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0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談 - - FAQ 創傷治癒 よくあるご相談|創傷治癒センター

傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q351 相談者 ニックネーム:おみり 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

私は思春期なこともあるのか、(関係なのかもしれないですが)よく家族に怒ってしまい、物にあたってしまいます。
最近は物に当たるのも直したいけど、どうしても喧嘩の後にモヤモヤする、いらいらする。ということから軽い自傷をするようになってしまいました。
でも、よくネットで聞くリストカットなどの切りつけるものは怖くてできないので、手の甲を爪でガリガリと力を込めつつひっかくだけで、血が出ないけどかさぶたの出来た所が痒い程度なのですがそこに跡のような、丸く膨らんでいる所があるのですがこれはどうにかならないのですか

A351 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
多少でも改善を求めるなら、ヘパリン類似物質軟膏を塗ってください。
形成外科におかかりになってください。
まさに、思春期は明確な原因もなくイライラするものです。
自傷行為は、必ず瘢痕が残るので、後悔は必至です。
ご自身で、家族や物に当たっているのもわかっていて治したいと思っているのですから、自傷行為ではなく、スポーツや趣味など自身が没頭できる別な対象を探してください。
Q352 相談者 ニックネーム:ゆめの 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

深く切りすぎて脂肪が見えてしまった

A352 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診してください。
どうしても受診が出来ずご自身でケアをなさるなら、水道水で洗浄し、創縁をピタリと合わせるように創を閉じて、創が開かず乾かない様に湿潤療法専用の創傷被覆材を貼っておいてください。
必ず瘢痕が残り後悔することになるので、自傷行為はおやめください。
Q353 相談者 ニックネーム:まい 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

外科 仙骨部皮下腫瘍
何度も繰り返し炎症して切開排膿を繰り返してる粉瘤があって、今回形成外科ではなくて初めて大きな病院の外科を受診して切開排膿をしてもらいました。
肉が盛り上がる前に傷口が塞がるのを防ぐためにドレーンを留置しています。
傷口の深さが今で3センチ程と言われたのですが、肉が盛り上がるまでにどのくらいの期間を要しますか? ちなみに喫煙者です。

A353 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「仙骨部」の「皮下」膿瘍を「繰り返して」いるなら、「粉瘤」ではなく毛巣洞の可能性はないでしょうか。
「外科」で「切開」したなら、「排膿」が治まって「肉が盛り上がるまで」、1週間から2週間以上かかることが殆どです。
「粉瘤」でも毛巣洞でも、炎症が無い時期に「形成外科」で摘出することをお勧めします。
Q354 相談者 ニックネーム:ニックネーム = ぱおん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

4月にアキレス腱断裂の手術をしましたが、ギプスが外れた後、自宅での傷口の処置方法が伝えられず、傷口が膿んで化膿し傷口が開いてしまった。
ゲンタマイシンの薬処方で様子をみていますが、腫れが引かず、リハビリ後痛みが出て赤く腫れます。滲出液もでます。
痛みはいつまで続くのでしょうか?
セカンドオピニオンを使った方がいいのでしょうか?

A354 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「ギプスが外れ」るまでに「アキレス腱断裂の手術」から4~6週経過後していれば、手術痕は瘢痕治癒しているのが通常で、「自宅での傷口の処置」は必要ありません。
「アキレス腱断裂」の手術痕が「膿んで化膿し傷口が開いてしまった」なら、治癒を遷延させる基礎疾患などや感染など原因があるのかもしれません。
また、アキレス腱の部位は、下腿で腱の直上という血流が悪い条件が揃うため、「膿んで化膿し傷口が開いてしまった」場合、治癒までに相当の時間がかかります。
難治性潰瘍になることがあるので、積極的な創治療とともに、しっかりとした鎮痛処置が大切です。
主治医に「痛み」を伝え疼痛のコントロールをお願いして、「リハビリ」の内容・方法も、創に負担がかからないよう検討して貰ってください。
「軟膏」などによる保存的治療で創の閉鎖が困難なら、皮弁術など特殊な手術が必要になることもあります。
主治医にお願いして、今後の経過を予測して説明して貰えば、不安は軽減するのではないでしょうか。
先の見通しが無く治療をしているようなら、形成外科や他の整形外科で「セカンドオピニオン」を求めてみてもよいかもしれません。
Q355 相談者 ニックネーム:たかぱ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

