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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3491 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:男性
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10代の頃から重度のニキビに悩まされ、今はロアキュティンといつビタミンA誘導体で抑える生活が続いております。
新しいニキビは抑えられているのですが、できたニキビが全てと言って良いほど肌の深くにでき、ニキビ完治後もシコリとして残ってしまいます。瘢痕になっているものと思われますが、瘢痕を作らないで治癒させる方法はあるのでしょうか。
また、そういったシコリの治療は可能なのでしょうか。
- A3491 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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難治性の尋常性挫瘡にイソトレチノインの処方がなされることがありますが、イソトレチノインは日本では未承認の医薬品なので、副作用等を避けて上手に使用するために専門の医療機関におかかりになることをお勧めします。
尋常性挫瘡の治療にイソトレチノインの処方をしている病院であれば、挫創後瘢痕の治療も可能なはずです。
保湿のほかに内服薬やレーザー治療が有効な場合もあるので、おかかりになっている病院でご相談なさってください。
- Q3492 相談者 ニックネーム:ykyg 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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5年程前、自転車で転倒し右太腿の側面を強打しました。当時は大腿骨付近が青あざになり、腫れましたが市販の湿布薬で治りました。しかし以後、冷えたり、患部を下にして寝たりすると痛むときがあります。病院での診察が必要ですか?
- A3492 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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打撲による皮下出血の治癒過程で新生血管網が形成されたため、お悩みの症状が出ているのかもしれません。
また稀ではありますが、運動時に打撲部位が膨れるようなら、筋肉の過剰形成や血管腫が生じた可能性も否定できません。
今後症状が悪化することはないでしょうが、超音波検査やMRIで精査できるので、ご心配ならば形成外科あるいは整形外科を受診してご相談なさってください。
- Q3493 相談者 ニックネーム:ひまわり 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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現在、打撲から約7ヶ月経過しました。打撲後の腫れが引いてきたのですが、腫れがなくなると、顔の変形が目立つようになり、悩んでいます。
鼻の打撲は、眉間全体でしたが、主に左側を強く打ちました。そのせいか、鼻の左側と左目周辺が痩せてきています。左目周辺の痩せは、目の位置と形が変わってしまったので、とても気になります。
具体的に、どのような変化かというと、光が前と左から当たると、左目が上奥にあるように見えます。光が右から当たると、左目が手前下にあるように見えます。
目の形も、光によって、大きく見えたり、小さく見えたりします。
光と言っても強い光ではなく、日常生活のどこでもあるような太陽光や蛍光灯などです。
怪我をしていない右側は、以前のままなので、左右差が激しく、化粧でも誤魔化せないため、とても悩んでいます。
鼻は、左側が痩せてきているので、左に傾いたように見えます。
それと、左目の下1センチの場所に、えくぼのような凹みができました。むくみがとれて、目立ちます。
近所の形成外科と美容外科に相談したら、しっかり顔を見ることもなく、治せない、と言われてしまいました。
せめて、違和感ない普通の顔にまで改善したいのですが、どのようにしてら良いでしょうか。
外出するときは、マスクやめがねで、隠していますが、完全には隠れません。
- A3493 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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外見の評価は個人により大きく異なるため、患者さんの訴えが素直に医師に届きにくいことがあります。
特に外傷による顔面変形は、元と異なる部分があって患者さん自身にとって放っておけない状態であっても、受傷前の顔を知らない第三者には気にするほどの外観ではないとしか感じられないことも少なくありません。
見た目を変えることをお望みなら、元がどうであったとかこんな変化が起きたとか訴えるのではなく、現在どこが気になってどんな感じに変化させたいのか自身の望みを具体的に形成外科医や美容外科医にお伝えください。
また、通常でも顔面の左右差は少なからずあるものなのですから、左右差があることを強調して伝えようとすれば、過剰に神経質な患者さんと判断されて「治せない」と返答されてしまいます。
冷静に自身の外見の希望をお伝えになって、整容・美容の治療をお受けください。
整容・美容が目的になるので、自費診療になることを了解しておいてください。
- Q3494 相談者 ニックネーム:コバナ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
