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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3991 相談者 ニックネーム:いち 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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アメリカに5年前から留学生として来て、生活様式の違いなどでニキビに悩まされました。
今は、ケロイドがフェイスラインに残っていて、痒かったり、見た目が気になります。
仕事上、髪をまとめるので、フェイスラインを髪で隠すことができず、困っています。
日本に帰ることはあるのですが、薬やシートなどでなく、手術で治す方法など、何かアドバイスをいただければ幸いです。
- A3991 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ケロイド」ではなく肥厚性瘢痕でしょうが、「痒かったり」するならば、多少赤みがある筈です。
レーザー治療の適応があるでしょう。
形成外科や美容皮膚科を受診してください。
- Q3992 相談者 ニックネーム:ちゃー 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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中学生の娘のけが。6月半ばに転んで膝をひどくすりむきました。
当初直径5センチ程度、ひどい部分は直径2,3センチ程度で、その部分を傷パワーパッドを使って手当てしました。もともと傷の治りが遅いたちではありましたが、2ヶ月弱かかりました。
部活動でバレーボールをしているので、気をつけても膝をつく場面があり強く圧迫されて浸出液があふれたりすることもありました。絆創膏が外れた後も、押すと痛い、凹凸があって不安だと訴えておりましたが、先日(9月半ば)体育の授業で転んで膝を打ったら
その部分の上部の皮が2センチほど横に切れて再び中が見えるような傷になってしまいました。表面に厚い皮がはっているけれど中は治っていないのではないかと不安です。
再び傷パワーパッドを貼っていますが、受診させるべきでしょうか。何科の受診がいいでしょうか。
- A3992 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕です。
元の外傷の治癒に「2ヵ月弱」かかったのは、外傷が真皮層まで到達したものだったから瘢痕が形成されるのに時間がかかったからですし、「押すと痛い、凹凸があっ」たのも、肥厚性瘢痕として矛盾はありません。
「先日(9月半ば)体育の授業で転んで膝を打っ」て、「2センチほど横に切れて再び中が見えるような傷になって」しまったのは、線維組織が多く伸縮性に乏しい瘢痕の部分を打撲したため割創を受傷したので、「再び傷パワーパッドを貼って」いれば時間はかかりますが再度瘢痕が形成されます。
数年~数十年で肥厚性瘢痕の盛り上がりは無くなり、瘢痕自体が目立たなくなっていきますが、多少でも早く目立たなくしたければ形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q3993 相談者 ニックネーム:きなこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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11才の女児。2ヶ月前に屋外(学校の校庭)で転び約3㎝四方擦りむきました。
病院に行き軟膏エキザルベが処方されましたが、あまり使わずに傷パワーパッドを使用し傷口は治りましたが、傷跡が残ってしまいました。
イメージとしては傷跡が縮むように縦に2㎝位のみみず腫のような感じです。
傷みはもう完全に無く、時々痒いとの事。治癒途中でこのまま治っていくのか、何らかの処置をしてもらった方が良いのか?という事と、その際は何科を受診したら良いかと相談させて頂きました。
軟膏をあまり使用しなかったのは、じゅくじゅくして塗りずらかったのと、夏の暑い時期に患部を剥き出しにしておけなかったからです。
その時掛かった医院に行けば良いのでしょうが、たまたま休日当番の整形外科だった為あまり馴染みが有りません。
皮膚科なのか、整形または形成外科なのか?もしくはもう今更なのでしょうか?