野球をしていた所跳ね返りの球が右頬骨の部分に当たりました。
機能障害はほとんどなく、少し腫れているくらいで、外部から見てわかる出血や複視など無く、頬骨が痛いだけだったのですが、今朝起きると鼻の奥の方になにか溜まっている感覚があり、吐いてみると血糊が出てきました。
痛みはまだあり、内出血や顔の変形なども認めませんが、強く噛むと頬骨のあたりが少しムギュっとした感覚があり、昨日無かった血反吐があったこともあり、心配になりました。
経過観察で良いのか、受診した方がいいのかわかりません。

A355 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
治療の必要はなくとも、念のため、形成外科を受診して顔面骨骨折の有無を確認して貰うことをお勧めします。
いわゆるヒビだけかもしれませんが頬骨骨折や鼻骨骨折の可能性がありますし、副鼻腔に血液貯留していたり眼窩下神経が圧迫されていたりするかもしれません。
眼窩底に骨折があれば鼻をかんで複視が発症することがありますし、口を大きく開けると顎関節症を誘発することもあるので、形成外科医の診察を受けた方がよいでしょう。
Q356 相談者 ニックネーム:D 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

頭部を切ってしまい外科で医療用ホチキスで縫合してもらったんですが、翌日行くとガーゼももうしなくていいと言われたのですが、そこから菌が入ったりすることはないんでしょうか?
普通は入浴後、ガーゼは毎日した方がいいんじゃないのでしょうか?

A356 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頭部の外傷をスキンステープラーで創閉鎖した場合、消毒、軟膏、ガーゼという処置を毎日する症例と、水道水のシャワーでシャンプーをして消毒も軟膏もつけずガーゼもしない症例を比較しても、感染率に違いはありません。
外科の主治医は、施術の翌日も診察をしたうえで創感染が無いことを確認して順調に治癒すると判断し具体的に指示を出してくれたのでしょうから、主治医のアドバイス通りにしていただいて構いません。
Q357 相談者 ニックネーム:くうしんさい 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

2日前に夫がバイクで転倒し、膝のお皿の上辺りをえぐるように損傷しました。
救急車で運ばれて、夜でしたのでその時は洗浄と消毒だけで入院し、翌日(昨日)にもう一度洗浄消毒し縫合してもらったのですが、今日CTをした所、縫合した中にまだ石が残っているとの事で、明日、縫合した所を再切開して石を取り除くそうなのですが、、
そんな事はよくあることなのでしょうか?

昨日の説明によると、その膝の傷は深く、筋肉?筋膜?に影響しているかもとの事で、1週間様子を見てその筋肉?筋膜?がうまくくっつかなければ今後歩けなくなるので、うまくくっついていないと判断したら、その後もっと大きい病院で治療しないといけないと言われました。
そんな状態なのに、また再その部分を切開すると言われ、、このままお任せしていいのか不安です。

A357 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
汚染の恐れがある挫滅創は、受傷当日は縫合せず、翌日に感染が無いことを確認して縫合・創閉鎖することも少なくありません。
縫合前に創をよく洗浄して異物を除去することは基本ですが、深部に砂や石などが侵入していた場合、気付かずに閉創してしまうことがあります。
創治癒してから異物の存在に気付いた場合は自然排出を待つこともありますが、日常生活の邪魔になったり感染を起こしたりすることが予測されれば早期に異物を除去します。
受傷創が筋膜や筋肉に達しているかは創洗浄・縫合時に確認しているはずで、縫合不全や感染など合併症による状況の変化が無ければ、歩けなくなることはありません。
創が深かったならば、瘢痕が残って、しばらく歩きにくさを感じるたり、膝をついたときに瘢痕が潰されて痛みを感じることがあるかもしれませんが、瘢痕が成熟して軟らかくなれば歩行や日常生活に支障は生じなくなるのが通常です。
順調に治癒するでしょうが予測できない経過を取ることもあるかもしれないのでしっかり治療しましょうという主治医の警告が、うまくくっつかなければ云々という言葉として伝わったのではないでしょうか。
主治医に、再度ご確認いただくことをお勧めします。
どうしても不安なら、形成外科を紹介していただき転院するとよいでしょう。
Q358 相談者 ニックネーム:オレンジ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

顔に大きな傷跡があり、テカリがあります。これは本来の皮膚には毛穴や汗腺、そのほか自然のしわなどがあるため、光を乱反射しつや消しになっており、それが瘢痕にはこのような細かい構造がないのでツルッとして光の反射率が正常組織とは違うため目立つと思うのですが、これはダーマペンやフラクショナルレーザーで非常に細かい傷跡を作ることでより傷跡らしさをなくすことは出来ないのでしょうか?