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小鼻ニキビのようは物ができました。だんだんと赤く盛りあがり、大きなシコリのようになりました。癖で触ってたら無臭の膿みたいな物が少しだけ出て、そのあと痛みが少し。数日たっても変わらず、次に痒みが少し。抗生物質入りの軟膏を塗って、触らないようにケアリーブを貼りを繰り返し。しかしなかなか引かないので、潰せないものかとピンセットで触ったら、軟膏の膜?みたいな物がペロリと剥がれ陥没しました。その後、陥没したまま、かさぶたなのか赤黒く固まってしまい、目立って嫌だったので、かさぶたなら取れないかとまたいじってしまいました。
再度剥がれ完全に陥没して肉がえぐれたような傷になってしまいました。軟膏を塗って軽くケアリーブ当ててます。
- A3494 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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いわゆる面疔あるいは癤(せつ)でしょう。
通常のニキビに比べると、感染が毛根の深い部位まで達するので、「陥没」した 瘢痕が残りやすいのです。
上皮化しているなら、「軟膏を塗って軽くケアリーブ当てて」も効果はありません。
直ちに形成外科を受診して、現状の説明と今後の経過予想、治療計画を立ててい ただくことをお勧めします。
- Q3495 相談者 ニックネーム:m 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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ニキビ跡のクレーターに対してエコツーレーザーを行なっています。ほとんどのクリニックでは当日洗顔禁止となっていますが、数少ないクリニックでは湿潤療法を目的にハイドロコロイドを貼っているようです。
現在傷には湿潤療法が主流となっていますが、クレーター改善にはどちらが効果的なのでしょうか。また、当日洗顔禁止の理由を知りたいです。
- A3495 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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湿潤療法で上皮化を待つことをお勧めします。
施術直後にハイドロコロイドなどの創傷被覆材を使用しない施設が多いのは、出血、感染、異物の存在は創治癒および上皮化を遅らせるので、施術翌日に血餅などがついていた際にご自身で洗顔時に創を洗浄してもらうためです。
また万一、感染を併発すれば創周辺の赤みや痛みがあるはずなので、それが無いことを確認してもらう意味もあるでしょう。
湿潤療法専用の創傷被覆材を使用しない場合は、通常、洗顔後に軟膏を塗布して創の「湿潤環境」を保ちます。
施術当日の洗顔禁止は、レーザー照射創を擦って出血させることを避けるためです。
レーザー照射にしろ、ほかの治療にしろ、施術機器の選択や施術自体も大切ですが、施術後の治療方針が重要です。
治療を担当する専門医は、創から異物を除去し、感染を防ぎ、浸出液の量をコントロールし、浸出液に含まれる成長因子などを創面に留めて、真皮および表皮の再生を促すために湿潤療法を選択するのであって、そのための具体的な指示内容は医師によっても違いますし、創状態によっても異なった指導がなされます。
一般論として「エコツーレーザー」照射後の創治療は「どちらが効果的」かお考えになるより、御自身の創状態にとって最適な処置を担当医に具体的に指示してもらってください。
- Q3496 相談者 ニックネーム:やま 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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3ヶ月程前に埋没法の2点留め抜糸をしました。なかなか糸が見つからず、抜糸に時間がかかり、4ミリほど切開しました。糸は抜糸できたものの、傷口の縫合もなくて内出血も1か月程完全には引かないくらいの酷いものでした。3か月たっておりますが、目頭側の切開した傷跡がしこりのようになり以前より白く少し盛り上がってきたように感じます。伏し目にするととても目立ちます。今後が心配です。
- A3496 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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重瞼「埋没法」の修正のため埋没糸を「抜糸」する際、「なかなか糸が見つからず」「4ミリほど切開」することは珍しいことではありません。
また、「抜糸に時間がかか」った場合、「内出血」して術後「1か月程完全には退かない」ことも少なくありません。
切開抜糸後「3か月」ならば、瘢痕が「しこりのようになり」「少し盛り上がって」いても通常の経過と考えます。
ほとんどの場合、術後6か月に向けてやや症状は軽快し、2年経過のうちに目立たなくなります。
どんな施術もそうですが、もちろん施術自体が大切なのですが、同じくらいの重要度を持つのが術後の経過観察と具体的なケアです。
手術をした病院、あるいは他の形成外科、美容外科を定期的に受診して、詳細な診察のうえアドバイスを貰うことをお勧めします。
- Q3497 相談者 ニックネーム:マダム 患者様(相談対象者) 年齢:無記入 性別:50代後半
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アートメイクを消すためにピコレーザーをしました。反応が悪く茶色から黒に変わり取れない 変化がないので悩んでました。
ドクターは次回黒に反応するピコを照射すると。待てなくて ダイオードレーザーキュリアでシミ取りレーザーをしたらすぐに反応はなく 皮膚が凹み 今は黒がとれてアートメイク部分が凹んで赤くなってます。顔のことで毎日が暗く閉じこもりがちです。凹んだ皮膚の再生は大丈夫でしょうか?
