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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q511 相談者 ニックネーム:いおり 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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一年程前に目の前切開手術をしました。
最近、まつ毛パーマをした後左目の目頭側のまぶたが突然赤くなり腫れてるようになり、目頭側の二重幅がおかしな感じになりました。
その時は目薬をさしたらすぐ治りました。
何週間かしたらまたも同じ症状になり、軟膏を塗ったら治り現在3度目の腫れです。
急に目頭側だけ赤く腫れるのは何なのでしょうか。
まつ毛パーマをして、一ヶ月以上経ってます。
直径の少し大きなコンタクトをしています。
右目は何ともありません。
- A511 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手術とは関係なく、涙嚢炎、麦粒腫、粟粒腫など、眼瞼結膜の炎症性疾患が疑われます。
眼科を受診してください。
- Q512 相談者 ニックネーム:めめ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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1ヶ月半前にアスファルトで転けて膝を上を裂傷し、5針縫いました、ギリギリ筋肉は切れずにすんだという深さです。全速力で走って転けたため打撲や捻挫に近い痛みもありました。傷口同士を縫ったためすぐにはくっつかず抜糸まで12日。その間も膝を固めないようにとお風呂で動かしていましたが、膝の痛みと皮膚が動かないことを伝えると癒着しているためとのことです。整形外科での通院もおわりましたが痛みとつっぱりで膝が自由に動かせません。階段を降りたりあぐらをかいたり等できるようにしたいのですが何か方法はありますか?外科手術しかないのでしょうか。
- A512 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「皮膚が動かない」のは皮下組織の「癒着」が原因でしょうが、「癒着」で「膝の痛み」が生じることはありません
また、打撲後の大腿四頭筋や腱周囲の浮腫みが解消し「膝」関節の屈曲が可能になるまでに3か月以上の経過が必要なことも少なくありません。
したがって、受傷後「1か月半」経過した時点で「痛みとつっぱりで膝が自由に動かせ」ないのは、「膝」関節の打撲と大腿四頭筋挫傷による浮腫みによるものではないかと推測します。
「階段を降りたり」出来ないことは整形外科でご相談いただき、再度「膝」関節に異常が無いことを確認して貰った方がよいでしょう。
「癒着」による「つっぱり」が原因で「膝が自由に動かせ」ないとすれば、形成外科でご相談なさってください。
「膝」関節に異常がなく「癒着しているため」だけが原因なら、通常、3か月ほど待って頂くと「あぐらをかいたり」できるようになります。
「痛みとつっぱり」に「癒着」が影響しているかを確認するため、形成外科を受診してください。
- Q513 相談者 ニックネーム:イウ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性
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5月23日に家具の組み立て中に足の指に落下させ、中指の爪の根本あたりから先が潰れました。
指の1/3〜半分ほどの深さで横向きの傷、そこから先端が潰れて指の先は2箇所縦に裂け7〜8針ほど縫い、骨は関節は無事でしたが先端は割れているとの事です。
6/3に抜糸。抜糸の際、爪の根本の横向きの傷の先の感覚か麻酔をかけた様に無感覚になっておりその旨を伝えたところ、骨は割れたままでも問題なし。傷はくっついているから傷で皮膚が鈍感になってるのかもしれずそのうち戻るだろうとの事で治療終了となりました。
そこから約10日後の現在
・先端の肉の部分はカチカチに固くなっており、相変わらず感覚はない
・傷を堺にして、感覚がある側の脇に水膨れのようなものができていて痒い。
と言う状況なのですが、これは治る過程という事なのでしょうか?
