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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q471 相談者 ニックネーム:ぴ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3年前に帝王切開しました。
しゃがんだ時、ベルトなどで圧迫されたり傷跡をのばすような格好をすると、ヒリヒリ痛みます。
婦人科に相談した方がいいのでしょうか?

A471 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が原因の痛みでしょう。
瘢痕治療の適応がありそうです。
帝王切開をしてくださった産科主治医に相談するなりして、形成外科を受診してください。
Q472 相談者 ニックネーム:ゆー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

釣った4㎏の真鯛に指を嚙まれました。
穴が開き出血しましたが、釣り中でしたのでバンドエイドで止血しました。
特に消毒はせず、石鹸で幹部を洗い見てみると、傷口からオレンジ色の丸いものが出ていたので取ろうとしたら肌と繋がっっていたため、傷口の中に戻しバンドエイドで保護しました。
傷口は2日くらいでふさがりましたが、触ると痛みと指先に痺れがあります。
既に傷口はふさがっていて腫れや熱もないため、このまま様子見でよろしいでしょうか。

A472 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「オレンジ色の丸いもの」は皮下脂肪でしょう。
魚類とはいえ、咬傷は一般的な裂傷などに比して感染の確率ははるかに高いものです。
末梢知覚神経の損傷による「痛み」と「痺れ」か、感染による症状か、診察をしなければ診断が出来ません。
形成外科などを受診してください。
Q473 相談者 ニックネーム:あお 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

先日水ぼうそうを発症し、かさぶたができ始めたところです。成人してから発症したせいか、かなり数が多く、特に顔中にできてしまいました。少しでも早く仕事に復帰したいのですが、かさぶたが剥がれた跡が残らないようにする、何かいい市販薬・化粧品などはあるのでしょうか。万が一残ってしまった場合、どうやって向き合えばいいか不安で仕方ありません。

A473 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
全ての発疹が「かさぶた」になるまで、他のヒトに感染させる可能性があります。
「かさぶたが剥がれた跡が残らないようにする」ために、絶対に掻爬せず、「かさぶた」が自然に剥がれ落ちるのを待ってください。
発疹には石炭酸亜鉛化リニメント(カルボルチンクリニメント、カチリ)やカラミンローションを塗ってください。
瘢痕が残った場合は、形成外科や美容皮膚科でご相談なさってください。
Q474 相談者 ニックネーム:ままちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

15年程前に右の膝上の太ももの内側を手術しました。病名までは分からないのですが、水のようなものが溜まっていると言っていた記憶があり、SNSで調べて骨嚢胞というものではないかなと思いました。1ヶ月くらい前から、しゃがむ、足を曲げていてその状態から立った時に右足だけ痛かったり、傷跡辺りも痛いような違和感があります。手術をしたことが繋がっているのか、負担が溜まっているなど考えられますでしょうか?あと15年経っても傷跡が痛むようなことはあるんでしょうか?

A474 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「骨嚢胞」(単発性骨嚢腫)は良性の骨腫瘍ですが、再発も完全には否定できません。
「手術」とは関係なく関節痛かもしれません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは診断が困難なため、具体的な回答が出来ません。
整形外科を受診して、何らかの異常があるのか精査していただいた方がよいでしょう。
Q475 相談者 ニックネーム:つつくん 患者様(相談対象者) 年齢:5歳6か月 性別:男性

2023.6頃から眉間に1つイボができ、3ヶ月ほどの間に4つに増えたため、皮膚科で窒素凍結をしてもらった。
1、2週間に1回ペースで1年治療していたが治らず増えてきたため、炭酸ガスレーザーの治療をしている皮膚科を受診。
良性の扁平疣贅と診断され、2024.6と2024.7に分けて、眉間から鼻付近まで20ヶ所程炭酸ガスレーザーをしてもらった。
2回とも1週間ほどで赤みもなくなり、一旦平らになったが、3週間ほどしたあたりから肌色でレーザーした箇所が盛り上がるようになった。運動したり体が温まると赤みをおびる。

2024.8に治療した皮膚科を受診したが、肥厚性瘢痕の可能性もなくはないが、レーザーした箇所がほとんど盛り上がっているので、肥厚性瘢痕ではないような、、イボが再発してまた盛り上がることもあると言われた。原因が分からないそうです。
1年近く窒素凍結治療をしていたので、皮膚が厚くなっている(治るのに時間がかかる⁇)と言われています。

将来的に再度レーザーなどをして平らにするか、見た感じ自然治癒はしなさそうと言われています。
一旦様子見になったのですが、これは肥厚性瘢痕ではないのでしょうか?

