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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3641 相談者 ニックネーム:さくらんぼ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

5年程前煙草の火を押しつけられ肘から手首までに約25カ所火傷跡があります。
直後は水ぶくれになり、破裂して暫くはじゅくじゅくの状態でした。病院に行ったり手当て等もしていません。
自然治癒で今は治っているのですが盛り上がり(見た目にはそこまで解らないが触ると解る)と表面がツルツルになっており所々白や茶色くなってしまっています。
アットノンを塗っていたのですが一定の所から良くなる見込みがありません。
病院に行けばもう少しマシな状態になれるのでしょうか?手術は考えていません。
どんな治療法があるのかと費用、どの治療だとどの程度効果があるのかを大まかで良いので知りたいです。

A3641 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ヒルドイド塗布、ステロイドテープ貼付、ステロイド注射、レーザー治療の適応があるかもしれません。
診察をしなければ症状の詳細が判らないので、具体的な提案ができません。
見た目だけの治療は自費診療の範疇になるので、施設によって費用は様々です。
複数の形成外科、美容外科でご相談なさってみることをお勧めします。
Q3642 相談者 ニックネーム:さくら 患者様(相談対象者) 年齢:60代前半 性別:女性

一歳のときに、階段から転落し、鼻の横から唇の上までを切り、縫合しました。その後、傷あとは直線で残り、若いときは、口を動かすとへこみがくっきりとでるくらいでしたが、40歳を過ぎて、じょじょに普段のへこみもひどくなってきました。その時は手術ができる状況ではなかったので、退職後、やっといろいろな形成外科を受診しました。手術の方法は、それぞれの医院で3通り示されました。
1.口の中まで切っての治療。(切り方はわからず)
2.口の中までは切らず、ギザギザに切っての治療。
3.口の中までは切らず、今までの傷のとおりに切って、癒着している筋肉部分をはがして治療。
ということで、3番を選択し、3週間前に切開治療を受け、現在は簡単なテーピングをしています。
傷はかなり治ってきており、赤く平らになり、口をすぼめると以前ほどではありませんが傷にそって少しへこみます。現在の術後指導としては、テーピングのみで、3ヶ月後にみせてくださいというものです。
本来、えくぼ的な傷の治療は具体的にどのような治療になるのでしょうか?今の状況から、へこみをなくすことができるのでしょうか?

A3642 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
幼児期に「鼻の横から唇の上までを切り、縫合」した瘢痕が「口を動かすとへこみがくっきりとでるくらい」だったならば、「口の中までは切らず、今までの傷のとおりに切って、癒着している筋肉部分をはがし」た治療法の選択も間違ってはいなかったと考えます。
ただし術後の状態が「口をすぼめると」「傷にそって少しへこ」むならば、本来は「口の中まで切って」口輪筋の再建が必要だったのかもしれません。
また上口唇の直線状の瘢痕は「口をすぼめると」引き攣れになることがあるため、「ギザギザに」瘢痕を切除して縫合すべきだったかもしれませんし、ギザギザにしないとしても直線の一部にZ形成をすべきだったかもしれません。
申し訳ありませんが診察をせずに一般論で説明をすることは難しいので、現在お掛かりになっている病院で現況の説明をしてもらい、今後の治療方針をお尋ねになることをお勧めします。
Q3643 相談者 ニックネーム:むしばらす 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

6月23日に右手環指伸筋腱を断裂しました。環指中手指節関節から5mmほど手首寄りの所です。
手外科のある病院で7月3日に腱縫合術を受けました。
3週間ギプス固定し、その後少しずつ動かし、マッサージ等のリハビリを3度受け、次回通院は1か月後(9月11日)で終了との事で、自分でマッサージ等しております。

薬指はほぼ真っ直ぐ伸びるようになりましたが、手を動かすと痛みがあります。
朝起きると、手のこわばりがあり、動かし始めはしっかり握る事ができません。
また、脱力した状態だと皮膚は動きますが、力を入れた状態(手をひらくなど)でマッサージの際に皮膚を動かそうとしても、腱縫合した箇所(断裂箇所)で皮膚が止ってしまいます。
腱縫合箇所(断裂箇所)の周辺はコブのように腫れています。

癒着していて、そのうち癒着が剥がれるとの事なので積極的に手を動かしマッサージを強めに行っていますが、手術痕周辺のコブ(腫れ)はなくなりませんし断裂箇所の皮下癒着もしっかりと固まっています。

このままマッサージを続けていて良いのでしょうか?
マッサージは、痛いくらい強めに行っておりますが大丈夫でしょうか?(マッサージ後は手術痕が赤くなる)
朝起床した際の手全体のこわばり、日中も手を使っていない状態から動かす際のこわばりがありマッサージのし過ぎではないかと心配になっております。

