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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3551 相談者 ニックネーム:かず 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘が一年前に保育園で顔を引っ掻かれて、頬に10センチ程の傷をしてきました。
すぐに皮膚科を受診して、塗り薬を朝晩に塗ってきましたが、一年たった今も、傷跡が残っています。傷跡が少しでも薄くなるのに、今からでも出来ることはないのでしょうか?

A3551 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
申し訳ありませんが「傷跡が」どんなふうに「残って」いるのかが判らないため、具体的なアドバイスが出来ません。
瘢痕が盛り上がっていたり、赤みがあったり、引き攣れになっているならばレーザーなどの治療が有効な場合もあります。
色素脱失して白くなっているならば、時間の経過を待つことが瘢痕を目立たなくするための最良の方法であったりします。
形成外科を受診して、ご相談なさってください。
Q3552 相談者 ニックネーム:無記入 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:無記入

訪問看護師をしています。
80代男性の利用者様で腸穿孔により、5年前にストーマを造設された方の相談です。
傍ヘルニアの進行によりストーマのサイズがどんどん大きくなってきています。ストーマサイズは縦6.5cm、横7cm、排泄肛までの高さが2cmで腸が15cm飛び出ている状態です。腹圧により腹部が突出することもあり、装具が裂けてもれてしまう事もあります。大きめにカットすると浮いてしまい漏れやすくなってしまいます。ストーマ外来にかかっており、相談しましたがなかなか良い装具が見つからない状況です。手術の話も出ていましたが、高齢でありご本人が希望されておりません。何か良い装具はありますでしょうか?

A3552 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらく、あらゆる器材をお試しでしょうから、身になるアドバイスとはならないでしょうが、一般的な意見を述べさせていただきます。
ストーマ近接部の皮膚保護が出来ていない場合、ストーマケアの変更が必要です。
「傍ヘルニアの進行によりストーマのサイズがどんどん大きくなって」いるのですから全周に用手皮膚保護材を使用し、「装具が裂けてもれてしまう」場合は立位、座位、仰臥位、横臥位など体勢を変えてストーマサイズを計測し面板ストーマ孔の大きさを決定してください。
「腸穿孔」後に「5年」もストーマ閉鎖をなさっていないのですから原疾患がおありなのでしょうが、術後のケアの楽さを考えれば「手術」も再検討なさるべきでしょう。
Q3553 相談者 ニックネーム:お母さん 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

前日、娘が外出先で柱にぶつかり眉間よりの眉毛の下から額にかけて縦に2センチ強の裂傷しました。眉毛の中も裂傷してました。
救急で少し深い傷だが女の子だし、縫うと痕が残るかもしれないとのことでテープで傷口を固定していただきました。
連休明けに皮膚科と形成外科をやっている病院に行き診てもらいこのまま一週間、テープ固定のままでいくことになり一週間後にテープをはがしました。
これからは日焼け予防でマイクロポアテープを貼ると良いと言われました。できたら傷口を寄せながら貼ると良いよともいわれました。
しかし、場所が眉毛だけにテープを貼っても剥がれてきたり眉毛で浮き上がって少しも寄せれません。どのようにテープを貼ると良いのでしょうか?

A3553 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
もちろん「眉毛の中」は「眉毛で浮き上がって」しまうので、「マイクロポアテープを貼る」ことができません。
「傷口を寄せながら貼る」ならば、細く切った「マイクロポアテープ」を肌のカーブに合わせてしわが寄らないように張っていただくとよいでしょう。
ただし、長期的な視点でみると、「日焼け予防」は瘢痕の経過に大きな影響は及ぼしません。
瘢痕の経過を診ていただくなら、細かいことでも主治医にお尋ねになることをお勧めします。
Q3554 相談者 ニックネーム:satty 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:男性

訪問看護を行っている者です。利用者のお一人で、脊髄損傷による下半身麻痺・糖尿病がある方がおります。約2年前より右殿部に褥瘡が発生し、現在は筋層に及んでおります。以前褥瘡に対する手術歴・植皮歴もありますが、主治医よりMSSAが検出されているため閉鎖するこは困難と言われ、現在はユーパスタを塗布しガーゼ保護のみとなっております。抗生剤投与は行っておらず、現処置を継続するのみとなっていますが、何か良い処置方法や治療はございますでしょうか。また、創の閉創は困難なのでしょうか。

A3554 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
創部から検出されたMSSAが、創部での感染症状が成立しているのか、菌血症なのか、検査時にたまたま創表面に存在しただけなのかは判断できているのでしょうか。
基礎疾患として糖尿病がある状況で、約2年という期間褥瘡治療が継続できているのであれば菌血症はないのでしょうから、抗生剤投与で感染症の制御が可能かもしれません。
ユーパスタの塗布は創治癒を阻害する可能性もあります。
訪問看護で可能かはいささか疑問ですが、頻回の体位変換による除圧と、浸出液コントロールが治癒に向けてのポイントになります。
局所陰圧閉鎖療法の適応も考えてみてはいかがでしょう。
また、脊髄損傷による下半身麻痺の患者さんの臀部の褥瘡に植皮をしても褥瘡の再発は必発でしょうから、手術を選ぶなら大殿筋皮弁などの方法を検討すべきでしょう。
Q3555 相談者 ニックネーム:来夢 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

