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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3531 相談者 ニックネーム:よー 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

陥入爪の為2018年3月5日受診(外科)しました。麻酔をして切除を勧められましたが、怖かったのでテープで開きゲンタマイシンを塗る治療方法で様子をみる事にしました。その後痛みが酷かったので、別の病院(かかりつけの皮膚科)にて診察しましたところ、液体窒素治療をする事になり3月9.12.19.24日、4月13日と受けました。それでも全然痛みが変わらなかったところ、自分で陥入爪をはじく治療方法をネットで見つけたので、やってみたら一気に痛みがなくなりました。それから病院は行ってません。暫くはキツい靴は履かずサンダル等で過ごして来ました。何となく痛みは続いていたのですが、気になるほどではなくなっていました。徐々にヒールとかを履くようになったのですが、今患部ではなく指の奥の方が痛い感じです。ぶつけると痛い位です。液体窒素治療が原因でそのような事がおきる場合はありますか?その皮膚科に行って聞きづらいので、他の病院と思いましたが、何科に行けばいいか分かりません。

A3531 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく「今患部ではなく指の奥の方が痛い感じ」と「液体窒素治療」は関係がありません。
陥入爪は、爪の食い込みを解除すれば直ちに痛みも炎症も消褪していくのですが、爪を平らにする矯正具を使用する治療法を施行しない病院も少なくありません。
「指の奥の方が痛い感じ」は「陥入爪」の再発のほか、痛風、リュウマチ、外反母趾、などなど様々な疾患が考えられます。
ホームページ等を見て、陥入爪の治療を明確に治療メニューに挙げている病院をお選びになってください。
「陥入爪」でない場合でお掛かりになった病院で治療ができない場合でも、症状、疾患に適した病院を紹介して貰えます。
Q3532 相談者 ニックネーム:か 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

一か月前にスポーク外傷でケガをし、皮膚も綺麗になってきたんですが、ケガ下部分がコブになってる感じがします!
子は押したら痛いと言います!
足首の縦横回転運動は痛がりません。
ケガ時点に診察もしてなく、、。
一度診察した方が良いのか、教えて下さい。

A3532 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
異物、皮下血腫、仮骨、感染性膿瘍、などなど、理由はいくつも想像できます。
特に問題ない場合も少なくないのですが、形成外科や整形外科などを受診して、「一度診察」していただいた方がよいでしょう。
Q3533 相談者 ニックネーム:puku 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

30年前の手術した古傷が、2年ほど前から赤く腫れ、2か所から出血もしています。
周りが黒く体毛も巻き込んでます。場所は2×3cmで恥骨の上にあります。
形成外科を受診して肥厚性瘢痕と診断され、手術を受けることになりました。
このような場合、リザベンなどの、飲み薬で治る可能性はありますか?
「きれいにしたい」と先生に話をしたので、手術になりましたが、再発の不安があります。
手術が最適でしょうか?

A3533 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
残念ながら「飲み薬で治る可能性」は極めて小さいとお考えください。
恥骨部は肥厚性瘢痕が生じやすいということを認識したうえで、術後に緊張がかからない様に縫合すれば、「再発」はしないでしょう。
Q3534 相談者 ニックネーム:スタ 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

二年前の事故の後遺症で左手甲からヒジにかけて五センチ幅のケロイド跡が残っている。
市販薬を1年塗りある程度わからない傷跡にはなってきているが、手の甲の傷跡が酷く綺麗に治る気配がなく、市販で購入出来てケロイド跡に効くお薬があればと思う。おしえてください。

A3534 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが、個別の商品の紹介はしておりません。
ヘパリン類似物質を主成分として抗炎症作用のある成分を配合した外用薬が、数社から傷跡のケア剤として販売されています。
主な効能は保湿と肌の炎症を鎮静し肌の再生を促すとされていますが、残念ながら瘢痕を無くすほどの効果があるわけではないので、医療の臨床現場から強くお勧めする商品はありません。
Q3535 相談者 ニックネーム:かい 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

僕が小学二年生の時、サッカーをしている時ボールにしか目がいっていなく、鉄の遊具に頭をぶつけ、頭からは出血が酷く、救急車で搬送されました。そして頭を縫う手術を終え、最初はおでこにしこりみたいなものが出来ており、いつか消えるだろうと思い放っておくと、一向に治る気配がなく、結局今まで放置してしまった状態です。未だにおでこにはしこりのようなものがあり、髪をあげることもできず悩んでいます。

A3535 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
打撲による割創の縫合部の「しこり」なら、縫合の際に皮下組織や表皮を寄せた為に出来たものでしょう。
受傷部位ではなくその傍に「しこり」があるなら、皮下血腫が線維化して残ってしまったと考えられます。
マッサージで多少改善される可能性もありますが、形成外科を受診してご相談いただいた方がよいでしょう。
Q3536 相談者 ニックネーム:SN 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

一年前に当時二歳の子供がまぶたをぶつけた時にできた傷の赤みが未だに残ってます。肥厚したりはしてなくて比較的平らです。当初よりかは幾分色味は薄くなりました。
裂けたり擦ったりした傷です。すぐ外科に行きましたが年齢的なこともあり湿潤療法でした。
一年くらいかけて白くなると聞くことがありますが、いつまでも赤いままの傷跡が残ることもあるのでしょうか。もう少し大きくなってレーザー治療を受けると傷跡はある程度綺麗になる可能性があるのでしょうか。

A3536 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
瘢痕の幅が狭くなることはありませんが、「赤み」は徐々に薄くなっていきます。
泣いたり運動をしたりすると血流が増すため一時的に「赤み」が強くなりますが、その症状もいずれ無くなります。
瞼の瘢痕のレーザー治療は、瘢痕の部位や各医療施設の判断にも依りますが、必要のないことが多く、更に眼球に近いこともあり、殆ど施行されません。
Q3537 相談者 ニックネーム:まどか 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:女性

