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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3401 相談者 ニックネーム:はく 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

本日ホクロを切除法で除去してきました。
1週間後に抜糸とのことで絆創膏や抗生物質、消毒液などを頂いたのですが、
傷口をはやく治したいのでハイドロコロ絆創膏を使用したいのですが問題ないでしょうか。

A3401 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
一般論としてお答えするなら「ハイドロコロイド絆創膏を使用」しても構いません。
ただし、「抜糸」が「1週間後」で「絆創膏や抗生物質、消毒液」を処方された なら、「ホクロ」「切除術」の部位は顔ではなく縫合部に緊張がかかるうえ、汚 染されやすい部位とも想定されるので、主治医の指示通りに処置しておいた方が よいかもしれません。
診察をしなければ詳細な所見が把握できないので、具体的な処置法は手術をな さった病院にお問い合わせください。
Q3402 相談者 ニックネーム:ksmtr. 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

11月に黒子を3つほど(全て1.5mmくらい)レーザーで除去し、3ヶ月ほどたった今でも、まだ目に見える程の凹みと、赤みが消えません。一年後の成人式にこのままでは恥ずかしく、治るか不安で調べて見たところ、ほとんどの場合赤みはあっても2ヶ月ほどで凹みは戻っていることが多いみたいで、ニキビ跡にも似ても似つきません。個人差なのかなと思っても、1ヶ月半経過後くらいからほとんど状態が変わってない気がします。
このままでは嫌なので、そういった場合病院などで薬や治療はありますか。それともこのまま待つしかないのでしょうか

A3402 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
母斑を炭酸ガスレーザーなどで蒸散処理する際に真皮層まで入り込んだ色素性母斑細胞を完全に除去した場合、凹みが残ってしまうことがあります。
まだ施術後3か月なので症状の変化はあるはずですが、早く目立たなくしたいとお考えならば形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3403 相談者 ニックネーム:ぱんやさん 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10日前に、腎血管筋脂肪腫のため、カテーテルで血管を詰めました。
1週間ほど、発熱や腰、お腹の痛みがあったのですが、昨日より体調はいいのですが、カテーテルを入れた右足付け根が安静にしていても うずくような痛みで病院に行った方がいいのか悩んでます。
傷口は5ミリ切開して縫っていません。
その傷口が触るとしこりのように膨らんでいます。あと、あざのように広い範囲で色は変わっています。
このうずくような痛みは傷口が治る過程ならいいのですが、診察した方がいいですか?
日にち薬でよくなりますか?

A3403 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「カテーテル」抜去の際に止血の状況が思わしくなく「右足付け根」に皮下血腫が出来たので、「しこりのように膨らんで」「あざのように広い範囲で色は変わって」しまったのでしょう。
特に治療をしなくとも血腫が吸収されることも少なくありませんが、「安静にしていても うずくような痛み」があるなら神経損傷の可能性を完全に否定することもできないので、一度経過を診ていただいた方がよいと考えます。
Q3404 相談者 ニックネーム:ぽむ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

昨年の7月に膝を7針縫う怪我をしました。医者には半年経ったら少しずつ消えていくと言われたのですが未だ膝がつけないし痛みがあるし赤紫色に傷が盛り上がったままです。違う病院に行こうか迷っているのですがどうしたらいいのかわかりません。
整形外科に行きました。

A3404 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕です。
膝をついて瘢痕が床に当たる際に痛みが生じる症状は、数年の経過のうちに無くなります。
また瘢痕も数年~数十年の間に平らで白い成熟瘢痕になって、目立たなくなります。
なるべく早く目立たないものにしたいとお考えなら、形成外科を受診して、ステロイド注射やレーザー照射、瘢痕形成手術などの適応があるかを検討してもらうとよいでしょう。
Q3405 相談者 ニックネーム:あや 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

3ヶ月前、転倒し鼻の下を7針縫いました。形成外科の医師は放置が良いと言われましたが3ヶ月後、同病院の形成の別の医師にマイクロボアテープを勧められました。傷跡が盛り上がりとても目立ちます。はじめから貼っていたら違っていたのか,また,今更テープを貼って効果はあるのでしょうか?

