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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q4011 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

フェイスライン(エラの部分)にニキビ跡がありそれがケロイド状に残ってしまいました。
できる限りケロイドを目立たなくしたいのです外科的な施術も検討しています。
専門医若しくは専門機関があれば教えていただきたメールでの相談をしました。

A4011 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ケロイドではなく肥厚性瘢痕の可能性が高いのではないでしょうか。

具体的に病院の紹介はしていませんので、ホームページの医療機関の紹介ページなどを参考になさってください。
http://www.woundhealing-center.jp/kikan/index.php

形成外科の一般的な治療のひとつが肥厚性瘢痕なので、先ずはお近くの形成外科でご相談になってもよいのではないでしょうか。

ただし瘢痕の治療法は一つではないので、どのような治療を組み合わせるか、どのような方針で治療をするかは、それぞれの症状、それぞれの医師、それぞれの医療機関で異なります。

複数の形成外科を受診して治療法を提案してもらい、全ての治療法を理解したうえで、主治医と決めた医師のもとで治療方針を相談・検討してください。
Q4012 相談者 ニックネーム:えぬ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

バイクで怪我をした。左足のふくらはぎ前面を大きい擦り傷右足のくるぶしとそのうちがわも大きいケガをしています。
すぐに傷を洗って消毒してガーゼと包帯を巻きましたが、社会保険があと2ヶ月後で行き違いで健康保険解約しました。
なので病院行くとバカ高いです困ってます。どう処理すればよろしいでしょう。
今は歩くと痛く左足は何か包帯が血がしみてるのともう一つ黄色いシミができています。
感染症とか怖いんですけど予兆もわからないので怪我を負ってから2日洗ってないですつらいです。

A4012 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷創を水道水で洗っても「感染症」は起きないので、しっかり洗ってください。
「ガーゼと包帯」は浸出液を吸って乾燥させるので、創面に直接あててはいけません。
可能ならば、開業医の先生に「健康保険」が効かないことを話したうえで、診てもらえないか尋ねてみてください。

お掛かりになった病院で湿潤治療の適応があることを確認してもらい、薬局で湿潤治療用の創傷被覆材などを購入して自身で治療するとよいでしょう。
Q4013 相談者 ニックネーム:めい 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

私は昔右の脚の付け根に傷を負いました。
その時の傷が体の成長と共に伸びずに、傷を負った時のままの大きさなのは何故ですか?

A4013 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷」(傷跡)は、正常な皮膚組織の欠損部を瘢痕組織が埋めたものです。
瘢痕組織は「体の成長と共に」成長することはないので「伸びずに、傷を負った時のままの大きさ」なのです。
Q4014 相談者 ニックネーム:つぼさん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

11才の子供が、一ヶ月前に熱湯やけどをして、両大腿内側、右足背のやけどに形成外科にて軟膏治療をつづけていたのですが、なかなか上皮化せず、潰瘍化しているから、植皮の手術をしたほうがいいといわれたのですが、今から、浸潤療法のパッドなど当てても、治りが遅くなるだけでしょうか。
早いうちに試してみればよかったのでしょうか。
今までの治療でよかったのかが不安です。
手術をした場合、どのくらいなおるまでかかるかが気になります。

A4014 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮深層まで到達する熱傷の場合、汗腺や毛根などの皮膚付属器が障害されているた
め、
熱傷面積が広いと治療法の如何にかかわらず上皮化に3週間以上かかり、
肥厚性瘢痕が残って引き攣れがおき、関節の運動制限の原因になることもあります。

熱傷深度を明確に察知し、治療経過を観ながら植皮治療をした方がよいかどうかの判
断が必要なため、
熱傷は熱傷専門医にかかった方がよいとされることが多いのです。

「11才の子供」の「両大腿内側、右足背のやけど」を治療しているのですから、熱傷治療の専門知識をもつ「形成外科」でしょうから、「浸潤療法のパッドなど」を使っていないだけで、熱傷創を乾かさない湿潤治療をなさっているでしょう。

