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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3501 相談者 ニックネーム:くま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳9ヶ月の娘のことです。5ヶ月ほど前に、ざらつきのある岩に右頬が当たり、擦り傷を作ってしまいました。出血も酷くなかったので、すぐに治るだろうと甘く診ていたところ、今でも薄く茶色く跡が残り、泣いたり入浴後など血行が良くなると赤く浮き上がってきます。
怪我から2ヶ月ほど経ったときに、跡がかなり目立って残っていたので、皮膚科や形成外科へ相談したところ、もうここまでくると処置のしようがなく跡も残るだろうと言われてしまいました。
今後、跡を薄くするために何かできることはないでしょうか?

A3501 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後6か月までは「泣いたり入浴後など血行が良くなると赤く浮き上がって」しまうのは通常のことですし、それ以降、年月の経過とともに徐々に赤みが出現しなくなります。
「薄く茶色く」残っている色素沈着も、顔が大きく成長するにつれて目立たなくなるのが一般的です。
紫外線対策が多少なりとも有効ですが、「2歳9か月」ならば外で遊びたい盛りでしょうから、市販の乳幼児用の日焼け止めクリームなどをお使いになっていただくとよいでしょう。
幼児期に特に治療をするわけではありませんが、数か月~1年に1度程度は形成外科で経過を診て貰ってはいかがでしょうか。
成長しても色素沈着が残っている場合は、レーザーや美白剤の使用も検討できます。
Q3502 相談者 ニックネーム:なか 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

2歳になる娘がいます。1年程前、肩、背中を掻きむしって傷が治ってはまた掻きむしっていた時期があり、今では赤みや炎症は一切なく、子供だからすぐ治るかなとほっておいたら、色が抜けたように何ヶ所か白い皮膚になってしまいました。皮膚科に相談したところ、ヒルドイドとロコイドを処方して頂きましたが一向によくなりません。このままずっと塗り続けていてもいいものなのか。もう一生消えないのでしょうか。何か出来ることがあれば教えていただけますか。

A3502 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
残念ながら、色素脱失により「何ヶ所か白い皮膚になって」いる状況は、「ヒルドイドとロコイド」を「このままずっと塗り続けて」も著明な効果は期待できません。
ただし全く改善しないということではなく、表皮全層あるいは真皮浅層までの損傷があってメラニン細胞が欠損しているのでしょうから、色素脱失斑が小さければ、長期的な時間の経過とともに周辺皮膚からのメラニン色素供給とメラニン細胞の増殖により多少なりとも症状の改善があります。
まだ「2歳」ですから、成長とともに目立たなくなるのが一般的な経過なので、焦らずに待ってください。
Q3503 相談者 ニックネーム:おすし 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

一昨日、髪の毛を巻いていたところ160℃のヘアアイロンが首に触れてしまい火傷しました。
火傷した当時は真っ赤になり真ん中が紫色だったのですが、出掛けるのに急いでいたため一切冷やしていません。
次の日見たら大きな水脹れができていました。
妹行きつけの皮膚科に行ったのですが、18歳以下は親と一緒じゃないとだめ、と言われてしまい診察してもらえませんでした。
火傷して2日経ったのですが、まだ水脹れがあり病院に行きたいものの、親と私の都合が合わずなかなか行けていません。このまま放置してて治りますか?
水膨れの周りはカサブタのようになっています。

A3503 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ご自身で水泡は破かずに、直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
熱傷は重症度に応じて正しい治療をしなければ色素沈着や瘢痕を残すため、早期に専門的な判断を必要とすることが少なくありません。
「行きつけの皮膚科」で「18歳以下は親と一緒じゃないとだめ、と言われ」て「診察してもらえ」なかったとすれば、新しい熱傷ではなく熱傷瘢痕の美容的な治療を求めていると判断されてしまったのかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
成人保護者がいなくても診察はしてもらえるので、直ちに受診して、適切な治療法を指導してもらってください。
Q3504 相談者 ニックネーム:aya 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:無記入

先週あたりに、茹でていたお湯がはね左足にかなりかかり火傷をしました。かなり熱く痛かったのでその日は冷やし、午後は少し歩けるようになり次の日病院に行きました。そこで水ぶくれを3つ潰してもらい薬を処方され帰ったのですが、次の日くらいからまた同じ箇所が潰したはずなのに水ぶくれになりました。そして3つのうちの一つはすごく小さかったので治ったのですが、後の二つは大きい方は表面に皮膚ができ治ってきています。
しかしもう一つの方は、潰れてしまいまた絆創膏などによりできてきていた表面の皮膚も剥がれ、この過程を二日間繰り返していたら、周りが腫れて膿が止まらなく、表面の皮膚もできてないまま下の赤い身が見えています。
処置してもらったのに再度水ぶくれになり、こんな状態になることはあるのでしょうか。

