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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3791 相談者 ニックネーム:みう 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

四年半以上前に、
運動会で派手に転けて左膝 肘を擦りむきました。
幸い、肘は綺麗に治ったのですが、左膝が盛り上がり、皮膚科では肥厚性瘢痕と診断されました。
四年半以上も経っているのに、治りそうにはありません。
大きさは気持ち小さくなったかなと思うのですが厚みや赤みなどは変化ないです。
病院ではどのような治療がありますか。
病院に行くとしたら、皮膚科や形成外科などどの病院に行くのが良いですか。
また、直るのでしょうか。

A3791 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「肥厚性瘢痕」の「厚みや赤み」は数年~数十年の歳月を経て消褪し、白く平坦な成熟瘢痕になります。

積極的な「治療」は、シリコンゲルシート貼付、レーザー治療、ステロイド貼付、ステロイド注射などがあります。

形成外科や美容皮膚科を受診して相談してください。
Q3792 相談者 ニックネーム:いち 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

9年前に交通事故でおでこを端から端まで約13センチ裂傷してしまいました。
ただ上手く縫合して頂いたおかげもあって現在は線キズの様になっている感じです。幅は2~3ミリ程度です。
ただ、縫い合わせのところが段になっていて、光の当たり方でキズ跡が目立ってしまいます。
おでこを平らに、そして傷跡自体も極力目立たなくして頂きたいのですがどの程度修復が可能でしょうか。

A3792 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「幅は2~3ミリ程度」で「段になって」いる症状の改善は様々な治療法が提案できますしどんな治療法でも症状は改善されるでしょうが、瘢痕形成術(瘢痕切除縫合術・Z形成術を含む)が最も瘢痕が目立たなくなる方法でしょう。

現在の状況あるいは術後経過によって、ほとんど瘢痕が判らなることもあるでしょう。
形成外科を受診して相談してください。
Q3793 相談者 ニックネーム:お父さん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳の娘が4ヶ月前ぐらいに、家で走り回っていてこけた際に建具の金具におでこをぶつけてしまい少し凹んで血が出ました。傷の大きさは米粒ほどでした。
初期治療は絆創膏を貼っていただけでかさぶたになったら自分で剥がしてしまいまた血が出たりの繰り返しでした。
そうしているうちに自分で触って爪で傷をさらに広げ一円玉ぐらいの大きさにひろがってしまいました。
近所の皮膚科へ行き、ばい菌が入っているからと飲み薬とエルタシンという軟膏をもらい、
薬を塗りながらキズパワーパッドで子供に傷口を触らせないようにして少しはましになりましたが現在はピンク色で少し凹んでいて中心の本来の傷口はすこし赤いです。
このまま放っておいても自然に治っていくものでしょうか?

A3793 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「赤」や「ピンク色」の色調は、日時の経過とともに徐々に落ち着きます。
ただし、「凹んで」いる状態は改善されない可能性もあるので、形成外科で定期的に経過を診て貰うとよいでしょう。
Q3794 相談者 ニックネーム:ラッチャンママ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

仕事中に左手人差し指爪下2/3を切断しました。大学病院に救急搬送され応急処置してもらい、翌日大学病院から紹介された別の病院で治療を受けました。
今後は皮膚の再生を待つしかなくその際指の長さは少し短くなるとのこと。治療は消毒のみ(見ていないから多分ですが)。
皮膚移植は壊死の可能性もあり皮膚再生が望ましいとのこと。治療としてこの先消毒のみで大丈夫でしょうか?
今のところジワジワと痛みがある程度で特に異常はないです。
それと4日目で入浴は大丈夫ですか?
傷口はしっかり包帯されているのでその上からナイロン袋を被せるつもりです。

A3794 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
手指の損傷は、見た目だけでなく細かい機能の回復も重要なため、本来、一般論でお答えすべきではないことをご承知おきください。

第一関節より先(末節)の切断で再接着が困難な場合、断端形成をすることになりますが、創の状態と患者さんの事情と医師の経験と技術によって治療法が異なります。

出来るならば、手の外科の専門や形成外科にお掛かりになるのが宜しいかと存じます。

現在の状況は、湿潤療法で肉芽の形成を待って、少しでも指の長さをもとに近い形まで戻せないかと経過を診ているところでしょう。

入浴は構いませんが、体が温まることで痛みが強くなる可能性があります。

申し訳ありませんが、診察をしなければ、具体的なアドバイスが出来ません。

これから暫く治療に日数がかかるわけですから、現状の評価と今後の治療方針をしっかりと説明して貰い、日常生活で何をすべきか、何をすべきでないか、トラブルが起きたときにはどんな対処が必要かを主治医にご確認ください。
Q3795 相談者 ニックネーム:NANAKO 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