海外から創傷治癒方法について検索していたところこのページにたどり着いたのでメールいたしました。
現在、養護教諭として海外でボランティアしております。
以前は日本の中規模病院の外科で経験があるため、創傷治癒については理解しているつもりでしたが、
いざ海外に来て日本のような創傷被服剤のない状況でどのように対処するべきか迷っています。
例として、一人の生徒が竹で指を切ったとします。傷口は縫合するほどではないものの、現地の方はイソジンで広範囲を消毒、ガーゼに抗生物質軟膏を塗布して、準滅菌操作で処置をするように話しておられます。
しかし、私の意見として、イソジンは毎回使用する必要はなく、広範囲に塗布することもよくないと考えております。また、抗生物質は特に野外で得た汚染創や感染の心配があるときのみ必要であると考えます。完全にバクテリアはとりのぞけないため、準無菌操作はさほど重要でないとも思います。
今回のような竹で切った傷は野外になりますので迷うところはありますが、いずれにしてもイソジンで念入りに消毒する必要はないと考えます。
しかし、イソジン、ガーゼ、テープ、抗生物質軟膏、バンドエイドは常備されているものの、キズパワーパッドのような創傷被覆剤がないため、湿潤療法は難しいとも考えます。
自分自身で考えてみたものの、よい解決方法が見つからず何かアドバイスをいただけたら大変助かります。

A3537 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
正しい創傷治癒の医学はひとつでも、実地の医療は環境および事情によって異なるのですから、お悩みになるのは尤もなことです。
日本での擦過傷の治療は、汚染された外傷以外は消毒の必要はなく、十分な量の水道水で多少の水圧をかけながら洗浄して、湿潤療法専用の創傷被覆材を貼付し、上皮化を待つのが正しい選択ということになりますが、条件が一つでも一致しなければ次善の策として、イソジン消毒、抗生剤軟膏、ガーゼという従来の治療を施行することも少なくありません。
具体例でお挙げになった竹による外傷は日本国内であったとしても、切創なら直ちに湿潤療法の選択になりますが、竹による刺創の場合は創内に竹片が残っていないことを確認してイソジン消毒を施しておき、翌日に感染が起きていないことを確認したうえで湿潤療法に切り替えるのが無難な選択ではないでしょうか。
湿潤療法の適応は、擦過傷、十分な流水、湿潤療法専用の被覆材に適切な判断力があることを条件として、全ての条件が揃っている場合に限った方がよいのかもしれません。
Q3538 相談者 ニックネーム:shungen 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性

2月末に脊柱管狭窄の手術を受けそのご4-5日後に一旦縫合した傷口が開いて来て約2月程傷口を洗浄して回復を待ちましたが全然好転せず先週整形から形成に移り再手術しました。
その際埋め込んだ金属ボルトも抜去し更に壊死してる(黄色に見える)部分っを機械を使い除去しました。
確かに傷口は以前より小さくなりましたが或る程度時間を置いて再度同じ方法で除去するとの事です。理由は真空除去の方法では少しでも空間があれば完全に吸い取ることが困難との事です。この方法で正解な治療方法なのか?
現在のいくら小さな開いたままの状態で塞がないか心配です。

A3538 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
頂いた情報から、VAC療法(局所陰圧閉鎖療法)で肉芽の増殖を待っている状態なのでしょう。
「壊死してる(黄色に見える)部分」が浸軟して除去できる場合もありますが、硬い黒色の壊死組織なら「再度」「機械を使い除去」した方が肉芽の増殖は早いと考えられます。
皮弁などの手術で創を閉鎖することも可能ですが、比較的大きな手術になりますし、現在お掛かりになっている「形成」の先生を主治医として、VAC療法をお続けになって宜しいのではないでしょうか。
Q3539 相談者 ニックネーム:サム 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性

子供の時、足の膝下部分に竹竿が刺さり病院で手当てしましたが、傷口が膿が出て治らず、二度も切開した傷口がありますが、最近その部分がキリキリ痛み、昨日辺りからはズキズキに変わり、膝から下が重くなってきて微熱が出てきました。頭痛もします。
古傷が痛んでるだけですか?病院に行った方がいいですか?40年も経って痛くなるのはおかしいですか?

A3539 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「竹竿が刺さり」受傷した場合、竹のササクレ(竹片)が創内に残り、感染を起こすことが少なくありません。
「病院で手当てしましたが、傷口が膿が出て治らず、二度も切開した」のは、一回の切開で異物である竹片を完全に除去できなかったためでしょう。
一般的に考えれば、「40年も経って」「古傷が傷んで」、「キリキリ痛」む状態から「ズキズキに変わり、膝から下が重くなってきて微熱が出て」くるまで症状が進行することはありません。
瘢痕とは関係なく、新しい外傷や皮膚炎などから感染を起こしたか、関節の痛み(関節炎や痛風)の可能性も否定できません。
原因は明確ではありませんが、明らかに感染あるいは炎症の症状なので、直ちに形成外科あるいは整形外科を受診なさることをお勧めします。
Q3540 相談者 ニックネーム:みかん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

足に切り傷があり赤く少し腫れています。
ヘパリン軟骨をこまめに塗っています。
腫れを引かせる為に冷やしたりした方が良いのでしょうか?

A3540 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「切り傷」に「ヘパリン軟膏」の適応はありません。
「切り傷があり赤く少し腫れて」いるのは感染兆候かもしれないので、外傷を診る外来(形成外科など)を受診してご相談なさってください。

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