A3405 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷後「3か月」なら、最も「傷跡が盛り上がりとても目立」つ時期です。
外傷後あるいは縫合後の瘢痕を紙絆創膏で固定するのは、よく動く部位で瘢痕を幅広くする方向に緊張がかかる場合です。
「鼻の下」の上口唇は動きが多いのですが特に緊張がかかる部位ではないので、「放置」して「良い」か「マイクロボアテープ」を貼った方が良いか、診察する医師によって判断が異なったと考えます。
おそらく「はじめから貼って」いても大きくは「違って」いなかったでしょうし、「今更テープを貼って」も大きな「効果は」期待できないでしょう。
受傷後6か月までは瘢痕の状態は変わりますし、その後も徐々に変化します。
ほとんどの形成外科の医師は瘢痕の治療に精通しているので、どなたかよく指導をしてくださる医師を主治医と決めて定期的に経過を診て貰い、適時適当な治療法をアドバイスして貰い、主治医とともに治療方針を検討してください。
Q3406 相談者 ニックネーム:なか 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2週間前にスライサーで指の先を切り落としてしまいました。
当日に病院で診てもらいセフカペンピボキシル塩酸塩錠を処方されました。
キズパワーパットを貼っていますが水仕事をする為毎日張り替える事になってしまいました。
体液が出ず、近くを触るとジンジンします。
今日キズパワーパットを剥がしたのですが指が白いままで色が戻りません。
見た目は化膿している風に見えないのですが化膿しているのでしょうか。

A3406 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「指が白いままで色が戻」らないのは、表皮がふやけているだけで「化膿」しているわけではないでしょう。
また、表皮欠損による末梢神経刺激症状のため、「近くを触るとジンジン」すると考えられます。
「2週間」経過しても上皮化が完了していないわけですし、一度、形成外科あるいは手の外科を標榜する整形外科を受診することをお勧めします。
Q3407 相談者 ニックネーム:ゆちゃ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

2~3年前くらいに皮膚科で鼻と唇の間にある5ミリほどのホクロと鼻の横にある3ミリほどのホクロをガスレーザーで除去しました。5ミリほどのホクロはホクロの色も薄くなりましたがホクロの色よりも薄い色で盛り上がってそこから治りません。3ミリほどのホクロは再発し2回目をつい最近美容皮膚科で除去しました。しかし元々なのですがホクロの大きさよりも一回り大きく盛り上がっています。先生に聞いたら元々ホクロの周りの盛り上がってるところはガスレーザーでやらない方がいいと言われホクロのあるところの最小限の大きさをガスレーザーで除去しました。両方とも光の当たり具合によってはとても目立ちます。なぜ2箇所とも盛り上がってるのかわからないです。盛り上がりを治すためにはまたガスレーザーで除去しないといけないのでしょうか?

A3407 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「盛り上がってる」のは、CO2レーザーによる母斑蒸散処置後の肥厚性瘢痕でしょう。
瘢痕の部位、しわの方向、周囲の肌のハリ具合、肌の色調など、多くの条件を検討したうえで治療方針を決定する必要があります。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは詳細が把握できないので、具体的なアドバイスが出来ません。
また、最良の一つの治療法を選択するのではなく、複数の治療を組み合わせて目立たなくする姿勢が必要でしょう。
形成外科を受診して複数の治療法を提案していただき、すべての治療法のメリット・デメリットを充分に理解して、主治医とともに治療方針をじっくりと検討してください。
Q3408 相談者 ニックネーム:yuuko 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

10年くらい前に自転車で転倒し太腿からお尻を強打しました。当時は病院に行かず湿布を貼ったりしていました。たしか数週間くらいだったと思いますが、痛みとアザがなくなりました。しかし触ってみるとコブのようなものができていましたが、その後も病院に行くことなくそのままにしていました。
たまに痛みを感じる時もありましたが、軽い痛みでそれほど気にしていませんでしたが、最近になり痛みが強くなることがあります。またコブが大きくなったように感じます。さらに腰痛も気になるようになりました。年のせいかとも思いますが、この怪我と関係があるのでしょうか?
今からでも受診したほうがいいでしょうか?

