- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q3801 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
昨年の夏、小学1年生の子どもが川で飛び込みをしようとした際、体勢を崩した状態で落ち、側壁の岩で右前頭部を強打し、右前額部裂傷しました。
(救急外来を受診し、縫合後、形成外科受診し抜糸を行った。)(診断内容)
右前頭部に約8センチ大の裂傷(骨膜まで到達、尾側にポケット形成)を認めた。
5-0 PDSⅡで真皮縫合を10針、表層を5-0 ナイロンで14針単縫合し秋頃に治療が終わりました。右前頭部に傷跡が残り、当時の先生からは傷口は問題ないが、傷の幅(広さ)が大きくこれから成長すると共に皮膚が引っ張られ傷跡が大きくなるだろう。また、毛根が切れてなければ毛が生えてくるが、切れていたらはえない。気になるようなら大学生くらいになったら髪の毛を移植(?)することや、他にも何か出来る処置はあるが、やはり地毛との違いはあると言われております。
やはり、傷跡がこの後大きくなっていくのか。また、傷跡が目立たなくなるような効果的な治療はあるのか。
そして、髪の毛は生えてくるのでしょうか。生えてこなかった場合の効果的な治療はありますでしょうか。また、その時期はいつぐらいが目安でしょうか。
- A3801 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
受傷時に毛根の皮脂腺周辺の膨大部がダメージを受けていれば毛根の再生はないでしょうし、縫合時の頭皮の緊張が強かったなら、その後も脱毛部位が広がる可能性もあったはずです。
受傷後6カ月経過していれば血流障害による脱毛は治まっているので、瘢痕部あるいは脱毛部と有毛部ははっきりしている筈です。
今後は10~15歳くらいまで「成長」に伴い頭が大きくなると「皮膚が引っ張られ傷跡」の「幅」が「大きくなる」かもしれません。
頭部の成長が止まれば、ご本人の希望の時期に、瘢痕を切除して縫合しなおす瘢痕形成術で目立たない1本の線状瘢痕にすることが出来ます。
また瘢痕を切除して引き寄せるだけの頭皮の余裕が無ければ、後頭部あたりから毛根を採取して瘢痕部に移植する自毛植毛も可能ですし、周囲の毛の流れに合わせて植毛すれば違和感は無いでしょう。
ご心配ならば、形成外科で定期的に経過を診て貰ってはいかがでしょうか。
- Q3802 相談者 ニックネーム:おこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
右足底皮下腫瘍摘出術をしました。3cm位切開し、中身を繰り出しました。病理は外毛根嚢腫でした。
縫合した皮膚はしっかりとくっついているのですが最近、以前よりも痛みを感じます。足底なので歩くのも痛いので2日前に病院を受診しましたが、中の傷がまだ治りきってないし、表面の皮膚が硬くなってるからかもしれないと言う事で保湿剤が処方され経過観察する事になりました。
しかし、自分的には術後よりも痛みを感じるので再発したのでは?と不安です。
このような事は術後よくある事なのでしょうか?
このまま保湿剤を塗りながら経過観察をしていた方がいいのでしょうか?
歩くのにも支障があるので早く解決したいです。
- A3802 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
超音波検査あるいはMRIで「再発した」か診断が可能ですが、普通そこまでの検査はしません。
「外毛根鞘性嚢腫」は通常、頭部の有毛部に出来るので、足底ならばよく似たものとして表皮嚢腫か類皮嚢腫が考えられます。
表皮の肥厚が「痛み」の原因と考えるのが通常でしょう。
手術創を中心に鶏眼のように肥厚部分が食い込んでいる可能性もあります。
表皮の肥厚は「保湿剤」よりも、物理的に削った方が早く改善しますし、ドーナツ状の魚の目保護パッドの様なもので縫合部に圧力がかからないようにしていただくと、痛みは徐々になくなっていきます。
- Q3803 相談者 ニックネーム:りぃ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
2日前に娘を自転車に乗せていた際に私の不注意で自転車前の子乗せシートから娘が転落しました。
おでこに大きな擦り傷と顎下に擦り傷、前歯が少し欠けてしまいました。
おでこの大きな擦り傷が心配です。幸い深さはないのですが範囲が広いのです。
- A3803 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「深さはないのですが範囲が広い」なら湿潤治療の適応でしょう。
形成外科を受診して湿潤療法、閉鎖療法を自宅でしても構わない擦過傷であることを確認してもらいましょう。
上皮化後も定期的に形成外科を受診して、適時、適当な自宅ケアをアドバイスしてもらって下さい。
- Q3804 相談者 ニックネーム:みな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
-
ネイリストをしています。
4日前くらいに、少し鋭利な薄い金属器具を右手の親指の腹に刺してしまいました。
マイナスドライバーの端ををすごく薄く、鋭利にした様なものです。
血もほぼでず、痛さはありましたが、あまり気に留めず過ごしました。
しかし、傷も塞がった今も少し腫れジンジンした痛みや膜が張ったような感覚があります。
膿も出ないし、親指の腹を使うと痛いので内出血?と思っていたのですが、いかがでしょうか。
また、病院に行くとしたら何科にかかればよいですか?
