Warning: Undefined variable $parent_name in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/header.php on line 25
0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3811 相談者 ニックネーム:知恵袋 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

瘢痕または、ケロイドにコラゲナーゼ軟膏を塗った場合効果はありますでしょうか?
ケナコルト注射をしてコラゲナーゼ軟膏を塗って圧迫を考えていますが、問題ないでしょうか。
なかなか情報がありませんのでご相談させて頂きました。
コラゲナーゼ注射は皮膚科でして頂けるのでしょうか?
また、コラゲナーゼ軟膏は日本でも販売されてますでしょうか。

A3811 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、「コラゲナーゼ軟膏」の使用経験はありません。
日本で臨床用のコラゲナーゼ製品は、知る限りでは認可・処方・販売いずれもされていないはずです。
生体に使用する製品として「コラゲナーゼ軟膏」があったとしても、その「コラゲナーゼ軟膏」に生体の構造を支える細胞外マトリックスを分解するほどの効力があれば生体が壊されることになるので、一般論として、「ケロイドにコラゲナーゼ軟膏を塗った場合」の「効果」は期待できないということになるでしょう。
「ケナコルト注射は皮膚科でして」貰えます。
診察をしなければ瘢痕の状態が判らないので、具体的なアドバイスが出来ません。
「情報」の正確性を未確認のまま治療法をお悩みになるより、信頼できるとお考えになる皮膚科や形成外科を複数受診して治療法を提案していただき、それぞれの治療法のメリット・デメリットを検討したうえで治療方針を検討・決定なさってはいかがでしょう。
Q3812 相談者 ニックネーム:ちゅう 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

脚の膝裏を裂傷(長さ8センチで深く)して外科の先生に2時間ほどかけて縫合してもらい4日間入院、その後、約一か月半通院し抜糸しました。
先生はこれで治療は終わりましたとのことでした。
現在、治療後10日経ちましたが、傷口のツッパリ感とピリピリ感が取れません。
それから、ふくらはぎの腫れが、なかなか引きません。
現在、リハビリで30分~40分歩いてますが続けて大丈夫でしょうか。

A3812 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「縫合」に「2時間ほど」かかっているので、創は深く筋肉や知覚神経の損傷があったのかもしれません。
また筋層まで達していなかったとしても、創の辺縁の汚染された部分を切除(デブリードマン)したため創哆開して瘢痕が太くなったとも考えられます。
いずれにしろ、創治癒に「約一か月半」かかっていることから、瘢痕は1本の細い線状ではないでしょう。
受傷後2か月弱ならば瘢痕が硬い時期なので「ツッパリ感」はあるでしょう。
「ピリピリ感」は、瘢痕の硬さと乾燥のせいかもしれませんし、神経損傷のせいかもしれません。
「ふくらはぎの腫れ」は皮下血腫のためかリンパ管損傷のためでしょうか。
いずれにしろ、「リハビリ」で無理に「30分~40分歩いて」も、「傷口のツッパリ感とピリピリ感」も「ふくらはぎの腫れ」も改善はしないでしょう。
診察をしなければ症状が把握できないので、具体的なアドバイスが出来ません。
形成外科を受診して「傷口のツッパリ感とピリピリ感」の原因を説明して貰い、自己ケアの方法と治療法の提案をしてもらって下さい。
Q3813 相談者 ニックネーム:作業服 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

一年半前ほどに鼻のプロテーゼを入れました。
そのあと整形したことが嫌になり10日で抜きました。
今はもう傷も治っているのですが、プロテーゼが入っていた形が鼻筋に白い瘢痕となり見えるようになりました。
少し斜めに入っていたのかカッターナイフの刃のような形になっています。
人にはあまり目立たないと言われますが、写真など撮ったときに白い瘢痕が光の加減でくっきり見えたりもするので本当に悩んでいます。
少しでも瘢痕を薄くする方法は無いでしょうか?

A3813 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
顔面の正中は比較的瘢痕が目立たなくなる部位ですので、時間の経過を待ってください。
また、瘢痕形成術の適応があるかもしれないので、形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3814 相談者 ニックネーム:くう 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2016年の2月に、三歳の娘が家具の角におでこをぶつけ、怪我をしました。傷は横傷、2cmほど。まゆげの上3cmほどです。
少し割れたような傷で血が割と出たので形成外科に行きました。
その際に縫合テープで処置してもらい、半年以上マイクロポアテープをつけ、この夏は紫外線対策でマイクロポアテープに日焼け止めも塗っていました。
その後もまだ傷が線のように残っており、形成外科に行きましたが、もうテープはいらないとのこと。
跡が残っているがどうしたらよいかと伺うと、仕方ないよ、とのことであまりアドバイスはもらえませんでした。
現在は何も貼っておらず、周りの皮膚よりも白い横線が入り、ほんの少しばかり盛り上がった跡が残っています。線の太さは太くなく、1ミリ2ミリほどです。
そして、表情を動かすと、その傷の線を折り目に凹みます。
娘は、黒人のハーフでして、純日本人と比べると少し肌が黒いです。
そのため、傷が治りにくい傾向があります。少しでも傷跡を薄くしてあげたいです。
今は素人判断ながら、毎日ぺバリンクリームとひまし油を塗っています。

