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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3541 相談者 ニックネーム:monmo 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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1㎝位のシミとりの切除手術を受け、2日間はガーゼを取らないように指示されましたので、それに従い2日後にガーゼをはがしたら、3㎝大の大きな血腫が出来ていて、愕然としました。
手術当日もかなら傷口が痛み、顔は腫れ、熱まで出たので、病院に電話すると、来院してくれとの事でした。
今日行って来ましたら、血腫は固まってしまってるので、注射で抜き取る事はできない、皮膚に吸収されるまで待っしかないとの事、かなり長くかかると。顔なので、早く消えて欲しいです。
- A3541 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、メールだけでは詳細な状況が把握できず、具体的なアドバイスができません。
そもそも「シミとりの切除手術」という記載が了解できませんが、「傷口が痛み、顔は腫れ、熱まで出た」という症状は、術後「血腫」形成の症状と考えられます。
術後5日目で「3㎝大の大きな血腫」が「血腫は固まってしまってる」としても、数日のうちに再度柔らかくなるので、「注射で抜き取」ったり縫合創の一部を開いて血腫除去することが可能かもしれません。
主治医に状況を再度確認し、必要に応じて形成外科を受診してみることをお勧めします。
- Q3542 相談者 ニックネーム:ハム 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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鼻のほくろ除去をしてかなり深く(2mmほど)削られたのですが1ヶ月たった今まだ若干凹んでいます。
もう盛り上がることは見込めませんか?
- A3542 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮層までの母斑を除去しているので、既に上皮化しているなら、自然経過で凹みが全く無くなることは難しいかもしれません。
術後「1ヶ月」しか経っていないので、特に治療をしなくとも、瘢痕が収縮して凹みの面積が小さくなる可能性は高いでしょう。
治療をした病院で定期的に経過を診ていただくことをお勧めします。
- Q3543 相談者 ニックネーム:M-1 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性
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中学生の娘が鼻の下(人中)のほくろを気にしているので、切開手術でとることになりました。
娘は吹奏楽部でホルンを吹いているのですが、どうしても傷口にマウスピースが当たってしまいます。抜糸までは部活を休むようにさせますが、本人は一日も早く練習に戻りたいようです。
いつから楽器を吹いていいか、また、楽器が傷口に当たってもいいのかを主治医に聞いたところ、「楽器を吹いたことがないから分からない。当たることにより痛みは出るが、痛みの強さや期間は人それぞれで分からない」とのことでした。
抜糸後3ヶ月間はテープを貼り続けるそうですが、練習はその後から始めた方がよいのでしょうか?
また、マウスピース押し付けることにより傷跡がよりひどくなるということは考えられますか?
年頃の女子で、顔のど真ん中なので、少しでもきれいにしてやりたいです。
- A3543 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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先ず母斑を除去する処置は、どんな方法・手技を使っても瘢痕が全く無くなることはないことを再度、認識なさってください。
母斑の除去は焼灼、くり抜き切除、くり抜き切除後縫縮、葉状切除縫縮、皮弁作成など様々な方法があります。
主治医に勧められるままに処置法を決定するのではなく、ご自身が全ての方法のメリット・デメリットを理解して、主治医と相談のうえ選択すべきと考えます。
- Q3544 相談者 ニックネーム:omu 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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約一年前に、6歳の娘が、同級生から頬を引っかかれました。2ミリ幅くらいで5センチにわたる深い傷だったので、すぐに形成外科にて処置していただきました。傷自体は、2週間ほどで治りましたが、傷跡が一年経った今も赤く浮き出て目立ちます。
先生に、どういう経過をたどりそうかお伺いした時は、白っぽくなるだろうということでしたが赤みが残ったままです。夏前に一時薄くなりましたが、またぶり返し多様な、状態です。たまに、傷に沿って湿疹のようなものもできます。
日焼けと保湿には気をつけるように言われていて毎日ケアしてるのですが、なかなか改善されません。元々、明るいところでは血管が透けて見えるくらい色白なタイプなので、余計目立つきがします。一生残ると思うと悲しくなります。何か今できることや、有効な治療法があれば教えていただきたいです。
- A3544 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる「傷跡」が「一生残る」ことはないでしょう。
もともと「6歳」で更に「色白なタイプ」ならば「頬」は赤みが出やすい時期ですし、外傷後の治癒部分は新生血管と血管拡張のため他の部分より赤く見えるものです。