- A3804 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「少し腫れ」ていることが気になります。
使用中の「器具」ならば、先端が清潔ではなく、刺創の場合は常に感染の可能性があるとお考えになってください。
形成外科を受診して、異常がないことを確認してもらってください。
- Q3805 相談者 ニックネーム:箱入り娘 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
クローン病は消化器内科、痔瘻の手術は外科でしてもらいました。クローン病の合併症で左陰部の近くに痔瘻を患い2011年にシートン法とくり抜き法で手術しました。
シートン法とくり抜き法で手術した後は肉芽が盛り上がってきて自然に傷跡が塞がるとの事でしたが一向に塞がりません。
傷周りの皮膚もコブみたいにぼこぼこ飛び出ていて長時間座っているととても痛いです。
同病院で外科受診していますがただ軟膏(ゲンタマイシン)を処方されるだけです。
何度か難治創になっていて肉芽の盛り上がりが悪いからと再手術の話が出て、お願いしたのですがやっぱりこのまま経過観察でとそのうち塞がるからしか言われません。
傷周りのコブみたいなぼこぼこも形成だねと言われただけで痛くて辛い事を伝えても大丈夫しか言われません。
個人的に皮膚科か形成外科を受診してもいいのでしょうか?
インターネットで近赤外線照射療法やフィブラストスプレーが難治創に効果があると書いてあったのですが効果はあるのでしょうか?また、クローン病でも使用可能なのでしょうか?
他にはどんな治療法があるのでしょうか?
- A3805 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
一般的に、「痔瘻」の手術は、術後の数日間、便の硬さを上手にコントロールすることが大切ですし、「シートン法」はシリコンゴムの締め付けを適度な強さに保った状態を維持しなくてはいけないので、クローン病など腸管に基礎疾患がある場合の手術は特に経験と工夫が必要です。
さて、「2011年」の「痔瘻の手術」が治癒していないとすれば、ただ単に術後創が遷延治癒しているのではなく、クローン病の症状として肛門周囲膿瘍などの肛門病変が発症しているものと考えられます。
治癒が遷延しているのに現状の説明や今後の治療方針が明確でないということで、ご自身で様々な対処法を調べておられるのでしょうが、創状態をしっかりと把握することなく治療法を選択することは出来ないので、もう一度担当医に説明を求めて、それでも不安が解消されなければ、他の肛門科で相談なさってみてはいかがでしょう。
- Q3806 相談者 ニックネーム:ルカ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:男性
-
皮膚科、美容の病院で息子の生まれつきあるホクロが2センチを越えたのでホクロ除去をしました。
7センチ真っ直ぐの傷です。
術後2週間後に抜糸しました。その間の傷のケアは、傷をよく洗い、抗生物質の入った軟膏を塗り、大判絆創膏みたいなパッドで保護してました。
抜糸後は、傷が開くのを防ぐのにマイクロポアテープをもらいましたが、そのテープの貼り方に疑問が残りました。
一本傷の真ん中に傷口を少し寄せて縦に1本1ヶ所とめてくださいと言われました。
しかし、左足のおしり側の付け根でテープが取れてしまいます。また、座ると椅子に直接当たるので出来たら外部からの摩擦等避けれたらと思っています。何か良い方法はないでしょうか。
先生に傷を全部保護したいと伝えたら皮膚が剥がれるかもしれないからお勧めできないと言われてしまいました。
- A3806 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
担当の「先生」の言葉尻を取るわけではないのですが、
「傷が開くのを防ぐのにマイクロポアテープを」「傷の真ん中に傷口を少し寄せて」「とめてください」という指導と、「テープが取れて」しまうにもかかわらず「傷を全部保護」するように「マイクロポアテープ」を貼るのは「お勧めできない」というアドバイスは矛盾しています。
「先生」が「皮膚が剥がれるかもしれない」ことをご心配してくださったことは理解できますが、他の対策を提案していただかなければ、確かに「テープの貼り方に疑問が残」り不安が募ることになります。
通常「マイクロポアテープ」は、線状の瘢痕を太くする方向に皮膚の緊張がかからないように、瘢痕が盛り上がってこないように、紫外線予防のために、線状瘢痕の左右の皮膚を寄せるように貼付します。
ただし「おしり側の付け根」ならば、周囲の皮膚を寄せて貼ると「座ると」皮膚が伸びるので貼付面積が狭ければ必ず剥がれてしまいます。