- A513 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮が肥厚して「先端の肉の部分はカチカチに固くなって」います。
浮腫みにより知覚神経末梢が圧迫されて「傷の先の感覚か麻酔をかけた様に無感覚になって」いるならば、受傷から3週から3か月程度経過を待てば、浮腫みの解消とともに知覚は戻ります。
「爪の根本あたり」で知覚神経末梢が損傷されたため「傷の先の感覚か麻酔をかけた様に無感覚になって」いるならば、反対側の第3趾と同じ知覚まで回復するには6か月から数年を要する可能性もあります。
血流低下の部分が擦れて「水膨れ」が生じたものと考えます。
- Q514 相談者 ニックネーム:しぃちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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10年程前に湯たんぽでスネを低温やけどしました。
最近になり、かゆみと押すと痛みもあります。
皮膚ガンなどにもなることがあるということで心配です。
皮膚ガンの初期症状などあったら、教えてください。
- A514 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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潰瘍を繰り返す状態でなければ、「皮膚ガン」が発症することはありません。
「かゆみ」は乾燥が原因でので、入浴後などに保湿剤をお使いください。
「押すと痛み」がある場合の殆どは、押して痛みが生じるか試す頻度を減らすだけで、痛みが無くなります。
ご心配ならば、ご自身で判断しようとなさらず、形成外科や皮膚科で診察を受けてご相談なさってください。
- Q515 相談者 ニックネーム:たけ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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数年前にニキビ跡クレーター治療の為に、培養表皮移植手術を受けましたが、移植部が肥厚性瘢痕のようになっています。膨らみと赤みと一部硬さがある状態です。
施術した医師に相談したところ、保存療法として入浴後に市販のRF超音波マッサージ美顔器でマッサージをして(月に一回通院すれば、より効果の高いクリニックの機械でマッサージしてもらえるそうです)、就寝時は圧迫療法としてシリコンジェルシートを貼って様子を見るよう指示されました。
肥厚性瘢痕の治療方法として、圧迫療法はよく聞く方法ですが、超音波マッサージはあまり聞いたことがないです。肥厚性瘢痕の治療に超音波マッサージは医学的に効果があるのでしょうか。また副作用がないかどうかも心配です。
- A515 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「肥厚性瘢痕の治療」に「RF超音波マッサージ美顔器」を使用する治療法は、一般的ではありません。
「肥厚性瘢痕」の誘因のひとつに、瘢痕周囲の皮膚の緊張があります。
「肥厚性瘢痕」周辺の肌に「RF超音波マッサージ美顔器でマッサージ」をするよう指導されたなら、「瘢痕」に掛かる肌の緊張を和らげる目的があるのかもしれません。
症状によって、実際に進めるべき具体的な治療法は異なります。
指示された「治療方法」に関する詳細は、治療を担当する「医師」にお尋ねになってください。
- Q516 相談者 ニックネーム:膝小僧 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:男性
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20代に右前十字靭帯断裂のため手術を受けました。人工靭帯を入れたのですが、靭帯の固定のため下腿骨内側と大腿骨外側にボルト固定しました。抜釘はせずにいたのですが、最近になり下腿骨のボルト固定した部位が腫れて痛みを伴うようになりました。冷湿布を貼っていたのですが、良くなりません。今頃になってアレルギー反応やボルトと皮膚の間で炎症を起こすことはあるのでしょうか?体温は正常で歩行もできます。しかし、軽く押さえても痛いし、皮膚の発赤もあります。転倒、打撲はしてませんし、虫刺されもないです。
- A516 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「腫れ」「痛み」「体温は正常」「歩行もできます」「軽く押さえても痛い」「皮膚の発赤」「転倒、打撲はしてません」「虫刺されもない」という情報から、「ボルト」による擦れで皮下の炎症が生じていると推測されます。
加齢による皮下組織の菲薄化も一因かもしれません。
整形外科を受診してください。
- Q517 相談者 ニックネーム:ふふ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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昨年の5月に劇症型溶血性レンサ球菌感染症になり、6月に退院しました。その時に壊死しかけていた指先は黒色から肌色に戻りました。しかし、それから一年が経ちますが、手足の指先は指紋がなくて、やわらかいはずの指先の部分は皮膚が非常に硬い状態が続いています。この指の部分は、元の柔らかい状態に戻る可能性はあるのでしょうか?硬いことが原因で、足先に関しては弱い衝撃でも激痛が走ります。治療法があれば知りたいです。爪は普通に伸びてきていますので、心配はしていません。
- A517 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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表皮が肥厚して「非常に硬い状態」になっています。
指尖の形に異常が無いなら順調に指尖の肉芽再生が成されたのでしょうから、毛細血管網、知覚神経網の再建とともに知覚の正常化、表皮の正常化が得られる可能性があります。
