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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3441 相談者 ニックネーム:ドラ 患者様(相談対象者) 年齢:30代前半 性別:女性
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4年ほど前に形成外科で腕のほくろをレーザーで3個取り、肥厚性瘢痕になってしまいました。
今までの治療はドレニゾンテープを貼ったり、フラクショナルレーザーを10回以上施術してもらいましたが、丸の直径6ミリくらいで傷が近くに3個並んでいて、真っ白なのでとても目立ちます。
1個づつ瘢痕の周りを紡錘形に切除し縫合する事の提案がありましたが、傷は線になるが長くなるので場所的にアームカットの傷やアームカットの傷跡修正にも見えてしまうと言われ悩んでいます。
例えば瘢痕を全て切除せずにあえて残し、きずの範囲内(瘢痕の長さを変えないように)で、紡錘形に切除縫合をして、瘢痕の面積を少し狭くしたりする事は可能でしょうか?
違う切除の方法や縫い方、一度に切除縫合しないで分けたりとか、その他の技術や治療法などで目立ちにくくしたり小さくしたりできる方法などはないでしょうか?
- A3441 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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瘢痕の範囲内で切除縫合する分割切除は可能ですが、直径6mm程度の瘢痕とすれば小さすぎてあまり現実的ではないでしょう。
瘢痕切除の縫合線を直線にせず、敢えてS状やZ状にすることは可能です。
肥厚性瘢痕とのことですが、盛り上がりが気になるなら、盛り上がりを削って湿潤療法で短期間のうちに上皮化させれば平らな瘢痕に形成できるかもしれません。
また、ステロイド剤の注射は多少なりとも有効でしょう。
申し訳ありませんが、実際に診察することなく具体的なアドバイスをすることは出来ないので、複数の形成外科を受診してできるだけ多くの意見を聞いたうえで自身の望む治療をなさってください。
- Q3442 相談者 ニックネーム:チロル 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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3日前ヘアアイロンを太もも内側に落とし火傷しました。
赤くなった範囲は3×3.5cm大ですが、その内0.7×3cmの水ぶくれができました。
痛みはその日だけだったのですが、その2日後街を歩き回ってると、たまに足の内側がビリビリと火傷の辺りから太ももまで痺れました。
これは火傷が原因でしょうか?
今日はその様な痺れはありませんが、患部というより患部周辺10cm上下辺りが立ち上がったりすると少し痛いです。
気にした方がいいでしょうか?
因みに病院には行っておらず、患部はラベンダーオイルを塗布しており、水ぶくれは今日の夕方破れましたが、皮膚は剥がしてません。
傷跡は外回りから少し薄くなってきており、特に悪化してる様子はありません。
- A3442 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「赤くなった範囲」はⅠ度熱傷なので、受傷後数日でも「傷跡は外回りから少し薄く」なります。
「水ぶくれ」が出来た部位はⅡ度SDBでしょうが、擦れたり感染を起こしたりすれば創は深くなり悪化します。
自己ケアだけで問題なく治癒することもありますが、経過を診て貰うためだけでも構わないので形成外科や皮膚科を受診することをお勧めします。
- Q3443 相談者 ニックネーム:たむ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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療養病院勤務の看護師です。
寝たきりの患者様ですが、以前できた褥瘡がケロイド状態で治癒され、その後再発した褥瘡の処置で困っています。
創の状態によって ゲーベン、オルセノン、ネグミンシュガー、ハイドロサイトいろいろやっていますが、ケロイドの皮膚にできた褥瘡はなかなか治りません。
今回 ここを知り、褥瘡の処置ではなく、ケロイドの皮膚にできた傷という概念で対応した方がいいのではないかと思い相談した次第です。
- A3443 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ケロイドではなく肥厚性瘢痕でしょう。
「褥瘡」の処置も瘢痕部位にできた潰瘍も、治療は基本的に同じです。
瘢痕は、線維成分が過剰に増殖しているため、細胞成分を誘導することが必要です。
難治性潰瘍の治療をなさるなら、局所陰圧閉鎖療法なども検討なさってください。
- Q3444 相談者 ニックネーム:ゆいな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:無記入
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数年前に高い場所から落ちた際に、唇を食いしばってしまって唇にすこし深い切り傷ができてしまいました。1週間程で治ったのですが、傷跡の所に白いしこりのようなものができてしまいました。痛い痒いなどの日常生活に支障はないものの、唇の見える部分にできた白いしこりが不恰好で気になってしまいます、、、。目立たなくすることは出来ますか?その場合は何科を受診すれば良いのでしょうか?