A3408 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「10年くらい前」の受傷時に皮下血腫が出来ていたのかもしれません。
皮下血腫が線維化して「触ってみるとコブのようなもの」になったのでしょうし、「たまに痛みを感じる」ことがあったと考えられます。
「最近になり痛みが強く」なったり「コブが大きくなった」としたら、皮下脂肪量あるいは筋肉量の低下が間接的に関係している可能性があります。
「腰痛」は別な原因でしょう。
特に治療する必要はないかもしれませんが、形成外科と整形外科を受診して、放置しても症状の悪化がないであろうことを確認してもらうとよいでしょう。
Q3409 相談者 ニックネーム:キラナ 患者様(相談対象者) 年齢:40代後半 性別:男性

インドネシアの病院で、粉瘤(と思われる)の手術を受けました。脇に痛みがあり、最初は赤い小さな腫れが、1週間後には5cm程の大きな腫れになり、脇を締めることが出来なくなったため、日本語の通じる病院を受信、すぐに手術を受けることに。
術前にろくな説明もなく、全身麻酔で術後に目が醒めると、”終わりました”だけ、術後の通院については、近くのクリニックで1週間後に経過を見れば良いとのことでしたが、あまりにも説明が貧相だったため、看護師に質問すると2日後には入浴しても良いとのこと、幹部は消毒不要、滅菌ガーゼの交換は自分でも出来ますとのこと。
二日後、患部をみると、脱脂綿のようなものが創部に突っ込まれたままで、引き抜いても良いか迷ったため、再度電話で看護師に確認、引き抜いて出血があるようなら周りを少し抑えて止血すれば大丈夫とのこと。引き抜いた跡を確認すると出血はほとんどなかったものの、1cm、奥行きも1cm程のあながぽっかり空いています。
日本であれば縫合するのではないかと思うのですが、放置していれば穴は塞がるのでしょうか?

A3409 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染性粉瘤を切開し内容物を排膿した後、粉瘤の外膜を掻把して内腔の癒着を待つ方針と考えられます。
切開創が1日で閉じてしまうと内腔に膿や血液が貯留する可能性があるので、それを防ぐため、「脂綿のようなもの」を「創部に突っ込」んだままにしたのでしょう。
内腔に水が溜まらなければシャワーも可能ですし、再度「脱脂綿のようなもの」を「創部に突っ込」む必要はありません。
腫れ、赤み、熱感、痛み、排液の増加といった感染の症状が出現しないようならば、外側から圧迫だけして「放置」しても「穴は塞がる」でしょうし、切開創もいずれ上皮化します。
「近くのクリニックで1週間後」に診て貰うようにとの指示ですが、可能ならば直ちに近医を受診して順調に経過して治癒傾向にあることを確認してもらってください。

蛇足ですが、日本での治療ならば感染性粉瘤の切開排膿は局所麻酔でなされるのが一般的で、切開排膿をした際には切開創がふさがらないよう内腔から創外へ貯留物を誘導するガーゼを挿入しますし、粉瘤が感染を起こしていなければ粉瘤の被膜まで一塊にして切除摘出し、表皮を縫合閉鎖することもあります。
Q3410 相談者 ニックネーム:ひさ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

手首に3センチ程の傷があり、美容外科で相談した所「スターラックス1540レーザーを1クール5回当てれば良くなる」と言われ当てました。
結果、傷跡の周りの皮膚がとても赤くなってしまい、半年たつのですが赤みが全くとれません。
温かくなると真っ赤になります。。色素沈着ではなく、皮膚が薄くなり血管拡張している感じです。
その場合もう赤みは消えないのでしょうか。

A3410 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
皮膚の比較的深部まで到達することができるとされているタイプのフラクショナルレーザーは、処置後の赤みが出やすい機器です。
「温かくなると真っ赤に」なるならば、まさに「色素沈着ではなく」「血管拡張している」状態と考えられます。
時間の経過とともに「赤み」は軽快します。
全く赤みが出なくなるまでに数年かかることもあるので、気になるならばレーザー治療の適応があるかを形成外科でご相談いただくとよいでしょう。

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