「手足の指先」ということは手と足の壊死があったということでしょうし、「足先に関しては弱い衝撃でも激痛が走」るということは、糖尿病などの基礎疾患があるということでしょうか。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは患者さんの全体像が見えてこないので、これ以上の回答は出来ません。
神経内科や形成外科あるいは手外科を標榜する整形外科におかかりになって、ご相談ください。
- Q518 相談者 ニックネーム:kei 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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1月の下旬第一子を緊急帝王切開で出産しました。その後出血が止まらず輸血をするため近くの大学病院に緊急搬送され、4リットル輸血し、一命を取り留めました。
術後1週間炎症が治らず、子宮の縫った場所が腐って開いてきているとの事で再度開腹手術しました。その後膿が溜まってしまったので再手術。CTドレナーゼにて膿を取ってもらいました。20日間の入院の後退院しましたが、産後4ヶ月経った今でもたまに傷口から滲出液が出てくることがあります。少し痛みもあります。
生理前には傷全体が痛みます。我慢できる程度ですが。
ついには今日血が出てきたので、不安になり相談させて頂きました。
ただ、血と言っても濃い血ではなく滲出液に血が混ざっているような色です。
病院に行っても様子を見てとしか言われない気がするのでまだ行っていません。
出てくる場所は帝王切開の傷口の自分から見て左端です。
今ふと思い出したのですが、ここの場所は入院の後半、最後までかなり滲出液の染み出しが多く、1日に何度もガーゼを変えていたところでした。
きっと治癒の過程なんだろうと思いつつも、病院に行くほどではないけど相談できる場所があるのであれば聞いてみたいと思い、相談させて頂きました。
- A518 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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超音波検査やMRIあるいはCTなどで確認の必要がありますが、皮下膿瘍でしょう。
子宮弛緩出血に伴う後腹膜領域に及ぶ膿瘍ではないので、産科としては「様子を見て」という対応になることもあるのかもしれません。
血流の不良による皮下脂肪融解が原因でしょうから、同様の症状が今後も継続する可能性があります。
産科担当医に依頼して形成外科を紹介して貰ってはいかがでしょう。
- Q519 相談者 ニックネーム:あっくん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性
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1ヶ月ほど前に転倒し、頭のハチの部分をぶつけてかなりの出血があったため病院にすぐに向かい、ホチキスを7針打ち傷をふさいでもらいました。1ヶ月経ち傷口はふさがったのですが、まだ頭皮に赤みのある状態です。ただ、傷口とその周辺の髪が抜けてしまいました。特に傷の上の部分(傷のない場所)が、1.5センチ四方ぐらい、頭皮がツルッとなってしまいました。今後、髪が生えてくるのか非常に不安です。
- A519 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一時的な血流障害によるショックロスなら、通常、およそ3か月経過後に再発毛します。
一方、線状の縫合線が皮膚の緊張のため幅広くなった瘢痕禿髪なら、瘢痕組織に毛根は存在しないので発毛は期待できません。
瘢痕禿髪なら、ティッシュエキスパンダーや皮弁法を利用した瘢痕形成術や自毛植毛手術が必要です。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q520 相談者 ニックネーム:心配性 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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2月後半に右手小指第二関節を剥離骨折し、治療とリハビリを続けていますが、第二関節が曲がったまま伸びなくなりました。曲げるのも、第一第二関節は通常の可動域の半分ほどでグーをしても小指が手のひらにつきません。曲げた時の痛みやつっぱりも続いています。現在は自宅でのアイシング、温冷水の交代浴、病院でのリハビリを行なっています。手術をしないと第二関節の拘縮はもどりませんか?痛みやつっぱりは徐々に消えますが?稀に痛みが治らないことがあるとリハビリの方に言われて、不安になりました。
- A520 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「小指第二関節」(小指PIP関節)の「剥離骨折」で、「第一」「関節」(DIP関節)の屈曲制限は起きません。
したがって、「第一」および「第二関節は通常の可動域の半分ほど」しか曲がらないのは、長期に固定されていたためと考えられます。
また、「第二関節が曲がったまま伸び」ないのは、リハビリが足りないことが原因でしょう。
動かせるようになれば、「痛みやつっぱり」は軽減します。
レントゲン写真でPIP関節およびDIP関節の異常が無いなら、「リハビリ」は「病院」だけでなく、自宅で自身で行う「リハビリ」を主として行ってください。
一般的に、「小指」を使わなくとも通常の日常生活を送ることは可能なため、「リハビリ」だけでなく、普段から意識して手指を使わなければ動くようにはなりません。
自宅での「リハビリ」方法の指導を受けて、積極的に実践してください。
短時間ずつでもよいので、毎日、ご自宅で「小指」を伸ばすための工夫が必要です。
テレビを見るときなど数十分から1時間程度でよいので、座布団を敷いて手のひら側をお尻に沿わせるようにして座ってください。
「小指」がお尻の丸みに沿う程度まで伸びるようになったら、手の甲側を上にしてその上に座るようにしてください。
「第二関節」が伸びるようになったら、座布団を敷かずに手の甲を上にして、その上に座ります。
極端な無理は避けるにしても、時間の経過を待つだけでは手指は動くようにはならないことをご認識ください。
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