- A3993 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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肥厚性瘢痕と考えられます。
数年~数十年の経過を考えれば、瘢痕は徐々に目立たなくなります。
治療をご検討ならば形成外科を受診するとよいでしょう。
- Q3994 相談者 ニックネーム:マイ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性
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6年前に大腸癌になり、その際の手術痕が縦30センチ、転移してた肝臓の手術半年後しました横20センチとなりしかもケロイド状態です。
段々傷跡柔らかくなってきて少しは、赤みも薄くはなってますが、まだまだ傷跡目立ちます。
道内の形成外科に通いましたが、少しは赤み薄くはなりましたが主だった効果ありません。
やはり傷跡目立たなくしたいのですが、東京の形成外科、美容外科のほうが良いのでしょうか。
傷跡直しのクリーム、オイル等々試して見ても効果あまり無いです。
インターネットで傷跡隠しのテープがあると見た事ありましたが、1度貼ると1週間ほど大丈夫との事ですが、一時隠す効果ありますか。
- A3994 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「段々傷跡柔らかくなってきて少しは、赤みも薄くはなって」いるので、ケロイドではなく肥厚性瘢痕の可能性が高いでしょう。
「6年前」の「手術痕」で「縦30センチ」のものと「横20センチ」の2か所ならば、瘢痕切除術が最もお勧めできる治療法ではないでしょうか。
一度に全てでなければ、外来通院の局所麻酔で出来る手術ですから、「道内の形成外科」でも十分に可能な治療です。
たまたまお掛かりになった「道内の形成外科」では担当医に「傷跡目立たなくしたい」という気持ちが十分に伝わらなかったため、どんな治療法があってどんな効果が期待できるか、どんなメリット・デメリットがあるかという説明と治療計画の提案が無かったのだろうと推測します。
残念ながら「傷跡直しのクリーム、オイル等々」や「傷跡隠しのテープ」では著名な改善は期待できません。
どんな治療をしても瘢痕が全くなくなるわけではないのですが、どんな状態を目指したいのかをしっかりとお伝えになって、主治医とともに治療方針をご検討下さい。
- Q3995 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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ニキビ跡についてです。中学の頃からニキビがとても増え始め、同じ所に何度も繰り返しできては酷く膿んだりしていて、高校生の頃には顎のライン左右全体に、ボコボコとはっきり盛り上がった痕がたくさん残ったままになってしまいました。
近所の皮膚科に相談に行った所、まだ新しいニキビもできてきている為それを無くす所からということで、塗り薬や飲み薬処方してもらっていました。
しかし、やはりニキビはでき続けるし、とにかく既にできている痕を早く治したかったので、並行して今度は美容皮膚科と皮膚科が一緒にある病院にも通い始め、フラクショナルレーザーというのを進められ3回くらい試みましたが、無数にできた小さな黒い点がただ薄くなって終わるだけで、説明で聞いたようにポロポロと剥がれ落ちる事はありませんでした。
先生も費用がかかる割りに効果がないと思われたのか治療を変更され、今は月に1度、盛り上がっている所1つ1つに膨らみを小さくする注射を打ってもらっていますが、8回くらい受けて、一部小さくなったと思う箇所もありますが、大きめの所はあまり変わらないままな気もしていて、このまま今の処置を続ける方がいいのか迷い始めています。
他にも効果が期待できそう薬や方法がありますでしょうか。
- A3995 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の様な内容は、最も治療に難渋する症例の一つなので、診察をせずに具体的なアドバイスが出来ません。
つまり、明確に決まった治療があるわけではないので、症例毎に担当医毎に治療方針も治療法の組み合わせも異なるのです。
例えば、私なら「フラクショナルレーザー」は使用しませんし、「盛り上がっている所1つ1つに膨らみを小さくする注射」は2ヵ月に1度しか注射しません。
(私は実際に診察をしていないのですから、今の治療が間違っているということではなく、症例・医師によって考え方は大きく異なるということを知っておく必要があるのです)
今お掛かりになっている「美容皮膚科と皮膚科が一緒にある病院」のほかの皮膚科、形成外科でもセカンドオピニオンを貰ってください。
治療法を提案してもらうだけでなく、その治療が有効な理由、その治療のメリット・デメリット、他の治療との比較などを、ご自身でも理解してじっくりと期間をかけて治療に取り組んでください。
何もせずに放置した場合でも、「ニキビ」が出来なくなれば、数年の経過を経て瘢痕は徐々に目立たなくなります。
- Q3996 相談者 ニックネーム:里笑 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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8月30日に自宅の階段を踏み外して足の親指を骨折してしまい、整形外科を受診して9月2日に手術をしました。
3日に退院し、昨日16日に術後14日後で抜糸しました。
消毒後ガーゼを貼っていただいて 明日にはガーゼはがして入浴しても良いと言われていたので、今日ガーゼをはがしたのですが端っこの1.5mm程のところから少し染みだしがあるようで不安になり、シャワーであまりお湯がかからないように入って、消毒後自宅のガーゼを貼りましたが大丈夫でしょうか?