A3643 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下組織と腱の「癒着」が高度の場合は、剥離手術を行うことがあります。
「痛いくらい強めに」「マッサージ」しても、特に問題はありません。
「朝起床した際の手全体のこわばり、日中も手を使っていない状態から動かす際のこわばり」は、関節拘縮かリンパ浮腫によるものでしょうから、日常生活を送る中でいずれ消失します。
いずれにしろ、症状に不安がある間は定期的に経過を診ていただくことをお勧めします。
Q3644 相談者 ニックネーム:pal 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

生まれてすぐから1つ上の姉に毎日血が出るほど顔を引っかかれていました。親からは子供の爪跡は残ってしまう。どうしようもない。と言われ続けていました。保育園の頃は親の虐待を疑われる程だったそうです。今では顔全面に寝跡がついているような傷跡ですが、やはり長年悩み続けています。もう何十年とたっているので今更なのかな、、とも思って諦めるしかないのかなと悩んでいます。少しでも目立たなくする方法があったら教えて頂けないでしょうか

A3644 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
フラクショナルレーザーやPRP療法などで改善が見込まれると考えます。
形成外科や美容皮膚科でご相談なさってください。
Q3645 相談者 ニックネーム:コシヒカリ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

2か月前にガラスで右手薬指第1関節と第2関節の間を切りました。
えぐり取られたような切り方だったので、外科医から縫合せず止血だけで治療しますと言われ、10日間で傷は良くなりましたがケロイドは残っています。
その後、右手薬指の指腹の一部が感覚がない状態の為、パソコン操作時に違和感があります。
神経が傷んだのでしょうか?
元には戻らないのでしょうか?
今から治療できるとしたらどんな治療になりますか?
何科に受診をしたら良いのでしょうか?
 

A3645 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報だけでは症状の詳細な把握が難しく具体的なアドバイスが出来ないので、一般論的な回答だけでご容赦ください。
環指末節の知覚は、拇指側は正中神経、小指側は尺骨神経が支配しています。
「右手薬指の指腹の一部が感覚がない状態」ならば、いずれかの神経抹消が障害を受けている可能性があるので、手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
「残って」いるのは「ケロイド」ではなく瘢痕でしょう。
受傷後「2か月」なら瘢痕はまだ硬い時期で、特に治療をしなくとも徐々に軟らかくなる可能性が高いでしょうし、それに伴い指腹の知覚鈍麻が改善されるかもしれませんが、早期に受診して経過を診ていただくことをお勧めします。
Q3646 相談者 ニックネーム:ちろりん 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

3年前(2015年5月)に形成外科にて足首の脂肪腫の手術を受けました。その時、神経が傷つき半年ほど足の甲がぴりぴり(感電している感じ)してました。これは半年ほどで治りました。
手術時から、足首を後ろにそらした状態を長く続けると傷跡のほうがとても痛くなり、そのせいでずっと正座を長くすることができなくなりました。あと足首を強く圧迫されると、とても傷跡の奥の部分が痛みます。それ以外は1年前までは特に症状はありませんでした。
今年の夏くらいから傷のまわりが足首に負荷をかけるとむくんだように腫れ、一応次の日には腫れは引くのですが、他の部分はむくんでいませんが。それが原因か時々傷口が痛むようになりました。
質問ですが、なぜ手術をしてから足首を後ろにそらした状態が長く続けることができなくなったのか?
あとどうして2年半くらいたってから傷跡のまわりの部分が腫れるようになったのか教えていただければ幸いです。
長距離を歩くのも最近、痛みのため厳しくなっているのでとても困っています。

A3646 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「手術をしてから足首を後ろにそらした状態が長く続けることができなくなった」のは、瘢痕拘縮のためではないでしょうか。
また、「傷跡のまわりの部分が腫れるようになった」のは、リンパ浮腫が原因でしょう。
申し訳ありませんが、診察をしなければ詳細な情報が得られないため、具体的なアドバイスが出来ません。
手術をした形成外科を受診なさるのが、最善の方法と考えます。
Q3647 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

2か月弱前に自転車で走行中に転倒し、鼻の下(人中)に2、3か所えぐれるようなかなり深い傷跡を負いました。
救急病院で縫合手術を受けた後、今は大学病院の形成外科に通院しています。
フィブラストスプレーによる治療からステロイド剤(ロコイド)治療に切り替わり、現在もそれを続けています。
縫合の糸が残って粉瘤のように腫れたりしたトラブルもありましたが、糸は無事に取り除くことができ、傷は比較的すぐに塞がりました。
現在傷跡は赤く少し盛り上がっており、しこりのような硬さがある状態です。大きさは1cm×2cm程度です。
一日に数回ステロイドを塗るほか、就寝前には傷跡や瘢痕、ケロイド等に効果のある精油とキャリアオイルを調合したものを使用してマッサージをしていますが、これらは時期的または内容的に適切な処置として続けていいものでしょうか。
また、マッサージを行ってよい場合、どのようなマッサージが効果的でしょうか。
赤みや硬さがなかなか引かないので、不安に感じています。
もう一点気になっていることがあります。
傷跡の一部にずっと髭が生えていない状態なのですが、今後生えてくる望みは薄いでしょうか。
また、生えない場合、どのような方策があるのか教えていただけたら幸いです。
髭が濃いので生えていない場所がとても目立つのですが、毛髪と違い植毛などもできずに一生鼻の下に目立つ傷跡を持ったまま暮らしていくのかと思うと、とても塞いだ気持ちになります。
大学病院には月に一度しか通わないので、なかなか細かい相談ができず困っていたところ、こちらのサイトを見つけ筆を取りました。

