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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q321 相談者 ニックネーム:   患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:男性

6年前に仕事で屋根から落ち胸椎損傷になりその時に背中にボルトを入れる手術をしました。それから3年ぐらいたちボルトを取る手術をしたんですが手術が終わり麻酔から目が覚めるとボルトを取り除いた場所が痛すぎるて体をひねる事もできなくずっと同じ体勢じゃないと痛みました。退院してもう何年も経ちます、ずっと手術の傷のところが痛みがでてひねっても体を伸ばしても痛みが強くあります。背中の傷跡の所が押したら痛みあとは腰ぐらいから肩甲骨辺りまでガチガチに硬くなってるそうです これは手術の傷跡からきているものなのですか?

A321 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
術直後から「痛み」があったなら、末梢知覚神経の損傷によるものでしょうが、末梢知覚神経の痛みは時間の経過とともに軽減することが少なくありません。
術直後は「痛すぎて体をひねる事もできなくずっと同じ体勢じゃないと痛」んだが、「6年」経過して「背中の傷跡の所」を「押したら痛み」、「ひねっても体を伸ばしても」「手術の傷のところ」で「痛みが強く」なるなら、手術瘢痕が原因の痛みの可能性が高いでしょう。
また、「腰ぐらいから肩甲骨辺りまでガチガチに硬くなって」いるのは、瘢痕を庇うための筋肉疲労と考えられます。
瘢痕が軟らかくなれば、お悩みの症状が軽減するかもしれません。
整形外科の主治医に相談するなりして、形成外科を紹介して貰ってください。
Q322 相談者 ニックネーム:まろん 患者様(相談対象者) 年齢:3歳0か月 性別:男性

三才の男の子の事で相談です。たまたま診察予定であった眼科のソファに瞼のきわをぶつけて、横2cmほど切ってしまいました。
割とパックリキレていたので、すぐ形成外科を受診した方が良いとおもい、眼科の受付の方に保険証やらを返してもらおうと思ったら、こちらでも(眼科)みれるので待っててくださいといわれ眼科の先生にみてもらう事に。眼科の先生からはこのきわ辺りだし3才だから、全身麻酔でないと縫う事はできない。
なので、眼軟膏と絆創膏しかないと言われてすでに20:00近くだっので、自宅にかえりました。
傷が気になり救急の夜間の相談窓口に相談するとやはり同じことをいわれました。
傷がきになっていたので、形成外科を見つけて翌朝11:00に診察してもらえることに。
その先生曰く、縫う方が綺麗にはなるけど今日の18:00しか空いてないと言われ、受傷からやく24時間たった時間で縫合してもらえました。
縫合していただいた後は傷と傷がピッタリとくっついているようにみえ、少し安心してかえりました。抜糸は1週間後でした。
先生から、場所が場所なので、ケアをやりようがない。普通に過ごしてください。
瞼はほとんどケロイドにはならないと言われました。
抜糸後10日くらいから、傷をよくみると、ピッタリとくっついていた傷が少し開いてきてしまっていて、ショックを受けています。
いまからでも、保湿かテープでやった方がよいですか?
縫合後はケアが必要ときいた事があり、心配でなりません。
今からでもできることはありますか?
テープ等は特に嫌がったりはしませんでした。
あともう一点縫ったことによる、丸い糸の跡が1箇所だけ残ってしまっていますが、時間と共になくなりますか?

A322 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
全く瘢痕が残らないとまでは言いませんが、眼瞼周囲は瘢痕が残りにくい部位です。
6か月程度は泣いたり運動したりして身体が温まる度に瘢痕周辺が赤くなりますが、殆どの場合、およそ2年経過すると赤みも瘢痕も殆ど目立たなくなります。
眼瞼周囲は瘢痕を幅広くする方向に緊張がかかる部位ではありませんが、3~6か月程度経過するまで紙絆創膏などで瘢痕の安静を保って頂いてもよいでしょう。
肌の薄い部位なので、テープかぶれに注意してください。
Q323 相談者 ニックネーム:すー 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

150度でアイロン中に内ももに落としてしまいました。すぐに保冷剤や氷水で濡らしたタオルで冷やしていて少し白っぽいような、水色ぽいような色になったんですけど、長ズボン履くのでキズパワーパッド貼ろうと思うのですが、大丈夫ですか?

