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傷の悩み 無料相談
創傷治癒よくある質問
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- Q3011 相談者 ニックネーム:しーちゃん 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:女性
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5歳になる娘の、額の傷あとについての質問です。
娘が2歳の頃、保育園でクラスメートに爪でひっかかれてしまい、眉の横あたりに長さ1センチほどの傷が、上から下にかけて斜めに出来てしまいました。当時は傷のことに関して疎く、すぐに治るだろうと放置してしまい、その後かさぶたになりすぐに傷は治りましたが、5歳になった今でも、光の当たり具合でわずかな深さですが凹んだ跡になっているのが分かります。
3歳ごろにも額の真ん中に傷を作ってしまったことがあり、そこも放置し、小さなかさぶたになり、治ったと思っていたら、丸く凹んだ跡になりました。
二度目の傷から、傷あとが気になるようになり、一度かかりつけの皮膚科医に相談したところ、「お母さんが気にしすぎです」「これ以上もう何もできない、大人になってレーザー治療するとかしか…」「医師の私が見てもどこか分からないよ」と笑われてしまいました。
それでもこのまま何もせず放置していいものかどうか、悩む日々です。
何か他の病院へかかるには、傷ができてから時間が経ち過ぎでしょうか?
またそこでも「この程度の傷なのに」と笑われてしまいそうで諦めるべきなのか…
このまま放置したとして、額の傷というのは、大人になるにつれて薄くなりやすい箇所ですか?
- A3011 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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ピーリング、レーザー、サブシジョン、フィラー注入、GF注射、脂肪移植、瘢痕形成術など、様々な治療法が考えられますが、いずれもお嬢さんが成長して、自身で治療をしたいと言ったときに検討すべき治療でしょう。
成長期に瘢痕の治療をすることはお勧めしません。
瘢痕は本人がどれくらい気にするか、周囲から見てどれくらい気になるか、どちらも重要です。
お母様が気にし過ぎると、ご本人も気にするようになって人前で顔を上げたり笑ったりできなくなることだってあります。
ご家族の姿勢としては、気になるんだったら治療をしたければいつでも治療は出来るということを、ご本人に伝えておくだけに留めたほうがよいのではないでしょうか。
- Q3012 相談者 ニックネーム:あめ 患者様(相談対象者) 年齢:10代前半 性別:無記入
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昔、幼稚園で走っていた時に思い切りずっこけてしまいその後病院へ行った際「一生治らない傷」と言われました。ですが夏場に脚を出す時にコンプレックスで仕方ありません。どうしても治したいんですけどなにか方法などありますでしょうか?
- A3012 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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「一生治らない傷」というのは、外傷を受傷した場合、瘢痕がほとんど目立たない状態までなることはあっても、受傷する前の完全に瘢痕の無い肌になることはないという意味です。
瘢痕の状態を診なければ、具体的なアドバイスはできません。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3013 相談者 ニックネーム:扇風機 患者様(相談対象者) 年齢:10代後半 性別:男性
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一度剥がれた皮はとった方がいいのでしょうか?(膝)
- A3013 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
- 「剥がれた皮」を切除して、湿潤療法用の創傷被覆材を貼ってください。
- Q3014 相談者 ニックネーム:コリー 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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老犬に右手の平を噛まれ、だんだん赤く腫れてきて熱を帯びて来たため、2日後に受診。切開し、洗浄してもらいました。1回目の破傷風のワクチンも打ってもらいました。幸い、膿はありませんでしたが、抗生物質を 3週間飲み、傷も完治しましたが、未だに少しの痛みとズキズキ感や違和感を感じます。
噛まれてから1ヶ月と10日経ちます。噛まれたところはみみず腫れのように少し隆起しています。2週間後に2回目の破傷風のワクチンを打つことになっています。
それまで待っていてもいいものかどうか。何かまだ感染症の可能性があるのか不安です。
- A3014 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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日々症状が悪化してくるようでなければ、特に心配なさる必要はないでしょう。
2週間後の受診までお待ちになってよいと考えます。
- Q3015 相談者 ニックネーム:R 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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2ヶ月前に歩いていたら後ろから自転車が突っ込んできて、前に倒れたときにヒジを打ち、肉が見えるほどのケガをおいました。自然治療した結果、水膨れのような、赤く硬い皮膚になってしまいました。治す方法はありますか??
