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傷の悩み 無料相談

創傷治癒よくある質問

  1. 0_FAQ 創傷治癒 よくあるご相談
Q3021 相談者 ニックネーム:ちーこ 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性

9.10年前に、遠足のバーベキューで灰か何かが足に飛んできて、火傷をしました。
帰るにつれて足がかゆく、痛くなってきて、歩くのも痛くまともに歩けないほどに腫れ、膿んでいました。
当時病院に通って、跡は残っているものの一応完治はしています。
ですが、ふとしたひょうしに虫刺されのように傷口部分が腫れ、痒みをともないます。
しばらくすると治るので放っておいているのですが、10年は経つのに未だに不定期にこうなることに違和感を覚えはじめました。
かゆみと腫れだけなので、特に痛みなどはないのですが病院に行ってみたほうがいいのでしょうか。

A3021 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
熱傷とそれに続く創感染で表皮や汗腺が損傷されたことが原因で、「痒み」が生じていると考えられます。
ただし、「10年」ほど経過して、「ふとしたひょうしに虫刺されのように傷口部分が腫れ」るのは一般的ではありません。
「かゆみと腫れだけ」で「特に痛みなどはない」ので、日常生活に支障はないのでしょうが、原因を探っておいた方がよいかもしれません。
「虫刺されのように傷口部分が腫れ」たときに、形成外科を受診してご相談なさってはいかがでしょう。
Q3022 相談者 ニックネーム:はな 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性

1歳10ヶ月の息子が、兄に後ろに手を引っ張られそのまま後ろに転倒してしまい、コンクリートに頭を打ち裂傷しました。
傷は、頭の後ろ左上部ら辺に縦1㎝、幅2.3㎜程です。
かなり出血もあり、縫合が必要そうな傷だった為、形成外科の先生に診てもらいたく近くの形成外科に連絡しましたが、頭を打っているので脳外科のある病院で診て貰った方がいいとの事で、救急外来で脳外科の先生の処置を受け、脳に異常はなく、消毒し一針縫合していただきました。
翌日、再度消毒に行き1週間後に抜糸予定です。
親として、頭で髪の毛で隠れる場所とはいえ、なるべくなら傷痕は残したくないという思いがあり、翌日に別の形成外科の病院を受診し、今現在出来ること、抜糸してから何か出来ることがないかご相談しに行きました。
少し傷を確認し大丈夫ですよ。綺麗に治りますよ。抜糸後も何も出来ることはありません。と、頭でなければテープを貼ったりするけれど、頭は何も出来ないと、髪の毛で分かりませんからと言われしまい帰宅しました。
①やはり先生が仰ったように、頭の場合何も出来ることはないのでしょうか。
②また更に別の形成外科に相談しに行く必要はあるでしょうか。
受傷日が金曜日、消毒、形成外科に行ったのが土曜日なので、もしまた別の形成外科に行くとしても月曜になるので、受傷した日より4日目となってしまいます。

A3022 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「コンクリートに頭を打ち」割創を受傷したのですから、多少なりとも創縁に挫滅があるはずで、瘢痕は残りやすい傾向があります。
また、「1歳10ヶ月」の幼児の「頭の後ろ左上部ら辺に縦1㎝、幅2.3㎜程」の割創ならば、成長期のため頭皮の緊張が強く、数か月の期間で比較的幅の広い瘢痕になってしまうこともあります。
大きく「一針」で「縫合」していただいたことは、瘢痕を残さないという目的のためには、長期的な視点で考えるとむしろ良かったのかもしれません。
頭皮の縫合創は、抜糸後に継続して保湿するくらいしか「出来ること」は無いので、瘢痕が「綺麗に治」るか目立つようになるかどうかは、時間の経過を待っていただくしかありません。
「息子」さんが成長した後に瘢痕を気にするようなら、瘢痕形成術や植毛術などの治療法を検討するとよいでしょう。
ご心配が募るようなら定期的に「形成外科」で経過を診て貰ってください。
Q3023 相談者 ニックネーム:マヤ 患者様(相談対象者) 年齢:40代前半 性別:女性