A3814 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕が筋膜と癒着しているため「表情を動かすと、その傷の線を折り目に凹」むのでしょう。
確かに「黒人」の方が通常のアジア人より瘢痕が出来やすい傾向がありますが、「線の太さは太くなく、1ミリ2ミリほど」で「周りの皮膚よりも白い横線が入り、ほんの少しばかり盛り上がった」状態の瘢痕なら、瘢痕形成術で瘢痕を細くすると同時に癒着を剥がした方が目立たなくなるかもしれません。
残念ながら「毎日ヘパリンクリームとひまし油を塗って」も著明に変化するとは考えられませんが、やや強めのマッサージで皮下の癒着を剥がすことが出来れば「表情」で「凹」むことは無くなります。気になる瘢痕は、「仕方ない」ことはありません。
「三歳」ですから今すぐ治療をしないとしても、少しでも目立たなくなるように経過を診ながら適時、適当なアドバイスを貰うため、定期的に信頼する形成外科で診てもらうことをお勧めします。
Q3815 相談者 ニックネーム:ジェイドヒメ 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:男性

10年ほど前になりますが、背中に蚊かなにかに刺されたのですが
そのうち治ると思いそのままにしていました。
その場所が化膿してかなり広い範囲(5cmx5cm)になったので
皮膚科で治療をうけましたがそのところが痣として残ってしまいました。
その後レーザー治療で色を落とそうとしましたが効果がなくそのままになってしまいました。
去年の12月ごろに痣のところに何かの小さい傷ができてなかなか治らないので皮膚科で治療を受けましたが治らず、外科に回されてしまいました。
外科でも傷が治らないので東京の形成外科の先生に診てもらい、手術で傷を切って縫い合わせてもらいました。
抜糸したあとも何か月たっても傷が治らないので手術していただいた先生に聞いてみました。
慢性創傷のようだといわれましたがその後の治療法は教えてもらえませんでした。
現在、タイに住んでおりまして、こちらのいくつかのいい病院にも聞いてみたのですが、治療費が以上に高く、入院も長くしなくていけないようです。
背中のあざの大きさは5cmx5cmのままで、傷口は開いたままです。
痛みはなにかに触れたりしないとありません。
治療ができるようならいつでも日本に帰ることは可能です。

A3815 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「レーザー治療で色を落とそうとしましたが効果がなくそのまま」で、「何かの小さい傷ができてなかなか治らない」うえ、「手術で傷を切って縫い合わせて」「抜糸したあとも何か月たっても傷が治らない」という状況ならば、ご相談の「痣」は通常の炎症性色素斑ではないのかもしれません。
「タイ」での治療が「治療費が以上に高く、入院も長くしなくていけない」とすれば、植皮手術か皮弁形成手術を検討したのだと考えられます。
日本でも治療をするなら同様の判断になるかもしれませんが、先ずは創傷治癒が遷延する理由をはっきりさせなければ具体的な治療方針をたてることが出来ません。
まことに申し訳ありませんが、頂いた情報だけではアドバイスをしかねます。
日本にご帰国の際に、形成外科専門医を受診してください。
Q3816 相談者 ニックネーム:ちい 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

小鼻縮小内側の左側だけ傷跡ができてしまいました。
切り傷のような凹み傷のような傷です。
修正したいのですが方法や家でできる治癒方法などありますでしょうか?
皮膚移植や平らに削ることは可能なのでしょうか?

A3816 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「小鼻」(鼻翼)の立ち上がりが切れ込んだ線のようになっているならば、マッサージとフラクショナルレーザーで多少改善します。
線状の瘢痕ならば、瘢痕を切除して縫合しなおす瘢痕形成術の方がよいかもしれません。
鼻翼の形成は比較的、技術を要するにもかかわらず、鼻翼縮小と称して安易に手術を行う美容外科も少なくありません。
形成外科や信頼のおける美容外科を受診して、ご相談なさってください。
Q3817 相談者 ニックネーム:ベル 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

半年前に唇を強く擦ってしまい、酷い皮剥けに悩まされています。
初めは真っ赤に腫れて、皮も剥けませんでした。
2か月後白く分厚く大きな皮がベロベロと剥けてはまた新しい分厚い皮が剥けるといった感じです。
先月は炎症が治まり、ほとんど目立たなくなったので、ようやく治ってくれると安心していたのですが、現在は再び赤く、むず痒い感じです。
皮剥けは小さく薄く粉のようなものが、時々ポロポロと剥けます。痛みはありません。
家族に「唇赤い?」と聞くと、酷かったときの赤みと違って、ほとんどわからないと言われました。
皮膚は以前と比べると丈夫というか、頑丈になったような気がします。
言うなれば、初めはぶよぶよ。今は弾力がある。といった感じです。
この炎症はぶり返してしまったのか、唇の血行が良くなって皮の再生を促しているのかわかりません。
1度壊れてしまった唇の表皮また新たに再生しますか?
また、お薬はアズノールを塗っており、ルミンAという、飲む傷薬を飲んでおります。
皮膚の再生について、詳しく教えてください