そこで「おしり側の付け根」の「マイクロポアテープ」の貼り方は、1インチ幅のテープを瘢痕周囲の皮膚を寄せることなく長め(瘢痕より2cmほど長く)に貼付するか、比較的長め(3~5cm程度)の「テープ」を数本用意してほんの少しずつ「テープ」が重なるように線状瘢痕に垂直に貼付してください。
また貼付した後に手のひらを「テープ」に押し当てて「テープ」の粘着剤を溶かして肌に馴染ませると剥がれ難くなります。
毎日貼り換えると「皮膚が剥がれるかもしれない」ので、貼り換えは「テープ」が汚らしくなってきたらで結構です。
瘢痕の緊張具合にもよるのですが、「おしり側の付け根」は、比較的瘢痕が幅広くなりがちですが、「座ると」圧迫されるので平らな瘢痕になることが多い部位です。
「10代前半」の「息子」さんなら肌の張りが強く余裕がないうえ体をよく動かす時期ですから、瘢痕がある程度幅広くなるのはしょうがないかもしれません。
思春期を過ぎて肌に余裕が出来てきたときに気になる程の瘢痕が残っているならば、瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術も可能です。
今はあまり気にせずに、痒みや痛みが無ければよいくらいにお考えになっておいた方が、気が楽かもしれません。
- Q3807 相談者 ニックネーム:みや 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
2歳の子供が、棚の角に眉間をぶつけて穴のあいたような傷ができ、二針縫いました。
小児外科で2針塗ってもらい、1週間後に抜糸して、治療は終わったので傷が目立たないようにしてもらいたくて、皮膚科に通い、マイクロポアテープを貼っています。
皮膚科の先生が傷の直りを見ると、深かったんだねと言ってました。
テープの貼り方をネットでみると、傷に対して直角にはるとのってますが、皮膚科に聞いた所、貼り方は、横でも縦でも結果は同じだと言ってました。
3週間ほどたつと、傷は前より薄くなってきましたが赤みはまだあり、傷が少し盛り上がってきてしまったのが気になります。
今さらですが、形成外科でもう一度見てもらったほうがよいのかな? と思いなやんでいます。
形成外科にいけば、またちがったテープや薬がでるのかな? と思ったのですが、今からだともう遅いですか?
- A3807 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
先ずは、最終的な回答から。
手間を惜しまないなら、「形成外科でもう一度診てもらったほうがよい」でしょう。
『お子さんの怪我のことで、経験もなく専門的な知識もないので途方に暮れている』ということを十分に了解したうえで順を追って助言をいたします。
やや難しく厳しい表現もありますが、お子さんのためにもぜひお読みください。
怪我をした時点で動顛してしまうのは普通ですが、外傷は先ず水道の流水で洗って濡れタオルなどで圧迫止血してください。
お掛かりになる病院は、取り敢えず傷口を塞いでもらうだけならば何処の病院でも構いませんが、数年後に瘢痕が目立たなくなることまでお考えになるならば形成外科などの創傷専門医に診てもらった方がよいでしょう。
上皮化し創治癒した時点で瘢痕を目立たなくするための治療が始まるのですから、抜糸で治療が終わりという施設と、抜糸後も瘢痕の経過を診てアドバイスをくれる施設は、どちらが優れているかということでなく、治療の目的が違うのです。
これは例えていうなら、料理をするにあたって目の前に材料があるから取り敢えず切るのか、材料をお皿に盛った完成形までを想像して作る料理に合わせて材料を切るのか、どちらを選びますかということなのです。
さて、抜糸後の「マイクロポアテープ」は、「傷に対して直角にはる」と良いのか、「皮膚科」の先生の仰る通り「貼り方は、横でも縦でも結果は同じ」なのでしょうか。
「マイクロポアテープ」を貼る理由を理解すべきです
(そのために当センターにご質問いただいたのでしょうが…)。
外傷があっても健常組織を寄せて創縁が左右上下ともズレが無いように合わせると、1本の線状の瘢痕が形成されます。
「マイクロポアテープ」は、瘢痕を太くする方向に張力がかからないよう局所の安静と盛り上がりに対する圧迫、紫外線対策の意味があります。
したがって、「マイクロポアテープ」を貼る方向は「横でも縦でも結果は同じ」ですが、剥がす時に瘢痕に力がかかったり周囲の肌を傷めたりしないように、両端からそっと剥がして瘢痕の直上は瘢痕と平行に剥がしてください。
「マイクロポアテープ」の貼り換えは、見た目が汚くなったらで構わないので、2日~1週間に1度程度にしてください。
瘢痕は、正常な組織の隙間に瘢痕組織が入り込んでいる状態なので、新生血管の迷入もあるため、受傷後「3週間ほど」の瘢痕ならば「赤みはまだ」あってもおかしくありません。
瘢痕組織が過剰形成されれば、「傷が少し盛り上がって」肥厚性瘢痕を形成します。