A3504 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
Ⅱ度SDBです。
「周りが腫れて膿が止まらなく、表面の皮膚もできてないまま下の赤い身が見えて」いる状況は、感染あるいは擦れによって、Ⅱ度SDBからⅡ度DDBに症状が悪化している可能性があります。
熱傷は、上皮化までの経過だけでなく上皮化後の色素沈着や瘢痕形成と瘢痕拘縮を考慮しながら治療する必要があります。
おかかりになっている病院が熱傷治療に長けている施設ならよいのですが、可能ならば一度、形成外科など熱傷の専門病院で診察をお受けになったほうがよいでしょう。
Q3505 相談者 ニックネーム:ことりのおかあさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

現在保育園で働いております。子どもたちが遊ぶ中で噛みつきが起こってしまいます。噛み付かれた処置として流水でよく洗い流して、アイスノンで圧迫しながら冷やすことをしていますが、職員の中ではヘパリン軟膏を塗り込むと傷が早く治るという意見がありますが、1番傷が早く治る方法はどんなものですか。

A3505 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
咬傷の場合、「噛みつき」の歯形が残っているだけならば「ヘパリン軟膏」(ヘパリン類似物質)の塗布が推奨されることもありますが、表皮の損傷がある創に直ちに「ヘパリン軟膏」(ヘパリン類似物質)を「塗り込む」ことはお勧めできません。
「ヘパリン軟膏」(ヘパリン類似物質)の適応は、上皮化後の瘢痕とお考え下さい。
表皮の損傷を伴うヒトによる咬傷は比較的、感染を合併しやすいので、先ずは水道の「流水でよく洗い流して」、できるだけ早く病院を受診していただくことをお勧めします。
表皮の損傷がなければ、皮下出血を防ぐためにこれまで通り、タオルなどでくるんだ「アイスノンで圧迫しながら冷や」していたければよいでしょう。
表皮損傷があっても感染が無ければ通常の外傷と同様の経過で上皮化し治癒するので、理論上は湿潤療法専用の創傷被覆材を使用した閉鎖療法が可能ですが、創の経過および治癒後の色素沈着や瘢痕までを「保育園」あるいは保育士さんが責任を持つわけにいかないでしょうから、症例ごとに判断が異なるべき具体的な治療方針の決定は専門医にお任せになったほうがよいのではないでしょうか。
昨今は外傷による瘢痕を一生のこととして気にする方も増えているので、事前にすべての園児の保護者と、外傷受傷時の創状態の判断を誰がするのか、どういう対応をするのかなどを協議しておく必要があるのかもしれません。
Q3506 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

レーザー脱毛で悪徳業者にやけどをうけました。その業者はもう連絡取れません。
10回くらい別の病院でレーザーでだいぶ綺麗になりましたが、今も斜めに2センチほどの傷が縦にあります。
そこまで見立ちませんが気になります。
完全い綺麗にしたいのですが良い病院はないでしょうか?
レーザーですと限界があるようですので他の直し方も教えていただきたいです。

A3506 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「レーザー脱毛」で「やけど」を受傷し、「10回くらい」の「レーザー」治療で「だいぶ綺麗に」なっているならば、ご相談の「2センチほどの傷」はⅠ度熱傷による色素沈着なのでしょう。
色素沈着に対するレーザー治療は、メラニンの破壊と組織の新陳代謝の促進効果によるものです。
既にお処方されているのではないかと考えますが、他の治療を追加するならば、美白剤を併用してください。
時間の経過とともに徐々に薄くなるのをお待ちになった方がよいのではないかと予測します。
申し訳ありませんが、診察をしないで具体的な治療法の提案が出来ないことをご理解ください。
Q3507 相談者 ニックネーム:シマニー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

小学生の時にスコップで鼻筋を切ってしまい、傷が出来ました。皮膚科に行き薬を塗っても治りませんでした。
現在では赤くなっており、凹んでおります。どうしたら治りますか?