- A3444 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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形成外科を受診して瘢痕を切除して縫合し直す瘢痕形成術の適応でしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3445 相談者 ニックネーム:A 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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小学校3年生の頃、寝ている所に猫が棚から飛び降りて爪が顔に当たり鼻の下に3センチほどの傷を覆ってしまいました。皮膚科にも行きましたが傷ははっきり残ったままで、その頃からとても気になってしまい、いまでもストレスの原因です。
その傷を治す(目立たなくする)ことは可能なのでしょうか?またできる場合はどのような所でどれくらいの費用がかかるのでしょうか?
- A3445 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「気になって」いる瘢痕の詳細がわからないので、具体的なアドバイスが出来ません。
赤みのある瘢痕ならレーザーで治療可能でしょうし、瘢痕の幅があるなら瘢痕切除手術が必要かもしれません。
引き攣れが無ければ機能に問題があるわけではないでしょうから整容目的の治療、すなわち自費診療の範疇と判断されるでしょうから、「費用」はおかかりになる病院によって異なります。
形成外科あるいは美容外科を受診してご相談なさってください。
- Q3446 相談者 ニックネーム:あっちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性
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じょくそうが足首の外側に出来てしまい、3カ月になります。
後上皮だけなのですが、今ユーパスタ軟膏で消毒しているのですが、大きさが二センチぐらいあります。ユーパスタ軟膏をぬるのがつらく、他に何か塗り薬がありますか。
今形成外科に通っています。後二が月かかると言われました。
- A3446 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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50歳代前半の方の「足首の外側」に「褥瘡」が出来て「3か月」しても上皮化しないうえ、上皮化完了まで「あと2か月かかる」とすれば、糖尿病などの基礎疾患があるということでしょうか。
また、「ユーパスタ軟膏をぬるのがつらく」という記載は、軟膏による疼痛や刺激感があるということでしょうか。
申し訳ありませんが、実際の診察なしのメール相談で、診察をなさっている医師以上のアドバイスをすることは出来ません。
「今形成外科に通って」おられるのですから、担当医にご相談いただければ別の治療法を提案してもらえるはずです。
遠慮する必要はないのですから、ご自身がポピドンヨード軟膏を使いたくない理由をお伝えになって、素直に「他」の「塗り薬」がないかお尋ねになってください。
- Q3447 相談者 ニックネーム:yuletide 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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1年程前、現在3歳7カ月の娘の額の打撲について相談させていただきました。
その後すぐ、遠方の形成外科を受診し、ヒルドイドでのマッサージを勧められたため、朝晩と行っておりました。その後3ヶ月くらいして、3ヶ月待ちと言われた近所の形成外科を受診したところ、「マッサージでは悪化するので、今すぐ辞めるように」と言われてしまいました。
1年3ヶ月程経過した今でも表情によって傷跡が凹む症状は改善しておらず、マッサージによって悪化させてしまったのか、それとも皮下の癒着を剥がすためマッサージをした方が良いのかわからず、非常に辛い日々を送っております。
マッサージで傷跡を悪化させてしまう場合もあるのでしょうか。そのような場合でも、これから改善していく可能性はあるのでしょうか。今からできることがありましたら、教えていただきたく、どうぞよろしくお願いいたします。
- A3447 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「近所の形成外科」の担当医は、表皮の瘢痕を広げる方向に張力が働き瘢痕を大きくしてしまうことを懸念して「マッサージでは悪化するので、今すぐ辞めるように」という指示をなさったものと考えます。
しかし、皮下で癒着が起きてしまった後ならば、瘢痕全体を動かすようなマッサージで瘢痕が大きくなったり盛り上がったりというように悪化する可能性は低いでしょう。
また、「表情によって傷跡が凹む症状は」外傷による「皮下の癒着」によって成ったもので、「マッサージによって」皮下の癒着が「悪化」したわけではありません。
「マッサージ」で癒着を剥がすには、表皮を擦るのではなく比較的力を込めて皮下の癒着部分全体を動かすようにしなくてはならないので、娘さんが嫌がるかもしれませんが、放置しても改善しないので可能ならば毎日繰り返すことをお勧めします。
一見は百聞に如かずという言葉をご存知でしょうか、患者さんがどんなに上手に言葉で症状を伝えても、一度の診察でその言葉以上に必要な情報が得られることも少なくありません。
厳しいアドバイスになりますが、どうすればよいかお悩みになっているならば、複数の形成外科を実際に受診なさって納得のいく説明をお訊きになるべきです。
今後どちらの先生におかかりになるにしても、指示だけを聞いてくるのではなく、その指示の理由と根拠をお訊きになって、理解、納得してご自宅で処置なさってください。