5年ほど前に、レーザーによるホクロの治療を行いました。
1年ほど前から、その傷跡が白く膨らみ始めたことに気づき、アンコアレーザーによる再治療を始めました。4回施術した今、傷跡のふくらみがかなり良くなりました。
しかし、アンコアをした後にケナコルトを注射していたのですが、誤ってなのか、傷のないところに打たれてしまい、少しだけ凹のようになってしまっています。
最後にケナコルトを打ってからまだ1か月手前くらいなのですが、一度ケナコルトで陥没してしまうと戻らないのでしょうか?
ほんとに少しの凹みではありますが、影などに入ると目立ってしまって・・・。
ちなみにケナコルトの量はかなり少量ではあったと思います。一瞬だったので。
また、傷跡の膨らみが完治しても、白く脱色してしまったところに色素が戻ることはありえないのでしょうか。

A3795 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「レーザーによるホクロの治療」後に肥厚性瘢痕が出来たのではなく、4年ほど経過してから「傷跡が白く膨らみ始めた」とすれば、母斑の再発ではないでしょうか。
瘢痕の下での母斑細胞の増殖ならば、外観的に色調の変化が無いこともあり得ます。
「アンコア」はフラクショナルCO2レーザーなのでその適応については多少の疑問がありますが、「傷跡のふくらみがかなり良く」なったのは
「アンコアをした後にケナコルトを注射していた」ためかもしれません。
「ケナコルト」(ケナコルト-A)は強力なステロイド剤なので、注入量にも依りますが瘢痕に対する使用頻度は2カ月に1度くらいを限度とすべきです
し、誤って脂肪層に注入してしまうと脂肪の萎縮がおきてしまいます。
「一度ケナコルトで陥没してしまうと戻らない」ので、フラクショナルレーザーやフィラー注入、脂肪移植などで対処します。
また、「傷跡の膨らみが」無くなっても平坦な瘢痕は残るので、「白く脱色してしまったところに色素が戻ることはありえないの」が通常です。
Q3796 相談者 ニックネーム:もり 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

ケロイドの治療についてですが、ここの掲示板には、代謝拮抗剤を使う場合があると記載されていました。
メトトレキサートとかを意味すると思うのですが、こちらは、ケロイドに対して効果はありますでしょうか?
ステロイドが有効なのは良く理解しています。
メトトレキサートとは作用機序がおそらく違い、一時的には効果はありそうなんですが、
「長期的にみた場合」ステロイドと併用などでも構わないのですが、代謝拮抗剤がケロイドに有効だった事例とかはありますでしょうか?

A3796 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、残念ながら、ケロイドに対してメトトレキサートを使用した経験はありませんし、詳細についても存じ上げません。
おそらくメトトレキサートの抗炎症作用を期待して適応外使用するものと考えられますが、投与法を検討したことすらありませんし、副作用を避ける点から使用しないのが一般的と考えます。

治療に難渋するケロイドは、ケロイド切除後の中性子線照射が最も有効な治療法と理解しております。

回答になっていなくて申し訳ありません。
Q3797 相談者 ニックネーム:komisu 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

サットルという油をおとす薬が顔に少しかかってしまい触れた箇所が赤くなっています。
すぐに水で洗い流したのですが少し痛みが続きます。
このキズが顔に残ったりするのではないかと心配です.

A3797 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ヘキサンは有機溶媒ですので、皮脂、セラミドなどの天然保湿因子、MMFなどの天然保湿因子といった肌の水分を保持する成分を溶かし出してしまいます。
そのため、ヘキサンが肌に付けば極度の乾燥肌のように「赤くなって」、「水で洗い流した」ときに擦ってしまえば「少し痛みが続きます」。
乾燥している状態ですから、保湿剤を使っていただければ数日で「痛み」は無くなるでしょうし、4週間で肌は改善します。
「キズが顔に残」ることは無いでしょうが、
ご心配ならば、紫外線対策をしておいてください。
Q3798 相談者 ニックネーム:youmr 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

うちの娘が九ヶ月ごろベットから転落し、おでこが手で持ち遊んだ1センチ大きさの棒にぶつけました。その後大きいだこんぶができて腫れましたが、数日経ってから腫れたとこもよくなっだけどよく見たら棒にぶつけた真ん中のとこが凹んでしまいました。
特に表情とかするとその丸い縮みがすごい目立つ!指で触ってみるとおでこの骨もちょっと曲がってる、小児科の先生にも骨がちょっと曲がってる問われてる。
表情すると目立つその凹みは皮膚の組織が壊れてるからか?
それとも骨折?それに薬とかも塗った方がいいですか?
今一応茶油とか馬油塗ってますけど、二ヶ月かん経ってもなかなか凹みかよくなってない!
表情しないときは本当に目立たない傷跡だけど表情とかするとその凹みすごい目立つ!