A3507 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ヒアルロン酸などフィラー注入や脂肪移植などで凹みの改善が可能かもしれません。
また、レーザで赤みは軽減するかもしれません。
瘢痕切除術の適応があるかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできませんし、勧める治療法は担当する医師により異なることも少なくないので、複数の形成外科や美容外科を受診して治療方針の提案をしてもらいましょう。
治療法の選択を医師任せにするのではなく、ご自身ですべての治療のメリット・デメリットを理解したうえで、信頼できるとお感じになった医師を主治医として相談し、十分に時間をかけてじっくりと検討して治療法を選択してください。
Q3508 相談者 ニックネーム:たか 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

2ヶ月前に眉下切開をしました。
眉下切開をする10日程前に、わざと瞼をたるませる為におでこにボトックスをしますのでとお話しがありしました。
七日目に抜歯をしました。
瞼が腫れていて、赤く痛いのが2ヶ月たってもなおりません。
少し腫れが左目の方が少しだけひきましたが……
先生、看護師の方が、こんなこと初めてで何故かわからないといわれ、もう1ヶ月近く化膿止めとステロイドを指示通り飲んで塗ってくださいといわれています。
原因がわからないと言われ不安です。

A3508 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮下出血のため「腫れていて赤く痛い」のかもしれません。
可能性は低いように考えますが、感染も完全に否定できません。
担当医が「こんなこと初めてで 何故かわからない」と仰っているなら、他の専門医にセカンドオピニオンを求めたほうがよいでしょう。
Q3509 相談者 ニックネーム:しー 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

今年の5月末に仕事中に右腕に火傷を負いました。縦幅およそ4cm、横幅およそ1cmです。火傷した直後にすぐに冷やすことができず、水ぶくれもできなかったのでその後も何も処置をせずに5日間放置していたところ、患部がだんだんと赤く腫れていき、病院へ行きました。
主治医からは、2度の深い火傷と診断されました。
今の状態は水に濡れてもよく、薬はヒルロイドを毎日塗っています。ですが、患部の中心が2ヶ月経った今でも赤く、皮膚ができていません。主治医は傷の範囲は狭いけど、深いから治るまで長い目で見てください、と言われました。分かってはいるものの、最初と比べあまり変化が見られない傷に徐々に不安になってきました。
2度の深い火傷はこんなに時間がかかるものなのでしょうか。不安になるのは仕方がないのでしょうか。

A3509 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
熱傷は受傷した瞬間だけでなくその後の対処で重症度が進行するので、受傷直後から水道の流水などで受傷部を冷やすことが基本です。
Ⅱ度DDB(深達性熱傷)は、熱傷創面の底の部分からの上皮化はありません。
Ⅱ度DDBの待機的な治療は、肉芽増生によって創が浅くなり、周辺から上皮化が進むか瘢痕として治癒するかを気長に待つことになります。
広い範囲のⅡ度DDBは上皮化しないのが基本なので、植皮や縫縮などの外科的治療が勧められることが多く、手術を避けた場合、上皮化あるいは瘢痕化に2週間以上ときには数年の経過を要することもあります。
創状態を診察していないので具体的なアドバイスは控えますが、創周辺の発赤が強くなったり腫れたり痛みが出現したりしていないなら感染の兆候はないでしょうから、待機的処置の経過は順調と考えます。
「不安」は当然のことですから、主治医に今後の治療方針と経過予測をお尋ねになるのがよいでしょう。
Q3510 相談者 ニックネーム:みー 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

今日顔に火傷が出来ました。その場で冷やして、痛み、水ぶくれはありません。明日プール教室があります。2~3日で治ると聞きましたが、みんなに遅れをとるのが嫌です。どうすれば良いでしょうか。

A3510 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
どの程度の熱傷か予測するためには、現在「痛み、水ぶくれ」という症状が無いことだけでなく、熱傷の原因を含めた受傷機転などの情報が必要です。
また、一般論として、プールの水は水道の流水に比べ雑菌が多いでしょう。
詳細な診察が出来ない状況でアドバイスをするならば、熱傷が上皮化し治癒するまで「プール教室」は控えたほうがよいでしょう。
もし熱傷部位が発赤あるいは軽度の色素沈着だけならば、創面保護と紫外線対策だけで「プール教室」も可能かもしれません。
「顔」の熱傷で瘢痕は残したくないでしょうから、専門医を受診して判断を仰ぐことをお勧めします。
形成外科あるいは皮膚科を受診なさってください。

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