傷口あたりだけです。
これは癒着のせいなのでしょうか?

A537 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「幼稚園の年長ぐらいの時」の「内鼠蹊ヘルニアの手術」がもとで、小学生の頃は症状が無く、「中学生ぐらいから」、「腹筋や下半身を使う運動を続けると痛み」が出る可能性は大きくないでしょう。
また、「癒着のせい」なら「時々」ではなく毎回、動き始めから「痛み」が出現するのが通常です。
股関節の血流不良が「痛み」の原因になることもあります。
鼠経ヘルニアの再発もときにはあるので、先ずは消化器外科や婦人科で診てもらってください。
Q538 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

中一の時、娘が側弯症手術をしました。手術跡のところが広がり、できものができ凹みもあります。もう少しで1年たちます。担当医は20歳くらいに気になる部分はまた縫い合わせもできますよといっていました。綺麗に修正するのは
総合病院(形成外科)か美容クリニックどちらが綺麗に修正できますか?
目的がきれいに治すのは 美容クリニックの方がいいのが悩んでいます。

A538 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
美容外科は、形成外科の診療のうちの一分野です。
形成外科は、疾患に伴う整容治療や機能回復治療を主として扱いますが、その延長上に美容外科や美容皮膚科もあるとお考えいただくとよいでしょう。
また、美容外科あるいは美容整形外科を標榜しても通常の美容手術だけを扱う医師も多く、外傷や手術に伴う瘢痕の治療を得意としない場合もあります。
実際に治療をするか、塗布剤や貼付剤・内服薬で治療するか、手術を選ぶのか、いつ治療するのかなどは、ゆっくりと時間をかけてお考えになればよいのですから、早いうちに形成外科におかかりになって信頼して何でも相談できる主治医を決めて、定期的に経過を診てもらうことをお勧めします。
整容面の治療をするかどうかをお決めになるのはご本人ですので、治療を希望すればいつでも出来るんだという安心感を持ってもらえるよう環境を整えておくことが、周囲の務めと考えます。
Q539 相談者 ニックネーム:あいうえお 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

1年半程前に、机の角に右足の小指をぶつけました。その際、小指に大した腫れ等もなく、指が変形したようでもなかったので、骨折やヒビなどでは無いと思い、病院には受診せず、放置しました。小指に腫れ等は無く、普通に曲げ伸ばしはできるのですが、右足の小指の爪に、白い縦線や横線が入り、荒れているように見えます。 しかし、1年半経った今なお、日常的に、足の小指の先端部分にズキズキとした痛みや違和感を感じます。
この痛みや違和感の原因としては、どのような可能性が考えられるのでしょうか?
また、仮に、受傷時に、骨折やヒビが入っていて、変形治癒や偽関節等になっていたとして、今から病院に行って、手術等の治療で、痛みや違和感を改善できる可能性はあるのでしょうか? 日常生活には支障はないのですが、痛みや違和感をなくしたいです。

A539 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲が原因か明確には判りませんが、足爪の根元の爪母部分に不整があるため「爪」に「縦線」が生じます。
定期的に爪母部分に繰り返しの刺激を受けると、「爪」の「横線」が生じます。
刺激の原因は、運動、サイズの合わない靴、誤った爪の手入れなどが原因のことも少なくありません。
診察をしなければ、原因の推測が出来ません。
形成外科あるいは足外科を標榜する整形外科や外科におかかりになってください。
Q540 相談者 ニックネーム:おでこ負傷 患者様(相談対象者) 年齢:3歳7か月 性別:女性