A3647 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後3か月までは、瘢痕に張力を加える「マッサージ」はなさらない方がよいでしょう。
ステロイド外用、保湿、が大切ですし、「赤み」にはレーザーが有効です。
瘢痕は3カ月以降6カ月に向けて「赤みや硬さ」が退き、軟らかくなるので、3カ月以降に皮下の瘢痕を潰してほぐすように「マッサージ」をなさるとよいでしょう。
また、瘢痕の盛り上がりをなくすためのステロイド注射も検討してください。
「髭が生えていない」瘢痕を無くすには瘢痕形成術が可能ですが、植毛手術の方が目立たなくなるかもしれません。
外傷の瘢痕治療は、様々な選択肢と組み合わせが存在するうえ、症状に応じて治療の順番も異なります。
形成外科の主治医がおられるならば、「細かい相談」だからこそ主治医と詳細に検討なさってください。
Q3648 相談者 ニックネーム:れな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

2歳の息子の傷跡について質問です。活発なのでよく転んだりして擦り傷が出来るのですが、かさぶたの跡がほとんどと言っていいほど白くのこってしまいます。キズパワーパッドなどをつけても残ってしまうのですが、将来的には消えるのでしょうか。地黒なのもあってか目立ってしまいます。

A3648 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肌の色は、表皮最深部の基底層にやや真皮層にはみ出すようにして存在するメラニン細胞が作り出すメラニン色素の量によって決まります。
紫外線を受けてメラニン細胞がメラニン色素を作り出し基底層に放出し、そのメラニン色素は表皮の新陳代謝により基底層から有棘層、顆粒層、角質層と押し上げられて、古くなった角質とともに垢として脱落します。
したがって、擦り傷の深さが表皮内にとどまる場合表皮の再生とともにメラニン色素も放出され元の肌の色になります。
一方、擦り傷が真皮層まで達する場合は、メラニン細胞の欠損が起きる為、肌の色は再生しません。
また、切り傷や割創は表皮および真皮の欠損部分にメラニン細胞を含まない瘢痕組織が形成されるため傷跡が白く残ります。
長期的に観察をすると、擦り傷も切り傷も成長とともにある程度はメラニン細胞の再生の可能性もありますし、傷跡の周囲からメラニン色素が入り込んで白っぽさは目立たなくなっていきます。
Q3649 相談者 ニックネーム:かず 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘が一年前に保育園で顔を引っ掻かれて、頬に10センチ程の傷をしてきました。
すぐに皮膚科を受診して、塗り薬を朝晩に塗ってきましたが、一年たった今も、傷跡が残っています。傷跡が少しでも薄くなるのに、今からでも出来ることはないのでしょうか?

A3649 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが「傷跡が」どんなふうに「残って」いるのかが判らないため、具体的なアドバイスが出来ません。
瘢痕が盛り上がっていたり、赤みがあったり、引き攣れになっているならばレーザーなどの治療が有効な場合もあります。
色素脱失して白くなっているならば、時間の経過を待つことが瘢痕を目立たなくするための最良の方法であったりします。
形成外科を受診して、ご相談なさってください。
Q3650 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

訪問看護師をしています。
80代男性の利用者様で腸穿孔により、5年前にストーマを造設された方の相談です。
傍ヘルニアの進行によりストーマのサイズがどんどん大きくなってきています。ストーマサイズは縦6.5cm、横7cm、排泄肛までの高さが2cmで腸が15cm飛び出ている状態です。腹圧により腹部が突出することもあり、装具が裂けてもれてしまう事もあります。大きめにカットすると浮いてしまい漏れやすくなってしまいます。ストーマ外来にかかっており、相談しましたがなかなか良い装具が見つからない状況です。手術の話も出ていましたが、高齢でありご本人が希望されておりません。何か良い装具はありますでしょうか?

A3650 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく、あらゆる器材をお試しでしょうから、身になるアドバイスとはならないでしょうが、一般的な意見を述べさせていただきます。
ストーマ近接部の皮膚保護が出来ていない場合、ストーマケアの変更が必要です。
「傍ヘルニアの進行によりストーマのサイズがどんどん大きくなって」いるのですから全周に用手皮膚保護材を使用し、「装具が裂けてもれてしまう」場合は立位、座位、仰臥位、横臥位など体勢を変えてストーマサイズを計測し面板ストーマ孔の大きさを決定してください。
「腸穿孔」後に「5年」もストーマ閉鎖をなさっていないのですから原疾患がおありなのでしょうが、術後のケアの楽さを考えれば「手術」も再検討なさるべきでしょう。

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