- トップページ >
- 傷の悩み 無料相談 >
- FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- > >
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
- 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
- Q3421 相談者 ニックネーム:ゆいぺん 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
-
去年(2018年)の3月と5月にVレーザーによる顔(鼻とおでこ以外の部分)の皮膚の治療を受けたのですが、その際に、毛細血管を焼き切ってしまいました。
現在の状態としましては、表皮と真皮が崩壊し、真皮の3分の2ほどの部分が顔の表面に出てしまっている状態です。
「毛細血管を再生する方法」や「新生血管について」などを含め、ネットや書籍で色々と調べてはいるのですが、真皮と表皮の再生方法については、あまり情報も見つけることが出来ず深刻に悩んでいます。
理想としましては、真皮と表皮を再生して、毛細血管も本来の状態に戻したいと思っています。
尚、場所が顔だけに、傷跡や治療跡が残らないような方法を希望しています。
日々、常に悩みながら憂鬱な気持ちのままで、メンタル面にもダメージを受けてしまっています。
- A3421 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
力不足で申し訳ありませんが、いただいた情報だけでは「現在の状態」が全く想像できません。
照射部位が「顔(鼻とおでこ以外の部分)」ということは、赤ら顔を「Vビームレーザー」で処置したということでしょうか。
一般論でお答えするならば、Vビームレーザーの処置後、時間の経過とともに毛細血管網が再構築されます。
特に治療をする必要はなく、保湿と紫外線対策に努めていただければよいでしょう。
- Q3422 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性
-
建設業をしていて仕事で高いところから落ちて落ちた時に足に木が刺さってしまってそれから手術をしてぬったのですけど傷後が全然綺麗じゃなくミミズ腫れのようににっていてもう手術から2年くらいなるんですけどこのくらい放置している傷でも治りますか?
あと何科にいけばいいのかがわからないので何科にいけばいいのかもおしえてください
- A3422 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
形成外科を受診してください。
瘢痕の状態によって治療法が異なるので、ご自身の希望をお伝えになったうえで主治医と治療方針を充分に検討してください。
- Q3423 相談者 ニックネーム:かよ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
-
8月13日7時半頃、キャンプで訪れていた野外でフライパンがコンロから落ち、座っていた息子の左太腿に落ち火傷してしまいました。
その後すぐに流水で冷やして近くの病院で応急処置をしてもらいましたが、色々と検索して
いると浸潤療法がいいとの情報を見つけ、夕方、その治療を受ける為他院に受診に伺いました。
そこで破れた水疱を除去後、水洗し、プラスモイストを患部に貼り防水テープをして頂き帰宅しました。2~3日間は浸出液が多量で同じ処置が続きましたが、18日くらいから浸出液がほぼ出なくなり、防水テープでは汗で周りに湿疹ができて、掻いてしまうので、プラスモイストの上にガーゼになりました。素人考えなのですがその辺りから患部の周りが乾燥しているような気がします。浸出液が出なくなった場合少しでも乾燥を防ぐような被覆材を使った方がよろしいでしょうか?また、今受傷から1週間経ち、増殖の時期に入っているように見えます。熱傷が真皮まで達している場合少しでも瘢痕組織を減らす為には今どのような事をしてあげるのが良いのか方法があればお聞きしたいです。今現在は白かった創傷が全体的に赤く変化している状態で毎日水洗、プラスモイストの交換に伺っている状況です。
- A3423 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「フライパンがコンロから落ち、座っていた息子の左太腿に落ち」たということですが、大腿に一瞬だけ「フライパン」が接触したならば、通常は「熱傷が真皮まで達している」ということはありません。
「フライパン」の中にあった粘性のある液体や食べ物が大腿に一定時間とどまった場合や、衣服に極めて熱い液体が付いて衣服の上から水を掛けるなどして直ぐに冷やすことが出来なかった場合は、熱傷が真皮まで到達している可能性も否定できません。
受傷5日目から「浸出液がほぼ出なく」なったならば、熱傷創が上皮化してきたということではないでしょうか。
上皮化が完了すれば、湿潤療法は必要ありません。
湿潤療法も早く上皮化させて瘢痕を最小限に抑えるために湿潤療法で治療をなさったのですから、実際に創状態を診察なさっている主治医に現在の創状態の評価と今後の治療方針をご確認いただくのが最善の行動と考えます。
主治医が上皮化後の瘢痕のケアや治療について明確な回答をお持ちでなければ、早期に形成外科をご紹介いただくとよいでしょう。
- Q3424 相談者 ニックネーム:くま 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
2歳9ヶ月の娘のことです。5ヶ月ほど前に、ざらつきのある岩に右頬が当たり、擦り傷を作ってしまいました。出血も酷くなかったので、すぐに治るだろうと甘く診ていたところ、今でも薄く茶色く跡が残り、泣いたり入浴後など血行が良くなると赤く浮き上がってきます。
怪我から2ヶ月ほど経ったときに、跡がかなり目立って残っていたので、皮膚科や形成外科へ相談したところ、もうここまでくると処置のしようがなく跡も残るだろうと言われてしまいました。
今後、跡を薄くするために何かできることはないでしょうか?