肥厚性瘢痕は受傷後3カ月までは赤みも強く盛り上がった状態で、6カ月までに赤みは薄くなり盛り上がりもやや小さくなりますし、6カ月以降も徐々に赤みは消褪し、数年の歳月をかけて白く平らな成熟瘢痕になります。
形成外科を受診すれば、ステロイドテープやステロイド注射、ロングパルスYAGレーザーなど保存的治療も提案してもらえるでしょうし、シリコンジェルシートの貼付など自宅でのケアの仕方も教えてもらえるでしょう。
治療をするかどうかは、説明を聴いたうえで時間をかけてゆっくりと検討すればよいのですから、「思いなやんで」いる暇があるのなら、受傷後どれくらい経過したかに関わらず、形成外科を受診すべきです。
- Q3808 相談者 ニックネーム:サカイ 患者様(相談対象者) 年齢:60代後半 性別:男性
-
7月下旬に痔の手術(肛門狭窄)を受け、現在(12月下旬)痔の方はよくなっています。
ただ手術で切った皮膚の痕が赤いすじの様になっています。
特に長く歩いたり、走ったりしておしりの皮膚が伸び縮みすると目立ってきます。
また肛門近くの皮膚が切れて出血することもあります。歩いていておしりに違和感があるとたいてい出血しています。ガーゼにつく程度で出血量はわずかですが。
近くの皮膚科でゲンダマイシン、リンデロンVG,亜鉛華を処方してもらってますが直っていくでしょうか。手術後半年たっても直らないので心配です。
- A3808 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「赤いすじの様」な「痕」は肥厚性瘢痕です。
術後5カ月程度ならば、身体が温まったり擦れたりすると、赤みが「目立ってきます」し、瘢痕の硬さがあります。
「肛門近くの皮膚が切れて出血する」原因は、瘢痕が硬くて擦れて出血するのか、皮下膿瘍などが出来て易出血点があるのか、などが想像できますが、実際に診察をしなければ診断が出来ません。
お掛かりになっている「近くの皮膚科」か「痔の手術(肛門狭窄)を受け」た病院で、赤みの原因、出血の原因をお訊きになって、今後の治療方針、経過予想をお尋ねになってください。
- Q3809 相談者 ニックネーム:みき 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
1ヶ月前に裁断機で左親指先を1㎝ほど切ってしまい、整形外科にて縫合していただきました。
経過も順調で10日後に抜糸。さらに4日後にガーゼも包帯もとれて、日常の生活をしていいと言われました。
傷の所になにかを塗るのが怖くてなにもしないでいたら皮膚がガサガサになり割れてしまいました。縫合したところにそって割れてしまっていて、血や浸出液などはでていませんが水がしみます。(あかぎれの時のような感じ)
今からワセリンやヒルドイドを塗ってもおそいでしょうか? 再び縫合になるのはいやなのですが、マイクロポアテープで割れているところをテーピングしてもいいものでしょうか?
爪も真ん中から上を一緒に切ってしまっているのですが、新しい爪は縫合箇所の上にきちんとはえてくれるのかも心配です。
- A3809 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
まさに「あかぎれ」です。
通常のハンドクリームで構いませんし、もちろん「ワセリンやヒルドイドを塗ってもおそい」ということもありません。
爪と爪床は相互に影響しあって「きちんとはえて」いますので、爪床に多少の歪みがあるとすれば6か月以上経過すれば「新しい爪は縫合箇所の上にきちんとはえてくれ」ます。
- Q3810 相談者 ニックネーム:ひろかず 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性
-
U字溝にぶつけて、スネを深く切りました。止血後、病院では消毒とガーゼで処置してもらいました。
特に指示がなかったので、翌日、自分でガーゼを交換。
さらに翌日、キズパワーパッドに張り替えましたが、途中から変えて問題なかったでしょうか。
また、貼り替えの際、見ると、傷口に周りのスネ毛がたくさん入ってしまっており、貼りついて取り難いのですが、剃ったり、取ったりしたほうが良いでしょうか。
- A3810 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「傷口に周りのスネ毛がたくさん入ってしまって」いるのであれば、石鹸を使って水道の流水で創を洗い縫合線に入った「スネ毛」を縫合線から抜いた後、洗濯したての清潔なタオルで拭いて、「キズパワーパッド」を貼ってください。
赤み、腫れ、痛みが強くならなければ、順調に創治癒するでしょう。
経過が心配なら、形成外科を受診してください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side