また、治療経過を熟知したうえでの「潰瘍化しているから、植皮の手術をしたほうがいい」という意見には、従った方がよいのかもしれません。

ほかの医師あるいはほかの医療機関でセカンドオピニオンを求めるのも、治療方針についての不安を解消するひとつの方法でしょう。

植皮手術をするにしても、全層植皮と分層植皮、シートスキングラフトとメッシュスキングラフトでは治療経過、瘢痕の様相が全く異なりますので、診察なしに具体的なアドバイスや経過予測はできません。

これまでの経過、現在の熱傷創の評価、これからの治療方針、予想される短期の治療経過と長期の瘢痕の経過など、まずは主治医に、気になっていることを全てご説明頂き、大まかでも構わないので全てを理解・納得して治療に臨むことが大切です。

お子さんの将来のこともあるので、ご両親やご家族、患者さん本人への説明に時間を割かない医師はいないはずです。

よい経過が得られることをお祈りいたします。
Q4015 相談者 ニックネーム:ルビン 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

私は レックリングハウゼン病です
乳がん手術をして (医療用ボンドで傷口は塞いでいます)3週間です 2週間前にブラジャーに 血のような物が付いていて 次の日 病院へ 診て貰い 絆創膏貼っていれば治るよとのこと しかし 段々酷くなり 黄色い液や白いジグジグした液が 見れば 少し 開いてる  傷のそばに ちょうど 線維腫があり そのせいで 付かないのでしょうか ? また 違うところからも 出血して 白いジグジグした液が出てきています
やはり病院へ行った方が良いのでしょうか その時 やはり 再手術になりますか?

A4015 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
レックリングハウゼン氏病の患者さんの創治癒が通常より遅いということは、ありません。
「繊維腫」の上を切って手術しているわけではないでしょうから「傷のそばに ちょうど 線維腫があり そのせいで 付かない」とは考えられません。

診察をしなければ詳細はわかりませんが、皮下に血腫あるいは膿瘍が出来ている可能性もあります。

通常の創治癒の経過でないのですから、もちろん「病院へ行った方が良い」です。
お掛かりになっている乳腺外科で治療するか、形成外科を紹介してもらうとよいでしょう。

レックリングハウゼン氏病の女性患者さんは乳癌発症リスクが4~5倍高いという報告があるので、もちろん今後も定期的な癌検診が必要です。
Q4016 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2年前にお祭りで酔っ払いの相手と喧嘩になり首を絞められ、そのまま頭突きをされて前歯が唇にあたり上唇が真っ二つに断裂してしまいました。
夜中だった為、どこの病院もやっておらず緊急の病院へ行き縫ってもらいました。
しかし、外科の担当がいなくて内科担当の医者に処置してもらった為、雑な応急になってしまいました。

今現在、上唇が左右非対称になっていて片側がたらこ唇みたいに外側も内側もふっくら膨らんでとても気になります。
内側に対しては膨らんでいる為、物を食べる際よく自分の歯で噛んでしまい、噛んでの繰り返しでとても痛いです。
なので2年前の傷ですがなるべく左右同じ形に近づけたくて病院に行こうと思っているのですが、整形外科なのか形成外科、またはどこがいいのか教えてほしいです。

A4016 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診してください。
上口唇の瘢痕を切除して再縫合をすれば、ほとんどわからない程度まで改善できます。
Q4017 相談者 ニックネーム:ryi 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

4月に顔面から転倒して怪我をしました。
鼻から上はほぼ完治しましたが、鼻の下の傷がふさがったんですが肥厚性瘢痕のような状態になっています。
形成外科に受診したところ切除手術を進められましたが 手術跡や術後のケアなどが不安です。
他に治す方法があるか探しています。

A4017 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般に、保湿、圧迫、シリコンジェルシート、トラニラスト内服、ステロイド外用、ステロイド貼付、ステロイド注射、レーザー治療、瘢痕剥削、瘢痕切除、電子線照射などの治療法を組み合わせて治療します。

ほかの治療をするより「切除手術」の方が瘢痕は目立たなくなるという判断があったからこそ「切除手術を勧められ」たのでしょうから、おかかりになった「形成外科」で「手術跡や術後のケアなど」「不安」にお感じになっていることを質問してみてはいかがでしょう。