- A3424 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
受傷後6か月までは「泣いたり入浴後など血行が良くなると赤く浮き上がって」しまうのは通常のことですし、それ以降、年月の経過とともに徐々に赤みが出現しなくなります。
「薄く茶色く」残っている色素沈着も、顔が大きく成長するにつれて目立たなくなるのが一般的です。
紫外線対策が多少なりとも有効ですが、「2歳9か月」ならば外で遊びたい盛りでしょうから、市販の乳幼児用の日焼け止めクリームなどをお使いになっていただくとよいでしょう。
幼児期に特に治療をするわけではありませんが、数か月~1年に1度程度は形成外科で経過を診て貰ってはいかがでしょうか。
成長しても色素沈着が残っている場合は、レーザーや美白剤の使用も検討できます。
- Q3425 相談者 ニックネーム:なか 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
-
2歳になる娘がいます。1年程前、肩、背中を掻きむしって傷が治ってはまた掻きむしっていた時期があり、今では赤みや炎症は一切なく、子供だからすぐ治るかなとほっておいたら、色が抜けたように何ヶ所か白い皮膚になってしまいました。皮膚科に相談したところ、ヒルドイドとロコイドを処方して頂きましたが一向によくなりません。このままずっと塗り続けていてもいいものなのか。もう一生消えないのでしょうか。何か出来ることがあれば教えていただけますか。
- A3425 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
残念ながら、色素脱失により「何ヶ所か白い皮膚になって」いる状況は、「ヒルドイドとロコイド」を「このままずっと塗り続けて」も著明な効果は期待できません。
ただし全く改善しないということではなく、表皮全層あるいは真皮浅層までの損傷があってメラニン細胞が欠損しているのでしょうから、色素脱失斑が小さければ、長期的な時間の経過とともに周辺皮膚からのメラニン色素供給とメラニン細胞の増殖により多少なりとも症状の改善があります。
まだ「2歳」ですから、成長とともに目立たなくなるのが一般的な経過なので、焦らずに待ってください。
- Q3426 相談者 ニックネーム:おすし 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性
-
一昨日、髪の毛を巻いていたところ160℃のヘアアイロンが首に触れてしまい火傷しました。
火傷した当時は真っ赤になり真ん中が紫色だったのですが、出掛けるのに急いでいたため一切冷やしていません。
次の日見たら大きな水脹れができていました。
妹行きつけの皮膚科に行ったのですが、18歳以下は親と一緒じゃないとだめ、と言われてしまい診察してもらえませんでした。
火傷して2日経ったのですが、まだ水脹れがあり病院に行きたいものの、親と私の都合が合わずなかなか行けていません。このまま放置してて治りますか?
水膨れの周りはカサブタのようになっています。
- A3426 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ご自身で水泡は破かずに、直ちに形成外科あるいは皮膚科を受診してください。
熱傷は重症度に応じて正しい治療をしなければ色素沈着や瘢痕を残すため、早期に専門的な判断を必要とすることが少なくありません。
「行きつけの皮膚科」で「18歳以下は親と一緒じゃないとだめ、と言われ」て「診察してもらえ」なかったとすれば、新しい熱傷ではなく熱傷瘢痕の美容的な治療を求めていると判断されてしまったのかもしれません。
申し訳ありませんが、診察をしなければ具体的なアドバイスはできません。
成人保護者がいなくても診察はしてもらえるので、直ちに受診して、適切な治療法を指導してもらってください。
- Q3427 相談者 ニックネーム:aya 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:無記入
-
先週あたりに、茹でていたお湯がはね左足にかなりかかり火傷をしました。かなり熱く痛かったのでその日は冷やし、午後は少し歩けるようになり次の日病院に行きました。そこで水ぶくれを3つ潰してもらい薬を処方され帰ったのですが、次の日くらいからまた同じ箇所が潰したはずなのに水ぶくれになりました。そして3つのうちの一つはすごく小さかったので治ったのですが、後の二つは大きい方は表面に皮膚ができ治ってきています。
しかしもう一つの方は、潰れてしまいまた絆創膏などによりできてきていた表面の皮膚も剥がれ、この過程を二日間繰り返していたら、周りが腫れて膿が止まらなく、表面の皮膚もできてないまま下の赤い身が見えています。
処置してもらったのに再度水ぶくれになり、こんな状態になることはあるのでしょうか。
- A3427 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
Ⅱ度SDBです。
「周りが腫れて膿が止まらなく、表面の皮膚もできてないまま下の赤い身が見えて」いる状況は、感染あるいは擦れによって、Ⅱ度SDBからⅡ度DDBに症状が悪化している可能性があります。
熱傷は、上皮化までの経過だけでなく上皮化後の色素沈着や瘢痕形成と瘢痕拘縮を考慮しながら治療する必要があります。