- Q3448 相談者 ニックネーム:オータム 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
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心臓手術のため、首からから体外式ペースメーカーのコードを挿入。
コードの挿入部分(2箇所)がケロイド状に。
赤い膨らみ。
術後一年経ちますが、改善されず。
何科にかかれば良いかも分からずこちらへ。
- A3448 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ケロイドか肥厚性瘢痕か、診察が必要です。
10代後半の女性の胸部ならば、比較的、肥厚性瘢痕が生じやすいとも言えます。
内科主治医にご相談いただき、形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
- Q3449 相談者 ニックネーム:なっこん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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2ヶ月ほど前、ベッドにぶつけて鼻の頭のあたりを横に1.5センチほど挫傷しました。
救急にいき、縫うほどではないと言う事で、2日後形成外科で湿潤療法を行い1週間ほどで傷自体は治ったという判断を受けました。
その後現在まで、ピタシートを貼り、その上にマイクロポアテープをはり、日焼け防止をしています。現在気になる点が2点あり、1つ目は受傷後1ヶ月頃より赤みが出てきているような点です。
2人の医師に診てもらったのですが、2.3ヶ月に向けて赤みが強くなりその後半年までに白くなっていくとおっしゃった先生と、1ヶ月目くらいが赤みのピークとおっしゃった先生がおり、どちらが正しいのだろう?と思いました。1人目の先生がおっしゃる通りなら、今赤いのは納得できるのですが、2人目の先生のおっしゃる通りだったら、傷跡がひどくなっているみたいで心配です。もう1つの気になる点は、傷の上部の肌色部分が受傷したときにめくれるように切れたこともあり、長さ1センチ、幅3ミリほどの部分が盛り上がっている事です。
ピタシートで圧迫できているのか、それともシリコンジェルシートの方がいいのか教えていただきたいです。
またもしシリコンジェルシートが良いとのことであればオススメを教えていただけるとありがたいです。
- A3449 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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一般的な瘢痕の経過として、上皮化後3か月までは瘢痕が赤く盛り上がる傾向があり、6か月に向けて赤みが退いていきます。
瘢痕が収縮している時期なので、「めくれるように切れた」「傷の上部の肌色部分」が「盛り上がって」いますが、6か月を経過して瘢痕が柔らかくなれば盛り上がりの程度は軽減します。
お使いになっているハイドロコロイド粘着プレートは縫合創が閉鎖するまでの期間が適応で、瘢痕に対する治療は「シリコンジェルシート」に変更なさった方がよいでしょう。
申し訳ありませんが、個別の商品の紹介はしておりません。
症状は時間を追って変化するのですから、形成外科で定期的に経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを貰ってください。
- Q3450 相談者 ニックネーム:ゆう 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:女性
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皮膚に関して困っています。
酷い肩こりがあったので近所の温泉とスーパー銭湯に2月から約4ヶ月間、週4~6ぐらい通っていました。
温泉はアルカリ性でph10.1です。スーパー銭湯は高濃度炭酸泉のみに入浴していました。
行った時に湯船に浸かっていたトータル時間(滞在時間ではない)は、温泉は毎回1.5~2時間でスーパー銭湯(高濃度炭酸泉)は3~5時間でした。
また、健康にいいと思い、入浴を終えて着替える時もきちんと身体を拭かずに出ていました。
最近になって気づいたのですが、なんだか皮膚が薄くなり弾力がなくなり角質層が失われている気がしてなりません。
親指と人差し指の間の皮膚が伸びてしまって(強めに手を開いたら伸びてしまった)今までの感覚とはちがう感じもあります。
アルカリの成分や長時間の入浴が角質層だけでなくコラーゲンなどにも影響を及ぼしている可能性はありますか?
また、もしコラーゲン等に影響を及ぼしているならば、皮膚はきちんと再生されるのでしょうか?
もしアルカリ成分による火傷のような状態だが起こっているとしたら、皮膚の内部に徐々に浸透しているということでしょうか?
- A3450 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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アルカリにより角質の浸軟、融解が起きます。
pHだけでそのピーリング効果が決定するわけではありませんが、強アルカリと呼ばれる温泉は角質を表層から融解するので皮脂が少なくなり角質が薄くなります。
一般的に、繰り返しピーリングをすれば、皮膚の新陳代謝が活発になり角質剥離が促がされ、コラーゲン、エラスチンの生産が増加し真皮が肥厚する効果があるとされています。
皮脂が少なくなったため一時的に肌の弾力が失われたようにお感じになるかもしれませんが、「皮膚の内部に徐々に浸透して」「コラーゲン」に「影響を及ぼし」てしまうことはありません。
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