- A3015 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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数年単位で時間の経過を待っていただければ症状は軽減します。
レーザー治療も有効でしょう。
形成外科を受診してご相談なさってください。
- Q3016 相談者 ニックネーム:いろっぴ 患者様(相談対象者) 年齢:80歳以上 性別:女性
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デイサービスで看護師をしています。転倒して表皮剥離をしてくる利用者様がよくいらっしゃいます。なかなか受診できない方が多く、物品も限られた物しかなく、次回処置できるまで日数が空いてしまったりと、処置に困っています。感染兆候がない場合、傷パワーパッドなどがないので、ワセリン塗布し、ガーゼ付きテープ貼付しても大丈夫ですか?
- A3016 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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専門職の方ですから、出来るだけ明確にお答えします。
創面の上皮化を阻害しないために湿潤環境を守りたいのですから、もちろん「ワセリン塗布し、ガーゼ付きテープ貼付」でも構いません。
創面を水道水で洗って、創面にガーゼがくっつかないように「ワセリン」をたっぷりと「ガーゼ」に塗って、肌に優しいテープで止めてください。
注意すべきは、「次回処置できるまで日数が空いてしま」うのですから、ご自宅で濡らしたときに、ご家族が同じ処置が出来るように、言葉だけで伝えるのではなく、実際に処置をやって見せて、処置の仕方をわかりやすく描いたメモなどをお渡しするところまで気を配っていただきたいということです。
- Q3017 相談者 ニックネーム:こんぶ 患者様(相談対象者) 年齢:10歳未満 性別:男性
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半年前に自転車走行中、電信柱に右頬を激突。
電信柱に巻いてあるドット模様の凸凹のシートの柄が頬に赤くあざになってしまいました。
出血はなかったのでそのまま放置しておいたのですが、赤みがなかなか消えず半年経過。
日焼けはしないほうが良いと思い、遮光テープを貼って過ごしています。本人がとても気にしており、病院へ行きたいと行っています。
皮膚科が形成外科などどこを受診すれば良いでしょうか?
治療法としてはどのようなものがありますか?
また自然に消える事はないですか?大きさとしては2センチ四方に4×4個の点が並んでいます。
- A3017 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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血管拡張あるいは新生血管による「赤み」ならば、「赤みがなかなか消えず半年経過」したとはいえ、3か月前より薄くなっているのではないでしょうか。
時間の経過とともに、徐々に「赤み」は目立たなくなっていきます。
レーザー治療で目立たなくなるまでの期間を短縮することが可能かもしれません。
形成外科あるいは美容皮膚科を受診してご相談なさってください。
- Q3018 相談者 ニックネーム:S 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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2週間ほどに手を挟んでしまい、手のひらと手の甲に青タンと腫れができました。
手の甲の腫れはひきましたが痛みはまだあり、手のひらの青タンがあった箇所は固いしこりみたいになっています。
自然に治りますか?
- A3018 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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皮下出血だけならば、受傷後「2週間ほど」経過して「痛みはまだ」あるということはないでしょう。
皮下組織あるいは骨に損傷があったかもしれないので、後遺症の可能性を否定するために、手の外科を標榜する整形外科あるいは形成外科を受診してください。
- Q3019 相談者 ニックネーム:幸 患者様(相談対象者) 年齢:20代後半 性別:女性
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手の人差し指の第2関節を仕事中にテープの歯(カッター)におもっきり叩きつけてしまって今日で3日経ったのですがちょっとかすったりするとすごく痛みます。
また曲げると違和感もあります。
このままほっておいても大丈夫でしょうか?
- A3019 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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指の曲げ伸ばしと、指尖部の知覚異常がなければ、表皮の損傷だけで済んでいるということでしょう。
水道の流水で綺麗に洗い、上皮化が完了するまで1週間ほど湿潤療法用の創傷被覆材を貼っておいてください。
腫れ、赤み、痛み、熱感が出現したら感染を合併した可能性があるので、直ちに形成外科を受診することをお勧めします。
- Q3020 相談者 ニックネーム:ジャンダラリン 患者様(相談対象者) 年齢:50代後半 性別:女性
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半年前に乳癌で左乳房の全摘手術をしました。太っているせいか胸の手術痕とリンパの検査をした傷跡の間に脂肪が寄って大きなコブが2つ出来てます。脂肪のコブの谷間が痛くて仕方ありません。どうにかならないか悩んでます
- A3020 回答者:脇坂長興 (創傷治癒センター理事)
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乳腺「全摘」後まだ「半年」なら、瘢痕が硬く、骨膜に癒着しているのかもしれません。
乳腺外科の主治医に相談して形成外科を紹介して貰ってください。
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