A323 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
おそらくⅠ度~Ⅱ度SDBまでの熱傷でしょう。
湿潤療法専用の創傷被覆材(「キズパワーパッド」など)を貼って構いませんが、表皮を剥がさないように気を付けてください。
色素沈着や瘢痕を残さないため、念のために形成外科を受診してください。
熱傷受傷直後に「保冷剤や氷水で濡らしたタオル」で長時間「冷やし」続けて、いわゆる霜焼けで「少し白っぽいような、水色ぽいような色に」になることもあるので、熱傷の冷却は通常の水道水のシャワーがお勧めです。
Q324 相談者 ニックネーム:まみ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性

子供がサッカーの練習中にヘディングをしたところ、別の選手とぶつかり、おでこを、中を4針、外側を7針縫って、順調な経過で抜糸も終わったのですが、抜糸後、サッカーの練習を開始し、試合などもありヘディングをしていて、縫ったところの痛みと、縫った所の傷の周りの肉が盛り上がってぼこぼこしてきました。見た目はボコボコしているだけで、赤みはありません。でも痛みもあるので、縫合したのが外科で、その後は形成外科に行っていたのですが、どこの科に受診したらよいのか、そのまま様子を見ても良いのかお尋ねです。

A324 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
外傷や瘢痕および外表の異常の専門科は形成外科です。
引き続き形成外科でご相談なさってください。
Q325 相談者 ニックネーム:ねこ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2週間前に眼瞼下垂症の修正手術を受けました。 眼瞼下垂症手術の際に切開で挙筋前転をしています。
今回の修正手術は、眼輪筋そのものに対する処置ではなく、 前回の眼瞼下垂手術で広くなり過ぎた二重幅を狭くするために受けました。 眼窩脂肪が少なすぎたため、今回の修正手術では同時に真皮脂肪移植もしており、 吊り上げの処置もしていただきました。
吊り上げ糸で左目瞼の裏側に傷がついたようで、抜糸後も左目瞼に違和感があります。 目を瞑って上を見るとゴロゴロして少し痛みます。
一番気になっているのは、常に瞼裏側の筋肉の一部分を綿棒で押されているくらいの圧迫感があることです。
また、目を瞑ると、その瞼の一部分の筋肉が勝手に動く感覚があり、瞼が持ち上がってひどい白目になります。
そもそも、左目だけ目をしっかり閉じられません。 先述した瞼の筋肉が勝手に動き出す前にも、目頭側の皮膚が足りないような感じで白目が見えています。 (目尻側は閉じています)目を瞑ろうと意識して瞼を抑えている力を抜いて、筋肉が勝手に動き出すと、瞼が更に持ち上がってもっと白目がひどくなるという感じです。
この現象は、瞼の裏にできた傷が原因ですか? 吊り上げ糸の抜糸から1週間が経過したところですが、まだ傷が治らないのは普通のことですか? 今後、左目はしっかり閉じるようになりますか?
修正手術を受けたクリニックに相談しましたが、1ヶ月検診まで待ってください、というお返事のみで、不安が募ります。

A325 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「眼輪筋」は瞼を閉じるための筋肉で、「眼瞼下垂」に関係しません。
眼瞼「挙筋」の短縮量が多過ぎる場合も、「目を瞑ろうと意識して瞼を抑えている力を抜」くと「瞼が」「持ち上がって」「白目がひどく」なります。
「抜糸から1週間」経過して、「目を瞑って上を見るとゴロゴロして少し痛」むなら、「瞼の裏側に傷がついた」ためでなく、眼瞼粘膜下の糸などで眼球結膜や角膜が擦れているのかもしれません。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは、症状、手術適応、手術法、術後経過の詳細が把握できないため、具体的なアドバイスが出来ません。
症状が改善する確信をもって術後「1か月検診まで」待つように、指示があったのかどうかも判断できません。
具体的なアドバイスには診察が必要なので、他の形成外科あるいは眼科形成などでセカンドオピニオンを求めてはいかがでしょう。
Q326 相談者 ニックネーム:はむ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

3ヶ月前に卵巣嚢腫の摘出で腹腔鏡手術を行ったのですが、それからずっとお臍の方から浸出液?膿?が止まりません。 透明ではなく白か黄色い感じで臭いもあります。 量としてはそう多くはなく、腹痛や熱など他の症状もないのですがこれは放っておいても良いのでしょうか。
経過観察で診てもらった際に「様子見で大丈夫」と言われたのですが、中々止まる気配がなく……。

A326 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
脂肪融解による皮下膿瘍、あるいは縫合糸を核とした感染性膿瘍です。
手術をしてもらった婦人科で、経過観察で自然治癒するとアドバイスされたなら、感染性膿瘍ではないということなのでしょう。
術後3か月を過ぎて浸出液が止まる気配が無いなら、積極的な治療を選択すべきでしょうから、再度婦人科主治医にご相談いただき形成外科を紹介して貰ってください。
Q327 相談者 ニックネーム:ぶたこけし 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

