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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3531 相談者 ニックネーム:しげさん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳半の息子が左眉から額にかけ3箇所も深い傷を追ってしまいました。救急外来で直ぐにステリーテープで固定し1週間後に再診かなり痕が残りそうでそのまま近くの総合病院の形成外科を受診しました。
現在は傷口にステロイドを塗って指示通り日焼けを避け生活してますが
①このままその治療でいいのか?
②将来治るのか治らないとして目立たなくする他の選択肢はあるのかどうか?
③今からでも(受傷後2週間経ったが)、患部にひ皮覆材 ハイドロは有効なのかどうか?
(すでに浸出液はでてなく発赤のみあり
④毎日子供の顔を見ると罪悪感と子供の将来のことを考えてしまい胸が締め付けられる心境となり
辛い日々が続いている
このようなケースに何かいいアドバイスをいただけるのか?
とにかく傷を少しでも目立たなくする他のは方法があるのかどうか教えて下さい

A3531 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷後の瘢痕は、受傷3か月まで赤く硬く盛り上がる傾向にあり、6か月まで症状が軽減し、その後も緩やかに改善していきます。
「形成外科」は通常、受傷直後の創を治療するだけでなく、本人が瘢痕を気にしなくなる程度まで回復する時点を目指して治療しています。

①「現在」「傷口にステロイドを塗って」「日焼けを避け生活」するように「指示」されているなら、「このままその治療で」よいでしょう。

②「将来」どの程度瘢痕が残るかにもよりますが、レーザー治療や瘢痕形成術などで改善することが可能です。

③既に上皮化しているので、ハイドロコロイドなどの創傷被覆材は必要ありません。
瘢痕に、シリコンシートが有効なことがあります。

④無責任に聞こえると申し訳ないのですが、顔にキズを一度もつけることなく成人するヒトは、殆どいません。
瘢痕の程度にもよりますが、瘢痕が将来の人生にどのような影響を与えるかを思い悩むことはあまり意味のないことと考えます。

おかかりになっている形成外科で、定期的に瘢痕の経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを貰ってください。
Q3532 相談者 ニックネーム:せん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

顔にある5ミリの膨らみのあるホクロを、電気焼灼で除去してもらいました。
ゲンタシン軟膏と絆創膏を処方され、1週間後、2週間後と診察に行き、2週間後の診察で軟膏と絆創膏はやめて、日焼け止めを塗ってメイクもオッケーとなりましたので、そのようにしています。通院も終わりとなりました。
現在患部は薄いピンク色で、傷も治っていますが凹みがあります。
今保湿として、ヒルドイドクリーム、外出時は日焼け止めを塗っています。
この凹みはもう少し様子を見て、平らになる可能性はありますか?

A3532 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
時間の経過ともに多少収縮し小さくなるでしょうし、赤みも薄くなります。
あなたご自身が求める結果が、ホクロがなくなることだけでなくホクロを除去した痕が目立たなくなることならば、病院が電気焼灼後の化膿がないことを確認するためにあなたに求める通院期間が過ぎただけで、あなたにとって必要な通院は終わっていません。
今後も定期的に経過を診て貰い、適時適当な指導をしてもらってください。
Q3533 相談者 ニックネーム:みみ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

ほくろ除去をしました。
真皮深く(2mm)まで削られてしまったので瘢痕組織として治癒することになると思います。
ツルツル感を目立たなくする方法はあるのでしょうか?

A3533 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑細胞が真皮層の深さまで存在することも少なくないので、くり抜き切除でもレーザー焼灼でも、母斑を完全に除去した場合、通常、熱傷後のようなテカリのある瘢痕が残ります。
長い期間の経過を待てば、時間とともにきわめて緩徐に目立たなくなっていきます。
また、「ツルツル感」を完全になくすことはできませんが、瘢痕の性状によってはレーザー治療で多少なりとも変化・改善がみられることもあるので形成外科や美容外科を受診して治療可能かどうか検討してください。
Q3534 相談者 ニックネーム:くま 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

知人についてです。腎臓を悪くして腹膜透析を行なっています。チューブ出口部が感染をおこし、出口部を変える手術を行いましたが、そから膿がでてきて腹膜炎のようになったため、再度手術を行い感染している部分を取り除き、出口部を変えました。手術してから1カ月たちましたが、その時の手術の傷が塞がっていないところがあり、浸出液がでてきています。そしてケロイドのようになっているところもあり、そこのひふが欠損して液が出ている部分もあります。傷は痛いようで、微熱もあり腹膜透析液も白く濁っているので、腹膜炎かなと思い病院に何回か受診していますが、腹膜炎ではないとのことです。傷が治りにくいのが気になりますが、いい方法はありますか?先日からハイドロサイト試しています。まだ治癒は見込めていません。

A3534 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
透析患者さんは水分コントロールの不良、電解質異常、凝固止血異常、感染防御機能低下などのため創治癒の遅延が起こります。
申し訳ありませんが、個々の症例で状況が異なるため、いただいた情報だけでは 具体的なアドバイスが出来ません。
了解いただいている通り、浸出液のコントロールと感染防御、湿潤環境の維持が大切です。
一部ケロイド、一部創哆開ならば、瘢痕及び創設所のうえ再縫合をするなり、局所陰圧閉鎖療法の適応を検討してもよいかもしれません。
主治医とご相談のうえ、一度形成外科を受診してご相談なさってみてはいかがで しょうか。
Q3535 相談者 ニックネーム:ま 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

2ヶ月前に埋没にて二重にし抜糸してから1週間と少しになります。
傷口の凹みはないのですが、埋没のラインに沿って段差、しこりがあります。その辺りの皮膚も硬く開眼時も目頭~黒目まで一直線で目つきが悪く、また眼瞼後退状態でドライアイになってます。
このしこりは時間が経つのを待つしかないのでしょうか?それとも形成外科等でとる手術は可能なのでしょうか?
あと見た目的にも眼瞼後退しているのがかなり気になりますが、このしこりのせいと考えて大丈夫でしょうか?