- A3497 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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レーザー照射後どれくらいの期間が経過しているかにもよりますが、熱傷後の状態とお考えください。
申し訳ありませんが診察をしなければ具体的なアドバイスが出来ないので、形成外科を受診してください。
まず専門医に現状の評価をしてもらい、ご自身で状況を理解する必要があります。
そのうえで、短期間での改善を図るのではなく、長期的および段階的な治療方針をたてて貰ってください。
- Q3498 相談者 ニックネーム:さき 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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1か月前に眼瞼下垂の手術を受けました。(恐らく皮膚切除の為かと思いますが、二重の延長線上に切開線が入っており目の横に5ミリ程の傷が見えています。)現在、傷口は落ち着きピンクがかっており、上瞼はまだ少しだけ腫れている状態です。
傷口にはなるべく外部刺激を与えないように気を付け、眼軟膏で湿潤状態を保っています。
しかし、目の横の傷口が伸展すると時折ピリッと痛むことがあります。
痛むたびに傷口が広がってしまうのではないかと心配です。
目の横にある傷は常に見えている状態なので最終的に少しでもきれいで目立たない傷跡にしたいです。
そこで、伸展を抑える作用があるケロコートという商品を傷に塗ろかと考えているのですが、効果はありますでしょうか?
それとも下手に触らず何もしないほうが良いのでしょうか?
- A3498 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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結論を先に述べるなら、何もする必要はありません。
一般的に、特に何もしなくとも、浮腫みが無くなって2年ほど経過すれば「ほとんど目立たない傷跡」になります。
また、「ケロコート」はお使いになっても構いませんが、「眼軟膏」は意味ありません。
「20代前半」で「眼瞼下垂」という診断がついているならば、形成外科あるいは眼科におかかりなのでしょうから、術後の経過もしっかり診て貰ってください。
- Q3499 相談者 ニックネーム:さや 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性
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顔の骨折の事なのですが、頬骨の骨が折れてズレていて今骨折してから4ヶ月半くらいたつんですが、3DCTを撮影してみるとまだその骨がズレているところが繋がってないみたいで、顔の骨の治りは早いと聞いていて、4ヶ月半も経っていればくっつくものだと思っていたぶんショックで、このまま繋がらないんじゃないか、治らないんじゃないか、そんな不安でいっぱいです。食事とかも気にせずかたいものが食べたいのですがまだ不安で食べられません。このままずっとこの状態なのでしょうか??ほんとに辛くて心配です。形状を治したいという訳ではなくて、骨をくっつけたいんです。安心して食べ物が食べれるようになりたいんです。また、治す方法は何かありますか??どのような方法がありますか??
- A3499 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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骨折線が偽関節のようになっているならば手術が必要ですが、通常ならば、骨折受傷後「4か月半」で顔面骨骨折の骨折線が離れていても線維組織で硬く固定されています。
また、「3DCT」画像は骨折線の隙間や「ズレ」がかなり大きく見えるものなので、画像を診る際にある程度の慣れが必要です。
もう何を食べても大丈夫と考えますが、主治医に画像の説明と現症の確認をしてもらうとよいでしょう。
- Q3500 相談者 ニックネーム:koto 患者様(相談対象者) 年齢:70代後半 性別:女性
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私の母は、糖尿病の合併症から人工透析をして五年目です
母は2度目の人工血管(シャント)を昨年の1月に作り直しましたが、その時の傷のうち一つが数ミリ一年以上経過しても今だ塞がっておりません。看護婦さんの会話でクラフトが見えてるともはなしています。
現在は消毒、包帯を巻く処置しかしていなく、こんなになおらないことがあるかと心配しております。
日頃の透析の出血も毎々きちんと留まっていることから治癒力が無いわけでもないなと素人ながらおもっております、最近はジクジクしてきてしまい、先生は自宅で市販の傷ドライをかけてくれと言われ不安が増大してしまっております。
透析の病院から言われているので勝手にも動けずどうしたらよいのかもわからず質問する次第です。
それにしてもいまよりもよい方法がないのでしょうか?。。。
- A3500 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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基礎疾患として「糖尿病があって」、「グラフトが見えてる」ということは人工血管でシャントしているのでしょうから、創治癒の遷延が起きやすい状況です。
「日頃の透析の出血も毎々きちんと留まっている」のと、創の「治癒力」とは関係がありません。
「最近はジクジクしてきて」いるのが、浸出液が増えただけなら血液浸透圧の問題かもしれませんし、感染を合併しているのかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ詳細な情報が手に入らないので、具体的なアドバイスが出来ません。
先ずは「透析」の病院で主治医に現状の説明をしてもらい、今後の治療方針と経過予測をお尋ねになってください。
また、可能ならば、創治療の専門の形成外科を紹介してもらい、セカンドオピニオンを求めるとよいでしょう。
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