約1ヶ月ほど前に調理中包丁で指を切りました。と言っても血も出ないくらいの小さな薄い傷で、切ったと気づいたのも数分経ってなんかヒリヒリするなぁと指を見てみたら、「あ、ちょっと切っちゃったんだ」と思う程度の本当に些細なものでした。だからそのまま構わず調理を続け消毒をするでもなく絆創膏を貼るでもなくいました。
その後1週間くらい?経つ頃から人差し指の第一関節が痛みはじめ、最初は関節の問題であるとかリウマチ?のようなものが始まったのかとか色々考えましたが、そう言えば指を切ったなと言うことに思い当たりまして。何もしていないと痛みはなく、傷は塞がっています。何となく腫れていた時期もありましたが今はパッと見た目普通です。けれど切った所と思われる所を押してみたりするとチクチク?と痛むのです。雑巾とかを絞る時など力をかけた時にも痛みを感じます。そのうち治るだろう、と今までいましたがもう1月近いので流石に気になって個人的に色々調べた結果、ばい菌による感染なのでは?と思い至った次第です。今のところピンポイントで人差し指の第一関節あたりしか痛みませんが、これはどうすべきでしょうか?診てもらうとしたら何科に行けば良いのでしょうか?

A3023 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「指を切」った外傷と「関節」の痛みは、関係ないかもしれません。
「切った所と思われる所を押してみたりするとチクチク?と痛み」、「雑巾とかを絞る時など力をかけた時にも痛みを感じ」るとすれば、末梢知覚神経の損傷が修復されつつあるのかもしれません。
手の外科を標榜する整形外科もしくは形成外科を受診してください。
Q3024 相談者 ニックネーム:なつ 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:女性

口蓋裂です。□□整形外科てゆうとこを知って、口の形成がすごく綺麗になっていたんですけどでも韓国にあるらしいんです。それくらい綺麗になるものなんでしょうか。鼻も左右非対称なので、それも治りますか?質問で、こうゆう質問をしていいのか分かりませんが、聞きたかったのでさせていただきました。
(FAQでは医療機関等の名称は非掲載としています)

A3024 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
上口唇瘢痕形成術・口唇形成術の術後成績写真を見る限り満足できる結果と評価できますし、日本の形成外科と同等の結果が得られているようです。
ただし、「口蓋裂」の症例写真が見当たりません。
「口蓋裂」で「鼻も左右非対称」になる原因は、上顎骨や頬骨の成長が左右対称でないことや鼻中隔の湾曲によることが多いので、2次修正手術の際に顔面骨の手術が必要になることも少なくありません。
「口蓋裂」の2次修正は、顔面骨手術、瘢痕形成手術、歯列矯正、咬合矯正、リハビリメイクまでを含めて総合的に検討すべきと考えます。
不測のトラブルに対応できて、長期にわたる通院も可能な医療施設をお選びになった方がよいのかもしれません。
おそらく治療計画の詳細は担当する医師によって異なるでしょうから、複数の形成外科医の意見を訊き、ご自身が最も信頼できるとお感じになった医師を主治医として、治療方針をじっくりとお話し合いになることをお勧めします。
Q3025 相談者 ニックネーム:パピヨン 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:男性

10年前位の話ですが、友達と遊んでいる際にぶつかってしまい、額に大きなタンコブが出来てしまいました。タンコブは小さくはなりましたが、今も少し膨らんでいます。
昔は気になりませんでしたが、最近気になり始めたため、治す方法があるのかお聞きしたいです。

A3025 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
MRIやCTあるいは超音波検査で、「今も少し膨らんで」いる状態の骨、皮下組織を詳細に確認しなければ、具体的な治療法の提案は出来ません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3026 相談者 ニックネーム:ゆか 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性

5歳の娘が保育園でお友達と喧嘩になり、顔に爪の引っ掻き傷が複数できました。
夕方に皮膚科に連れていき、そのうちの1、2つは痕になる可能性がありますと言われました。
化膿止めを処方していただき日に2回塗って今日で四日ですが、傷跡を残したくないし、キズパワーパッドの方がよかったのてはないかと心配になってきました。傷跡はまだ赤く、凹んでいます。いまからでは遅いですか?他にできることはありますか?