ガーゼをせずに乾かしたほうが良いものか迷います。次回受診は、2週間後の予約です。
- A3996 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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縫合創の接合不全(哆開・しかい)は、
a)血流が悪く治癒の遷延が起きている
b)縫合の際に創面がしっかりと合わさっていなかった
c)皮下膿瘍が出来た
などの可能性があります。
a)やb)ならば、「シャワー」も石鹸も問題ありませんが、
c)の膿瘍が「骨折」「手術」の骨固定具まで達している場合は「シャワー」をしてよいかどうかは診察をしなければ判断できません。
まず問題ないでしょうが、「整形外科」を受診して診てもらって下さい。
一般論として、治療経過が思わしくないと感じたときには、「次回受診は、2週間後の予約」だろうが何だろうが、直ちに受診すべきです。
- Q3997 相談者 ニックネーム:たかし 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性
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小学校高学年の頃からニキビができ始め二十三歳くらいまで出来続けてきました。
ある程度のニキビ跡はもう仕方がないと割り切ってはいるのですが、鼻の肥厚性瘢痕があまりにも酷いので相談させてほしいのです。
自分はニキビなどが原因で引きこもっていた事もあり、病院に行く事が億劫だったので治療らしい治療も特にはしてきませんでした。
そのうちなんとか人と関われるようになり社会に出ることもできましたが、思春期時代に作ってしまった鼻の肥厚性瘢痕が遠目から見てもわかるレベルで近づくと本当にボコボコしていて恥ずかしいのです。
自分より酷い鼻の人とはまだ会ったことがありません。
10年ほど前に出来たものでも目立たなくすることは可能なのでしょうか?
- A3997 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ボコボコ」が全く無くなることはなくとも、ピーリング、レーザー治療などの適応はあるでしょう。
時間をかけて、根気よく治療を継続することが必要です。
先ずは、形成外科あるいは美容皮膚科で相談なさってください。
- Q3998 相談者 ニックネーム:初秋 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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数年前に怪我をし、頬を2センチ弱縫合しました。ぱっと見は目立たないのですが、よく見るとわかるかんじです。
欲を言えば、ドッグイヤーが少しでも平坦化すればさらに目立たなくなるのにと思っています。
ドッグイヤーの部分は光線加減により小さいイボのような膨らみに見えます。
これをほくろ、イボのようにレーザー治療することは可能なのでしょうか。
- A3998 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ドッグイヤー」は真皮層の歪みが原因なので、表皮の治療として「イボのようにレーザー治療」することはできません。
CO2レーザーなどで真皮層まで処理をすれば、必ず瘢痕が残ります。
「頬」の「2センチ弱」の「怪我」が切創ならば、「ドッグイヤー」が出来ることは少ないと思われるので、「イボのような膨らみ」が本当に「ドッグイヤー」かどうか形成外科で診てもらい、マッサージで目立たなくなるか切除術をした方がよいか、そのほかの治療の適応があるか治療法を提案してもらうのがよいでしょう。
- Q3999 相談者 ニックネーム:pほにょ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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帝王切開を2回しました。2回目は4年前です。
術後、腹部内部で糸が切れた様なプチッという感覚と、その後生暖かい液体が漏れでた感覚が何度かありました。
心配になり入院中先生に相談しましたが「ん?」という感じでわかってもらえませんでしたが、今更になりそのままにして今に至ることが心配になりご相談しています。
縫い合わせた子宮に異常がないか、癒着?などないか色々心配です。
- A3999 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご心配な気持ちは理解できますが、科学的・医学的に考えると、「腹部内部で糸が切れた様なプチッという感覚とその後生暖かい液体が漏れでた感覚」が1度ではなく「何度か」あったなら、知覚の異状あるいは知覚の錯誤ではないでしょうか。
「縫い合わせた子宮に異常がないか、癒着?などないか」という点は、「4年」経過した現在、生理が順調ならば、あるいは腸閉塞などが起きていなければ、特に心配なさる必要はないでしょう。
また、仮に「腹部内部で糸が切れた様なプチッという感覚とその後生暖かい液体が漏れでた感覚」が腹腔内で起きた何かを感じたものだとしても、どんなに酷い口内炎でも数日で跡形もなく治るように、「子宮」など粘膜臓器の修復は表皮の外傷に比べて極めてスムーズに行われるものなので、後に問題が起きることはまずありません。
どうしてもご心配ならば、超音波検査あるいは腹部CT検査で異常がないことが確認できます。
- Q4000 相談者 ニックネーム:YU-A 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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約一年半前に褥瘡の手術を2回したが、未だにカサブタが出来ては、剥がれるので、不安です。
- A4000 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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手術創あるいは「褥瘡」が完全治癒していないということです。
皮下に膿瘍の貯留が無いということを確認した方がよいでしょうから、主治医に「未だにカサブタが出来ては、剥がれる」ことをお伝えになり、状態を診てもらい状況を説明して貰ってください。
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