おかかりになっている病院が熱傷治療に長けている施設ならよいのですが、可能ならば一度、形成外科など熱傷の専門病院で診察をお受けになったほうがよいでしょう。
- Q3428 相談者 ニックネーム:ことりのおかあさん 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性
-
現在保育園で働いております。子どもたちが遊ぶ中で噛みつきが起こってしまいます。噛み付かれた処置として流水でよく洗い流して、アイスノンで圧迫しながら冷やすことをしていますが、職員の中ではヘパリン軟膏を塗り込むと傷が早く治るという意見がありますが、1番傷が早く治る方法はどんなものですか。
- A3428 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
咬傷の場合、「噛みつき」の歯形が残っているだけならば「ヘパリン軟膏」(ヘパリン類似物質)の塗布が推奨されることもありますが、表皮の損傷がある創に直ちに「ヘパリン軟膏」(ヘパリン類似物質)を「塗り込む」ことはお勧めできません。
「ヘパリン軟膏」(ヘパリン類似物質)の適応は、上皮化後の瘢痕とお考え下さい。
表皮の損傷を伴うヒトによる咬傷は比較的、感染を合併しやすいので、先ずは水道の「流水でよく洗い流して」、できるだけ早く病院を受診していただくことをお勧めします。
表皮の損傷がなければ、皮下出血を防ぐためにこれまで通り、タオルなどでくるんだ「アイスノンで圧迫しながら冷や」していたければよいでしょう。
表皮損傷があっても感染が無ければ通常の外傷と同様の経過で上皮化し治癒するので、理論上は湿潤療法専用の創傷被覆材を使用した閉鎖療法が可能ですが、創の経過および治癒後の色素沈着や瘢痕までを「保育園」あるいは保育士さんが責任を持つわけにいかないでしょうから、症例ごとに判断が異なるべき具体的な治療方針の決定は専門医にお任せになったほうがよいのではないでしょうか。
昨今は外傷による瘢痕を一生のこととして気にする方も増えているので、事前にすべての園児の保護者と、外傷受傷時の創状態の判断を誰がするのか、どういう対応をするのかなどを協議しておく必要があるのかもしれません。
- Q3429 相談者 ニックネーム: 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性
-
レーザー脱毛で悪徳業者にやけどをうけました。その業者はもう連絡取れません。
10回くらい別の病院でレーザーでだいぶ綺麗になりましたが、今も斜めに2センチほどの傷が縦にあります。
そこまで見立ちませんが気になります。
完全い綺麗にしたいのですが良い病院はないでしょうか?
レーザーですと限界があるようですので他の直し方も教えていただきたいです。
- A3429 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
「レーザー脱毛」で「やけど」を受傷し、「10回くらい」の「レーザー」治療で「だいぶ綺麗に」なっているならば、ご相談の「2センチほどの傷」はⅠ度熱傷による色素沈着なのでしょう。
色素沈着に対するレーザー治療は、メラニンの破壊と組織の新陳代謝の促進効果によるものです。
既にお処方されているのではないかと考えますが、他の治療を追加するならば、美白剤を併用してください。
時間の経過とともに徐々に薄くなるのをお待ちになった方がよいのではないかと予測します。
申し訳ありませんが、診察をしないで具体的な治療法の提案が出来ないことをご理解ください。
- Q3430 相談者 ニックネーム:シマニー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
-
小学生の時にスコップで鼻筋を切ってしまい、傷が出来ました。皮膚科に行き薬を塗っても治りませんでした。
現在では赤くなっており、凹んでおります。どうしたら治りますか?
- A3430 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
-
ヒアルロン酸などフィラー注入や脂肪移植などで凹みの改善が可能かもしれません。
また、レーザで赤みは軽減するかもしれません。
瘢痕切除術の適応があるかもしれません。
診察をしなければ具体的なアドバイスはできませんし、勧める治療法は担当する医師により異なることも少なくないので、複数の形成外科や美容外科を受診して治療方針の提案をしてもらいましょう。
治療法の選択を医師任せにするのではなく、ご自身ですべての治療のメリット・デメリットを理解したうえで、信頼できるとお感じになった医師を主治医として相談し、十分に時間をかけてじっくりと検討して治療法を選択してください。
Warning: Undefined variable $the_query in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
Warning: Attempt to read property "max_num_pages" on null in /home/woundhealing/www/wp20230330/wp-content/themes/whc2023/category.php on line 177
side