3年前に腹腔鏡下で左卵巣嚢腫摘出術を受けました。しばらくは嚢腫があったときの痛みなどが取れ、安心していたのですが、1年後より再度左腹部の痛みが出現し、最近は激痛になることもあります。排便も少なくなってきたように思います。癒着を懸念していますが受診したほうが良いでしょうか。

A327 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
ゆっくりですが、症状が強くなっているのですから、なるべく早く受診して精査することをお勧めします。
もちろん腹腔内臓器の癒着も考えられますが、症状が強くなっているということは他の疾患が存在する可能性もあります。
50歳代以降は、1年に1度の健康診断と数年ごとの全身精査は必要とお考え下さい。
Q328 相談者 ニックネーム:ゆーぴん 患者様(相談対象者) 年齢:4歳2か月 性別:女性

目の横をお友だちに引っかかれて傷ができ、かさぶたも自然と剥がれて2週間ほど経ちましたが、傷跡が治りません。
今まで自然に治ってきたので今回もすぐ治るだろうと思い、特に何もしてこなかったのですが、かさぶたになる前からUV保護をしておけば、、と今更後悔しても遅く。
今からでも治りを早くするために、UV対策の保護テープを毎日貼ったり日焼け止めを塗って効果はありますか?
傷に凹凸はないので時間と共に治っていくものでしょうか?

A328 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「傷に凹凸はない」が「傷跡が治」らないというのが、肌は正常に見えるが線状に色素が脱失しているということならば、比較的短期間でメラニン色素が作られて目立たなくなります。
「傷に凹凸はない」が細い線状の瘢痕(傷跡の組織)は残っているということなら、瘢痕組織にはメラニン細胞は存在しないので、目立たなくなるまでに長期間が必要です。
申し訳ありませんが、頂いた情報だけでは詳細が把握できないため、明確なお答えが出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q329 相談者 ニックネーム:もや 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性

婦人科で腹腔鏡手術を受け約5年経過しました。その間、お臍部分が赤く、また硬くなっています。
術後検診でそのうち改善されるとのことで、その間コロナ禍もあり通院もしづらく、そのままきてしまいましたが、もう治らないのでしょうか。
半年ほど前に臍炎になり形成外科に行った際に、お臍がずっと赤いのが気になると話ましたが仕方ないねとのことでした。同時期に腹腔鏡手術手術をしたところで臍炎とずっと赤い話もしましまたが治療は終わってるので形成外科に行ってくださいとのこと。
改善されないものなのか、改善されるとしたらどういう治療をしていただくのがいいのか判断しあぐねています。

A329 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
腹腔鏡手術に伴い皮下膿瘍が出来て、炎症が継続しているのでしょう。
縫合糸を核とした皮下膿瘍が感染を繰り返しているのかもしれません。
また、尿膜管依存症があって、臍炎の原因になったのかもしれません。
形成外科で治療可能なので、診断と原因をお訊きになって、治療方針を提案して貰ってください。
Q330 相談者 ニックネーム:そむ 患者様(相談対象者) 年齢:50代前半 性別:女性

9ヶ月前、髄膜腫の開頭術を受けました。
退院後、傷の瘡蓋がどんどん大きくなり、そのうち瘡蓋下から血の混じった液が出始めたため形成外科にて瘡蓋を剥がす処置をしました。瘡蓋の下の皮膚が死んでいて、黄色い脂肪が見えている状態。ゲンタマイシンをぬってガーゼで覆っておく治療を3〜4ヶ月続けてやっと皮膚ができました。
しかし現在も、傷に沿った箇所で薄い黄色っぽいフケのような瘡蓋ができたり、ときには小さな血の瘡蓋になったりしています。それが剥がれるとまた次の薄い瘡蓋ができたりして、なかなかすっきり治りません。担当医は、新しい皮膚がまだ薄いからとおっしゃっています。
このまま時間がたてば、瘡蓋は自然とできなくなるのでしょうか。

A330 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「薄い黄色っぽいフケのような瘡蓋ができたり、ときには小さな血の瘡蓋になったり」する部分は、「新しい皮膚がまだ薄いから」擦過傷が出来るのではなく、元の「皮膚が死んでいて、黄色い脂肪が見えている状態」(皮膚潰瘍)からまだ上皮化が完了していないということです。
壊死組織あるいは不良肉芽が線状に残っているため、上皮化が進まないのでしょう。
「時間がたてば、瘡蓋は自然とできなくなる」かもしれませんが、治癒が遷延すると感染により潰瘍が拡大する可能性もあります。
改めて形成外科で創の状態を診て貰い、必要なら壊死組織を除去して貰い、具体的な処置法をお尋ねください。

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