A358 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
マイクロダーマニードルや「フラクショナルレーザー」は、表皮から真皮浅層にかけて「非常に細かい傷跡を作ることで」真皮および表皮組織の再生を期待する治療です。
「毛穴や汗腺」などの皮膚付属器の再生は困難でも、真皮から表皮にかけて正常な組織構造を得られれば「しわなど」が出来るようになります。
Q359 相談者 ニックネーム:みあ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

1週間以上前に、足の甲を蚊に刺されました。かかないようにしていたのですが、靴を履いたときに当たる場所だったためすれたのか、約1.2cmほどの水ぶくれになりました。
都合がつかず病院に行けなかったので、滅菌ガーゼを貼り、水ぶくれが破れないよう過ごしました。
おかげで破れはしなかったのですが、水ぶくれの部分がしぼみ、今は茶色のかさぶたのようになっています。
このまま自然に治るのを待つべきか、今さらながら病院へ診察に行くべきか、どうしたら良いのか分からずご相談させていただきました。
ちなみに自然に治る場合は、かさぶたのようなものは自然に剥がれるまでそっとしておいた方が良いですか?

A359 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「水ぶくれ」の皮膜が「茶色のかさぶたのよう」になって残っています。
「かさぶたのようなもの」の下には表皮が形成されているので、いずれ「かさぶたのようなものは自然に剥がれ」て、やや色素の薄い正常な皮膚が現れます。
肌の質感も色調も、ゆっくりと周囲に馴染んでいきます。
Q360 相談者 ニックネーム:いぬ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性

円形脱毛症(多発型)になり(新型コロナウイルスの後遺症と診断されました)、皮膚科にてエキシマライトを用いた治療を開始したのですが、1回目治療の1週間後、少し赤みが残る程度だったので、照射量を2倍にしましょうと言われて2回目の治療を行ったところ、3時間後から頭が真っ赤になってしまい、2cmほどの縦長の水疱ができ、黄色い脂のかたまりもできてしまいました。
現在治療後2日ですが、あまりよくなる兆しは見えません。
この赤みは時間経過と共に治るのでしょうか?
また、2回目で2倍にするというのはよくある事なのでしょうか?不安が大きく、別の医療機関に変えることを現在検討しています。

A360 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「円形脱毛症」は、自身のリンパ球が毛根を攻撃して生ずる自己免疫疾患です。
COVIT-19(「新型コロナウイルス」感染症)は、免疫異常を起こすことがあるようで、「新型コロナウイルスの後遺症」として「円形脱毛症」が生じます。
波長308nmの紫外線で過剰免疫を抑制する治療が、「エキシマライト」です。
通常、適度な「赤み」を目安に「エキシマライト」の照射出力を決定します。
紫外線(「エキシマライト」)による日焼け(Ⅱ度SDBの熱傷)のため「水疱ができ」て、浸出液が固まって「黄色い脂のかたまり」に見えたのでしょう。
「現在治療後2日」で「あまりよくなる兆しは見え」ないとのことですが、熱傷部位の治癒は軟膏を利用した湿潤療法で短くとも1週間かかります。
「円形脱毛症」に「エキシマライト」の治療をお続けになるなら、「2回目の治療を行ったところ、3時間後から頭が真っ赤に」なった経緯からフォトスキンタイプⅢの可能性が高いので、「少し赤みが残る程度」の出力でよいと考えます。
日本皮膚科学会円形脱毛症診療ガイドライン2017年版では「エキシマライト」は行うよう強く勧めるでも行うよう勧めるでもなく、行ってもよい治療として推奨されています。
そうは言っても、「円形脱毛症」に強く勧める治療は存在しませんし、行うよう勧めるとされる治療法も多くの症例に著効を示すわけでもありません。
一方で、「多発」する重症「円形脱毛症」に、JAK阻害薬という新しい治療薬も使用され始めています。
ただし、「新型コロナウイルスの後遺症」で発症した「円形脱毛症」は、3~6か月の経過のうちに自然治癒していることが多いので、積極的に治療をすべきかすら明確な答えはありません。
「不安が大きく、別の医療機関に変えることを現在検討して」いるなら、先ずは他の皮膚科を受診してセカンドオピニオンを求めてみてから、ゆっくりとお掛かりになる病院や治療法をご検討なさればよいのではないでしょうか。

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