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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q341 相談者 ニックネーム:わはす 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

今日初めて、突然その衝動に駆られて自分の手の甲をカミソリで切ってしまいました。所謂リスカです。傷が痛いどうこうというより、自分の体を自分で傷つけた行為そのものに罪悪感というかむしゃくしゃして気分が悪いです。訳もわからなかったので取り敢えずお風呂で血は流しました。多分傷的には浅い方ですがプクっと膨れた血管らしきものが手の甲に浮き出ています。これは、日に日におさまっていくものでしょうか。永縁に手に残る傷とならないでしょうか。本当に細く膨れています。家族の目に止まりたくありません。

A341 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
損傷した静脈かもしれません。
いずれ目立たなくなります。
リストカットは、必ず瘢痕が残ります。
後悔することになるので、自傷行為はおやめください。
Q342 相談者 ニックネーム:しゅしゅ 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

やく一週間前に料理中に天ぷら用の油がこぼして、両足に手のひら大サイズのニ度の火傷を負いました。
すぐに救急病院へ行きましたが、連休のため、簡単な処置をして、休み明けまだ皮膚科へ掛かるように、指示がありました。
昨日で負傷して九日目です。
3回目の皮膚科を受診してきました。
それまでのゲンタシン軟膏からプロスタンディン軟膏とメルリンガーゼに変わりました。使った所、落ち着いてきた痛みがまだ痛み出し安静するとそうでもないですが歩くと激痛です。
これは炎症起こしてるのか不安になってます。
ちゃんと説明を受けてないですが先生から手術するかもとちらっと聞きました。
手術は出来る事したくないですので火傷10日を過ぎても湿潤療法に変える事はできますでしょうか?

A342 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
いつでも「湿潤療法」に変更することは可能です。
ただ理解しておきたいのは、おそらく、おかかりになっている「皮膚科」の主治医は、「湿潤療法」を知らないのではなく、創状態を診て最適と考えられる治療法を選択しているのです。
「落ち着いてきた痛みがまだ痛み出し」たのは、創が悪化したのではなく、知覚の回復が起きているのでしょう。
また、「安静するとそうでもないですが 歩くと激痛」があるのは、「足」の熱傷の症状として十分に考えられます。
「足」の熱傷は、重症化を防ぎ上皮化までの時間を短縮させる目的のためだけで判断するなら、受傷直後から2週間以内の入院をした方がよいのですが、外来通院で治療をしているのですから「歩くと激痛」は治療経過の中で必発です。
2週間以上経過して上皮化の見込みが立たなければ、「手術」をして治癒までの期間を短くすることを検討しましょうという意味で、「先生」は「手術するかも」と仰ったのではないでしょうか。
Ⅱ度DDBなら、「湿潤療法」で上皮化を待った場合、創閉鎖に数か月以上かかり、結果は肥厚性瘢痕が形成されて足関節の動きに制限が生じる可能性が低くありません。
肥厚性瘢痕を切除して植皮「手術」をする必要があるかもしれません。
熱傷治療は長期的な視野が必要なため、熱傷治療や瘢痕拘縮の治療に慣れた医師におかかりになるべきです。
主治医に、現在の創状態の評価、今後の治療方針、経過予想、将来必要になるかもしれないケアや治療などを整理して話をしていただくとよいでしょう。
Q343 相談者 ニックネーム:nappa 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

4日前に砂の多い場所で人とぶつかってしまい、大きめの擦り傷ができました。左脛と右膝です。傷は塞がり、かさぶたができているのですが立っていると痛みがあります。傷の部分だけ重力が大きくかかっているような重い痛みで、しっかり歩けない程度です。若干腫れています。
まだ病院には行っていないのですが行ったほうが良いでしょうか?
また、何科にかかれば良いでしょうか?

A343 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「しっかり歩けない」なら、「左膝」関節の損傷も考えられます。
また、「若干腫れて」いるなら、「左脛」に皮下血腫が出来ているかもしれません。
整形外科あるいは形成外科におかかりになってください。
Q344 相談者 ニックネーム:n 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:男性

包丁で小指の内側を切ってしまいました。
すぐに流水で洗い流し、その後絆創膏を貼りました。一晩経ってキズパワーパッドを貼りましたが、出血が漏れてしまいます。2日目ですが、まだ出血しております。出血の程度は絆創膏であれば漏れてこない程度です。この場合はキズパワーパッドを外し、圧迫止血を行う方がよろしいでしょうか?また何日経って、出血が続いた場合医療機関に行くべきでしょうか。

A344 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
料理中の「包丁」による切創は、感染を併発する可能性が比較的高いとお考え下さい。
お住まいの地域や建物にもよりますが、安心して創処置をするには「流水」は水道水よりペットボトルの水の方がよいでしょう。
「指」末梢血管の損傷による「出血」は、基礎疾患が無ければ数分で「圧迫止血」できるのが通常です。
「絆創膏であれば漏れてこない程度」なら直ちに「圧迫止血」できるので、湿潤療法専用の創傷被覆材は、止血を確認してからお使いください。
赤み、熱感、腫れのいずれかの症状が生じたら、直ちに「医療機関に」おかかりになって下さい。
Q345 相談者 ニックネーム:Y.N 患者様(相談対象者) 年齢:1歳6か月 性別:女性