また、複数の形成外科でセカンドオピニオンを求めて、全ての治療法のメリット・デメリットをご自身で十分に理解なさって、そのうえで主治医とお決めになった形成外科医と治療方針を再検討なさってもよいのではないでしょうか。
Q4018 相談者 ニックネーム:きむ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

今年3月にアキレス腱を完全断裂、縫合手術をし退院してリハビリに通っていました。
傷口もほぼ治りかけた頃、傷口が開きアキレス腱が剥出しになったため再度入院、一ヶ月ほどフィブラストスプレーで皮膚の再生を促し、
その後皮弁形成・分層植皮術を受けましたが一部壊死。
再度分層植皮を行い、何とかアキレス腱は覆われています。
術後傷跡は盛り上がっていましたが、術後2ヶ月経った今でも盛り上がったままです。そして感覚もありません。
先生に聞いても、腫れが引くかどうかわからないし感覚が戻るかもわからない。再度形成手術してもキレイにならないかもしれないし、保険は効かない、とのこと。
見た目が悪いのは気にならないのですが、このままでは普通の靴がはけません(現在クロッスクで通勤)。

こういう場合の形成手術でも、保険は効かないものなんでしょうか?
アキレス腱に被せた分厚い皮膚を薄くするのは難しいのでしょうか?
手術を受けられるとしたら、いつ(時期)受けたらいいのでしょうか?

A4018 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
高度の肥厚性瘢痕です。
皮膚欠損創を閉鎖するための「皮弁形成」及び「分層植皮」が施行されたようです。
今後は、普通に「靴」が履けるように、普通に日常生活が送れるようにするための治療になります。
瘢痕を小さくするための治療、あるいは、余裕を持った大きさの皮弁や全層植皮手術が必要です。
形成外科を受診して相談してください。
Q4019 相談者 ニックネーム:アツシ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

1歳3ヶ月の娘が昨日転んで柵に左眉をぶつけ、3~4cmの切傷を受傷し、ERにて縫合して頂きました。

帰宅後にネット等で調べていると形成外科で縫合して頂いた方が傷の跡が綺麗になるとのこと。
形成外科で行う真皮縫合というものとは違い、普通の縫合方法だったので、跡が残らないか心配です。
ここでお聞きしたいのは、直ぐ形成外科にかかり直せば、再縫合を行ったりする事は可能なのか?
(状態にもよると思いますがあくまで可能性として)と言う事です。宜しくお願い致します。

A4019 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「あくまで可能性として」検討するなら、「状態にも」依りますが、「直ぐ形成外科にかかり直せば」縫合糸を抜糸して「再縫合を行ったりする」こともあり得ます。

ただし一般論としては、鋭利な刃物による切創と違って打撲による割創は、創縁が不整なため形成外科医が縫っても瘢痕が残りがちですし、仮に縫い直しするとすれば、美しい縫合のためお子さんを押さえつけるか全身麻酔をかけなければいけないので「直ぐ形成外科にかかり直」したとしても再縫合を避けることが多いですし、「眉」部の「受傷」なら眉毛毛根の損傷を防ぐため敢えて「真皮縫合」を避けるものです。

縫合は「ER」ということですが、抜糸を含めて瘢痕の経過を診てもらうために、
直ちに形成外科を受診してください。
Q4020 相談者 ニックネーム:ナナクロ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

ちょうど一週間前に室内飼いの猫に引っかかれて年中開いている病院の外科で消毒&塗ってもらいました。
1週間後び抜糸だったので昨日近隣の整形外科に行ったら切開治療になりました。
今朝見たら包帯の上から黄色い汁が染み出ていました。腫れと軽い痛みがあります。
近隣の病院はお盆休みです。最初に行った病院に行くべきでしょうか?

A4020 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創部の通常感染、あるいは猫引っ掻き病の可能性があります。
どちらの病態も通常の治療で治癒することが多いのですが、「腫れ」と「痛み」があるならなるべく早く受診した方がよいでしょう。
「近隣の病院はお盆休み」なら、すぐにお掛かりになれる「最初に行った病院」を受診してください。

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