A3817 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
口内炎が数日でほぼ跡形もなく治るように、粘膜は極めて優れた創傷治癒機能を持ちます。
ただし「赤く、むず痒い感じ」で「皮剥けは小さく薄く粉のようなものが、時々ポロポロと剥け」るのは、完全に粘膜構造が再生したのではなく、分泌液が行き渡らないため乾燥してしまうのだと考えられます。
「アズノール」やリップクリームなどで乾燥対策をしてください。
Q3818 相談者 ニックネーム:アルファ・1 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

左膝部を打創し、骨膜が見えるところまで受傷してその後15針以上の縫合。
10日後に抜糸をしたのですが、外傷の傷はいよいよ治りかけでありますが、中身皮膚から骨膜までの部分はどのように治っていくのでしょうか?
また、どれくらい治癒に時間がかかるのでしょうか。
また、膝関節部分なので歩行まではやっても大丈夫でしょうか?

A3818 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織を寄せて空洞が出来ないように縫合してある筈です。
瘢痕として修復されています。
瘢痕を構成する成分は正常な真皮と変わりはなく、細胞と繊維組織の割合が異なっているだけですが、瘢痕は硬く伸展性が無いため、強く伸展させれば痛みがあるかもしれません。
主治医にご確認いただくのが一番良いのですが、皮膚と皮下組織の損傷だけなら歩行くらいは支障が無い筈です。
Q3819 相談者 ニックネーム:褥じょく 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

脊髄損傷の車いす利用者について仙骨に褥瘡があります。
大腿骨骨折歴もあり、痛みがあると言います。
不完全麻痺なので痛みを感じる?と思いましたが、感覚があれば褥瘡はひどくならないのでは?と思いました。
質問です。痛みを無くすためには、具体的に方法を教えて頂きたく。宜しくお願い致します。

A3819 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
知覚があっても褥瘡は成立します。
表在知覚と深部知覚の神経支配領域の違いと感染に配慮する必要はありますが、硬膜外分節麻酔で痛覚のコントロールが出来ます。
ただし痛む部位の自覚と特定はかなり難しいので、脊髄損傷の患者さんご自身が痛みの部位を認識できていないため、褥瘡の「痛みがあると」仰るのかもしれません。
もちろん鎮痛薬の内服も有効ですが、精神安定剤の併用が奏功することもあります。
Q3820 相談者 ニックネーム:パンダママ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

3か月ほど前、おろし金で右親指の関節のところを切ってしまいました。
数日間は、何も貼らず過ごしたのですが、傷跡が気になり、市販のキズパワーパッドを貼りました。
傷跡は一日二日で治ったのですが、3か月たった今も痛みがあります。
その痛みのせいか、親指を曲げることができなくなりつつあります。
重いものを持つこともできにくくなっています。
見た目は反対の指と比べると明らかに皮膚下が黒いです。
外科でレントゲンを撮りましたが骨に異常はなく原因不明。経過観察とのこと。
皮膚科に行くと皮膚下のことなのでわからない。
形成外科に行き、穿刺という治療をされたのですが膿は全く抽出されませんでした。
その形成外科から抗生物質を5日分もらい飲んだのですが、痛みは変わりません。
どこに行けばよいか分からず、大変困っています。

A3820 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
メールの内容だけで判断は極めて困難です。
とくに記載がないということは、熱感や赤みは無いということでしょうか。
そうであれば「穿刺」をして「膿は全く」排出されないで、「抗生物質を5日分もらい飲んだのですが、痛みは変わ」らなかったのは、感染は起こしてないということで納得がいきます。
もちろん確認することを否定はしませんが、「おろし金で右親指の関節のところを切って」「骨に異常」が出るわけはありません。
受傷後「3か月たった今も」「反対の指と比べると明らかに皮膚下が黒い」ということは血腫も含め皮下に異物が存在する可能性も否定できませんが、一般的に異物があるだけで「痛み」が続くことはありません。
「おろし金で右親指の関節のところ」を受傷したということはおそらく右利きでしょうし、拇指がつまみ動作のために極めて重要な役目を果たすことを考えると、通常の日常生活を送るためだけでも利き手拇指のトラブルは直ちに症状の改善が必要です。
受傷後3カ月も手指を使わなければ、筋肉の廃用性の萎縮が起きてしまいます。
「親指を曲げることができなくなりつつあり」、「重いものを持つこともできにくくなって」いるのは、神経症状が進行しているか、炎症が進行しているとも考えられます。
外傷と全く関係なく神経症状が出ている可能性もゼロではありませんが、炎症が進行しているならば直ちに抗生物質の点滴が必要になるかもしれません。
受傷部を軽く叩いて鋭い痛みが走るようなら、神経断端腫が出来ている可能性もあります。
申し訳ありませんが、診察をすれば一瞬で診断がつくものでも、メールだけではあらゆる可能性を列挙するだけになってしまいます。
直ちに、手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。

Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177

一覧に戻る

  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識
  • 創傷ケア
  • 褥瘡の知識

side

ページトップに戻る

ページトップに戻る