A475 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
多発する「扁平疣贅」の治療は、ヨクイニン内服、「窒素凍結治療」(冷凍凝固療法)、「炭酸ガスレーザー」などが選択されますが、治療に難渋することが少なくありません。
時間の経過とともに自然に治癒することもあります。
「3週間ほどしたあたりから肌色でレーザーした箇所が盛り上がるようになった」とか「運動したり体が温まると赤みをおびる」という症状は肥厚性瘢痕に一致しますが、「イボが再発してまた盛り上が」っている可能性も否定できません。
診察をしなければ、診断も具体的なアドバイスも出来ません。
形成外科や他の皮膚科や美容皮膚科を受診して、ご相談なさってください。
Q476 相談者 ニックネーム:リトルツインズ 患者様(相談対象者) 年齢:0歳8か月 性別:女性

0歳8ヶ月の女の子です。
3日前うつ伏せで遊んでいる時に思い切り自分でおでこを床に打ちました。(2cmの厚さのカーペットの上でした)ぶつけた箇所が赤くなり、気持ち膨らんでいるかな?程度の怪我だったため、様子を見ることにしました。怪我をしてから体調や機嫌の変化はありませんが、おでこの赤みがなかなか引かず怪我から2日経ってぶつけたおでこから耳の方にかけて透明テープを貼ったような皺ができ、薄皮が貼られているような肌触り、見た目になってきました。
おでこをぶつけるとこのようになることがあるのでしょうか?また受診する必要があるのか教えていただけると助かります。

A476 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「0歳8ヶ月」のお子さんが、ハイハイやお座りの状態から「うつ伏せ」に「おでこ」を「ぶつけた」としても、「2cmの厚さのカーペットの上」なら、「赤くなり、気持ち膨らんでいるかな?程度の」打撲痕が残る可能性は極めて低いのでしょう。
しかも、「怪我から2日経って」も「赤みがなかなか退かず」、「ぶつけたおでこから耳の方にかけて透明テープを貼ったような皺ができ、薄皮が貼られているような肌触り、見た目になって」いる症状から推測すると、打撲だけが原因ではなさそうです。
汚れや水をはじくような素材の「カーペット」の上で、「カーペット」に「おでこ」を付けたまま転がったり顔をこすりつけたりして、軽度の擦過傷からⅠ度~Ⅱ度SDBの熱傷様の症状が生じたのではないでしょうか。
保湿と紫外線予防の処置だけで十分かもしれませんが、念のため形成外科あるいは皮膚科で診察をしてもらうことをお勧めします。
Q477 相談者 ニックネーム:ばしま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

3週間前に手首の骨折の手術をしました。
抜糸後にしばらくテーブを貼るようにとのことでしたが、リハビリではテープを早期に除去し、創部を動かしたりして、皮下組織の癒着を防ぐ方が良いと言われました。傷自体はきれいですが、つまんで揺り動かすと痛みがあります。
傷をきれいに治すためには創部の安静が大切とのことですが、テープを剥がしたりすることは真反対のことのように思えます。この場合、テープは剥がした方が良いのでしょうか?

A477 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮膚の瘢痕が幅広くなる方向に張力がかかることを防ぐため、伸縮性のない「テープ」(紙絆創膏など)を瘢痕に対して垂直に貼ります。
また、しばらく固定されていた手関節の可動域を早期に回復させるため、「リハビリ」をします。
手関節の「リハビリ」の動きを「テープ」が阻害することが無いように、また「皮下組織の癒着を防ぐ」ように、「テープを早期に除去」するアドバイスがあったのでしょう。
「テープ」は縫合した瘢痕の表皮だけを固定するものなので、「皮下組織の癒着を防ぐ」動きの邪魔になることはありません。
「テープ」(紙絆創膏など)を貼ったまま、「リハビリ」をしてください。
Q478 相談者 ニックネーム:ルル 患者様(相談対象者) 年齢:1歳11か月 性別:女性

1歳11ヶ月の子供が、家の中で椅子につまずいてコケて、窓のサッシで、鼻の下から上唇の上まで切れてしまいまた。
この日は出血も止まったし大丈夫かなと思って病院へは行かずお風呂上りにキズパワーパットを貼りました。
ですが、お顔のことなので、やはり気になり、翌日土曜日に車で行ける範囲の形成外科へ行きました。そこの先生は、キズパワーパットは化膿する子もいるのでやめたほうがいい。ゲンタシン軟膏を1日数回塗って、貼れたら絆創膏でも貼って、嫌がるなら、何も貼らなくていいとのことでした。その場でゲンタシン軟膏をつけてもらい、お家でも2.3回塗りました。
しかし、インターネットで見て、湿潤療法に興味があったので、これでいいのか納得できず、結局夜にお風呂で洗い流して何もつけずにキズパワーパットを貼りました。
次の日は日曜日だったので、病院はいけず、月曜日にあきらめきれず、少し遠い美容形成外科皮膚科へ行きました。
そこでは、1日1回エキザルベという塗り薬を塗ってその上にデュオアクティブか、キズパワーパットを貼るように指示がありました。病院で貼ってもらいました。
しかし、インターネットでみる湿潤療法はなにも塗らずにキズパワーパットかデュオアクティブを貼るのがいいと書いてあったのですが、塗り薬をつけてから貼っても大丈夫なのでしょうか?
あと、湿潤療法にはエキザルベもよくないというのも目にしたのですが、大丈夫ですか?