とくに運動をしたりお風呂に入ったりして上気した際には、余計に「赤く浮き出て目立ち」ますが、数年の歳月をかけて成長とともに気にならなくなります。
「たまに、傷に沿って」できる「湿疹のようなもの」が小さな黄白色の丘疹なら、稗粒腫かもしれませんので、出来た際には皮膚科か「形成外科」におかかりになるとよいでしょう。
「日焼け」対策と「保湿」は、受傷後「約一年」経っているので今後の経過に大きな影響を与えることはないでしょうから、必須ではないと考えます。
まだ「6歳」ですし何もしないでお待ちいただければよいと推測できますが、赤みの改善にレーザー治療が有効な場合もあるので形成外科、美容皮膚科でご相談ください。
- Q3545 相談者 ニックネーム:キムチ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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4年前目の下に美容整形外科でfgfを注射しました。半年かけて柔らかい膨らみが出来、4年間ケナコルトや、脂肪溶解注射、圧迫、リザベン、漢方などたくさんやりましたが改善しなく、外見的にも酷かったので、去年10月に切開しました。1.2ヶ月は腫れもありましたが、それでもボリュームダウンしてるのが分かりとても嬉しかったです。ところが3ヶ月を超えたあたりから、腫れが収まるにつれて、麻痺してたところに神経が通ったようりなり、触れた時の感触が戻ると同時に朝起きた時など、つっぱりを感じ、ウィンクをすると動きをすると痛みがあり、押さえると硬さがあり、痛みも少しあります。と同時に数日で患部が少し盛り上がり段差が出てきました。せっかく手術でボリュームダウンしたのに、このペースでまた元の膨らみまで戻るのでしようか。とても不安です。
ちなみに手術した先生は眼輪筋の中と上に繊維の多い脂肪組織が増殖してるものと言ってました。
やはり手術の刺激で、fgfが根本にあるから瘢痕が異常に作られたのでしょうか。それとも単純に3.4ヶ月ごろの回復期に起こる一般的な経過でしょうか。そのうちまた、凹むならば良いのですが、普通の経過でないならば、早めにケナコルト注射などをしようかと考えております。
- A3545 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「4年前」の「FGF」の影響は無いので、「fgfが根本にあるから瘢痕が異常に作られた」ということはありません。
術後「3ヶ月を超え」「腫れが収」まり瘢痕がまだ硬く残っている為、ご相談の症状が出ているのでしょう。
今は経過を静観する時期と考えます。
- Q3546 相談者 ニックネーム:えっこ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
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私は高校2年なのですが、生まれつき足の指が少ないです。
左足は1本少なく、1本の指が短いです。右足は真ん中が裂けていて、2本少ないです。機能性よりも見栄えを良くしたいです。
足の指を5本にするのは無理でしょうか。
- A3546 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ご相談の症状を、裂足症と言います。
「左足」は第3趾欠損と第4趾中足骨の短縮、「右足」は外肺葉形成不全による中心線欠損があります。
診察をしなければ詳細なアドバイスは出来ませんが、「左足」は骨移植による第4趾の伸展手術で「1本少な」いのは目立たなくなり、「見栄え」は「良く」なります。
足趾を形成しても知覚の再建は難しいので「足の指を5本」にするよりも、「右足」は裂隙を修正するだけの手術に留めておいた方が無難です。
手術をするかどうかは診断を受けてからゆっくりと検討をすればよいので、手の外科、足の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3547 相談者 ニックネーム:おみつ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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2ヶ月前に、2歳の息子が誤って顔からおもちゃにむかって転び、ぶつけました。プラスチックの筒型のようなおもちゃで、線で円をかいたように切れた部分は出血、まわりは腫れて、切れてないところは黒アザが頬にできました。
すぐ外科の救急にかかりましたが特別な処置はされず、跡は残らないと言われましたが、その後心配で2ヶ月ほど皮膚科に通院しています。しかし、切れた部分が今でも跡が残っています。
触るとそこまでえぐれている感じはないのですが光にあたると線をひっかいたように表皮がえぐれたような感じです。また病院でステロイドを塗った翌日はいいのですが翌々日は傷にまだ赤みがでます。
傷ですが、今は丸い形は消えて、3センチぐらいの縦型の傷です。顔の中心よりにできたため目立つのでとても気になっています。
皮膚科ではリンデロンの軟膏で処置をされていますが、このまま様子を見るだけで改善されるのかどうか先生も判断できかねているような感じです。
日焼け対策は必要だが特にテープなどは必要ないと皮膚科の医師にもいわれましたが何かこれ以上の方法はあるのでしょうか。形成など受診したほうがいいのか半年ほど様子をみたほうがいいのがアドバイスを頂きたいです。
- A3547 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外傷受傷後3か月までは、「跡が残って」「まだ赤みが」出るのは一般的な経過なので、「リンデロンの軟膏で処置」は特に必要ありません。
まだ浮腫が残り瘢痕が硬い線状のため、「線をひっかいたように表皮がえぐれたような感じ」に見えるのかもしれません。
「日焼け対策は必要だが特にテープなどは必要ないと皮膚科の医師」は具体的に指示しているのですから、「このまま様子を見るだけで改善されるのかどうか先生も判断できかねている」のではなく、確信をもって経過観察なさっているのではないでしょうか。