3歳女児のおでこの傷についてです。
金曜日16:00頃、子供用キックバイクで転倒し負傷。おでこにアスファルトの小石がめりこんだような5mm程度の陥没。出血はあまり激しくなくジワジワと長時間続く。
かかりつけの皮膚科に電話し、就寝時にキズパワーパッドを貼って翌日土曜日午前に皮膚科受診。
縫っても1〜2針とのこと、その場で洗浄の上、汚染も無さそうとのことでステリテープでテープのみでの縫合。予備のテープ少量とゲンタシン軟膏処方。何日かそのままでいい、剥がれたら傷を寄せながら貼り直す、ゲンタシンは塗っても塗らなくてもいいとの指示。
その日の夕方、滲出液や出血が少量出続けてステリテープが緩んでいたので貼り替え。
翌日曜日も同様の理由でステリテープ貼り替え。
翌月曜日午前、別の皮膚科形成外科受診。これ以上ふさがらないのでテープはやめてゲンタシン軟膏を塗ってガーゼで覆うとの指示。その場で消毒され軟膏とガーゼの処置。
3時間後にガーゼを剥がすと傷に張り付いて乾燥が進んでいたため、水で洗浄の上、独断でステリテープ止めとその上から絆創膏に切り替え。
翌火曜日、別の皮膚科形成外科を受診。ステリテープは3日間付け続けないと意味がない、乾かさないようにして早く治す方向に切り替えるとのことでゲンタシン軟膏を塗って絆創膏を貼る処置。キズパワーパッドなどは炎症などの判断が素人では難しいのでおすすめしないとのこと。

以上が経緯です。
例えば縫った場合は1週間程縫ったままにしたり抜糸後も傷の固定が望ましい場合があるため2〜3週間程度はステリテープで傷口を寄せておくことは有効なのではないかと素人としては考えてしまいますが、受傷から3日以上たってしまった場合は続けても意味がないのでしょうか?ちなみに傷自体はまだ乾燥は無く陥没部分に血のかたまりがたまっていて2mm程開いている状態です。
また、湿潤療法に切り替えるときも、医師から指示されたゲンタシンを塗ってガーゼや絆創膏の場合すぐに乾燥してしまう気がするのですが、その方法で十分なのでしょうか?
日中は園にいるためこまめな対応は難しく、潤いを保てる保護法が知りたいです。

どこの病院でもきれいに元に戻ることは難しいとは言われ覚悟はしておりますが、傷跡を少しでも小さく目立たなくしてあげたいと思い、何か出来ることはないかとこちらにご相談させて頂きました。

A540 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
実際に創の診察が出来ないうえ、対面でない状況で、具体的な創処置を指導することは極めて難しいことをご承知おき頂いたうえで、以下をお読みください。
砂利などの異物も無く、感染も無い状態なのですから、「陥没部分」の「血のかたまり」を水道水でしっかり洗い流してください。
凹みと隙間を解消するため創縁をしっかり合わせて、多少の滲出液があっても剥がれない様に長めのサージカルテープで固定します。
サージカルテープの長さより大きめに湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ってください。
表皮の欠損があって創縁を合わせることが出来ないなら、水道水で洗浄し水分を拭いた後、そのまま湿潤療法専用の創傷被覆材を貼ります。
上皮化が完了したら、瘢痕に張力がかかって肥厚性瘢痕になるのを防ぐため3~6か月程度、紙絆創膏を貼っておいてください。

赤み、腫れ、熱感などが無いのですから感染の恐れはないでしょう。
また、浸出液は多くないでしょうから、湿潤療法の適応です。
軟膏にガーゼでは、創の湿潤環境を保つことは困難です。
受傷時に創縁を合わせておけば、線状の瘢痕で済みます。
瘢痕を幅広くする方向に外力がかかる部位の場合、瘢痕周囲の皮膚の安静と保湿のため紙絆創膏を貼ったりシリコンジェルシートを貼ったりして肥厚性瘢痕の予防をします。
失礼ながら、自身が満足できる指導を求めて病院を渡り歩くドクターショッピングのパターンになっています。
治療法の選択にご自身が積極的に関わることは非常に良いことなのですが、診察の際に治療法を指示して貰うだけでなく、その治療法を選択する理由と経過予測をお尋ねになれば、安心して治療を継続できるのではないでしょうか。
日頃から、信頼できると感じる主治医を探しておくとよいかもしれません。

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