A3798 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
額の凹みが通常は目立たなくて、表情によって目立つのですから、皮下組織と前頭筋筋膜か前頭筋の癒着があると考えられます。
おそらく、前頭骨に異常があるわけではないでしょう。
マッサージで外れる場合もありますが、マッサージをなさるならば肌にオイルを塗るのではなく、皮下の癒着を剥がすように皮膚を大きく動かすようにしていただく必要があります。
診察をしなければ詳細が判らないので、適切な対処法は、形成外科を受診してアドバイスしてもらって下さい。
Q3799 相談者 ニックネーム:ひつじ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

子供の傷痕について質問させて下さい。二ヶ月程前に外傷性えくぼの切除手術を形成外科にて行いました。場所は額の真ん中やや左側です。長さは1センチ程です。
手術直後は窪みが取れ安心しておりましたが、二ヶ月程経ち、同じような窪みが出来てしまっております。
こういった現象は窪みが完全に取れていなかったのでしょうか?
またこの窪み、癒着とも言うんですかね、マッサージ等で解消されるのでしょうか?
まだ傷口も少し赤く、少し固さもある為、和らいでくると同時に窪みの度合いも減って欲しいと願っております。次の診察まで時間があり心配になってきました。

A3799 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下で一部「癒着」が起きているのでしょう。
術後「二ヶ月程」ならば「少し赤く、少し固さもある」のは通常の経過ですが、皮下での癒着は起きてほしくないので、「マッサージ」をして癒着の解消を図った方が良いかもしれません。

マッサージは瘢痕を幅広くする方向に緊張をかけたくないので、毎日1~2分だけ瘢痕予防のテープを貼ったまま瘢痕全体をゆっくりと時間をかけて押しつぶすように、
周囲の皮膚ごと上下左右に動かすようにします。

強く押すとしこり部分がまだ痛むかもしれないので、無理をしないで気長に続けてください。
手術部位が「額」なので、術後瘢痕予防と紫外線対策で紙テープを貼っているかと思
いますが、テープの貼り換えは毎日でなく、1週間に1度くらいで構いません。

さて、手術をした時点から、瘢痕の治療が始まっています。
「次の診察まで時間があり心配になって」ご相談いただいたのは重々理解いたします
が、主治医は経時的な予測をしたうえで治療計画をたてているでしょうから、途中経過の問題点、疑問点は主治医にご確認いただくのが最良の対応と考えます。

次回の診察予定は、一般的な経過の場合の『予定』であって、それまで受診してはいけないということではありません。
次回の受診予定日までに気になる症状があった場合、専門医にとって通常の経過であっても、患者さんとご家族にとっては大きな不安の素なのですから、前の診察時に予告をしていない担当医の説明不足とも言えます。

わざわざ瘢痕治療の手術をなさったわけですから、最高の結果を手に入れるためにも、治療経過に不安や疑問があったら主治医を受診して説明をお求めになることをお勧めします。
Q3800 相談者 ニックネーム:れいら 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

去年の6月に自転車で転んでしまいました。
すぐ病院に行かず自然完治するのをまち傷口は塞がったのですが傷跡が黒く膨らんだまま治らなくなってしまいました。ずっと立ってるとさらに膨らみます。
皮膚科には行ったんですが圧迫治療?とゆうことでスポンジでその傷跡を圧迫する方法で半年続けているのですが一向に治りません。
傷跡が3センチほどで少しおおきいです。
皮膚科ではなく整形外科にいくべきでしょうか?

A3800 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ずっと立ってるとさらに膨らみます」という記載が気になります。
外傷受傷時に、血管の損傷が起きて静脈瘤が形成されたのでしょうか。
それとも、肥厚性瘢痕が鬱血によって「黒く膨らんだまま」なのでしょうか。
お掛かりになっている「皮膚科」で診断を確認し、治療経過の評価と今後の経過の予測をお尋ねになるのがよいでしょう。

その通りに経過するかどうかはわかりませんが、現時点で今後の経過を予測し今後の治療計画があるならそのままお掛かりになってよいでしょうが、明確な答えがいただけなければ、一度、形成外科にお掛かりになってみて、必要に応じて他の医療機関を紹介していただいてもよいのではないでしょうか。

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