したがって、「形成など受診したほうがいいのか半年ほど様子をみたほうがいいの」かは、診察をなさっている「皮膚科」の先生にお尋ねになるとよいと考えます。
ただし、ご心配が募るならば、直ちに形成外科を受診なさってもよいでしょう。
特別な治療が必要か、直ちに始めるかは、診察のうえで決定されます。
- Q3548 相談者 ニックネーム:ひまわり 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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4ヶ月前に、掃除中にうっかり鼻を打撲しました。鼻は、大きく内出血したのですが、直後から、左目の下が大きくへこんで影ができ、ぶるぶる震えます。特に表情を作ったとき目立ちます。いろんな病院(形成外科、神経内科、耳鼻科)に行き、相談しましたが、どこの診察室でも照明でうまくカモフラージュされてしまい、真実を診てもらえていないため、治療できていません。(MRIとCTは、異常なしでした)
最近は、左目の下の皮膚が、白く抜けてきて、赤面すると真っ白で目立ちます、
このことは、3軒の皮膚科(美容皮膚科も)で相談しましたが、これもまた診察室の照明では分かりづらく、精神科を勧められてしまいました。
どこの病院でも、治療できず、変わってしまった顔に傷つき、生きる気力までなくなっています。この目の下の凹みと震えと、肌の色抜けは、治るのでしょうか。
- A3548 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一つひとつの症状を関連づけずに、独立した症状としてお考えになった方がよいでしょう。
まず、「鼻を打撲」直後に生じた腫脹のため、また、受傷後「4カ月」でまだやや浮腫みが残っているため、相対的に「左目の下が大きくへこんで影ができ」て見えている可能性があります。
右目の下と比べて左右差があるとしても、もともと顔の造りに左右差があることに気付いてなかったのが、「打撲」を機会に気になり始めただけかもしれません。
次に、「左目の下が」「ぶるぶる震え」る原因は、三叉神経の過緊張によるものではないでしょうか。
「左目の下の皮膚が、白く抜けてきて、赤面すると真っ白で目立」つのは、打撲後の瘢痕あるいは浮腫により末梢血流が悪くなっているのでしょう。
いずれの症状も根本的には「鼻を打撲」して「大きく内出血した」ための浮腫みにより起きていると考えられます。
極めて軽症の浮腫みまで完全に消褪するまで、「打撲」受傷後半年~2年程度までお待ちになるのがベターな選択ではないでしょうか。
症状の出ている部分を温めると多少なりとも改善が早い可能性があります。
- Q3549 相談者 ニックネーム:あき 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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鼻の下に横五センチほどの白っぽい瘢痕、唇に縦の黒い傷跡があります。治療をして改善することは可能でしょうか。またどんな治療法がありますか?
- A3549 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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申し訳ありませんが、ご相談の「瘢痕」、「傷跡」の詳細が判らないため、具体的な回答が出来ません。
一般的に、瘢痕の性状によりますが、レーザー照射、ステロイド注射、瘢痕形成術などで瘢痕を目立たなくすることが可能です。
診察する医師によって勧める治療法が異なることもあるので、複数の形成外科、美容外科を受診してご相談になってみてください。
- Q3550 相談者 ニックネーム:あああ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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3歳の娘が家の中を走り回っておりドアの淵におでこを思いっきりぶつけて縦に3針縫う怪我をしてしまいました。夜間だったため外科の方が対応して下さいました。
その日看護婦の方が形成外科にかかると傷跡も治りやすいと教えてくださったのでなるべく早く形成外科にかかりたいと思い次の日行こうと思いましたがどこもお休みだったので皮膚科に行ってみましたが特にやることがないということでした。誰に相談したらいいかもわからず困っていたところこちらのサイトを見つけました。
一週間後に抜糸の予定ですがそれまでは何もできないのでしょうか。縫合してくださった先生は水で洗ってゲンタシンをぬって絆創膏で良いとのことでしたがなるべく傷が残らないようにするにはどうしたら良いのでしょうか。
抜糸の前から1日でもはやく形成外科を受診した方がよろしいのでしょうか。
- A3550 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「ドアの淵におでこを思いっきりぶつけて」出来た割創は創縁がシャープでないうえ創縁組織の挫滅があるため、鋭利な刃物で切った切創に比べると治癒が遅れ、さらに瘢痕が残りやすい傾向があります。
一方、隙間や血腫など異物がない状態で創縁を整合させて縫合すれば、抜糸は「一週間後」より早くできる可能性があります。
創閉鎖の縫合法にも依りますが、長期に縫合糸を残した場合、縫合糸痕が瘢痕になることもあるので、抜糸時期の決定には適切な判断が必要です。
額の「縦」の瘢痕は目立ちやすいものになることも少なくないので、「なるべく傷が残らないようにする」ことをお考えなら、「看護婦の方」のアドバイス通り「形成外科にかかる」方がよいでしょう。
直ちに形成外科にお掛かりになって、積極的な治療をするかどうかは別にして、抜糸後も定期的に瘢痕の経過を診てもらうことをお勧めします。
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