6歳の娘が眉間に虫に刺されかいしまい瘡蓋が出来ました。その瘡蓋を更にかいて、取りました。
その翌日瘡蓋があったところは穴があいて、周りが痣のように1センチほど赤みを帯びています。
触るとガサガサしますが本人は痛がります。ばい菌が入ったかとおもうのですがそれであってますでしょうか。また、軟膏は何を塗れば良いでしょうか。その痣のようなものは治りますか。

A3555 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
赤みは感染兆候のひとつですが、申し訳ありませんが、診察をしなければ感染創かどうか判断できません。
お手持ちの軟膏の中で探したり、薬局で必要な軟膏を新たに求めたりする前に、一度形成外科を受診してアドバイスを求めることをお勧めします。
Q3556 相談者 ニックネーム:ゆうき 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

父がケロイド体質で、私は中学生の頃に胸が見えるのが嫌で両面テープを洋服と胸の間に貼った傷がきっかけで最初のケロイドが出来ました。それからずっとケロイドができ続け、胸には大きなものが5箇所、肩には大きなものが二箇所、腕や足など数えると大小30箇所以上はあります。
トレニゾンテープや塗り薬や飲み薬などは皮膚科から処方され、2~3年は続けましたが効果はなく諦めていました。
今回次男を帝王切開で出産し20㎝位傷が出来ました。
それもケロイドになるか不安ですし、治療するなら早い方がいいのか?
母乳からケロイドが移るのか?
息子たちに遺伝するのかとても心配です。長男は母乳で育ててしまいました。
因みに私は真性ケロイドだと思います。小さな吹き出物がどんどん大きく赤くなってしまいます。痒みのあるところと無いところ、痛みのあるところと無いところがそれぞれあります。

切除はあまりに数が多いので本当はしたくありません。
ステロイド注射やレーザー治療に効果はあるのでしょうか?
加齢と共に出来やすくなることはありますか?
また、根本的な体質改善のような治療は無いのでしょうか?

A3556 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
確かに「真正ケロイド」でしょう。
「ステロイド」局注はケロイドを縮小させますし、「レーザー治療」は赤み、痛み、痒みなどを軽減させます。
切除して中性子線を照射すると、ケロイドの再発を防ぐことができます。
「加齢とともに出来やすくなること」はありませんし、「母乳からケロイドがうつる」こともありません。
また残念ながら、今のところ「根本的な体質改善のような治療」もありません。
ケロイドの研究は続けられていますが、まだ分かっていないことが多く、明確な治療法は確立されていません。
したがってケロイドが発生してから治療をするより、ケロイドが発生する前に予防的処置をとった方がよいのではないかとされています。
ご本人もお子さんも、外傷などの際には早期に形成外科や皮膚科にお掛かりになり、定期的に経過を診てもらい、適時適当なアドバイスを求めるようになさった方がよいでしょう。
Q3557 相談者 ニックネーム:moru 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

現在3歳3ヶ月の娘の左上眼瞼の裂創後の傷跡についてアドバイス頂きたいと思います。
ちょうど1ヶ月前に屋内遊技場で遊んでいて転倒し打ち所が悪かったようで、左上眼瞼、眉毛の少し下がパックリと開いてしまいました。その時の傷の長さを正確には測っていないのですが、1ヶ月の本日に瘢痕となっている部分を計測すると約2.5cmでした。
土曜日の夕方で形成外科は受診できず、総合病院の救急外来を受診し、5針通常の縫合(真皮縫合ではない縫合)で縫って頂きました。一番細い糸を使って、テンションを掛けずに縫合したと説明を受けました。月曜日に掛かりつけの皮膚科か形成外科を受診するようにと紹介状を頂いたので、以前に受診したことのある個人経営の皮膚科・形成外科クリニックを月曜日(受傷から2日後)の午前中に受診しました。
クリニックで初めて創を見て頂いた時は瞼は頬に比べて傷跡になりにくいとの説明で、その日から朝、晩、顔を濡らした後に消毒、抗生剤塗布、ガーゼまたは絆創膏で固定するよう指示され、そのように処置しました。絆創膏を使ったほうが良かったのかもしれませんが、形成外科てナースがガーゼをテープで固定していたので、ガーゼ固定していました。
医師の指示に従い受傷から4日後に再受診したところ、「中縫い(真皮縫合)してないからね…。救急外来だから。」と言った趣旨の発言があり、改めて傷跡が残るか尋ねたところ、残るかどうかわからないけれど、残っても処置できるからとのお話でした。
受傷から11日目に抜糸され、抜糸直後はいわるゆるムカデの足のような状態でした。日焼け止めなど日焼け対策はしなくていいとのお話でした。
その後も約2週間ごとの再受診をして経過を見て頂いておりますが、最近そのクリニックの口コミを見たところ、子供の傷跡が残ったとの口コミがあり不安になりました。(経過観察して頂いているクリニックではなく、最初の処置の影響が大きいことは承知しているのですが。)クリニックではなく、大学病院の形成外科を受診したほうが良かったのか、ガーゼではなく絆創膏を貼ったほうが良かったのかと、しても仕方ない後悔もしております。
受傷から1ヶ月後の本日は長さ約2.5cm、幅は最も広いところで1mm強ほどの少し赤い傷跡が見られます。正常の皮膚に比べて傷跡の部分が僅かに凹んでおり(段差は1mmも無いようにみえます。)、触ると線状に固いものが触れます。
ムカデの足のような跡はかなり薄れましたが、針が皮膚を貫通した部位が極小さな赤い点として認識できます。
瞬きした時に変に引き吊れたりする様子は見られません。
まだ受傷1ヶ月なのでしばらく経過観察するしか無いとは思うのですが、どれぐらい経過観察しなくてはいけないのか、他の形成外科にセカンドオピニオンを求めるべきなのかどうか悩んでおります。
傷跡がより目立たなくなるのであれば、手術のために全身麻酔を受けさせてもいいと考えております。