また、子供がキズパワーパットやデュオアクティブを剥がしてしまったり、汗でとれてしまったりで、1日に2.3回貼り直したりする事もあります。
やはり湿潤治療は数日貼ったままにした方がいいのでしょうか?何度も張り替えると傷も開いてしまいそうで、心配です。ちなみに、クリニックでは毎日剥がして洗い、そのあとお薬を塗布するようにいわれました。

A478 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上口唇の外傷の場合、口腔内まで貫通していると感染を起こすことがあるので、閉鎖療法の選択は慎重になるべきです。
また、滲出液が多い場合、閉鎖療法で、浸出液で創周辺の皮膚がかぶれてしまうため、「キズパワーパッド」による閉鎖療法をやめた方がよいと指示されたのではないでしょうか。
「1歳11カ月」のお子さんなら、上口唇に何か貼ってあれば嫌がって触れるためむしろ創の安静が保てないと考えて「嫌がるなら、何も貼らなくていい」ので「軟膏を1日数回塗って」創の湿潤環境を保つだけの提案があったのでしょう。

「エキザルベ」は食べ物やよだれによる創の汚染を予防し、炎症を抑制するための選択ではないでしょうか。
更に、貼ったり剥がしたりの刺激の回数を1日1回程度に減らすため、比較的取れにくい「デュオアクティブか、キズパワーパットを貼るように指示」されたものと考えます。

どちらの医師の指示も、創状態を診て「1歳11か月」のお子さんの「顔」の外傷に適した治療法を提案したものと判断できます。
お子さんの外傷は、理想と現実をしっかり受け入れて、治療方針を決定する必要があります。
たった数日でも「子供がキズパワーパットやデュオアクティブを剥がしてしまったり、汗でとれてしまったりで、1日に2.3回貼り直したりする事も」あるのです。
「毎日剥がして洗い、そのあとお薬を塗布するようにいわれ」たのは、1日に1回必ず感染やかぶれが無いことを確認してほしいということではないでしょうか。

実際に診察をしていないのですが、私なら、子供に創を触らせずに治療するためワセリン基剤の軟膏だけで創閉鎖をせずにおきます。
食事や鼻水で創部が汚れるのは当然なので、その度に濡れタオルなどで優しく創を拭いて感染予防に努め、直ちに軟膏を塗って創の湿潤環境を保ちます。
1種間~10日程度で上皮化するでしょうから、その期間は、赤みや熱感、浸出液の増加などがあったら、直ちに受診できる体制にしておきます。
上皮化後は、紙絆創膏などで瘢痕予防に努めます。

形成外科医は、外傷治療の初期段階から、外傷の閉鎖と上皮化だけでなく、数か月後、数年後に瘢痕が目立たなくなることを想定して治療を開始します。
担当する医師によって治療法に細かな違いがあるのは、その違いによって大きな差異は出ないからです。
すべての形成外科医が、将来的に瘢痕を目立たなくするための治療法の提案をしているのですから、患者さんとその家族にとって重要なのは、主治医の指示内容を理解することです。
そのためには、具体的な治療方法を聞くだけでなく治療内容の根拠(なぜその処置が必要なのか)を理解・納得し、実際に出来る治療と治療方針を主治医と相談のうえ決定してください。
上皮化後も瘢痕の経過を定期的に診て貰う必要があるのですから、患者さんとご家族が信頼できると思えて、何でも質問できる形成外科医におかかりになってください。
Q479 相談者 ニックネーム:michael 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

古い傷痕についての相談です。
まだヨチヨチ歩きの頃に転倒して、眉間の上部を強打しました。
当時はタンコブが出来ただけで病院にも行かなかったそうです。
打った部分の筋肉が切れたか潰れてしまったのでしょう。
成長していくうちに2cm程度の斜め一本の凹みが分かるようになり、表情が出る時には強めに出ます。
これまで前髪で気休め程度に隠してきましたが、50代になり加齢痩せしてきたことでより目立つようになっています。
このような加齢した古い内部の傷痕に対して、治療法はあるのでしょうか?

A479 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下血腫あるいは皮下漿液腫が形成された部位で癒着が生じて「凹みが分かるようになり」、前頭筋が収縮する際に「斜め一本の凹みが」「強めに出」るのでしょう。
サブシジョンで癒着を解除したり、フィラーや脂肪移植で凹みを改善したり、ボトックスで前頭筋の動きを抑制するなどの治療が可能です。
担当する医師によって提案する治療計画は異なるでしょうから、複数の形成外科や美容外科や美容皮膚科を受診して意見を訊いてみてください。
Q480 相談者 ニックネーム:沖縄ツインズママ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

11歳の頃、学校でBCGワクチンの摂取をしました。その接種跡がピンク色に盛り上がり、30数年経過した現在は 色は白く後退し、盛り上がりも平坦にはなってきましたが肥厚しています。
傷跡がコンプレックスで、これまでノースリーブを着用できませんでした。傷跡の経過が長くても、治療方法はあるのでしょうか?

A480 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕を経て成熟瘢痕が形成されています。
上腕の方に近い部位は比較的瘢痕が残りやすいので瘢痕を全く無くすことは出来ませんが、形成外科を受診してご相談なさってください。
実際に治療をするかどうかはゆっくり検討すればよいので、形成外科では保険適応・保険適応外に関わらず、どんな治療法があるかを説明して貰うとよいでしょう。

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