A3026 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
受傷「4日」目なら、既に上皮化は完了しているのではないでしょうか。
「化膿止め」を「日に2回塗って」いる状態は創の湿潤環境を常に維持していたということなので、「キズパワーパッド」などの湿潤療法用創傷被覆材を貼付した状態と違いはありません。
受傷後1週間以内に上皮化したならば、保湿と紫外線対策に努めてください。
「傷跡を残したくない」のは当然でしょうから、「皮膚科」か形成外科で定期的に瘢痕の経過を診て貰い、適時適当なアドバイスを求めてください。
Q3027 相談者 ニックネーム:まな 患者様(相談対象者) 年齢:20代前半 性別:女性

6ヶ月前に走っていて転倒し膝を怪我しました。
ズボンが破け少し抉れた様な怪我で病院に行き外科を受診しました。
病院で言われた通りにお風呂で洗い流しキズパワーパッドの様なもので大きめの絆創膏を貼っていました。
傷はふさがり血は出ていませんが赤茶色みたいな色で肉が盛り上がった様な状態のまま未だに治りません。痒みがある時もあって傷跡が大きく残るのか心配で病院に行くべきか悩んでいます。

A3027 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
肥厚性瘢痕でしょう。
一般的に、受傷後6か月までは肥厚性瘢痕の赤み、硬さが、盛り上がりが強い時期です。
膝の肥厚性瘢痕は、数年から十数年の期間を経て白く平らな成熟瘢痕になることが少なくありませんが、瘢痕が無くなり元の肌に戻ることはありません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3028 相談者 ニックネーム:たた 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

数ヶ月前、落下するデザインナイフに咄嗟に手を出してしまいました。
結果、左手中指の第一関節と第二関節の間、腹側に垂直に刺さりました。ナイフはそのまま倒れて落下しました。傷自体は数ミリで、すぐに治ったのですが(医療機関にはかかっておりません)、最近になってその部分が痛み始め、今では痛みで中指を完全には曲げられない状態です。外観上は腫れや変色など見られませんが、気になる点が2点あります。
まず、デザインナイフが使用済みだったこと。そして、デザインナイフの先端が欠けていたこと(これは以前の使用によってなのか、今回の事故によってなのか定かではない)です。
後者について、今回痛み始めたことによって、指に刺さったことによって欠けたのではないかと思いはじめています。
以上のような場合、皮下(かなり深い部分と思われる)に残された金属片は、時間とともにどうなるのでしょうか?また、1mmにも満たない金属片を取り出す事は可能でしょうか?
さらには、このような症状で受診すべきは何科でしょう?

A3028 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
「金属片」が残っているならレントゲン検査や超音波検査で存在を確認できますし、手術で「取り出す事」が出来ます。
受傷後「数ヶ月」を経て「痛み始め」たことから、「デザインナイフが使用済みだったこと」による感染や、「金属片」が「皮下(かなり深い部分と思われる)に残された」可能性は極めて低いでしょう。
「中指を完全には曲げられない」ほどの「痛み」の原因は、末梢知覚神経の治癒過程の放散痛か神経断端種などが考えられます。
また、外傷を契機に腱鞘の肥厚が起きて炎症を起こしているのかもしれません。
どうぞ、手の外科を標榜する整形外科か形成外科を受診してご相談なさってください。
Q3029 相談者 ニックネーム:つばめ 患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:男性

四針縫ったんですが。包帯嫌いでちょっとした事で手を洗いたいんです。キズパアーパットカットバンでも大丈夫ですか?

A3029 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
感染を併発すると赤み、腫れ、痛みが出現します。
それらの症状が無ければ、「キズパワーパッド」などの湿潤療法用の創傷被覆材で構いません。
抜糸までの間、入浴時など、溜めたお湯には縫合創を浸けないようにしていただいた方がよいでしょう。
Q3030 相談者 ニックネーム:    患者様(相談対象者) 年齢:30代後半 性別:女性

2年半前に痒疹を患いました。
痒みやカサブタは治りましたが跡が全身に残っています。
跡も綺麗にして欲しいと、皮膚科に行きトラネキサム酸やドレニゾンテープ、シナールなど処方されましたがイマイチ効果がありません。
この1年は妊娠出産をしたので我慢して放置していました。
跡を消すにはもう美容系の皮膚科で保険外でやるしかないのでしょうか?患者的には全然治ったと思っていないのですが。

A3030 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
整容・美容に関する治療は、本来、皮膚科・美容皮膚科を問わず保険適応外の自費治療です。
皮膚科の治療の効果がイマイチということですが、美容皮膚科でも決定的な治療法があるわけではなく、いくつもの治療法を組み合わせて気長に治療することになるだろうと推測されます。
勧める治療法も担当する医師によって異なるでしょうから、治療法の選択・治療方針の決定は医師任せにすることなく、また自身の思い込みだけで決定することなく、主治医と決めた医師としっかり相談をなさって、納得して治療を受けてください。

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