A3557 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般的に、外傷受傷後3か月までは瘢痕が赤く硬く盛り上がる傾向があり、それ以降6カ月に向けて徐々に症状の軽減がみられます。
ただし、皮膚に緊張のかからない上眼瞼ならば肥厚性瘢痕は生じにくいので、「受傷1カ月」であっても今後、現在の状態より目立つようになることはないでしょう。
瘢痕の赤みは時間の経過とともに目立たなくなりますが、「1mm強ほど」の幅が狭くなることはありません。
瘢痕を切除して縫い直す瘢痕形成術で瘢痕を細くすることは可能ですが、物心がついて本人が希望すれば局所麻酔で出来る手術なので、3歳3か月のお子さんに全身麻酔をかけてまで手術をする医師はほぼいないのではないでしょうか。
形成外科の基本に則った治療をなさっている施設ならば、どちらの病院にお掛かりになっても基本的な判断と治療方針や自宅でのケアの指導に大きな違いはありません。
また、治療方針を決定するために、お掛かりになっている以外の専門機関でセカンドオピニオンを求めるのですから、現在お持ちの情報に不足・不安があるなら悩むより先に他の形成外科で話をお聴きになってみてはいかがでしょう。
Q3558 相談者 ニックネーム:ハルカ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:女性

半年ほど前に顔の頬のホクロをいじっていたらとれてしまって、かさぶたができました。そのかさぶたが気になって何回も取ったり、いじってしまいました。傷自体はふさがったのですが、濃い赤色の状態が2ヶ月ほど続いています。赤いホクロがあるって感じです。盛り上がりや凹みはありません。なかなか治ってる感じがしないし、顔なので目立つので悩んでいます。薬などは塗ってません。

A3558 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肉芽形成により創閉鎖した状態なのか、瘢痕の赤みが強い状態なのか、診察をしなければ症状の詳細な把握が出来ないので、具体的なアドバイスが出来ません。
皮膚科あるいは形成外科を受診してください。
瘢痕の赤みは時間の経過とともに消褪します。
Q3559 相談者 ニックネーム:ぶん 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

アキレス腱断裂後術後感染で、創部洗浄、縫合しを6月にしたのですが、まだ浸出液が少し出てます。1ヶ月前にかさぶたが出来、浸出液は止まったのですが、先週、リハビリしてたら、かさぶたの下から出血しました。湿潤療法が良いとネットで見たのですが、おすすめの病院を教えてください。

A3559 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「感染」創を「創部洗浄、縫合」後2か月で「かさぶたが出来、浸出液は止ま」り、3か月目に「かさぶたの下から出血」したとすれば、「湿潤療法」の適応でない可能性が極めて高いように考えます。
「かさぶたの下」に血腫や膿瘍が出来ていないことを、主治医に確認していただく必要があります。
「湿潤療法」自体はお掛かりになっている病院でも可能ですし、必要に応じて形成外科などを紹介して貰ってください。
Q3560 相談者 ニックネーム:まゆ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳2ヶ月の男の子の母です。
1ヶ月くらい前に転倒しておでこをコンクリートで強打し、大きなたんこぶができたのですが、
血腫が吸収されたあと、まわりより少し凹んで皮膚がひきつれています。。一生ものの傷になってしまうのでしょうか。何かしてあげれることはありますでしょうか。

A3560 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下の癒着を剥がすため、やや強めに皮膚を動かすようにするマッサージが多少なりとも有効です。
ただし「1歳2ヶ月の男の子」の「おでこ」を毎日強めにマッサージをすれば、数日で嫌がるようになり、触らせてくれなくなるかもしれません。
一度、形成外科を受診して、具体的なアドバイスを貰うとよいでしょう。

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