3週間前にベビーカーから転落をし、頬を強打した際に打撲とキラは傷ができてしまいました。
傷はだいぶ落ちたいて来ており、現在はエンビロンを塗り、外出の際にはハロコロイドで保護しています。
ただ、最近になって、笑うと傷の部分が凹むことに気づきました。
色々と調べたところ、「外傷性えくぼ」だと思われます。
かかりつけの先生からは「へこみはなくならない。気になるようなら口の中から癒着している筋肉の剥離手術がある」と言われました。

他の形成外科の先生にも相談をしましたが、あまり詳しい話は聞けませんでした。

マッサージがいいとの情報も見たのですが、反対の意見もよく目にします。
そこで以下、質問させてください。

①筋肉(硬化部分)を柔らかくする(馴染ませるため)ため、マッサージをした方がいいでしょうか?
②年齢的にこれから陥没が目立たなくなる、浅くなるということは考えられますでしょうか?
③何かいい治療法はありますでしょうか?
④現時点でやるべきことはありますでしょうか?

外傷エクボに関する情報が少なく、苦戦してあるます。

A345 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷時に酷い皮下出血や血腫ができたのでなければ、筋肉の損傷は無かったと考えます。
したがって、「笑うと傷の部分が凹む」原因は、皮下組織の「癒着」と推測できます。
受傷後「3週間」ならまだ硬結を触れる時期で、押すと軽度の痛みを感じるので、「現時点」で何かしようとすると将来的にも触らせてくれなくなります。
3か月経過したら、頬の外側と口の中から親指と人差し指で「へこみ」部分を挟んで、「癒着」を剥がすように揉み解してください。
マッサージは本人が嫌がる前に辞めるのがポイントで、数秒から30秒以下の時間と決めて毎日施術すると徐々に軟らかくなり、「癒着」が突然剥がれることがあります。
「癒着」が剥がれなくとも、成長に伴い多少は目立たなくなります。
成長後もご本人が「えくぼ」を気にするなら、経皮サブシジョンや経口腔粘膜「癒着」「剥離手術」も可能です。
Q346 相談者 ニックネーム:まる 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

先日、脇にできた粉瘤をくり抜き法で施術し、抗生物質を1週間分処方いただきました。
しかし、抗生物質は副作用も強く、長く飲むことでかえって耐性菌をうみだす可能性があると認識しておりますので、1週間という長さに驚いています。
現在5日目ですが、5日や6日で飲むのをやめても問題ありませんでしょうか。
調べたところでは、粉瘤治療あとは5-7日間の抗生物質投与が望ましいと言う記事を見つけたので、7日間全て飲みきらなくても大丈夫なのではないかと思っております。
なるべく強い薬には頼りたくありません。不安で不安で。。

A346 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染を併発した「粉瘤」を「くり抜き法で施術」したなら、「処方」された「抗生物質」を「1週間分」しっかりと飲み切ってください。
感染の無い「粉瘤をくり抜き法で」皮膜まで確実に摘出できたなら、感染予防目的の「抗生物質」の服用は通常、必要ありません。

以下のことはご理解ください。
必要のない医薬品の投与は避けるべきですが、医薬品の中で他の薬に比べ、特別
に「抗生物質」が「副作用も強」いということはありません。
また、「長く飲むことでかえって耐性菌をうみだす可能性がある」というよりも、むしろ、適切な種類の「抗生物質」を、適切な投与量で、適切な「期間」継続しないことが、「耐性菌をうみだす」原因になっています。
薬は、治療という目的のための道具なのですから、必要な時に最適な種類の薬を、必要な量、必要な期間、最適の投与法で服用することが大切です。
病期の際は、やみくもに「不安」を抱え込むのではなく、処方された薬を飲み忘れたらどうすべきか、すべて飲み切るべきか途中で中止してよいか、など、処方してくれる医師や薬剤師に、その都度ご確認なさってください。
Q347 相談者 ニックネーム:あ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

丁度1ヶ月ほど前にホクロをとったのですが、目頭近くの鼻筋にあった少し盛りあがったものとほっぺのそこまで大きくない平たいほくろを2こと、3ことりました。
それで気になったのが鼻の盛り上がってるところが茶色いとかは無いのですが、ほくろ除去するまえくらいの大きさに盛り上がってて、色は肌色?赤っぽい?感じです。
どのとったほくろも撮った直後はピンクで平たくあまり目立ってなかったのに今は茶色かったり赤かったり盛り上がってて心配で、毎日顔を見てイライラしてしまいます。盛り上がったところはちゃんと平たくなりますか?自分の横顔をみたらやっぱり盛り上がってるし少し触ってみても分かります。病院にいったところコラーゲン?とか言われて治っている途中?とは言われたんですけど、大丈夫なのでしょうか?
それと頬の所ですが左はぜんぜんまだ赤っぽくて右は薄くなってて茶色っぽいです。これは再発とかではないのでしょうか?どのくらいの期間で治るとか、教えてください。