A3535 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご相談の「眼瞼後退状態」が、閉眼が出来ないので「ドライアイ」になっているということならば、重瞼術の際の皮下瘢痕の癒着あるいは埋没糸が完全に除去できていない可能性が考えられます。
瘢痕を感じなくなるには外見的にはおよそ6か月、触れても感じなくなるには2年程度必要なこともあります。
重瞼手術をした病院、あるいは抜糸をした病院または形成外科病院を受診してご相談なさってください。
Q3536 相談者 ニックネーム:アズアズ 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:10代後半

3ヶ月前に顔面多発骨折で13時間に及ぶ手術を行いました。傷痕は綺麗に治ってきていますが以前の顔にはまだ戻っていません。プレートが八枚ほど入っている為か眼や頬、顔の形も違っています。すでに3ヶ月経過しているので、これ以上の回復はないのでしょうか。この状態からまだ変わる可能性はあるのでしょうか。

A3536 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「3ヶ月経過している」ならば、骨折線は接合治癒しているので、顔面骨の「これ以上の」大きな変化は期待できません。
ただし、「プレート」を除去すれば顔貌の印象は変わります。
また、術後「3ヶ月」しか「経過して」いないので、瘢痕はまだ硬く収縮している時期です。
6か月以上経過して瘢痕が柔らかくなれば、外観の変化があります。
外傷の治療は、機能的、整容的に患者さん自身がこれくらいでよいかなと受け入れができる時まで継続されるものなのですから、気になる点は主治医にご相談なさるのがよいでしょう。
Q3537 相談者 ニックネーム:rei 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

以前、爪で深く顔(法令線ができる辺り)を抉ってしまいその後1~2cm程度の傷跡がついてしまいました。
その当時はすぐ治るだろうとあまり気にしていなかったのですが日が経つごとに傷跡が盛り上がってきて、色も薄白くなっていきました。
半年経った今では多少目立たなくはなってきましたが未だ盛り上がりは健在で、笑うと傷跡がしわのようになり傷跡がはっきり表れます。このため人前で笑うこともはばかられるようになってしまいました。
もしこの傷跡を治療するとしたらどんな治療法が効果的でしょうか?
また、完全に治らないとしてもほとんど目立たない程度に改善するのでしょうか?

A3537 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「半年」ですから、今後数年の経過で「盛り上がり」が小さくなっていきます。
時間の経過を待つより、「傷跡」(瘢痕)を切除して縫合しなおす瘢痕形成術をした方が、より目立たなくなるかもしれません。
また、「傷跡」(瘢痕)の方向を、「ほうれい線」に沿うように変更すれば、「笑うと」「傷跡がはっきり表れ」ることは無くなります。

診察をしなければ具体的な治療の提案が出来ないので、形成外科を受診して相談なさってください。
Q3538 相談者 ニックネーム:もんこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性

手術後、塗った場所が2箇所糸が上手く塗ってなかったみたいで、傷口が今だにパックリ空いていて、今は、塗り薬で治療をしてる感じです  でも、傷口をみると大きく開いていて凄く、心配です  今の塗り薬もヒリヒリする薬で少し辛くて  このまま、変わらない治療で大丈夫なんでしょうか?

A3538 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、診察をしなければ状態が具体的に把握できません。
まず主治医に創状況の説明と、今後の治療方針、予想される経過をお尋ねください。
また、形成外科を受診してセカンドオピニオンをお求めになるとよいでしょう。
Q3539 相談者 ニックネーム:あい 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

3歳の息子がドアノブにぶつかり頬を怪我しました。傷の幅は1㎝未満ぐらいで皮がめくれています。
出血は滲む程度でした。ワセリンを塗っています。
このような傷は跡が残るでしょうか?顔なので、とても心配です。

A3539 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
真皮浅層までの擦過傷でしょうから、湿潤療法専用の創傷被覆材をお使いになってください。
形成外科で経過を定期的に診て貰うとよいでしょう。
Q3540 相談者 ニックネーム:ハナ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳4ヶ月の子供ですが、1歳7ヶ月のときに頬にできた湿疹を掻きむしり、瘡蓋ができました。痒かったのか、瘡蓋ができるたびに何度も何度も剥がしてしまい、最終的にその部分が陥没したような状態で傷跡が残ってしまいました。赤みがあり、丸く深く凹んでいるのでとても目立ちます。何とかしてあげたいのですが、皮膚科や形成外科では現時点では治療法はないとの事でした。本当に治す方法はないのでしょうか?また、保湿するなり、マッサージなり、何か少しでも傷を良くするためにした方がいい事はあるのでしょうか?

A3540 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おかかりになった「皮膚科や形成外科」の言う通り、「現時点」で特にお勧めする治療はありません。
レーザー治療で赤みを早期に退かせることも可能ですが、まだ受傷後1年を経過していないのですから、今後特に治療をしなくとも徐々に赤みは消退します。
凹みも時間の経過とともに軽減する可能性があります。
凹んだ瘢痕として残った場合、レーザー治療、細胞成長因子の注入や脂肪移植などの治療法があるので、今は定期的に形成外科で経過を診てもらうだけでよいでしょう。

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