A347 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑は真皮層の深さまで母斑細胞が存在するので、母斑細胞を完全に除去すれば必ず瘢痕が残ります。
瘢痕を残さないように浅めに除去すれば、母斑の再発があります。
また、直径の大きな母斑を真皮層の深さまで除去してそのまま治癒を待てば、殆どの場合凹んだままで上皮化してしまい、自然経過で凹みが改善することはありません。
母斑の除去を簡単な施術のように喧伝する美容外科もありますが、満足できる結果になるよう母斑の除去方法を選択し施術するのは容易ではありません。
母斑除去から1か月経過しているということは、上皮化が完了した痕に色素沈着が起きたり瘢痕が硬くなったりする時期です。
とくに10代後半の鼻筋や頬なら肌にハリがあるので、肥厚性瘢痕が形成されやすいかもしれません。
施術をした病院で経過を診て貰えているなら、術後ケア法の指示を守って、少なくとも3~6か月経過を待ってください。
ご心配なら、他の形成外科を受診してセカンドオピニオンを求めるとよいでしょう。
Q348 相談者 ニックネーム:ゆさん 患者様(相談対象者) 年齢:1歳7か月 性別:女性

3日前に 1歳7ヶ月の娘が転倒しテーブルの脚に額をぶつけパックリと切れてしまいました。出血が酷く圧迫止血してから近くの病院(夜間受付)に受診しましたが、縫合時に動くからとのことで3針しか縫合して貰えず傷跡が目立つのではと心配です。1週間後に抜糸予定でその間に経過を見るために一度受診するように言われ、受傷2日後に受診した際の傷跡の経過は良好と言われましたが形成外科を別で受診するべきでしょうか?

A348 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
細かく縫合することと傷跡が目立たなくなることに、直接の関係はありません。
救急に限らず一般外科の多くは、止血や創の閉鎖を主たる目的として縫合します。
形成外科は、将来の瘢痕を目立たないものにする為に縫合し、縫合後の処置などをアドバイスします。
傷跡が目立つのではと心配なら、直ちに形成外科を受診してください。
Q349 相談者 ニックネーム:runko 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

20年以上前に、鼻に3センチほどの怪我を負いました。現在では、傷を縫った後が凹みになり、メイクをしていても隠せないぐらいです。
結論、傷跡修正をすると、どこまで目立たなくなるのか、または顔にある傷跡なので、失敗すると今よりもっと目立つ形になるのではないか、という点で一歩踏み出せません。

A349 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
形成外科を受診してご相談なさってください。
治療法を提案して貰ったうえで、実際に治療をするかはじっくりと検討すればよいのですから、複数の形成外科や美容皮膚科を受診してみるとよいでしょう。
Q350 相談者 ニックネーム:きりん 患者様(相談対象者) 年齢:6歳3か月 性別:女性

昨日の夕方に、6歳の娘が野良猫に爪で引っ掻かれました。
引っ掻かれたところは、右手の人差し指の腹の方で、第一関節を真ん中に斜めに2センチほどの傷で、深さは1-2mm程度です。
引っ掻かれた時は出血していましたが、すぐに流水と泡石鹸で洗い流し、救急受診時には血も止まり縫う必要のないとのことでした。
特に抗生剤や化膿止めの処方もなく、様子見てくださいで終わりましたが、帰宅後また血が滲み、不安で、ゲンタシンを塗り絆創膏を貼りました。
12時間が経過し、特に悪化は見られません。痛みも落ち着いているようですが、野良猫だったので感染症が不安です。
狂犬病と破傷風です。
狂犬病は日本であればまず大丈夫だと思ってよろしいのでしょうか?
破傷風は現在6歳ですが0歳と1歳のときの4回の接種(四種混合ワクチン)はきちんと済んでいますが、そうであれば心配することないでしょうか?

A350 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
近年の日本での狂犬病の発症は外国から持ち込まれた事例だけにとどまっており、日本国内の動物による人への狂犬病の感染はゼロと言えます。
また、狂犬病の殆どは犬を介して感染しています。
狂犬病は、感染してから発症までの潜伏期は、受傷の状況に因って異なるとも言われますが、通常1~3か月とされています。
「6歳」の女児、「野良猫」に「引っ掻かれ」て受傷、「救急」の診察医が狂犬病予防の処置をしておくべきという判断をしていない、という条件を総括しても「狂犬病」を心配するべき要素は大きくないと考えます。
破傷風菌は、日本のあらゆる場所の土壌に存在するといってよいでしょう。
破傷風の潜伏期は、3日~3週間です。
小児は法令による予防接種で免疫が成立しているので、「破傷風」の発症を心配する必要は無いでしょう。
ご心配ならば、しばらくの間、形成外科や小児科で定期的に経過観察だけでもして貰えばよいでしょう。

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